岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★大晦日

2018年12月30日 12時05分47秒 | 受験

★年越し

 早いもので今日、明日を残すのみで今年は終わります。来年は猪で勢いがいいと嬉しいですがそう世の中自分の都合のいいようには動いてはくれません。
 大晦日はおおつごもりとも言いますが今年の総決算で年越しそばを食べて静かに除夜の鐘を聞いて新しい年を迎える。亥は何故干支の最後かと言いますと勢いがよすぎてゴールを突き抜けてしまうなんて話もありますがともあれ勢いがいいことは嬉しいです。年越しそばを食べて年を数えることはあまり年配の私どもには有難くはありませんがそれでも習わしというか儀式というかそう言うものは大事にしたいと思っています。そう言えば香川県に住んでいた時は年越しそばでなく年越しうどんだったです。あの頃は何の抵抗もなかったのですが今考えてみれば香川県の方はうどんが好きだったことがよく分かります。当時営業課長をしていた20代の頃、社員さんに教えられたのですが讃岐ではうどんを打てて初めて嫁に行ける、そして来客が見えればうどんで歓迎をする。うどんは間食で主食ではない。つまりおやつ替わりなのです。結婚式にも大皿にうどんを敷き詰めてその上に明石の鯛を乗せてそれを少しづつ皿に盛って生醤油で食べる。生姜とネギを少し入れるのがポイントだそうですが私がその年越しうどんを食べるのはいつも近くのうどん屋さんで「たぬき」というお店でした。ここの天ぷらうどんは素晴らしく海老がステーキのような音を立てて出てくるのです。通常生醤油で食べるのが県内の人、他県の人は汁物のうどんを食べるとよく言われましたがそれでもおいしかったです。
 香川県をでて徳島や彦根に行きましてもやはり蕎麦でした。現在も蕎麦を食べるのが我が家の流儀です。

 さて、塾の方も12月29日(土)から1月3日(木)まで休みです。しかしながら毎日何やら雑用に追われ教室に出向いています。今日も昼から教室です。
 
 年が明けると受験シーズンとなり一気にピークになってきます。顔の表情も変わり教室も空気が変わります。そういう雰囲気を後輩たちも見ています。これは個別にしかない雰囲気です。ただこの年を越えるには何を大事にするか、何の目的を成就するためにどうするかが問題となります。毎年受験生には太宰府天満宮のお守をお渡ししています。受験生以外には天満宮の鉛筆をお渡ししています。もうかれこれ十年以上になるのではないでしょうか。最後は神頼みでも何でもいいと思いますが自分が心が休まりマイペースで受験が出来れば言うことはないわけです。
 
 ここにきて1月6日(日)に第4回岐阜新聞テストが実施されます。私どものテストは先日お送り致しましたが基本的に最後のテストは予想問題となりますので難しい問題が多いです。ここが全国模試と公立入試の過去問題との比較が違うのです。ですから悪かったとしてもそう悲観することはありません。志望校判定の裏側の自分の位置を確認してくれれば大丈夫です。心配な方は http://mm-homepage.com/dozan/  の『志望校判定模試』の欄を参考にしてください。マイナス3点位は大丈夫と思われます。偏差値は受験者数にある程度左右されます。ですから少子化の今学校の実力テストの信憑性は非常に困難な位置にたっているのです。

 中学受験、センター試験の方はもう日がありませんが何とか自分の今までしてきたことをしっかり整理確認をして欲しいと思います。如何にノート作りが大事かということです。ですからたかがノートと思われますがされどノートなのです。きっと今ノートを雑記帳の様に使用されている方は来年はきちんと自分のノート作りに徹してみてはどうでしょうか。そして高校受験の方は難しい問題にはもう手は付けないでください。手を付けて自信を失いそれが精神的にストレスになりますといつまでも尾を引くことになります。高校受験の方は今は今までやってきた問題で間違えたところをもう一度やり直してください。その為には日頃チェックをつけている方と付けていない方の違いが出てきます。ここで今まで出来なかった問題が出来ればもうすでに力がついて来ている裏付けになるのです。そして自信をつけましょう。この今まで出来なかったことが出来るようになることで自信が湧いてきます。そこが大事です。

