★負けないで

 

★第一志望校

いよいよ明日から本格的な夏期講習に入ります。この時期に来ますともう高校受験を諦めてしまう人、投げてします人など様々ですが要は諦めることが本当にいいことかどうか。仮に人生において、社会人になって目標から諦めが先に来てしまいますとどうでしょうか。今まで頑張ってきたことを無にしてしまう、自分の行動を否定してしまうことになるのではないでしょうか。全てとはいませんが勉強が全てで生き様も勉強一筋だとは言いません。しかし、言えることは今まで頑張ってきたことについて無にしてしまうのには惜しいと思いませんか。結果が仮に出なかったとしても、それが第一志望校を諦めた原因だとしましても何処かでは役立っているはずです。また勉強以外に進む道を違うかもしれません。勉強が好きで好きで仕方がない方は学者にでもなればいいのです。しかし、自分の学んできたものを生かしていきたいと思われる方はそれなりの道を選択すればいいと思います。

　凡そ中学受験から高校受験、大学受験と考えてみましても目標はしっかり持ちましょう。友達とお手て繋いでという風にはいかないです。私どもの自習室でも最初はそうでした。奥の部屋にしていますがカーテンを閉めると勉強している部屋と隔離することが出来ます。その結果愚痴のこぼし合いになってしまいました。そこでカーテンを取っ払ってしまいました。次に中学生、高校生の自習室を別々にしていましたが現在は一緒にしています。これは高校生の後姿を見るという点で非常に効果がありました。最初は少々気になっていましたがそう案じることもなく取っ払った自習室で非常にしっかりと高校生の姿を見ながら勉強をしています。また私どもは中学生、高校生の部屋は分離していますが時たま机の配置上中学生を高校生の部屋に放り込むこともしています。将来中学を卒業した後高校になった時役立つだろうとそういう意味で送り込んでいます。ともあれ第一志望校を諦めるのは早い。

　他塾で効果が出なかった人はテスト対策を兼ねて一度教室で体験を受けてみてください。集団、個別にしましても相当違っていると思います。石原慎太郎の「太陽の季節」の一節ではないですが負けることは分かっているがやってみなきゃわからない。万が一一発でも当たれば面白いじゃないかというくだりはやるっきゃないということです。受験の定員数が発表になっていましたが平成5年度もかなり厳しいもののようです。
　先般全国学力テストの結果が出ました。https://news.yahoo.co.jp/articles/6bcb9a1425d31995eab0ae936faf590c1cd233f8

これを見る限りでは全体的に岐阜県の生徒の皆さんは頑張ったように思いますが勘違いされる方が見えますの言っておきますがこれは基本問題ですので出来て当たり前です。出来ない方が問題になりますのでご注意ください。最近は理数系希望の生徒が多くなってきました。岐阜市の5郡では7割の方が理系希望です。少なくとも6割強は理系希望なのです。高校は偏差値で分類されていますのでよく分かるのですが5郡以下の場合逆に7割近くが文系志望です。どうしてこのような結果が出るのかと言いますと今までの終身雇用制度は崩れ非正規社員顎多くなりました。正規社員と非正規社員は何が違うかと言いますと基本的に給与を含め環境面で大きな差が出ています。国民の生活が第一だというのは間違った考えだと言った政治家もいましたがこういう方が国を治めているのかと思うと寂しくなりますし日本はもう先進国ではありません。ただ憲法9条で戦争を放棄しているために巻き込まれなかった。ただ米国が作った法律でなく日本の法律をつくろうという人もいますが今の憲法を直していけばいい訳で変えたいのは9条を弄ることで戦争に巻き込まれる危険性さえ含んでいます。ウクライナに乗じて台湾有事に米国は助けるだろうか、中国に対し日本はどう対応するのだろうかと考えは膨らんでいきます。ともあれ日本は島国、これによって外部と遮断をして助かっていることが多いです。この戦争もそうですし、このコロナもそうでした。しかし今や時遅しで自分で自分を守るしかありません。

