岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★共通テスト

2024年01月14日 16時32分07秒 | 高校生の個別指導

★共通テスト

1月13日(土)、14日(日)と共通テストが開始されました。能登半島地震で十分勉強が出来なかった人も何とか受験が出来たことを知り胸の痛みを感じたのは私だけではないでしょう。そのうちきっといいことがあります。昔から「谷深ければ山高し」とも言われます。いつかブーメランのようによかった時が戻ってきます。そうでなくては何が人生でしょうか。常に右肩上がり、常に幸せばかりなんてそんな人生はつまらないではないですか。きっと人生のドラマとはそのように作られているのですよ。全員の方が最善の努力をされたと思います。結果はついて来るものです。将に「夢の途中」なのです。ヤフーの共通テスト英語が難化がトレンド入りしたそうです。https://news.yahoo.co.jp/articles/164c76f09574adc0ee89199a09d3657fd81f2ca5

非常に厳しいようですが共通テストになって過去問題を十分した人はその前のセンター試験もしっかりと過去問題を解いていればかなり出来たようです。単語もかなり多く出ていました。その内細部にわたっての検証、分析がされると思いますが気になる処です。解答は大学入学入試センターに出ています。https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/

この様になっていますがこの情報は私どもの大学入試情報センターからも同様の記事が掲載されています。
http://mm-homepage.com/dozan/

 どちらを見て頂いてもいいかと思います。明日にはまた解説が新聞等や各予備校から発表になると思います。従ってこの結果をもとに二次試験に入っていきますが出来なかった処は復習してもいいし、もうすぐに赤本に入っていってもいいかと思います。1年生は兎も角2年生は問題を見てみる余裕が欲しいです。それは分からないから見ないというのではなくテスト範囲の確認や進研模試、全統模試、駿台模試などを踏み台にしてどのように今後対策を立てていくのかということなのです。いまだよく先のことが分からない。何処の大学でもいいからあまり考えないという方は致し方ないと思います。しかし、今回の共通テストは初めて50万人を割ったようですが一つの時代の流れも感じます。

 それは学校推薦型選抜です。つまり推薦入試です。大学は人気のあるところと定員割れの処の二極化が進んでいます。一般入試は共通テストになるのですが推薦入試が非常に多くなってきています。これは時代の流れの感じがします。高校入試でも同様です。あまり無理をしないで行きたいという方がここ数年前から増えてきました。ただ高校入試と大学入試は根本的に仕組みが異なりますから無理をしないという考え方は中学生に多いような気もします。ただそうかといって高校生は全て全力で共通テストを受験するかといいますとそうではないです。岐阜では岐阜高校、岐阜北高校、加納高校、岐山高校、関高校などはほぼ共通テストになっています。テストも前期、中期、後期とありますが全て受験をすると言う方も中には見えますが絞ってください。二次テストは同じ系列、同じ科目で受験を出来る処を優先するのが常套手段ですし合格率を高めてしまいます。
 中学生はそういう風に受験は出来ません。概ね私立高校が中心で今月の27日、28日に集約されます。単願であれ、併願であれ兎に角受験は一発勝負の感がします。目標は第一志望校です。もう少しで行けるのでしたら多少は無理をした方がいいかもしれません。例えば岐阜新聞テストで募集定員の順位が定員数で自分より下の生徒が100人いれば問題ないです。多分に上から下がって来ても心配はないと思います。岐阜高校の方はそのままです。定員より下回っているのならば取りあえず願書を出してかなりオーバーをしているならば下げた方がいいでしょうし皆が下げて定員内にいる場合は受験しても大丈夫と思います。ここが高校と大学の違いです。従って大学受験は第一志望校、一般志望校、滑り止め大学を2校受験、合計4校は最低必要になります。第一志望校を前期で駄目なら後期でということも考えることは出来ます。ここは考え方一つですが新課程になりますともう難しいので今年は浪人はしない方がいいと思います。

 昨日は雨の中を傘をさして大学受験の会場に向かっていましたが今日は素晴らしいお天気でした。結果も素晴らしい件になればいいですね。これからは赤本を中心に二次試験対策になりますが10年分はやりましょう。共通テストになった範囲ばかりではなく6年前の問題なども出たようですから(上記URL参照)。ということは高校入試も5,6年前が大事です。兎に角10年分やりましょう。ただやりっ放しにしないこと、わからないことは必ず解決をする姿勢が大事です。今までの中学のテスト、高校のテストは何だったのでしょうか・・・。それは自分の弱点を発見するためのもので一喜一憂する場面もあったかもしれませんが第一志望校を勝ち取るためにはそういう効率の良い勉強が大事になります。特に大学受験で推薦を希望されている方は評定がかなり厳しくなってきましたので今ここで力をつけないといい大学の推薦はもらえません。つまり学校の勉強と塾の教材を併用して進めていくしかないのです。塾は学校の宿題をするところではないです。そこを勘違いされている方が見えますが塾には塾の教材があります。宿題は家庭教師の分野になります。ただ個別でどうしてもやって欲しいと言われる方もみえますが全てが学校通りとはいかないかもしれません。何故ならあなたが希望している大学は高いところに位置しているからです。それには個別しかないですから。

<今日の言葉>
「準備万端の人にチャンスが訪れることを幸運と呼ぶの」
           オブラ・ウィンフリー

夢の途中 来生たかお《本人歌唱・歌詞字幕付・高音質》

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長良教室 058-210-1730
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★はじまりのとき

2023年03月19日 14時46分36秒 | 高校生の個別指導

★公立高校合格発表

 さる3月17日県立高校の発表がありました。喜ぶ顔が多い中落ちて泣く子も僅かながら見えました。しかし、これも3年間頑張ってきた結果ですので致し方ありません。全ての子が合格であったとしても高校のランクに悩まされ飽くまでレベルの格差に自分を置き反省と希望に新しい目標に向かうのです。長良教室&芥見教室の合格者が出揃いました。http://mm-homepage.com/dozan/sp.php?u_num=4

 これが今年の進路の結果です。最初に春期講習が書いてありますので下へスルーしてください。真ん中辺に「令和5年度中学、高校大学合格発表」とあります。それ以前の合格者も年度別にまとめてあります。非常にオリジナルなどは他教室にないものを工夫して作成をしています。全ては子供たちのアンケートから生まれてきたのです。それは私どもには新しい発見であります。春期講習の締め切りは3/28です。特典も消えてしまいます。4月になれば「新中学1年生、高校1年生おめでとうキャンペーン」が始まりますが現況3/28までの方がいいです。来るのは4月からでいいのです。別に極論を言えば5月でも構いませんが常識のある範囲でお願い致します。兄弟姉妹や友人同時入会などは講習費半額となっていますのでよくお話を聞いてください。