 ともあれ今年は終わりました。しかし、受験生は終わりがありません。最後に言っておきたいことは中学受験、高校受験、大学受験にしましても視点は何処を見ているかということです。しっかりした視点を見つめ例えば高校受験であれば高校に入ってやれやれでなく大学、そしてその向こうの将来の道が見えますか?ということです。飽くまで今は途中の『駅』『通過点』と俗には言われますが勉強だけでなくいろんなことが人生にはあったかもしれません。平成最後の大晦日皆さんにとってどんな年だったでしょうか・・・。
 いい年であった人も悪かった人も未来は誰にも分かりませんし選択肢は沢山あります。過去はもう直すことは出来ませんがそれを活かすことは出来ます。将来の選択肢の手段に生かしてくれればいいかと思います。

 受験生に正月はないと言われますが世相の雑事に踊らされず自分のペースを守って第一志望校に合格して欲しいと願っています。残り数日の心の持ち方ひとつであなたの人生は変わる。変わらなければ変わることは出来ない、しかし、変わることで人生が変わって来る。そんな年にしていきたいと思っています。

 ブログは今年最後になります。一年間ありがとうございました。皆様のご多幸を心から祈念しまして今年は終えたいと思います。ありがとうございました。

<今日の言葉>
『私にとって最も不快なものは、あきらめである。あきらめきれぬという言葉は、あきらめを肯定してそれに到達し得ぬ場合にのみ用うべきものである。が、私はあきらめを敵とする。私の日々の努力は、実にこのあきらめと戦うことである』
                      北条民雄「燃える男だけが生き残る」より

<今年ラストのYouTube>
絢香の『夢を味方に』を選びました

https://www.youtube.com/watch?v=Bro5SR9aWNU

春季生募集開始!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★クリスマス

2018年12月23日 16時41分22秒 | 日記

★思うままに・・・

 何時しか冬期講習も10日から始まり年が明けると1月の11日で終わります。考えてみれば1年はあっという間に終えてしまいました。今年は何をしたのかよく分からないのですが講師募集はじめアドバイザーや人的な募集ばかり思い起こされてきます。そしてそれが解決したのならばいいのですが未だ未解決という誠悲しい1年であったのも事実であります。
 しかし、そのことで得たことも多く非常に勉強になったことは事実です。少しの時間の余裕は朝の数時間と夜寝る前にある数時間が私の自由気ままな時間です。その中で色々なことに挑戦し情報を得たり静かに本を読んだり好きな歌手の音楽を聴いたりするのが私の日課みたいになっています。10年ほど前にはYUIやZARDがお気に入りでしたがそれから絢香に変わりJUJUに変わり変化をしてきましたがやはり森田童子や永井龍雲が何故か落ち着きます。クラシックはもっぱらチャイコフスキーばかり聞いています。何か凝り性なのでしょうか・・・。本を読めば村上春樹ばかりで最近は昔読んだ谷崎潤一郎や夏目漱石、大江健三郎など20代に読んだ読んだ本を読んでいます。

 物の見方考え方は年をとるたびに変わってきました。それは自分を取り巻く環境が変わってきているのですから当たり前のことなのでしょう。でも昔のようにゴルフ三昧をしたりイチローが通ったバッティングセンターに行って球を打つことも出来なくなる代わりに命を頂いているような気も致します。心筋梗塞の手術を何度も繰り返し最後の手術は7年前になります。そうなんですあの3.11の日なのです。

 私は最近HP http://mm-homepage.com/dozan/  はあまり弄っていません。時間のこともあるのですがこれもそろそろ全面改良をする時期が来ている気がします。そういう時間との戦いの中で今年も平成の幕が降ろされようとしています。
 来年はもっとすごいことをしてみようと思っています。明光義塾長良教室&芥見教室は小・中・高の一貫授業です。その一貫授業が本当に出来ているのかどうか再検討をしています。やみくもに生徒を確保すればいいということではなく理想を追っていきたいと思うのです。しかし、生徒ありきが前提ですからいくらいい考えがあっても生徒が受け入れてくれなければ何もできません。本来はクリスマスプレゼントの報告でもしたいところではありますがもう少し時間が必要のようです。

 さて、クリスマスが今年もやってきました。クリスマスって何でしょうか・・・。Wikipediaによりますと https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9 少し長文ですが是非お読みください。非常に面白いことを書いています。
 
 今の時代は検索が非常に早いです。昔は言葉なら辞書を引っ張って来て調べていましたが現在ではスマホでサッと検索すれば出てきます。当然そうなってきますと上位になることを考えるのですがそこは地獄の沙汰も金次第ということでしょうか。検索上位にはそれだけの費用が掛かっています。しかし、お陰様で私のブログは10年近く(正確には来年の11月で丸10年)も書き続けていますので上位に挙がっています。非常にありがたいと思っています。10年間の中で写真は1枚も掲載していません(笑)。基本的にはブログというよりかはコラムなのですが以前まぐまぐから誘われて書いてみませんかとお話があったのですがとても私には荷が重く気楽に塾の様子や考え方、また私的な日記など書くのは不可能に違いなかったと思います。基本的には毎週日曜日に書いています。