　このような中でコロナが第7波が猛威を奮っていますが私どもの教室はブースで仕切られています。これは明光義塾の特許製品です。意外とコロナには効果があると評判です。対面式ですがその部分を気をつければ大丈夫ですし少しでも体調が悪い場合お休みしてくださいとお願いしています。「振替」は自由に出来ますので大いに活用をしています。今や学校がコロナに感染して学級閉鎖をしても何も驚かなくなりました。慣れることの恐ろしさをひしひしと感じています。
　講習期間にしても同様です。振替をしていますが先送りになってしまいますので余裕がなくなってきました。明日から後半戦が始まりますがそういう戦いもあるのです。負けると思えば負けてしまいます。ただひたすら第一志望校を目指しここは諦めずに頑張るしかありません。兎に角投げないことが大事です。今は第一志望校を目指しましょう。

＜今日の言葉＞
「新しいことを勉強していると世の中は怖くありません。何もしないでじっとしているから怖くなるのです」
　　　　　　　　　　　　　　　　林家彦六

負けないで （What a beautiful memory 〜forever you〜）

テスト対策受付中！
無料体験実施中！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170

★夏の終わりに

★熱い夏

　この時期が来ると受験生はかなり目の色が変わってきます。誰しも昔からそうなのですが危機感を感じてきます。それでもあまり顔に出さない方も見えますが確実に変わってくることは事実です。悠然と構えている人は自分の立ち位置が分からない方か若しくはかなり優秀な方でしょうか。概ね私も含め気は焦っていることは事実です。これが秋ごろに少し緩み冬にかけて一気にスパートをかけるという風に変わっていきます。その時には目は吊り上がり体調は不順になり、片頭痛や顔のむくみや血圧の低下など数えればきりがないほど変化があります。年が明けて正月が過ぎるともう完全に体力勝負になってきます。ここ数年はコロナの発生で試験が1週間ほど早く実施されています。それだけに多くを語らなくても危機感を早く抱いた人の方がいいと思います。現在の処では二分され危機感を抱いている方とそうでない方に分かれます。何でも早くに越したことはありません。この夏精いっぱい頑張りましょう。

　今日はもう講習の番外編を書いてしまいましたのでつまらない話ですが私の学生時代、そして作品集Ⅱの「郡上踊りにひきこもり男が総理を目指す」という作品についてお話をしていきたいと思います。この作品は6月1日にAmazonからKindle版の電子書籍、また紙の単行本も同様にAmazonから刊行致しました。この二つの作品は同じようなテーマが流れています。それは社会に行き詰まり逃げ場がなくなり自分の居心地のいい場所を探していく物語です。しかし、社会から逃げてはいけないし壁に向かって立ち向かっていって欲しい若者達です。そう言う彼に対して私はこの作品を通じて問いかけてみました。すでに色々なお話や批評を頂きましたが概ね人間とはみんな捉え方が違うのだなということが信じられないほど感じました。私が仕掛けをつくって盛り上げても何も感動はなく自然の流れについて深く感動をし涙を流したとも言って頂きました。最初の「午後3時50分僕たちは鉄橋を走った」については岐阜市と瑞穂市を繋ぐ前野橋に架かる鉄橋の話です。公安委員会から叱られるからと批判も多かったですがもう少し一歩踏み込んで読んでいただくと何故主人公は鉄橋を走ったのか、または走らないといけなかったのだろうかということになります。この話は学生時代に「トランペット」という50枚の短編小説を発表した作品の一部から引き延ばしたものです。また作品集Ⅱの「郡上踊りにひきこもり男が総理を目指す」作品は学生時代の彼女との別れがこのような形になり社会にでて挫折を感じ何時しかひっそりと人里離れた郡上という人口4万人ほどの街に逃げ込むのですがそこにいる若者の姿に主人公は活気を貰うことになります。父親が県会議員ということでその後を継いで自分が逃げていたことを今度は自分から迎えよう、そういう若者を救おうと決意をして櫓から彼女に愛を告白をするのですが郡上踊りが終わる頃夏の終わりが来ることでも知られています。作品Ⅱのもう一つの作品「朝子は鵜飼いの篝火にピカソの光を見た」という作品は意外と高評価を頂きました。いつか時間があれば読んでみてください。ピカソのキュミズムの世界が彼女を救い主人公は不条理の世界を黙って受け入れていく話です。