 大学の方も今年は岐阜大学に進まれる方が例年に比べて多かったです。これは世の中の不景気を見越してデフレの時期を察してのことでしょう。大学については今年は昨年と比較して非常にレベルが上がってきました。従来一般選抜試験が圧倒的に多かったのですが学校推薦型選抜が非常に多くなりました。これに合格すれば確かに楽なのですがそれでもなお倍率はかなり高く成績だけでは合格という風にはならないようです。小論、面接などかなり難度の高い質問があるようですが従来のAO入試、総合型選抜もそれなりに特徴を出しています。極端なことを言いますと3タイプ受験することもできるということです。しかし、東京大学など受験される方はほとんどが一般選抜です。これは極端な例ですがいい大学は矢張り一般選抜はまだまだ生き残っていますが時代の流れは推薦型選抜が増えてきていることは事実です。

 結論から言いますといい大学にはそれなりに努力しないと行けないということです。また費用のこともあるでしょう。国公立に行くにはかなりの努力が必要になります。ある時進研模試でいい点数を取っている、そして高校受験でもかなりの偏差値があったと喜ぶご父兄に水を射して申し訳ないのですが偏差値の基準が異なるのです。それは中学受験でもそうですし、高校受験でもそうなっています。従って偏差値はそれぞれ見方が異なりますので高校受験で私は60代の高校に入れた。大学の偏差値表を見るとかなり有名大学に入れると喜んでいた子もいました。可哀想ですが事実を教えておきました。落胆するその生徒の顔は今でも忘れることは出来ませんがそこから見事に頑張りました。

 要は高校は一つの「駅」です。通過駅、通過点とも言いますが私は「止まらない駅」だと思っています。中には受験でやれやれで途中下車をしてそこが面白くてもう変な方角に行ってしまい中学の時あれ程頑張っても勝てなかった人に卒業後会って話をしてみるとつまらない大学に行っていたという話をよく聞きます。はじまりはこれからです。
ともあれ合格した人「おめでとうございます」これからも益々精進して欲しいと思います。

 さて、先日大江健三郎氏が老衰で亡くなりました。88歳でした。心からご冥福をお祈りいたします。私と大江先生とは同郷です。校区がありましたから高校は同じではなかったですが大江氏は松山東高校でその分校が私の西条高校でした。松山東高校は夏目漱石の「坊ちゃん」でも有名ですがあの登場人物に野太鼓がいました。その方が西条高校に赴任して現在の校章をつくったと聞いています。私の高校は昔は徳川御三家の紀伊藩の分家になります。校門の周りは堀で囲まれた屋敷です。堀は海水を引いていますので満ち潮引き潮がはっきりしたきれいな学校で特に大手門は重要文化財になっています。従って参勤交代はありませんでした。大江先生とは直接の関わりはありませんが友人の従弟になります。そんなことで先生に色紙を書いてもらってくださいと友人に頼んでいましたがその友も事故死致しました。私の机と言いますか打ち合わせの場所には先生の達筆な「新しい人よ眼ざめよ」という一筆書きを立てかけています。非常に達筆で人柄が滲んできます。個人的には「遅れてきた青年」が好きなのですが「僕は四国の山村に生まれた」という一文は私の心の支えでもあります。
「心からご冥福をお祈りいたします」

 とりとめのない話になりましたが要は此処からが大事なのです。大学受験というものが変化し色々変わってくる中で高校受験、中学受験も大概ね変化をしていきます。中学受験で頑張った人はこれで終わりということではなく、また高校受験で合格した人も目標は大学受験でしょうからそれなりに頑張るしかありません。自分で道は切り開いていくしかないわけで今までは誰かが水先案内をしてくれましたがこれからは自分で判断力を養っていかなくてはなりません。共に戦い共に泣き笑い青春時代を駆け抜けていきましょう。これからが「はじまりのとき」です。

<今日の言葉>
「マラソンは苦しんで走ってはならない。楽しんで走るものだ」
                中村 清

絢香 / はじまりのとき Music Video

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★自習室

2022年04月17日 15時13分18秒 | 高校生の個別指導

★コロナ世代

 新学期が始まり気持ちも新たに頑張っていることと思いますがあちこちでコロナが発生し濃厚接触者になり家族が巻き込まれ結局陰性であった本人も感染し病院に行く羽目になってしまったというケースは稀ではなくなりました。コロナ世代と云われる中で大学受験に合格しても授業料は支払わされオンラインの授業でなにか凄く損をしているような気になるという声を聴きます。大学生になった気にならないとも言っていましたがまん延防止解除辺りから大学も対面式に切り替えてきました。第7波の波が来そうですがすぐ慣れてしまうのが日本人、そのことがいいのか悪いのかよく分かりませんが自己管理に十分気を付けて欲しいと思います。

 さて、本日は「自習室」について書いておきたいと思います。それは時系列に見ても凄く変化をしてきているからなのです。今学習塾で自習室を抱えていない塾はないほどです。抱えていないのは部屋が狭いのかあるいは生徒が多すぎるのかよく分かりませんが兎に角生徒の皆さんは自習室を求めています。そう思ったのは昨年の夏ごろでした。ある高校生の生徒が辞めていったのですがそれは自習時間の問題でした。自習室は私どもは一部屋広く確保しています。自習室自体はもうかなり以前から確保していたのですがコロナの関係上自習室が非常に目立つようになり、ある塾ない塾で〇×が付くような感じになってしまいました。

 話を元に戻します。辞めた生徒のことを責めても仕方がなく結果を批判しても何も残りませんし悔いが残るだけです。問題は何時も言うように結果でなく過程にあるのです。なぜ生徒は自習室があるのに辞めたのでしょうか。非常に難しい答えが考えられました。まず成績が思うように上がらなかったとか、自習は運動をしている関係上それほど時間がなかったというものではないのですが、私はこの件に関しましては当事者にはよかったのではないかと思っています。成績は上がっていました。保護者が「申し訳ない」と泣きながら謝ってくれましたが私は「子供の一番好きなようにしてあげてください」と答えました。嫌で辞めたわけではないのですから。そうして高校生は止めていきました。原因は体躯系なわけで練習後芥見まで来て自習をする時間がないというものでした。つまりここで考えることが出来るのは塾の場所の問題です。従来は高校生の予備校と言いますとほとんどが駅前の某塾に決まっていましたがここ数年のうちに変化が見えてきました。つまり高校生を指導する予備校がかなり増えてきたということですそして高校生は分散しました。内訳と言いますと難関大学を目指す人、国公立を希望する人、地元中堅処の大学を目標とする人などに分かれていましたがこの構図が崩れてきたのです。現在でも高校はある水準の偏差値によって選択されています。従て中学生のようにチラシをガンガン打ってクラス分けをする必要はないのです。優秀なのが1人、標準並みかそれ未満の場合でもクラスは分けないと辞めてしまうことになります。その一人が仮に東大でも目指すような人材ですと塾側では非常に苦しいでしょう。1:1の集団は個別と同じだからです。高校生学校別が一般的で大手の予備校は志望校ごとに分類をしていましたが今は個別指導が出来てからその構図は完全に壊れてしまったのです。つまり志望校はその生徒生徒によって違う訳ですので個別が最高となります。現在では新課程に入っていますのでそれを指導できる先生が必要になります。概ね指導科目は数学、英語というのが定番で残りは映像というのが一つの形です。しかし、もう一つの悩みは今日のテーマであります「自習室」なのです。学校でも補習はしてくれるでしょうが何時迄もは相手はしてくれません。時間が来たら終りとなります。従来の駅前の塾では自習室はパンパンだそうです。その間子供たちは外で空きが開くのを待っているのですが互いに話をして時間を潰すのが楽しみの一つで講師の方もそのお相手が必要な時代とさえ言われています。そこで自習室でいくら待ってもそう簡単には空きは来ませんので必然的に他塾へと流れて行きます。これが現在の形になったのですが直近ではもっと変化が出ています。