 我が家のクリスマスは今年も丸亀市の土器町にあります「一鶴の骨付き鳥」を食するのですがこの食べ物は正直美味しいです。今は通販で買えますが私は高松に3年、丸亀に8年の11年間香川県に住んでいました。丸亀城は憩いの場所ですがこの城を8年間見つめながら20代は過ごしました。住まいも丸亀市で3度変わりました。最後は山の北八幡の近所に住んでいましたが人口は2015年の時点で15万人ですが当時は6万人ぐらいだった気がします。しかし、今やこの一鶴」は高松、大阪、東京とあちこちに展開をしています。この骨付き鳥とピザ、お寿司とワインで毎年パーティーをします。今年もそのようです。

 考えてみれば徳島に行ったり彦根に行ったり岐阜、名古屋と随分転勤をして結局体を壊し今の仕事を立ち上げ21年になります。明光義塾は3年更新ですが7回目の更新時期が来ています。塾業界再編成の中で長良にしろ芥見にしろ少子化で生徒が少なくなっているのに塾ばかり増えてくる。強いものが勝つ・・・。格差が非常に激しい職種でもあります。分類から言えば学習塾はサービス業に属しますがサービス優先成績ダウンでは何のことかわかりませんので兎に角成績を上げること大前提であることには言うまでもありません。明光義塾は個別指導塾の先駆けで一般的には老舗と言われていますが古くていいのは酒か骨董品位です。日々進歩がなければ生徒が可哀想ですし離散していくことは目に見えています。ですから私は悔いのない授業を心掛けています。皆さんのお手元に毎月お届けしている学習プログラムにしましても教室長が一人一人指示事項を出していることと思います。これは教室によって違いはあるかと思いますが生徒中心に動いていくことについては普遍的なものです。ですから他塾と同じもの、同じことをしていたのでは資金力、人材力、情報力に劣っている私どもでは何が出来るかをしっかり考えていくしかないのです。その答えは生徒の皆さんが出してくれると思います。塾とはそう言うものではないでしょうか。

 年が明け1月4日(金)から授業が始まり翌5日(土)には土曜講座が始まります。そして6日(日)には中学3年生第4回岐阜新聞テストが実施されます。またその日は中学受験の多くが実施される日でもあります。19日、20日にはセンター試験が始まります。試験が目白押しの中で新しいものを模索していく産みの苦しさを感じています。しかし、今やらなくては後悔します。ベストを尽くすべき最大のフォローをしていきたいと考えています。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、心の傷は癒されなくても気は楽になる』
                       シェイクスピア
<今週のYouTube>
クリスマスにちなんで JUJUの『奇跡を望むなら・・・ Xmas Story』を選びました
https://www.youtube.com/watch?v=8i-fKRdB17w

新規入会生募集中!
90分4回、最大7回の無料授業28日まで

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★僕が泣いた日

2018年12月16日 18時10分46秒 | 冬期講習

 ★冬期講習-6

 冬期講習も1週間経ちました。明光義塾の入塾時期はいつでも構わないのです。つまり来たところからがスタートになる訳ですのでこの出発点が集団塾とは違います。
 また受験生は入試前日までが冬期講習になっています。ですから高校生は試験直前まで、中学生は3月の入試前日までとなりロングランになっていることも集団では実行不可能な感じになっています。不安な個所をしっかりすること、高校の予想問題や過去問題も少なくとも5年分は必要かと思いますがそれよりも傾向が分れば苦手なところをじっくり攻めてください。腰を据えて取り組むこと、そして何より大事なことはその後自信を持つことです。このことがどれほど重要なことなのかはその内に分かります。冬期講習は塾内生だけでなく塾外生も受講できます。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  を読んでください。
 
 また本部のHPに長良教室と芥見教室は下記のように書いています。
<長良教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/
<芥見教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