　私は学生時代に小説を書いてそこそこ有名？ではありましたが小説家で飯が食えるとは思わなかったです。社会人になって瀬戸内文学の同人誌に暫く参加させていただきましたが転勤もあり何時しか書けなくなりました。当時は文学は純文学か大衆小説かに二分されていました。今は大衆小説はエンターティメントとライト小説に分かれます。先日芥川賞と直木賞が発表されましたが芥川賞をとってもエンタメ作品を書いている人も多いです。それだけ純文学で生きることは苦しいのです。ですから一発屋が多いのも事実です。私の場合一度筆を折りましたから書き始めるのに相当のエネルギーが必要でした。他の作品を読んでみてもそれはそれで感心したり、また途中で放り出したりで色々です。私の本も一時ヤフーのオークションに出ていた時には正直ショックでした。何で？そういう気持ちでした。
　ただ今は若者が生きる難しさの中でそれを一つの壁とするならば逃げて楽をして要領よく生きるということもあるでしょう。色々な生き方があっていいとは思いますがただ壁に向かっていく若者は少なくなったような気がいたします。それよりも自分の居心地のいい方に舵を切って無理をしない考え方に変わって来ています。しかし、今から受験を迎える皆さんは何処でもいい、だから無理をしないというのであれば塾に来る必要はないと思います。行く必要性、目的は個々に違うのですから。では塾に行くのは何故なのでしょうか。いい高校に入りたい、いい大学に入りたいということはいい会社に入る、いい給与を貰うというレールに乗りたいと考える方もいますし今までは多分にこの考え方が多かった気がいたします。しかし、最近では先ほども言いましたが無理をしない生き方をする方が増えてきました。多様性という言葉や新自由主義という言葉など西欧ではもう過去の話なのですが何故か日本では主流になっています。ともあれ自分の考え方をしっかり持つことが大事です。受験が近くなると体調を壊しよいです。それはそれだけ真面目に考えている証拠なのです。もっと勇気を持ちましょう。もっと攻めていきましょう。夏が終わる頃には必ずいいことはあると信じます。

＜今日の言葉＞
「自分がどんなに努力しても、すぐに結果が出るとは限らない。結果に拘り過ぎると安全な道を選び、進歩は止まってしまう」
　　　　　　　　　　　　　　藤沢秀行

水鏡　鈴木一平　【高音質】

夏期講習受付中
テスト対策受付開始！
無料体験実施中！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170

★この夏あなたは確信を得ることが出来るか

★夏期講習番外編ー７

　今朝の新聞には塾のチラシは1枚も入っていませんでした。我が家は岐阜新聞ですから中日新聞のチラシは分かりませんが概ね両紙には折込されるようですからもうひと段落したということでしょうか。今一番きついことは塾側から言えば生徒の数が少なくなっていること、講師の人件費が売り上げに対し大幅に上昇していること、固定経費は変わりませんのでどの塾もあの手この手で工夫しているのがよく分かります。

　塾のチラシだけでなく他の異業種のチラシなども私は見るのは好きです。一枚一枚祈るように折込、またはポスティングして投資をしています。そうしますとスーパーのーチラシ一つでも値段の差が明確になりますがそれよりも写真の利用の仕方が非常に面白いです。2色刷りや3色刷り、両面カラー刷りなど苦心の跡が見えます。その中で一番興味を抱くのは価格ではなくどういう企画をしているのかというのです。この企画の捉え方が面白いのです。今朝の新聞には新型クラウンのチラシが目に付きました。私もクラウンが好きで現在ので4台目ですがもう昨年から話はありましたがあまりの変わりようでセダンが好きな私にはあまり興味がなく今のが好きですので「いつかはクラウン」は最後ということになります。セキュリティがしっかりしているのがお気に入りです。私のように疾患を持っている人間にはそういう装置が必要でいつどこで倒れるか分かりません。その時どうすればいいのか分かりませんが今のクラウンには救急車を呼べる仕組みが出来ています。勿論新型もそうなのでしょうしレクサスはもっと高級車ですからあるでしょう。しかし、レクサスは世界で販売されていますがクラウンは国内だけです。そこもお気に入りなところです。