 直近の自習室の現況ですが都市型と郡部型に分かれます。丁度私どもの長良教室が都市型、芥見教室は郡部型と言えます。どう違うのかと言いますと長良教室はご存じのように高富街道沿いに面して教室のすぐ隣に岐山高校、長良高校があります。ですから学校が終われば直行で教室の自習室を利用したり授業に即入って終われば自習をする。保護者の方が会社帰りに迎えに来て乗せて帰るということも珍しくはないようです。ノートを忘れたので学校に取りに行ってくると言って走って学校に戻っていく様は若者そのもので予備校として岐山高校などから多くの方が見えていますし、長良高校にしても同じと思います。ご存じのように長良地区は学習塾の激戦区であります。ここで20年もやっていますと何もかも時代と共によく見えてきます。ですが昔は小・中専門学習塾が主流でしたが今や小・中・高の一貫指導塾になって来ています。高校になったら中学生と一緒にやれないというのが一般的でしたが個別指導の場合一緒にやっていました。しかし、そういうことを早くから察した私どもは昔から小・中と高校生は分けています。つまり高等部ということです。

 一方、郡部の芥見教室はどうかと言いますとこれも二通りがパターンがあります。一つは学校から直行して来る方と一度帰って食事をしてから見える方がいます。食事は時間外ですと自分の席で食事をしてもいいことにしていますが食事のバランスを心配します。その辺は若者の特権の様でヘッドフォンで音楽を聴いたり食事をしたり自由にさせています。飽くまで授業外の話ですので誤解のないように願います。

 この傾向は益々コロナの関係から勉強する場所を求めて見える方が多くなりました。そうなりますと変化がかなり起こってきます。自由室は自分の部屋の一部になります。その変化は中学生、小学生にまで波及しています。早くいって自習室で勉強したいというのです。教室の教材は自由に使用させています。貸し出しは致していませんが使用は許可をしています。毎週一人二人と自習室を使用する人が増えてきている現況です。長良教室は101坪、芥見教室は53坪の広い教室です。自分の部屋はここにもあるということを知ってください。後は理解できない問題をどうするのか、お休みの時はどうするのかと今後の流れは大きく変化を見せて来ると思います。5月の連休は自習室は満席で待ちが出てくるかもしれませんがそこは何とか工夫致しますので好きなだけ勉強をしてください。

 最後に「四谷大塚全国小学生統一テスト」についてご説明をしておきます。詳細 http://mm-homepage.com/dozan/このテストは芥見教室で実施しています。テストは6月5日(日)で〆切は5月26日(木)、これは実際より少し早いのですが本部で取りまとめているようで前倒ししています。塾内生の小学生は全員が受験、塾外生の方は申し込みをネットの方から申し込みください。費用はいずれも「無料」です。このテストは四谷が「将来のエース」を求めて実施しているのですがこれは私たちの「次代のエース」とまったく合致するものです。参加の原因はここにありました。中学受験をする方がすべて対象ではありません。ただ自分の立ち位置をきちんと知ることが必要になります。もともと私どもは「志望校判定模試」で小学5年生から中学受験に対しては5校判定しています。しかしそういことはこのテストは求めてはいないのです。私はそこに共鳴したわけで参加いたしました。費用は無料で分析の説明は基本的にすべてするようにしていますが他塾の人も、現在どこにも行っていない方も構いません。明光義塾が拘束する条件はありませんし単に協力塾公認として教室を貸し出すことになるだけです。電話で追い掛けたりするものでもありません。どなたでも小学1年生から6年生まででしたら受験は可能です。大いに腕を振るってください。お待ちしています。

<今日の言葉>
「毎日毎日の足跡が おのずから人生の答えを出す。きれいな足跡にはきれいな水がたまる」
                 相田みつを

まぶしい夏 太宰治グッド・バイ Morita Doji GOOD-BYE 森田童子

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★高校生の個別指導

2021年02月14日 14時40分20秒 | 高校生の個別指導

 

★大学受験とどう向き合う

 久し振りにと云っても今月に入り初めてのお休みです。明日からまた2週間休みなしで最後の追い込みに入っています。今日は久しぶりに午前中は友人とお茶をしてその足で三洋堂まで行って古本を漁っていました。あまり新刊には興味がなく古いものに興味があります。そんなこともあってか古書が好きです。あの印刷した新刊の匂いではなく古くカビのような紙の匂いに歴史を感じます。どんな人が読んだのだろうかと想像を膨らましたりするのが妙に居心地のいい私の居場所になっています。その後は例によって外食と何故か筋書き通り進んでいきます。結局村上春樹の訳本2冊と青山七恵の芥川賞「ひとり日和」を買って帰りました。最近は川上未映子や島本理生、羽田圭介の本を読んで若い感性を貰っています。

 今日は小学生の個別指導、中学生の個別指導と進み第三回は高校生の個別指導ということになりました。そういうことですので今から書いていくことは主として高校生用に書いていきます。
 最初に高校生の塾は予備校が定番でした。河合塾、駿台予備校、代々木ゼミナールなど主なものはそういうもので他にも素晴らしい塾はあるとは思いますがぱっと浮かぶのはそういう予備校でした。私が浪人をしたいと云っても結局は大学に行くほど四国の山村からでは金額が掛かりますので無理でしたが現在岐阜の地に住んで三十年になりますが非常に東海道沿線は便利がよく予備校にしても何も問題はありません。しかし、少子化が進み格差社会が広がり塾の再編成がどんどん進んできました。その代表的なものは代ゼミでしょうか。先般有名講師が亡くなった話を新聞で読み寂しい思いをしたのは私だけではないと思います。
 塾は再編成を繰り返してきましたが基本的には難関大学を受験するコースや専門的な医学部や医療関係の特殊講座のようなもの。あるいは学校別に指導していく、映像を主体とした指導、これは共通したことがあります。つまり指導者は1人ということです。「個対集団」の構図は結局何も変わっていません。高校受験ですとある程度入塾テストをして頭を揃え問題はありませんでした。岐阜高校はじめ上位五郡や商業、工業を受験する方は一定の条件を揃えれば塾は成り立っていきました。これが現在でも続いているのです。少子化で生徒が少ない中で優秀な子が1人で後は横並びだとすれば成立はしなかったのですが落ちこぼれを救済という意味も含め個別指導が拡散されて来ました。
 一方高校生はと云いますと相変わらず同じ状況が続いています。個別の特化した塾しか生き残っていません。先ほどの医療関係などはいい例です。ところが最近と云いましても予備校離れがかなり顕著に表れています。それはチラシの量を見れば歴然としてきます。高校入試の発表後一気に織り込まれてくると思います。