 このようになっています。まだ決めていない方、不安な科目のある方は一度教室を覗いてみてください。

 今日は思い出したくない『僕が泣いた日』について書いてみたいと思います。もう日が経ちましたので何故、医大生を中心にした高校生に固執するのか書いてみようと思います。話はもう十数年も前のことです。
 明光義塾は小・中・高の一貫授業をしています。その中で小学校から通い中学になっても塾に通ってくれた彼がいました。高校に入って同じく通ってくれていました。私は自分の教室で補うことが出来ない部分や足りないことは他塾で通って頂いてもいいですといつもお話しています。ですから成績が上がらなければ辞めて他塾に通うことは自然なことでありますし私自身が言っていますので生徒も何の罪悪感もなく高校三年生になると予備校に通うようになる方がほとんどでした。生徒にとって何が一番いいかということを前提に考えているのです。
 
 そんな中である生徒が数学がどうしても成績が上がらないということで予備校に通いたいと言い出しました。私は引き留めはしませんでした。今や他塾の生徒の引き留めは度を越しているほどでありますが当時はそこまでの少子化が目に見えてはいませんでしたので一人、二人と抜けてもそれほどのショックはありませんでしたがある日、辞めると言った生徒が併塾させて欲しいと言って来ました。私はそれでもいいかと思い了解しましたがその成績が上がらない科目を徹底的に分析し講師を含めて総合的に検討をしてみました。10数年も前の話です。

 そんな高校3年生になったらこの塾では対応が出来ないという考え方が変に定着し始める気配を感じましたので大ナタを振るいました。性格的に私は大ナタは振るって骨格を作ることは得意ですが詳細なことになるとどうも苦手な気がします。しかし、そうも言ってはおれませんので高校生を残す、少なくとも併塾までに押さえておきたいという感じがありました。
 予備校では得意な科目はよくわかったそうです。苦手科目は全くついていけないのが実情でその分映像に変えてはどうかとかお話があったようですがその彼はそう言う話を行く前から聞いていたのでしょうか・・・。予備校と併塾を夏前から始めました。そして志望校はほぼ絞り込みC判定からB判定に決めました。第一目標は遠く諦めの境地でしたが数学がセンターで出来れば第一志望校も夢ではなくなる。せめて平均点まではと考えていました。
 
 高校三年生が歯が抜けたように辞めていった頃それが今の自分の塾の力なのかと寂しかったです。しかし、当時講師不足が始まり高校生を指導出来る講師の方が少なくなりましたが運よく医学部の学生を採用することが出来ました。長良教室と芥見教室では多い時には14,15人ほど在籍していたと思います。現在でも少なくても10人は見えるとおもいます。そのことによって『医大生が指導する!』のキャッチフレーズは私どもの代名詞のようになりました。野立て看板やWEBにて随分宣伝をさせて頂きました。そのことによって大幅に塾の体制、雰囲気が変わってきたのです。

 話を戻しましょう。結論から言ってその彼はセンターで数学は65%を確保できました。平均点を少々上回っていたのです。そこで方向は見えてきましたから第一志望校に決めました。駄目なら後期でと二段構えで計画を練ったのですが見事に第一志望校に入ることができました。その時生徒のお母さんからお電話をいただきお礼に伺いますが取りあえずご報告をと言ってくれたのですが・・・。実はここまでは電話で普通の会話だったのですがこの時走馬灯のように辞めていった、塾を出ていった生徒への悔しさが一気に私の心に蘇ってきました。恥ずかしくも号泣して電話でお話が出来る状態ではなかったのです。「先生、大丈夫ですか?」と逆に心配され私は過呼吸の様になり涙がボロボロと流れて喋ることが出来なかったのです。
 
 塾を去って行った生徒を責めるわけにはいきません。私が自ら進めたのだし金額にしても塾代を二つも出すのは非常にご家庭にご負担をかけることになります。ですからいつも私は言っていることに「他人を責めない」、それは必ずブーメランのように返ってくるのです。塾の成績が悪い時は講師のせいだとしてもそう言う環境にしている私に責任があるのですから。ですから舵を楽な方に切るのではなく強いものから逃げるないということです。今日16日の岐阜新聞に星稜高校の監督で現在名誉監督「松井秀喜」を擁して甲子園に行った名監督ですがその監督が
「花より花を咲かせる土になれ」といったそうです。この言葉は松井選手から何度も聞いていますが将にそうだと思います。広陵高校の中井哲之監督は
『「万年補欠で3年間ボール拾っていました」と胸を張って言えるような子供を作りたい』と言っています。