　車の話になってしまいましたが夏期講習は21日から8月27日にかけて実施されます。締め切りは7月20日です。8月21日には岐阜新聞テスト、8月末には期末テストが控え即実力テスト、9月4日には私どもの志望校判定模試が実施されます。今回の講習は長良教室＆芥見教室とも塾用教材も動画配信をするというものです。これは塾で勉強し帰って自宅で家庭学習をした時理解出来なかった処がどうしてもできないと思う時動画を見てください。非常に興味深いものがあると思います。特に国語、社会などは大いに理解度200％ではないでしょうか。費用は無料で使い放題です。これは長良及び芥見教室に関してですのでご容赦ください。
　夏期講習のについて受講される皆さんに伝えたいことは「今までやってきたことの復習」であるということです。ですから簡単に出来ると思うと大きな火傷を致します。例えば8月21日の第1回岐阜新聞テストは1年生、2年生の範囲になります。従って平均点は少し高めですし商業、工業の方は受験をされていない方も多くいます。ですから偏差値で判断していってください。偏差値はHPの「志望校判定模試」の欄を参照ください。http://mm-homepage.com/dozan/

　今までの復習は完璧にするべきですが苦手もあります。弱点を補強するのは当然ですし1年生や2年生で出来なかったことが出来るようになっていますとそれはそれで実力は付いているという裏付けになります。高校生にしましても同様で今まで解けなかった数研の4ステップなどあまり解説の少ない問題集が出来れば言うことはありませんしチャートにしても黄から青へシフトを変えていかなくてはなりません。高校入試や大学入試においても推薦を希望する方は評定は非常に大事ですしもうある程度学校の方針は出ているのではないでしょうか。もう一押しです。ただやみくもにいきたい学校を夢見ていても仕方がありませんし現実にそういう方も見えました。辞めておいた方がいいと言いましたがどうしてもという気持ちで受験をして失敗する。これは失敗ではないのです。私から言えば単に夢を見ているだけで自分の立ち位置を確認できていなかったということになります。自惚れに近いものです。ですからテストはいかなる状況でも出来るだけ受けましょう。特に高校受験の方はこの9月から試験の連続です。受けるということは「確認」ということになります。

　「この夏あなたは変わります」それはそう自分に言い聞かせ突き進むしかないのです。襟を正し正しい生活にコロナの第７波が来ても動じない生活をしていく必要があるのです。自堕落な生活をしていると時間はあっという間に過ぎていきます。私は原稿を書いている時時間はたっぷりあっても書けないのです。忙しくて時間がない時ほど緊迫感があってうまく段取りが出来ます。「段取り八分」って言葉がありますね。8割の段取りが出来ればもうできたも同然ですということです。昔から私はかなりハードな仕事をしてきましたが心がけていたのは段取り八分でした。そして難しい問題は後日に伸ばすと余計拗れます。朝一番に何時も解決に走りました。ただサラリーマン時代とはかなり違いますがともあれ問題は早く対処した方がいいに決まっています。皆さんにしても苦手は後回しではなく最初にすべきです。その積極的な心構えが一番大事になるのではないでしょうか。

＜今日の言葉＞
「そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。誰だってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子供の頃から、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果としてでるのはうれしいじゃないですか」
                        　　　　　　　　　　　イチロー

三日月 - 絢香（フル）

夏期講習受付中！20日〆切
無料体験実施中！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-244-0170
芥見教室　058-210-1730

★夏期講習総集編

★夏期講習ー６

　夏期講習総集編としてまとめてみました。色々なオリジナルがありますがそれを実行できるかどうか大変難しいものがあります。今日は今までの大まかにまとめていきたいと思います。また高校生の個別指導についても書いておこうと思います。いろんな角度で切り口を見てみたいと思います。