 高校生の個別指導と云いましても基本的には英語・数学が主体です。私どもが実施しているような全科目などは非常に珍しいと思います。自画自賛するようで恐縮ですが先日は二次試験のための小論文をやっていました。此処まで来たら何とか合格して欲しいものですが高校生の個別指導は教材ありきで進んでいる処と教材がなく持参教材主体で進めている処があります。どちらにしても講師の方にはかなり力が必要となりますが明光義塾長良教室&芥見教室では全科目現役医大生や薬大生、名大生、元高校の教諭等が担当しています。しかし、新課程に変わっていますので映像の方が手っ取り早いと言われる方は致し方ないのですが基本的に新高校1年生、2年生に関しては学校の教材主体で進めています。3年生は当然受験教材となります。元より数年前から単位制の高校が増えてきましたし中高一貫校はすでにそういう体制が取られています。

 従って従来の予備校は私どもが憧れたいい時代は終焉を迎えているのです。いいかえれば変化が求められているということなのです。2月8日から始まったatama+ のCM がものすごい勢いで流れています。
atama plus、初めてのTVCM放映を開始 | atama plus株式会社

 このことはAIで進めていくのですが先ほどのクラス分けやコース分けなどは関係はなく個別指導用に開発されたものです。彼是4年前からFacebook で情報を頂くようになり当時Zoom でお話させて頂いたりで明光義塾のよりも私の方が早く取り組んでいただろうと思います。現在明光義塾の中で完全に英語・数学・物理・化学をやっているのはそうはないと思いますし東海地方では私どもがかなり先行しているかと思います。上記CMの中に取り入れている予備校、塾の名前が載っています。この4月から小学4年生の算数も取り入れることになりました。ここで考えなければいけないことは大学受験がセンター試験から大学共通テストに変わってきたということです。atama+ は共通テスト8割に設定しています。これは標準です。標準に対し発展編もあります。現在芥見教室の岐阜高校の生徒はこの発展編をこなしています。発展編は難関大学対象です。通常難関大学というのは旧帝大7校と一橋大学、神戸大学、東京工大学を含んだ10大学を指します。そうしますとそれに合わせた勉強が1年生から必要になるわけで高校生も現在かなり挑戦をしています。

 凡そ個別指導は「中1の壁」と俗に言われるのとよく似ています。つまり集団で学校で勉強し中学の時集団塾若しくは個別指導で勉強をして現在ここまで来たわけです。しかし、先ほども書きました個対集団」なのです。これは利益優先上そうなっているのかもしれないし多分にそうだと思います。如何に指導していくかということと利益をいくら計上していくかという問題は両立しなければ企業としては成り立たないのです。小学生は中学に入りますと先生が科目単位に変わってきますので戸惑います。いつしか学校に行きたくなくなり不登校になったり引きこもりになったりすることがあります。文科省では小学生の学年上位組からそういう科目担当に変えるように計画し始めています。クラスも40人から35人に変わりました。ベビーブームの時代のクラスが7クラス、8クラスあるいは学校を建てて分けるという風になってきたのです。そこで塾も中学受験が流行り都市部では当たり前のようになってきていますが岐阜県の場合は公立志向が非常に強く、また中身もいいです。ですから高校生の熱もそう下がることはないのですが私どもの塾は小・中・高の一貫校です。ですから通常の授業にしろ、中学受験にしろ高校受験、大学受験にしても自由自在となります。その辺りはDOZANgroupのホームページを参照ください。http://mm-homepage.com/dozan/

 明光義塾と云えど教室はたくさんありますが考え方は色々です。「明光義塾」という名前の会社はありません。明光ネットワークジャパンという会社の商品名です。直営とFCで成り立っていますが私どもはFC教室になります。FC教室が進んでいるか遅れているかその評価は生徒の皆さんや卒業された方の口コミが対象と思います。ただ塾ナビでよくやっています塾ランキングなどのようなものは非常にまがい的な現実的なものではないです。私は非常に馬鹿げたものでしたので止めましたがこの手はよくあります。昔住宅メーカーに勤務している時も住宅人気ランキングなんてのがありました。お金を払えば誰でも入れますし入る必要もありませんがそれぞれです。入会の時にはしっかり話をして体験をして決めてください。よく「資料請求」って来るのですが実はこれが一番困るのです。何の資料が欲しいのだろうか?お電話をして出てくれる方はいいのですが出てくれないところもあります。数社取り寄せて検討をされているのだろうと思いますが選択肢の方法は色々ですし私どもに合わしてくださいというものでもないかと思います。云えることはお子さんが塾ですのでどのようなことを期待しているのか、学力的にレベルはどうなのだろうか。科目的にはどうなのか等々。高校生になりますと集団的に教材を統一してやっているところもあります。その点では芥見教室では全く教材指定をしていません。したい教材でおやりください、体験時もやりたい教材を持ってらっしゃいと非常にシンプルにしています(但し、科目は決めます)。お陰様で高校生が半数を占めるようになってきましたがこれも講師の方のご苦労が報われた結果かもしれません。高校生は「集団から個」に独立していきます。従って私どもは「予備校&進学塾」と銘を打っています。

 センター試験はいきたい大学に対してその科目をすればよかったのです。私は最初から国立志望ではなく東京の私立大学を希望していました。ですから3科目でしたので英語・国語・社会の3科目でよかったのです。後はどうでも構わなかった。大学が要求している科目さえ出来ればいいという考えは私だけではなかっただろうと思います。そこに共通テストが出来た原因があるのです。「評定」という言葉で表していきますしすぐに進研模試が各高校に配布されます。過去問題をされている生徒もかなり見えますが結局はデーター集めの感じなのですが駿台模試、全統模試など1年生から始めている高校もあります。そうしますと評定とは何かとなりますが「評定」とは5段階を足し合わせ科目数で割った数字で私立高校などはAOや推薦に大いに利用されています。文科省で分類しているのはA(5.0~4.3)、B(4.2~3.5)、C(3・4~2.7)、D(2.6~1・9)、E(1.8以下)となっています。推薦の場合ほぼ100%合格致します。そういう意味で共通テストに変わったということはこの評定がいくらあるかということになるのです。

 結論を急ぎましょう。これからの大学入試は完全に二極化にはなってきますが少子化の波がかなりひどく昨年の出生者数は865239人となりました。これは過去最低の数字です。ちなみに今後反転していくには難しくなってくると思います。従って塾は低学年、幼児にまで手を入れ始めているのです。半面高校生については非常に指導者に制約がありますので難しくなってきました。そういう中で人海戦術が頭打ちになり出来たのがatama+ というAIなのです。

 ですから今後明光義塾長良教室&芥見教室については評定を中心とした総合的な指導が出来る塾として進めていきたいと思います。最近はよく塾のチラシが入りますが何点以上とか何処そこの高校以上とか基準を設けているのが見えます。それはそれでいいと思いますがそこからはみ出た人もいるのです。弱者に光をというのは誰しも考えることです。線引きをされて入れないのでしたらどうぞいらしてくださいというのが私どもの考え方です。個々の個別ですからあなたの好きなようにやりましょう。でも目標の大学にいくならばこの位は必要です。飽くまで宿題をするために行くという考え方は捨ててください。それは家庭教師の分野になります。今後の高校生の個別指導は塾の再編も含め大きく動いていくことだと思います。それでなくともコロナ禍に振り回されているのですから益々しっかりした対応が必要になると思います。