 それから私は本格的に自分の過ちに気付き大学受験に対して猛烈に骨格造りに励みました。協力してくれた医大生はもう立派な医者になっています。今や塾業界は少子化のせいで再編成がなされているようです。明光義塾はどう進むのかは分かりませんが私は競争の激しい小・中学生を中心に高校生に今以上のものを築いていこうと考えています。もしかしたらこの体制つくりが私の最後の戦いかも知れません。現在明光義塾本部でも進めているのでしょうが私自身もAIを取り入れるような考えを進行させています。このことは年内にはある程度予測はつくのでしょうが問題は高校生をしっかり充実させることだと考えています。毎年岐阜高校、岐阜北高校や国公立に送り出していくことは至難の業ではありますが毎年それなりにHPに実績を書いていますが新たに心誠に頑張って行こうと思います。
『百術不如一誠』 「ひゃくじつはいっせいにしかず」と読みます。百の術策も一つの誠意には及ばないという意味だそうです。ただひたすら自分の信じる道を歩いていきたいと思います。

 十数年前に私が保護者の電話口で号泣したことは今まで言いたくなかったものですから敢えて言わなかったのですが、しかし言わざる得ない時期が来たものですからカミングアウト致しました。ですから今年もすでに大学が決まった方が見えますが兎に角精一杯悔しさをバネに頑張るしかありません。去って行った生徒には本当に当時は申し訳なかったと思っていますがその経験を心の糧として頑張って行こうと考えています。

 年が明けると中学受験、1月19日にはセンター試験、3月7日には高校入試となっています。全員第一目標に向けて頑張っていきます。また新しく入塾を考えて見えられる方は是非来るのは来年1月からでもいいのですから来てください。すでにまだ入試前ですが中学3年生で他塾に行っている方や郡上の高校生からも頂いています。今通っている塾の方に相談したのですかと言いますとあまり親身になってくれないと言ってはいますがネットから発信される私の信念と言いますか塾造りの構成の中で共生をして進んでいきたいと考えています。冬期講習まだ長良教室&芥見教室は入れます!

<今日の言葉>
『為せば成る為さねばならぬ成る業を成りぬと捨つる人のはかなき』
                        武田信玄

<今週のYouTube>
鈴木一平の『水鏡』を選びました。こういう時もあったかな・・・遠い時代ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=OMZQXFdohP4

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★まるで家庭教師みたいな塾

2018年12月09日 22時42分13秒 | 冬期講習

★冬期講習ー5

 12月も上旬が済みもうクリスマスのジングルベルが流れ出すと今年も終わったといつも感じます。若い頃はクリスマスは一種のイベントのようでありましたが年をとるとそれさえも煩わしくなり、正直静かに過ぎしたいという気になってしまいます。それだけ年をとったということでしょうか。寂しいことではありますがこれも無情な世の常でありますので一年を幸せに(?)過ごせた感謝をする気持ちが大事かと思います。
 
 昨日8日は長良教室ともども志望校判定模試のテストでした。今回は岐阜新聞の第2回がなかったものですから非常に真剣に受験をされていたような気が致します。
 今年の入試は正直非常に難しいです。特に各務原西高校が定員を40人削減しています。この事実はかなり難しい選択をせざる得ないです。ではこの定員から削減された40人は何処へ行くのでしょうか・・・。ここが問題なのです。岐阜高校,岐阜北高校、加納高校は問題はありません。つまり偏差値で各務原西より上位の学校は問題がありませんがそれに近い高校は要注意です。

 さて、今日は冬期講習ー5で最終日になります。今日は相対的に個別指導って何なんだろうと自問自答してみたいと思います。時期的にこの講習の意味はお分かりかと思いますが入試直前の実践であります。明光義塾は入会の時期はありません。正直冬期講習は明日10日(月)から始まりますがこれはほとんどが塾内生であります。今日も芥見教室では高校生の入会がありましたが講習日は随時です。つまり期間は決めていますが何処から入っても構いません。毎年出てくるのですが集団塾は受付してくれないので何とかして欲しいという方が見えます。そう言う方はぐずぐずしないで早めに来てください。基本的に優柔不断の方が多いように思えます。
勉強に早いはないのです。どちらかというと遅いと感じる方が多いです。

 そんな中で今日は個別指導は「まるで家庭教師みたいな塾」というタイトルで進めていきたいと思います。個別指導と家庭教師の違いは何でしょうか・・・。それは1:1か1:2~3人のスタイルが異なります。講師側から見ますとこんな楽な仕事はありません。「思考力」の問題です。