　さて、昨日は安倍元総理が銃弾に撃たれ不幸な死を遂げられました。決まったように民主主義は言論の自由で口封じはさせないと政治家たちは言い、またメディアは特番で放送をしていました。弔い票が自民党に選挙に流れるといううものの単純にそう考えることはないのかと思います。得てして日本人は同調圧力が強いです。不幸な死と政策は別に考えたいと思います。ジャーナリストの青木理氏の記事を参考に載せて置きます。https://news.yahoo.co.jp/articles/f9f08c76a796faacdfc5eee7e5cda75400634e09

　兎に角平和が一番です。選挙は今日ですが投票率は少し前回より高めだそうです。私はいつも期日前投票をしますので早々と初日に済ませました。ただあの期日前の理由の欄何とかならないものでしょうか。あれでは当日の選挙に行けない方が投票してくださいと言っているようなもので質問してみようかと思いましたがあまり意味がないので止めましたがこういう風なことが起こるとは想像も出来ませんでした。お悔やみを申し上げます。

　今日は総集編と言いましても今までのを読んでいただければいいのですが（詳細）http://mm-homepage.com/dozan/
その中で一番喜んでくれたことは兄弟姉妹の割引でした。次には塾用教材（通年用、講習用、志望校判定模試）の動画配信の無料化。昨年まではZ会アオイゼミを使用していましたがZ会が動画配信の閉鎖に伴い辞めることになりました。この動画配信は飽くまで中学生が対象となります。教材に並行しますから非常に喜ばれます。例えば週2回で英語・数学の3年生ですとその科目のみでなく他の科目、1年生、2年生の科目も全科目配信致しています。従って実力テストや振り却って勉強するには非常に最適だと好評を得ています。特に社会、国語については素晴らしい結果が出ています。英語数学は言うまでもありません。

　一番人気の人気があったのは兄弟姉妹の同時入会です。これの特徴は下のお子さんの週回数が1回減ります。つまり週2回が週1回の費用になります。また同時入会の場合講習費は双方半額、時期が外れている場合、例えば現在上のお子さんが在籍している場合に下のお子さんが入会したい場合のことです。この場合週回数は1回減、また講習費は下のお子さんは上のお子さんが在籍してる間常に講習費は半額となります。またもう一つ特殊なオリジナルとして下のお子さんが入会しないで講習のみ受講したいという場合も講習費は常に半額となります。このオリジナルに関しましては長良教室＆芥見教室のみのオリジナルですので他の教室とは全く異なりますのでご容赦ください。

　次に評判が良かったのはやはり土曜講座です。特に長良教室は岐山高校、長良教室に近いということもあって他の高校生も指導はしていますが将に特化した状況になっています。約6割が高校生という状況です。芥見教室に関しても高校生は約４割4近くはお見えになります。地域柄高校生指導もかなり困難を致していますが長良教室は特化していますので教材中心にしていますが芥見教室は教材はありません。何をしてもいいようにしています。ただ科目は決めていますが数学でしたら数Ⅰ・A、数Ⅱ・Ｂ、数Ｃと全範囲が対象となります。解答があれば何でもいのです。科目も全科目対象としています。これは長良教室に関しても同様です。解答があれば構いませんということでいいかえれば解答のない場合は小学生でも教えないということにしています。今年の共通テストはかなり難しく昨年を引き継ぐ様相です。読売新聞オンラインの記事を載せて置きます。https://news.yahoo.co.jp/articles/a42629fbf7d0f7d1e72f167480378057abcc7173

　このように英語、数学だけでは難しくなっています。現在の予備校、その他主体は確かに英語数学ですが私どもは土曜講座でその残りの科目をしている方が多いです。例えば物理、生物、化学など理系の科目、日本史や地理は自分でされてる方が多いように思います。数学を週２回、土曜講座で週2回分で週4回をすべて数学をしている方も見えます。これはこれでいいのです。ただ学校の宿題をするために塾に来るというのは少々問題があります。学校の授業についていけないのならばそういう対応をすればいいのですがあからさまに宿題をするというのは考え物です。それは家庭教師の分野になりますので最初からそういう話の場合はお断りをせざる得ません。但し一生懸命にやったが分からないというのは了なのです。分からないことを指導するのですからそこは考えればわかることです。