<今日の言葉>
『攻撃することが生きることだ。負い目を作らず、スジを通して自分なりのやり方でオトシマエをつけてきた。休むわけにはいかない。やらねばならぬことは、まだある』
                       矢沢永吉「成りあがり」

バス・ストップ  平 浩二

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★大学共通テスト受験された君に

2021年01月17日 14時40分28秒 | 高校生の個別指導

★大学共通テスト2日目

非常に心配された大学共通テストも無事に終わりそうです。今夜の各予備校などで解説などYouTubeでされると思いますがまずはお天気がまあまあでよかったです。北海道では第1日目は出来なかったようですが2日目の今日は無事に進行しているとのことです。
 岐阜県では岐阜大学が圧倒的に多く岐阜薬科大学や岐阜聖徳大学などでも分散して受験が行われています。全員の方が希望された第一志望校に繋がれば嬉しいのですがそうもいかないのが世の中。ただ言えることは結果はともあれやるべきことをすべて自分のベストを出せればいいかと思います。個々に能力の差は仕方がないかもしれませんがそれで人生がすべて決まるというものではないです。大学を出なければ出世をしないとか人生は何時までも下積みだとか、そんなことは論外的なことです。自分が目標に対しどれだけの目標を持って進めていけたか、それが人生において最も大事なことでなのです。「大学は出たけれど・・・」という遠い昔の流行言葉、今で言う流行語大賞みたいなものですが懐かしい。

 今年はコロナでかき回され授業もオンラインで進めたり共通テストの記述問題で二転三転をし利権の厭らしさが目に余りました。それでも愚痴の一つも言いたいはずなのに黙々と黙って問題を自習室で解いていた君、でも本番はこの結果で二次試験を対応をするかということになります。例え結果が悪くても頑張ったのですから次の段取りをしましょう。詩人は泣きながら詩を書かないと言います。将にその通りで時間の余裕はありません。頑張れ受験生!

 まず共通テストの第1日目「どんな問題が出たか?資料多用」という産経デジタルIZaの記事
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/210116/lif21011620310037-n1.html

続いて大学共通テスト2021、全科目難易度 ReseMomの記事 https://resemom.jp/article/2021/01/16/59975.html
ココでは予備校が独自の選定をしていますが正確な解答は大学入試センターに記載されています。

http://mm-homepage.com/dozan/
このホームページの「大学入試情報」を開示ください。解答は出ていますので自己採点に活用ください。

さて、この大学受験から高校受験を見てみますと意外と手ごわいのかもしれないと思います。それは今までの受験とは異なるからです。写真や資料を多用することは当然出て来るでしょう。国語の読解もかなり記述的になっていましたし英語の問題にしましても総語数は今までと変わりませんが3258語で300語ほど増加(河合塾分析)したようです。ここでも図からの読み取りや思考的な問題が出されていました。リスニングは第6問Bで難易度の高い問題が出題されていました。難易度が全体的に高かったのは世界史Bです。各予備校の判断もそれぞれ評価していますので結局予想が外れたということでしょうか。今日は理科、数学ですが全体的に設問文や資料がかなり多く出て来たと思いますので高校入試も同様に多用された問題が出てくると思います。

 奇しくも明光義塾長良教室&芥見教室に於きましては「入試直前講習」を午後1:00から9:40分まで2日間実施いたします。これは今まで恒例になっていますが塾内生は当然の事、塾外生も対象として応募致しています。他塾に行かれている方でも構わないことにしています。教室の方までお問い合わせください。

高校生の生徒を多く数年前から力を入れています。これには意味がありますしそうせざる得ない状況がありました。彼是10年ほど前から芥見教室では講師不足で非常に困った時期がありましたがその時ネットで家庭教師の応募を見つけて依頼しましたがうまくいかず、それでは自分で会社を立ち上げようとしましたがそれもうまくいきませんでした。仕方がないのである方と親しくなりましたので家庭教師をお願いしまして医学部の学生を頼んだのです。家庭教師と同じ金額で依頼しました。全くの赤字でしたが「信用」という言葉を大事にしなくては単なるソロバンだけの塾になる。それだけは避けたかったですから医学部の学生に中学生ばかり指導するということは非常に私自身も心配でした。世は少子化が叫ばれ低学年に力を入れていく時代でした。現在もその流れは変わりませんが私は医学部の学生、難関大学センター90%の学生を中心に高校生に力を置いていきました。並行して中学生にも従来通りの指導をしてきましたが大学受験をするにしても従来の予備校とは画一した個別指導を始めようと致しました。どちらかと言いますと現在の高校生は7割が理系を希望しています。つまりそれだけ世の中は就活が難しくなってきていると思います。ですから今は医学部の学生を中心に高校生は動いています。長良教室は岐山高校や長良教室の近くにありますし高富街道沿いに教室はありますので便利です。一方芥見教室は指導科目は基本だけ決めれば何の問題集を持ってきても構わないとしています。しかし、これはかなり難度の高い問題を解決する能力が必要となります。ですから医学部やセンター90%の学生となるのです。科目も他塾は英語・数学中心で後は映像ですが私どもは全ての科目が対象としています。ですから今回の共通テストにしましてもベネッセ、Z会、河合塾、東進などの予想問題が週間売り上げベスト10に入っていましたがそれは不思議なことではないと思います。従って私どもの高校生はそういう問題に手を出して実施しましたので後は二次テストに向けて頑張るだけです。

 高校受験はもう少しといっても2か月は切りましたがやるべきことはまだまだあります。来週から芥見教室は私立高校の過去問題に入ります。その後は苦手科目の徹底、入試予想問題と流れは続きます。現在の中学1年生や2年生はもうやらないと遅れます。学校の実力テストも帰って来る時期ですが少子化のために偏差値がかなり甘くなっています。返却された実力テストからマイナス5点を引いてください。それが通常の実力だと思いますが判断はそれぞれ思いがありますから解説を学校の先生や塾の先生にしてもらってください。
 兎に角、昨年から現在に掛けてコロナが駆け巡り岐阜地区も緊急事態宣言が出されましたが静かな自習室を巧く利用しましょう。自分との戦いは今始まったわけではありません。今までも戦い続けてきたのです。そしてこれからも続くのです。「勝ち負けは時の運」と言ってしまえばそれまでですが勝ち組になりたいと思うのが人の常です。でもベストを尽くせば人生は自信に満ちてきます。欠点を一歩一歩踏みしめて埋めて行けばいいのです。このテストで巧くいった人はその調子で、もしも巧くいかなかった人は一発逆転を狙っていくことも大事ですがもう一度再検討をする勇気も必要です。試験はこれからです。負けないでください!