 勉強は教えて貰うのではなく考える力が大事です。よく話題に出てくるのが社会です。社会は暗記科目、そう言ってるあなたは確実に社会が分かっていないし勉強が出来ていないはず。社会は暗記科目ではないのです。確かに覚えるところは多いですがそれは一連の流れの中でのことですから必要に応じて考え覚えてくれていただければいいかと思います。基本的に家庭教師と個別指導はどう違うのでしょうか・・・。
 家庭教師は1:1ですが個別指導は1:2~3人が一般的です。1:2だからいいとか1:3人だから悪いとか一時そんなことがありましたが最近はあまり聞かなくなりました。それは1:2であっても1:1より成績が上がるという事実であります。1:1で上がった方も見えるかと思いますので断定はできませんがものの良しあしでは変わりはありません。かえって1:1より1:2~3人の方が成績が伸びていると思われている方が見えるかもしれませんがそれは明確に断言できます。「思考力」があるかどうかの違いです。思考力がなければ成績は伸びません。先ほどの社会と同じであります。では勉強って何なんでしょうか・・・。どうして勉強が必要なのかは別として中学まで義務教育で最近では高校で就職する方が少なく4年生大学や短大、専門学校など行かれる方がほとんどであります。そう言う中で1:1の指導と1:2~3人の個別指導に優劣をつけるのは正直難しいです。しかし、あえて言わせ頂くとするならば家庭教師の1:1よりも1:2~3人の方が間違いなく成績は上がります。それは「思考力」があるかないかの違いです。先生は生徒の勉強を見ています。よく喋る先生は基本的にはあまりよくないです。喋っても反面鉄砲玉の様に質問の嵐の先生の方が数段生徒は伸びます。家庭教師もそうすればいいのですが果たして管理状況(個別指導は教室がありますが家庭教師はありません)が思考力を大きくしていることがあるかどうか・・・。全てとは言いませんが概ねそう言うことが多いと思います。

 従って集団塾にしろ個別指導にしろ家庭教師にしろ要は生徒次第ではありますが勉強のスタイルの考え方を理解できている子はいいのですがただ単に教えてもらおうと思っている子は成績は伸びません。塾は先日も言いましたが手品ではありません。手品を使うようなネタを披露するかもしれませんが決して塾に行っても成績は伸びるというものではありません。勿論集団、個別、家庭教師、映像にしても同じであります。共通していることはただ「時間」の経過であります。その時間をどう考えているかということです。実はその答えは先ほどから何度も繰り返してきました「思考力」なのです。考える力、調べる力、聞く力がなければ成績は上がらないです。そしてその裏付けはチェックテストであります。私どもの講師の中にもチェックテストをしたがらない方が見えます。しかし、そう言う方をが担当しますと100%成績は下がります。ですから私は怒ります。例えそれが生徒の前であろうがなかろうが将に直情型の典型ですが叱る、注意することにしています。そうすることで子供は考えます。考えることによって成績は上がるのです。1:1はいいようですが分からないことはすぐに聞きます。これが駄目なんです。仮に家庭教師について指導されている方がお見えでしたらお子様に状況確認してみてください。その点個別指導の1:2から3人は巡回指導になっています。ですから自分のところまで来るまで考えます。ヒント誘導式と明光義塾で言っています。つまり簡単に答えは言うなということなのです。意地悪ではなく考えさせていいるのです。このことを理解できればもう大丈夫かと思います。それだけ指導ということは簡単そうですが奥の深いものなのです。

 明日10日から長良教室&芥見教室は冬期講習に入ります。ここで一つ言っておきたいことがあります。冬期講習の詳細は http://mm-homepage.com/dozan/に書いてありますが入会、講習にしましても何時でも構わないということです。つまり入塾の時期はありませんということなのです。講習の時期は10日から始まるのでもう講習には間に合わないから辞めたではなく自分にあった日からくればいいのです。そういう意味では集団塾とは相当違います。従ってあなたが何か習い事が合って行くに行けない、部活動があるからいけないというならばその時間帯に自分を合わせればいいのです。実はもうそこが学力の思考力のスタートなのです。

 先日岐阜新聞テスト第3回が返ってきました。情報センターにお願いしたいことがあります。岐阜県は全県一区に変わりました。しかし、テストの中身はいまだに岐阜学区とその他の例えば美濃学区の様に分けて偏差値を出しています。全くただ整理をしたらいいと言うものではないと思います。ここは全県一区であるならばそう言う偏差値を出す必要があります。一度スタッフの皆さんで考えてみてください。時代というか今の岐阜の体制にあってはいませんので要注意です。