　最後にあまり触れなかった小学生についてお話を致しますが正直習い事が多い人は確かです。体を鍛えることも大事です。習い事を多くする場合は何に適しているのか見定める場合が多いです。ただ周りが行くから自分の子供も行かせるというのは焦点がズレている気がいたします。多くの習い事の中で自分の子の才能を見出す方は多いです。そこで塾に来ますとほぼほとんどの方が「勉強の仕方」が分からないと言いますし「そこが分かれば出来ると思います」と言っています。私は「勉強の仕方はありません」と大抵は答えています。何処の塾も勉強の仕方を教えますなんて言っていますがそういうものが存在するのでしょうか・・・。例えば小学5年生の子がそう言ったのならば今まで学校は何を指導していたのでしょうか。鉛筆にしても削れていないものや手が汚れてノートがくしゃくしゃな子など様々です。勉強の仕方はありませんが勉強の効率のいいやり方考え方はあります。ここを考え違いをしている方が多いのです。
　算数の場合数の論理から話してあげなくては分かりません。暗算が得意で早くできる、それが自慢。しかしそれで全員岐阜高校に行けるのだろうか・・・。そうではないのです。小学生、中学生、高校生の勉強の仕方がそれぞれ違いますが底辺に流れている考え方は同じなのです。正確さを求めています。暗算が得意な子は中学に入るとほぼ夏休みぐらいまでは苦労すると思います。計算は出来ても文章題が解けない、そういう子の多いこと。計算は文章題を解くための計算なのですから出来て当たり前なのです。ここをないがしろにして、また暗算でやってしまい鼻高々にしてしまうと後々響いてくることは間違いありません。まずは数の論理、資料からの読み取りなどしっかり基本から学び直していきましょう。そうすることで文章題にも強くなります。国語の読解力は嫌いでも好きなゲームやスポーツなど好きなものにはシャッターが開きますが嫌いなものにはシャッターが最初から閉まっています。好きなものでいいですからそこから枝葉を広げていけばいいです。ともあれこの夏にもう一段のパワーアップを図りましょう。

＜今日の言葉＞
「最初の一歩を踏み出すこと。結果は後からついて来る。もちろん希望通りの結果とは限らない。でも、踏み出さない人に、結果は決してやって来ない」
　　　　　　　　　　　唯川恵

夏期講習募集中！
無料体験実施中！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170

★オリジナルについて

★夏期講習ー５

　予備校の湿っぽい廊下で・・・と歌う浜田省吾の歌は私の胸に矢を射るように突き刺さります。もう随分昔の事なのに・・・。ひたすら合格を待っていましたが結局通知はなく、学校を早退した彼女は部屋に入りカバンを投げ出して察したのか大きな声を出して私の胸で泣いていました。私はもう涙は出ずに浪人を覚悟していました。何であの時滑り止めの大学を受験しなかったのだろうかと悔いが残りましたが東京志向の私には大阪は魅力はなく受験料だけ払って受験は受けなかったです。それだけ東京が身近にありそういう環境で母親と二人三脚で来たものですから悔しくてたまらなかったです。合格点ははるかに超えていましたが英語嫌いの私には足切り点で駄目だったようです。結果的に私より点数が低い者が合格していましたから。あの時どうしてもう一年浪人を出来なかったのか悔しさが募ります。家庭的には二人三脚で来た母親が高１の時に悲惨な事故に巻き込まれ42歳で死亡したことが私の人生に少なくとも影響をしたことは事実です。高校に入った時は学年で10位までは廊下に張り出されます。私は9番目にあった。それは少し驚きましたが二度目は14番となり野球部に在籍した私は甲子園で準決勝で敗れそこから母の死を境に人生が大きく変わっていきました。親のせいにするのではなく環境が自分を許さなかった。ただ彼女だけが私の味方だった。この辺の話は日記の何処かにあるかと思いますが私の19のままさはそういう思い出を印象風景として蘇らせてくれました。