<今日の言葉>
『世界はあらゆる人間に対して何も負うことはないが、ひとりひとりの人間はこの世界のために何かを背負っているのだ』 
                   トーマス・エジソン

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★塾と予備校

2020年01月12日 21時42分29秒 | 高校生の個別指導

 

★成人式と第4回岐阜新聞テスト
 

 今日は曇天でしたが雨も降らず成人式も無事に終わりよかったです。まずはおめでとうございます。私どもの講師の方も10数名成人式を迎えました。何故か静岡県は早く5日の日に実施されています。それぞれに理由があるのでしょう。厳密にいえば成人式は岐阜市の場合明日ですが今日実施しています。色々祝日が並びますが昨年の十連休のように休みが多くて休むために伝統行事が変更されていく。これは私個人としては反対です。伝統行事は伝統を守ってこそ伝統があるわけで連休の狭間に入れるなんてのは正直反対です。ともあれ成人式を迎えた方はこれからは大人として何事も要求されます。大人になったから何もかも自由だということではありません。勘違いをなさらないでください。
 今日はまた岐阜新聞テストの第4回最終回でした。ボーダーラインの方は気が気でないと思いますが腹をくくって頑張るしかないです。多くの問題を解くよりも正答率を上げてください。偏差値のボーダーラインは http://mm-homepage.com/dozan/ 『志望校判定模試』の欄参照 もう無茶苦茶にいくらでも来いってもんで問題に取り組んでいる方が見えますがそれはそれで大事なことですがある程度のレベルが来れば今度は時間と正答率を高めましょう。ここがポイントです。そういう方はかなり高得点を取っている方に多いのですが1点に泣くということがあります。1点に笑いましょう。そして必ず合格するという意思を持ちましょう。まずは気持ちです。
 また塾の方では小学生・中学1年生・2年生対象の志望校判定模試を実施いたしました。中学1年生で今ならどこの高校に行ける、しかし希望した高校には行けない。この点数の差は何を克服するのが手っ取り早いのか。それが子の志望校判定模試の基準です。このテストは全国模試ですから相当数の方が受験されます。ですが受検はするが塾によっては志望校を判定するには至っていないようです。私どもは10数年この志望校に拘ってきました。第一目標に行くために、それが塾としては当然のことではないでしょうか。  では本題の『塾と予備校』についてお話を進めたいと思います。今まで共通一次、センター試験と大学受験は予備校が全てでした。しかし、ここに来て様子が変わっています。この記事を紹介します。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00010002-cancam-life
 

 塾と予備校では何が違うのということですが今やほとんどの方が大学進学されます。その時予備校の内部はどうでしょうか・・・。つまりどのような分析をされているかということです。今までは猫も杓子も予備校でした。しかし、予備校に行っても分からない。それはある程度の水準のある子はいいかもしれませんが。学力的にどのコースを志望するかでクラス替えをインストラクターと相談して区別するわけです。でもよく考えてください。自分の能力はそのコースでいいのですか?学力的にいいのですか?テストはどのコースも分け隔てなく受験できるのです。そうすると問題はできない生徒の場合何を基準にするのかということが大事になります。
 得意科目は予備校でいいでしょう。でも苦手科目はどうでしょうか。苦手は特別に指導していただかなくてはいけないのではないでしょうか。そうです個別指導しかないのです。個別に勝るものはありません。敢えて言いますと従来の個別指導塾はできない生徒が対象というイメージでした。しかし、私が個別指導を始めて20数年、個別指導はできる子も個別指導じゃないかということです。私どもの教室でも過去の実績を見ていただければわかります。 http://mm-homepage.com/dozan/  岐阜高校、岐阜北高校に毎年生徒を送り出しています。つまり個別はもう昔のようにできない子が行くという時代ではなくなったということです。その変化が今予備校に移動しているということです。ですから併塾が多くなってきました。苦手は個別の方がいいです。また予備校に行ってもついていけない方は個別の方がいいに決まっています。また推薦入試、AO入試などを目標にされている方は最初から個別の方がいいです。
 

 私個人としては高校生を指導する塾は医学部、薬大生、名大生やその他センター90%確保の講師陣、また元教師の方など色々と専門的に関わっています。その分テストはありませんから個別がいいのはわかります。テストは何故集団塾にはあるのでしょうか?そして個別にはないのでしょうか?この答えはものすごく簡単なのですが半面凄く誤解されている方が多いのも事実です。つまりテストがあるからその塾は優秀な塾かと言いますとそうではありません。授業をするにおいて頭を揃える必要があるわけです。遅れている子がいれば邪魔になるし面倒を見れないということです。昔子供が多い時は集団塾も3クラス、4クラスと学校並みにありましたが今やよくて2クラスです。中にはクラス分けすると経費が掛かるので1クラスの場合もあります。そうなると集団塾の良さはありません。個別は一人一人がクラス分けです。ですからテストは必要がないのです。この点の誤解を解いてください。
 

 学校も集団携帯から個別に変わっています子供の個性を生かしてのびのびと大きく羽ばたかせてあげたいと思います。それにしても国語の高校の指導要領が変わるようなのですが小説文が変わってきそうです。まずはその記事を読んででみてください。https://dot.asahi.com/aera/2020010800015.html
 

 このようになっています。時代が変わる今学力をつけるのは結局は自分との戦いです。本日岐阜新聞テストでうまくいかなかった人は諦めて希望の高校を下げるかもしれません。また手ごたえを感じた方は行け行けどんどんであるかもしれませんがどちらのしろ慎重に進めてください。特に勉強以外のインフルエンザも流行しています。体力を温存しセンター試験まで1週間を切りました。此処でグダグダ言っても仕方がありません。自習室を大いに利用しましょう。やるだけやってそのうえで駄目なら仕方がないがやらずに駄目なのはレッドカードです。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『目に見えるものが、ほんとうのものとは限らない』              
           村上春樹

<今週のTouTube>

永井龍雲・・詩集

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★高校生の個別指導

2019年07月21日 17時22分24秒 | 高校生の個別指導

★センター試験に向けて
 

 梅雨の季節で毎朝蒸し暑さと苛立ちを感じる今日この頃です。夏期講習は今週の15日(月)から始まりました。まだ長良教室&芥見教室はC・Dの時間帯で今月はいきますのでそうでもありませんが朝からやっている教室もあります。不思議かと思いますが明光義塾とはその辺はかなりオーナーサイドになっています。自由にセッティングをさせてもらっていますが昔から私どものDOZANgroupは8月のAコマにしても2:40~になっています。他の教室もそれぞれ違うかと思いますのでご確認ください。

 従って夏期講習の進め方も教材もかなり違いは起こります。例えばこの夏長良教室では平常時の英語のリスニングを継続していますが芥見教室は9月に入るまで致しません。これは平常時教材のワーク+チェックテスト+単語テスト+リスニング+長文対策を90分内で納めるのは至難の業です。ですからリスニングは芥見教室は外し長文に時間を割いています。と言うことで他の明光の教室に関しましてもそれなりに異なるかと思います。
 