 そんなことで今日は「入会の時期」「思考力」について書いてみました。短い間ですが一番力が発揮し変化が現れるのは実はこの冬期講習なのです。
 また中学1年生や2年生はこの時期非常に難しくなってきましたが全般的に例年より易しかった傾向があります。それは平均点が高いということです。そのことが後で大きくギャップを産まなければいいのですが要注意です。ともあれ不安であれ他塾で変化がなければ教室まで来てみてください。また高校生は正直学校別、映像や数学、英語のみの塾がほとんどです。その点明光義塾長良教室&芥見教室は高校生に完全にシフト化しています。勿論小学生、中学生にもシフトをしていますが 全科目指導する塾は県下でどの程度見えるでしょうか・・・。明光義塾と言ってもオーナーは違いますし考え方も違います。私はそういう意味で「予備校&進学塾」と看板に掲示しているのは全国でも私共だけだと自負していますし、それだけの講師陣を揃えています。今日は長良教室では講師研修だと聞いていますが芥見は研修は個々に指導いたしています。会議はサラリーマン時代に嫌というほどしましたので最善の効率を考えてそれぞれに指導しています。要は講師の方が理解が出来ればいいかと思います。それにしてもセンター試験までもう少しです。ここが進路の正念場。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『これまでに激しい苦悩も味わわず、自我の劣敗を経験しなかった、いわゆる打ち砕かれたことのない人間は何の役にも立たない』
                      ヒルティ

<今週のYouTube>
永井竜雲の『心象風景』を選びました。いい歌です!
https://www.youtube.com/watch?v=56Wn62jDgDA

冬期講習受付中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★医大生が指導する

2018年12月02日 16時52分37秒 | 冬期講習

★冬期講習ー4

 今日は明光義塾の総会が実施されています。DOZANからは長良の教室長が出席しています。本来は全員参加型の総会のようですが私の方は人混みや長旅は体力的にあまり自信がありませんのでほとんど明光義塾の関連行事は教室長に出て頂いています。一応常務取締役ですので全権委任で大丈夫かと思っています。

 さて、気候的には非常に暖かい日が続いていますが来週あたりからまた寒くなるとの話もあります。体調の変化についていけない方も見えます。充分風邪などひかないように注意をしてください。

 冬期講習のシリーズも今日で4回目。気が付けば師走。早いもので今年も残り僅かになってしまいました。岐阜新聞の広告の欄をよく見ますが紅葉シリーズから温泉シリーズへと変化しています。もうすぐクリスマスということで華やかな料理や音楽、若者たちの喜びそうなことが怒涛のように押し寄せてきます。そして元旦の初詣についても神社の写真が目白押しに入って来るかと思います。

 そんな中で高校入試やセンター試験までもう日が僅かであります。高校入試まで95日、センター試験まで47日とそれぞれ100日、50日を切ってしまいました。従って今日は講師の皆さんについてお話をしたいと思います。冬期講習の基本は http://mm-homepage.com/dozan/ に書いてあります。目を通していただければ幸いです。

 明光義塾長良教室&芥見教室では講師の方の大半は学生になります。学生も色々見えますが名大、岐阜大、名市大、岐阜薬科大などの医大生や薬科大生などセンター試験90%を超える方々が沢山見えます。また社会人の方や元学校の教諭の方々もお見えになります。そう言う中でそこまで何故講師の質に拘りを持つのかと言いますと昔非常に困ったことが起こったからです。
 
 彼是10年ほど前に芥見教室には講師の方が卒業し見えなくなって数人しか残っていませんでした。それまではチラシなど打てば大抵4,5人は応募がありました。しかし、その頃に不思議と芥見教室には見えなかったのです。卒業し大学に行っている生徒を呼び出して友達の輪を広げていきましたが集まりませんでした。勿論、あらゆるチラシやネットなどハローワークなども含め依頼をしていましたが一向に進みません。そして日が一日一日と進むのですがただ焦るばかりでした。長良からは自転車の方ばかりで動きが取れないということで人材センターやネットで探しましたが本当に見えませんでした。その間講師の給与はかなり高額になっていたのですがそれでも見えません。しかし、人間窮すれば何とかで家庭教師を頼もうということを考え付きました。生徒に迷惑をかけるのならば家庭教師でいこうと考えたのですが何処のサイトも相手をしてくれませんでした。しかし、一か所だけ協力していただけた方が見えました。その方は家庭教師のサイトを出していましたがここでお世話をしていただきました。私立大学の方や現役医大生の方などそれぞれに応募があるのですが費用はあまり変わりませんでした。ならばということで医学部の方を当時4名採用させていただきました。結果応募者が20名ほど見えました。この事実にも非常に驚きましたがその4名の方は特に優秀で今は県下の病院で活躍されています。そういう経緯から長良教室&芥見教室は医学部の方が指導して頂けるようになりました。医学部の方が最高とは言わないですが私立大学の方でも指導力のある方は多く見えます。大学の差は指導力とはあまり関係はありません。しかし、難問を解くことにおいては差は歴然としています。そう言った方が講師として存在感を高めています。特に数学に強い塾』というイメージが何時しかできました。漢字検定ばかりでなく英語検定、数学検定の準会場として頑張っている次第です。