　今日は長良教室＆芥見教室の「オリジナル」についてお話をしていきますがそれぞれの本部のHPを掲載しておきます。
＜長良教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

＜芥見教室＞
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

　このようになっています。もう少し詳細にはhttp://mm-homepage.com/dozan/
この中で「オリジナル」は飽くまで長良教室＆芥見教室独自のもので他の教室には関係はありませんのでご容赦ください。多くのオリジナルの中で一番気になるのが費用の事と授業の質ではないでしょうか。この二つがうまく連携しますということはないのですが日夜苦心をしているところです。個別指導はもともと補習授業、苦手克服授業になりますが時代と共に今や授業は小人数という対面式が主流になって来ています。しかし輪をかけるように少子化が追い打ちをかけその上コロナ禍の中で益々子供が減って来て昨年は81万1604人でした。
　少ないパイを取り合うために何をするかが課題となります。上記のことで概ねのことはご理解していただけたと思いますが一番力を入れてきたのは入会するしないに拘わらず上のご兄弟姉妹の方が在籍している場合講習費は半額でいいですということをボランティア的に作りました。これは将来を見据えて始めました。また入会同時の場合は双方の講習費は半額、あるいは時期は異なっても下の弟さんや妹さんが入会した場合週回数は1回減、講習費は半額となっています。不足分は無料券にて対応をしています。この部分についてはここでは詳細には触れませんので教室の方においでください。しかし、概ねそういうことです。

　話は変わりますが先般刊行しました「作品集Ⅱ」ではなく「作品集Ⅰ」の印税が入ってきました。Ⅱの方は発売は6月からですのでこれはまだ先になります。タイトルが非常に過激的なタイトルなので心配していましたがFacebookやInstagram で少し宣伝しましたがそこそこ売れたようです。ありがとうございました。実際にはそういう目的で刊行したのではないのですが結果的にはそういうことになるそうです。単に売れたと言ってもほんの一握りの友人が買ってくれたのだと思いますが有難いと思います。秋口には私の人生や家族、親戚などどうして故郷を出たのかを書いて作品を刊行予定になっています。「グッドバイFURUSATO　～あの頃の手記　四国～」が予定されています。自分で言うのも変ですが面白くも何ともありませんがどうしてもこの作品だけは書いておきたかったものです。

　話は変な方向に進みましたがどちらにしてもオリジナルは各教室によって異なります。ただお月謝に関しましては同じです。私どもの教室は今の時代に即するように理系に特化した医療関係にめっぽう強い塾ですが文系にも心配は無用です。今後もこの傾向は強くなっていくと思います。何故なら円安で非常に厳しい時代になっていくからです。ウクライナとロシアの戦勝に巻き込んで憲法改正とかいう人も見えますが一人ひとり意見が違いますので尊重したいと思います。このように自分の教室を守るため、生徒の皆さんに喜ばれるためにはどうするか常に考えていきたいと思います。

　最後に高校野球の県大会が始まります。芥見の教室に在籍していた市岐商のM君、関商工のM君お互い学校は違えど同級生で話していましたね。あれから三年、懐かしいです。私の高校も第二シードになっていますが第一シードは久しぶりに松山商業です。熱い戦いをこの夏体に気を付けて悔いのない試合をして欲しいものです。部活動の終わった受験生は切り換えて大いに頑張ってください。また小学生や中学生、高校生の受験がまだの方はすぐに受験に入ります。慌てないで碁石を一つ一つ置くように確認しながら進めていきましょう。

＜今日の言葉＞
「どうにも乗り越えられない障害にぶつかった時は、頑固さほど役に立たないものはない」
　　　　　　　　　　　　　　　　ボーヴォワール

19のままさ (J.BOY/1986)／浜田省吾

夏期講習受付中！
無料体験実施中！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170