 今日は10月にセンター試験の申し込みについて『高校生の個別指導』について書いてみたいと思います。 そもそも学習塾は好景気になると塾は減りますが不景気が続きますと塾の数が増えるという不思議な現象を持った職業、サービス業であります。何故不景気になると増えるかと言いますと会社の方も終身雇用が壊れ契約社員がどんどん増えてきました。退職金を払うにしてもそんな金もなく退職一時金を壊して辞めて頂くというか辞めていった人がたくさん見えます。その方々はお金、時間はあるが仕事がないとなるのです。そこでFCの学習塾ならば仕入れが要らない分経費は掛からない。従て潰れてもそれほど大きな損害は被らないということで時流に乗ったのが明光義塾始めその他にFC個別学習塾なのです。ですから今からもっと増えて来ることは間違いはないのです。その中で個別指導は何処に視点を置いているかが問題になります。当然お子さんに向いてはいますがご父兄の方にも向いています。これは経営ですから致し方ないわけです。そこで学年的には小学生・中学生を中心に教室は増えてきているのです。ですから少子化の中でどの個別指導を選択すればいいのかと迷うのも自然だと思いますし、費用だけ聞いてさようならと言う人もお見えになります。それはそれぞれ理由があるのですから自分の教室が拒否されたと言っていちいち頭に来ていたのでは体がもちません。それよりもどうして横並びの中で選択されなかったのかを考えるべきだと思います。それは単なる費用だけではないと思います。    

 そこで私どもは10年前から、一般的には明光義塾をはじめ他塾も小学生の低学年に向かって力を入れていきましたが私どもは反対に舵を切りました。つまり高校生に力を入れてきたのです。ですから現在長良教室&芥見教室では高校生は群を抜いて存在をするのです。ここ2,3年のことではないのです。10年はその基本を作るのに時間をかけています。従って明光義塾の看板には『予備校&進学塾』と書いていますがおそらく全国でも稀ではないでしょうか・・・。
 さて、2020年の共通テストはかなり右往左往していますがここに日刊ゲンダイの記事があります。7割の父兄が不安だと言っています。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/258539 この記事を読んでいただければかなり安心になれます。 http://mm-homepage.com/dozan/  の「大学入試センター」の欄にも書かれていますがTOEICは辞退、1万人が対象者でかなり衝撃度は大きいです。また数学の記述問題は今回は見送りになりました。2021年度が正直怖いですがみんな同じ条件ですので情報合戦になりますが情報は確実性を高めてくれはしますが点数の得点には繋がらないです。
 

 ここで高校生の個別指導について考えてみましょう。最初に高校生対象にどのような塾があるかと言うことですが最初は旧帝国大学対象、難関大学対象、一般大学対象と区分されます。その指導の方法は集団的なもの、これは偏差値や目標大学を揃えることで合わしています。または学校別(特に高1、高2主体)、映像授業があります。つまりほとんどが映像を絡ましています。1:集団の方が経営的には利益が大きいのはお分かりかと思います。一般的には年間100万位の費用が掛かるところも少なからずあるようですがこれが通常の金額になっています。
 集団であるということは端的に教材は同じと言うことであります。旧帝国大を狙うならばそのレベルの教材は必要となります。100万から考えれば教材費などは当たり前です。その点個別指導はコピーをしたりしてあげていますが基本的には教材は購入すべきですし自宅学習が出来ないのですから購入するようにしてください。この点は長良教室は岐山高校の側にありますので少し芥見より進んでいるかもしれません。

 ともあれ個別指導について私どもが小学生を熱心に指導することはやぶさかではありませんがどうしても高校生の方が競争が少ないということ、予備校に行ってもよくわからない方などが見えます。併塾にしろ苦手科目だけにしろ週1回から構わないことにしています。また週2回以上の方は土曜講座が土曜日のC・Dコマ(セット)の毎週3時間授業で1か月5400円という破格の金額に設定しています。ですから最低でも4科目は可能です。高校生共通テストも1620円とDOZANgroupで残りの金額は補助いたしています。これは昔「シニア模試」を10数年前から実施していますので本部が数年前から取り入れましたが同じ金額には出来ない理由があります。それだけ早く高校生に対して目がいっていたということです。
 では高校生を指導している講師の方をご紹介しますと長良教室&芥見教室とも医大生、名大生、薬大生、元教諭の方でセンター試験90%の方が対象となってしかも高校生は高校生独自の教室、自習室で別扱いにさせて頂いています。科目的には数学、英語の塾が多い中センター90%ですから物理、化学、生物、現文、古文、漢文、世界史、日本史、現代社会など全ての科目に対応が出来ます。やはり多いのは数学、英語、物理、古典などは多いです。しかし、どの科目も対象としていますので振替などは注意が必要です。特に生物、物理、世界史、日本史などは講師の方が入れるところでなければ難しい点もあります。それを映像で賄ってしまうことも酷な話であります。従って先ほど形態をお話しましたが集団、学校別に映像を絡ましてやっている塾が多い中私どもは講師に拘り飽くまで1:1の対話式個別指導を展開しています。
 

 岐阜高校や岐阜北高校を目標にしている生徒たちがいますがいつも言っているのが岐阜高校を卒業した生徒の全てが素晴らしい大学に行っているかと言いますとそうではありません。半面岐山高校からは中堅の大学ばかりかと言いますとそうでもありません。それは個人の努力の賜物だと思います。それだけ高校時代に変わってきます。    

 そう言うことで高校生ほど個別指導に拘っていくべきかと思います。現役の医学部の方の話など休憩時間に話を聞いて将来は医療系に進むと考えた方も多く見えます。夢は夢でなく実現させなくては意味がありません。夢と憧れは違うものなのです。この夏あなたはどのような戦いを致しますか? 

<今日の言葉>
『黄昏の砂浜は歩きづらいが、振り返ると浪打ぎわに自分の足跡が・・・自分だけの足跡が・・・一つ一つ残っている。アスファルトの道は歩きよいが、そこに足跡など残りはしない』                    

遠藤周作「ただいま浪人」
 
鈴木一平『水鏡』を選びました

水鏡 鈴木一平

夏期講習7/27まで(入会特典最大6000円)
無料券4講座7/27まで

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★顧みて

2019年04月28日 18時22分33秒 | 高校生の個別指導

★高校生の個別指導
 

 平成時代があと二日もすれば終える。そして新しく令和という時代に入り昭和・平成・令和と三つの時代を経験することに何となく夢と希望を感じ、反面年老いた感も無きにしも非ずで寂しさも感じます。    

 1989年、平成元年です。この時私はもう岐阜に来ていましたし一番人生の輝いていた時代かもしれません。神田町交差点から少し東に行った東金宝町2丁目の5階建てのビルにいました。全館自社ビルでしたので5階が空いていました。そこに進出していたのは能力開発センターさんでした。その関係で金宝町の8階建てのビルや関西の建物を建築させていただいたわけですが確かにあの時私たちは2×4住宅を主体に頑張っていました。あの頃まだあまりツーバオフォー住宅が盛んでなかった時代に私たち岐阜支店の成績は万年赤字垂れ流しの店でしたが全国NO.1になり鼻高々になったものです。ちなみに県下のシェア率は25%でした。これは驚異的な数字です。そんな会社でした。三井ホームが会長で私どもが副会長という構図でした。  