 それでは高校生の冬期講習はと言いますと医学部の方や薬大の方が指導しています。センター90%ですからほとんど問題はないですしテクニックをどんどん指導しています。いつも言っていますが高校に入りますとやれやれ感で5月の連休後の課題テストでボロボロになってしまいます。慌ててお見えになりますが遅れた3倍の努力が必要になります。相撲の世界に『3年先の稽古』という言葉がありますが将にその通りです。元に戻すのにかなりな時間と努力が必要になって来るのです。ですから中学受験の方でもそうですが合格したら一度辞めてまたあとで・・・、ってことが多いですが来るときはかなり手遅れの状況になっている場合が多いです。

 ですからこの冬期講習は高校に合格することが最大の目標ではありますがその向こう側を見ないことにはいけないのです。勿論大学受験はその通りです。国公立を狙うのならば前期・中期・後期と作戦を立てて進むしかないのです。時間との闘いそれが大学受験ではありますがその合格の先には就活が待っていますし自分は何に向いているのかよく考える必要があります。先日も書きましたが理数の科目の点がいいから理数科、文系科目がいいから文系、性格はその成績とは全く反対なのだが点数のいい方を優先したいという風潮があります。しかし、それではあまりにも簡略的です。もう一度生涯の選択をするのですから立ち止まって考えましょう。走りながら考えることは時にはあるかもしれませんが、しかし今はじっくりと目の前の入試について考えていきましょう。
 
 凡そ、冬期講習の期間は短いです。今日もチラシが入っていましたが成績の頭揃のテスト試験日を知らせることと、新たな生徒募集を兼ねて出されているのですが大体10日間とか8日間とかの短期間なのです。勿論中学生主体であります。高校生はもう予備校に行っているのでしょうかあまり話は聞きません。
 しかし、残り100日を切り、50日を切る現況でその試験前日まで冬期講習だとする明光義塾長良教室&芥見教室も正直大変ですがここはお互いに戦っているのです。仮に戦って負けたとしても悔いのない勉強を推し進めたいと思います。決して難しい問題をしなさいと言っているのではありません。時間と効率で正解をいかに早く導くかその演習に精を出しているのです。その努力の傍らに医大生が仮にいたとすればどうでしょうか・・・。あるいは今高校のテスト期間中ですし、中学3年生は三者面談が始まっています。予想以上に厳しいことを言われ落ち込んでいる方も見えるかもしれません。しかし、そのためにテストをしっかりしてきていますし岐阜新聞テストなども受験してきているのですから自信を持って進めて下さい。データーは正直です。勘では駄目です。
 残り100日、50日を切りましたがこの一日一にを大事にしていけばきっと成果はある筈です。夏に頑張って結果が出なかった方ももうそろそろ出てきます。そう言う勉強を入試の前日まで致します。

 一方、中学1年生や2年生におきましては学校の中間・期末テストに合わして自分の偏差値はどうなのか考えてみてください。今なら十分間に合います。高校生も同じです。この寒い季節に頑張って行こうじゃありませんか。『人の行く裏に道あり花の山』投資の諺ですがそのようなものです。同じことをしていては学力は上がりません。まして塾は手品師ではありません。塾に行っているから成績が上がるというのは一つの仮定であり前提がありません。前提は自分で考える『思考力』をどう平常時から付けさせるのか・・・、また講習時に身に付けさせるのかそこが問題なのです。明光義塾長良教室&芥見教室は医大生を中心にそう言った塾を形成しています。

<今日の言葉>
『おれは底まで落ちたが、とにかくそれに耐えてきた。これからは上へ行くだけだ』
                          D・カーネギー「道は開ける」

<今週のYouTube>
久し振りにあの感動的だったクリス・ハートの『あなたへ』を選びました。  
https://www.youtube.com/watch?v=w1iDKsTCb88

冬期講習受付中!
センター対策受付中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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