その後私は無理がたたって体を壊し東京や京都の転勤拒否で結局岐阜に来てから目を掛けて頂いた財務本部長が名古屋に帰って来た時に会社を辞めるという事態になりました。当時は奥さんから呼び出され何とかと説得されましたが結局は体が言うことを聞いてくれず泣きながら謝ったものです。    
 岐阜支店時代には弟も39歳で亡くなり兄弟は私一人になりました。しかし、体を壊し原因不明のまま実家に帰りぼんやりとしていましたが従姉が名古屋でエステサロンを手広くされていましたのでそこで腰を据えて骨を埋めようと考えていましたが人生上手くはいかないものです。結局従姉の旦那と折り合いが悪く辞めてしまいました。半年ほど通ったかと思いますが営業畑でしたのでFCの室長をしていました。その時知ったのが明光義塾だったのです。あるオーナーの教室長がエステシャンということでやってみたいという話でした。しかし、この話も資金的なことで駄目になりましたが私が結局明光義塾に惹かれ始めたわけです。1999年3月17日東京本部でFC契約を交わしました。
 平成時代の三分の一はサラリーマンの時代でしたが得たものも多くありましたが失ったものも多くありました。ですが独立して加盟金やエリア購入資金、チラシ代、折り込代や什器備品で随分資金的にきつかったのを思い出します。チラシを200万円分2か月の間に打たされました。さすがに種類は大きなチラシ二種類ですが狭い地域ですから二日に一度は入りますと地域の方は仰天したのではないでしょうか。しかし、いくらチラシをまいても生徒が集まらない、個別指導は勉強のできない子が行く塾という常識が当時はあったのです。誰も来ない、電話もないそんな日々を教室の床に寝ころんで天井を見つめながらぼんやりしていたことを思い出します。    

 それから20年が経ちました。いい時もあれば悪い時もあり時代は集団塾から個別指導塾に変換してきました。今集団塾が悪いとは言いませんがその塾さえ個別指導を事業部として存在させています。平成の残り三分の二は明光義塾と共にでありました。当時長良教室は環状線の裏側にあったのですが場所が悪く現在のところに移転を致しました。芥見教室はオープンからずっと同じであります。教室の広さは当時の倍の広さになっていますが場所は変わっていません。
 

 平成の時代に個別指導が一応の沸点まで来たように思います。しかし、ここから先がどうなるかは誰も分かりません。みんな手探り状況です。そんな中で高校生に力を入れてきたのは明光義塾としては本意ではなかったかもしれませんが私どもは有限会社 銅山という会社(会社の由来は http://mm-homepage.com/dozan/ に書いてあります)で今期からCIを導入致しました。CIとは急速に多様化する企業のサービスも企業の独自性を出すためにできたものです。 DOZAN というすでに何度も使用していますが正式に使用していくことにいたしました。この地は斉藤道三が有名ですのでどうも誤解されることが多いので変更いたしました。登記簿上は変わりません。
 この20年の中で一番困ったことは社会問題にもなっている少子化であります。その為に学校の閉鎖統合が多くまた塾業界も再編成の嵐が激しく吹いてくるのです。私は少子化が言われ始めた頃から高校生に力を入れたいと思うようになりました。それは自分が大学受験に失敗したということが根底にあることは事実でありますが塾を始めた時『次代のエース』を作ろうと思ったのです。世に役立つ生徒を送り出そうと考えました。優秀な生徒も遅れている子も入塾テストはありませんから誰でも真面目に取り組んでくれれば入塾は出来ます。ですからそう言う中からみんな精一杯頑張っているわけですが時代の波に飲み込まれないように人間形成にも力を入れてきました。勉強しなくても生きていける、勉強して頑張って生きていく人もいる。それはそれぞれの考え方ですからどちらがいいかとは言いえませんが少なくとも頑張ったことを力として将来に生かして欲しいと思っています。
 凡そ個別指導塾を始めて講師不足に泣かされました。昔は一度広告を出せば4,5人は集まってきました。しかし、最近ではそうではなくあまり歓迎されない職種になっているようです。ですから私共の講師の先生方は『次代のエースは君だ!』というスローガンのもとで志を同じくして頑張っているのです。  

 少子化は方向を変えなくてはいけなくなりました。高校生を指導する、講師がいない中でどうしていけばいいのだろうか・・・。これが問題でした。長良教室は場所的にはまだ恵まれていましたが芥見はそう言う講師不足のことは全く考えませんでしたので地獄を見た気が致します。いくら金を使ったか分からないです。ハローワークや人材センター、家庭教師などいろんなところ入会してきた生徒のご兄弟にさえお願いして手伝ってもらいました。なりふり構わず生徒に迷惑を掛けれない、講師がいなければ教室を閉めるしかないというところまで来ましたが、ある時ネットの中の方が家庭教師で良ければご紹介しますと言って紹介してくれました。当時は私立大学も医学部の方も一緒でした。ならば医学部の方ということで応募をお願いしたら20人ほど集まりました。その中で4人だけ採用させていただきました。家庭教師を個別指導に使うというとんでもないことになったのですがそれでも危機はチャンスに変わってきました。あの塾は高校生も指導出来るということが地元では徐々に浸透していくようになったのです。一般的に高校生を指導しているのは映像授業か学校別の集団塾化であります。受験生は大学コースに合わせてありますが個別で高校生を指導するということは採算ペースに合わないのでほとんど実施をしていません。しても英語、数学ぐらいです。しかし、私どもでは医学部やセンター試験90%以上の生徒、元教職の先生たちが対応をしてくれています。ですから全科目実施が出来るようになったのです。英語・数学は当然ですが物理・化学・生物、現文・古文・漢文・日本史・世界史・地理・現社・小論など全てのことに対応が出来るようになりました。    

 私の考え方は間違ってはなかったと思います。現代ビジネスにジャーナリストの田中圭太郎氏の記事を二本ご紹介したいと思います。
A判定でも落ちる https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63635
指定校推薦の「語られざる問題」https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64141
 

 少子化の中で指定校推薦枠が非常に多くなってきた。しかし、上位普通高校では推薦枠をあっても使用しない。それは全体のムードが壊れるからということですが今年は推薦枠が大幅に増えてきました。それだけに残りがセンターというわけですからきつかったわけです。ですからA判定でも落ちるという推論に達するわけです。    

 このようにこれから令和の時代に入ってきますと益々その傾向は強くなってくると思います。早くから高校生対応を実施してきました大学実績を見れくれれば幸いです。http://mm-homepage.com/dozan/
 そんなことで平成の時代は体を壊して致し方なく教育の世界に足を突っ込みましたが新しい個別指導を常に模索しながら小・中・高の一貫授業に特化していこうと考えています。平成を顧みて一体何をしてきたのだろうかと思いますが毎日生徒の顔を見て話が出来るのが楽しみです。まだまだやりたいことは山ほどあります。益々個別指導塾として先頭を切って走りたいと思います。

<今日の言葉>
『はじめに終わりがある。抵抗するなら最初に抵抗せよ。歓喜するなら最後に歓喜せよ。途中で泣くな。途中で笑うな』                  むのたけじ「たいまつ」

<今週のYouTube>
森田童子の『チチよハハよ』を選びました。この歌に随分癒されたものです。 

 

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