岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★good-bye2019

2019年12月29日 22時48分17秒 | 日記

 

★ラストステージ


 早いもので気が付けばもう今年は終わります。教室の方は28日の土曜日を最後に終わりました。年明けは2020年1月4日(土)土曜講座から始まります。
 振り返りますとこの2019年度は私は意地でやってきたような気がいたしています。正直もっと自分のしたいこと、やり残したことをやりたかった気がいたしますが出来ることと出来ないことがありますので正直戸惑いを隠すこともできません。

 私はサラリーマン時代は相当な短期で通っていました。鉄拳制裁など朝飯前でガンガンやっていましたが営業課長を卒業と同時にもうそういうことは我慢をするようになっていました。というよりかそこまでの話を私には持ってこなくなったという方が正しいのではないでしょうか。
 私は顔に似ず潔癖なところがあります。正義感が強く負けず嫌いで普段は温厚なのですが相手が牙をむけば必ず私は牙をむいて立ち向かいました。これがサラリーマン時代出世を妨げ体を壊した原因だと思っています。ですが後悔は微塵もありません。何故なら正義感、大義に向かって私は自分の駒を進めたからです。頭を下げることは嫌いではありません。年は関係ありません。年下であろうが年上であろうが教えを乞う場合、意見を聞く場合私は少なくとも耳を傾けます。取り入れるかどうかはその後の選択ですが聞く耳は持っています。ですから今年一年の中でも随分学生の皆さんから教えをいただいたこともありますし怒鳴りつけたことも一度や二度ではありません。でも有難いことに皆さんついてきてくれます。感謝に耐えません。

 前書きが長くなりましたが今年一年の中で何が一番気になったかといいますと平成が令和に変わったということでしょうか。個人的には休みが多かった気がします。その分正直大変でしたがここで今年の10大ニュースを載せてみたいと思います。読売新聞です。
https://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20191220-OYT8T50125/

 このようにそれぞれの10大ニュースがあります。これは一般的な中から読売新聞が選択したのだろうと思いますが私個人としては昭和天皇が御崩御されたとき半旗を掲げ亡くなった小渕総理が「平成」ですと額を掲げましたがこのことがひどく印象に残っています。今年は菅官房長官が「令和」の額をもって披露いたしましたがあまり印象には残っていません。しかし、御崩御され暗い中での時代の移り変わりよりも新しくお元気なうちに代をお代わりになったことの方がよかった気がしていますが私だけでしょうか。

 塾の方では昭和が平成になろうが平成が令和になろうが普通通りに授業は致しました。新しい時代に向かうとき部屋に籠って考えることも大事かもしれませんが授業をやめる方がもっときついことに違いはないと私は思いました。そういう意味で平常通り進めさせて頂きました。

 今年一番はZ会アオイゼミの導入かと思います。全国の学習塾の中で私どもの長良教室&芥見教室が先陣を切って導入したことはかなりな冒険でした。これには私の意地、生き様があります。しかし、FCという壁が邪魔をして何ともならない状況が現在に至っています。正直時期を逸した気がしています。もっともっと大きく塾をすることができたであろうと思いますがタラレバは致し方ないです。
 
 生徒の数は例年とあまり変わりはしませんでしたがそれでも生徒数は全盛期の7掛けぐらいでしょうか・・・。私どもは100人以上いた時代もありますが当時は週1回の生徒がいましたが今は土曜講座の関係上週2回以上(但し、中学生のみです)に限定しています。ですから小学生は中学受験をする方が必然的に多くなってきました。また高校生も週1回から可能ですので多くなってきています。長良教室&芥見教室にしましても半数近くは高校生になっていますので講師の質を求めるのはここに原点があります。かといって中学生をないがしろにしているというわけではありません。基本は中学生ですのでできる子、遅れている子など様々ですが多様に見えます。
 
 芥見教室では数年前から英語の長文対策を始めていました。当初はできる生徒だけに実施していましたが昨年からは中学2年生以上は全員対象としています。本部のリスニングクイッヘパーなどもその一環行事かと思います。Z会と同じくして能力開発センターティエラコムとの繋がりも益々強固になっています。現在小学生には全員無償で使用させていますが現在でも能開ホロンでは使用していると聞きます。AIホロンと名を変えていますがこれはatama+の稲田氏によるもので私も数年前から稲田氏とはFacebookでお友達となり社員とのメールの交換やテレビ電話での会話など数年前からさせて頂いています。個別指導を模索していきますとどうしてもこの道に入ってしまいます。今後どのように進んでいくのか自分でもわかりませんが少なくともこの2019年度においては単なる通過点ではないような気がいたしています。

 もとより私はアンテナをあちこちに挙げることが好きでしたし現在も挙げています。つまり仕事は同業他社といいますように同業者はあまり参考にはなりません。何故なら都合の良いことは言わないし逆に悪い方が多いからです。私は基本的に他人の所為にすることが大嫌いです。すべては自分が受け止めます。、それで自分が潰れてしまうのであればそれだけの人間だということです。でも人にはそれぞれ使命があります。私は出来るだけ出来ることはしておこうと考えています。そのことは人間として生を受けた時から必然的に決まっているのではないだろうかとさえ思います。私の使命は「次代のエース」を作ることです。私の遺志を継いでくれたものが次の時代をリードしてくれる。そんな気持ちで指導といいますか塾の経営をいたしています。そこに本部の「自立学習」というものがあるのかどうか・・・。多分に勉強ができる出来ないは別として人間として素晴らしい生徒を一人でも二人でも育成していきたいと考えています。

 私は明光義塾の傘下に加盟して今度7回目の更新をすることになります。なるかどうか今はわかりませんが多少色々あるようです(笑)。FCというのは本部とオーナーは対等ですがいつしか優越権の乱用のように上から目線になっていることが多いです。私の心は随分早くから決まっています。本部は自分たちの会社を守るために必死になってやっていますがそれは私どもも同じことなのです。更新が駄目だというなら辞めるだけのことで単純明快です。私は十数年前から辞めたかったのですから・・・。

 私の考えは本部とは真逆の方向で進んでいます。Z会もその一つです。月謝の改定でUPすることに対して私はGDPをみても反対でした。そこにできたのが生徒に還元するということでZ会アオイゼミが導入となったのです。単純な気持ちではないです。現在FCに対する法的な規定はありません。セブンイレブンが先日謝ったのと同時に今後はFCに対する規制がもっと厳しく法制化してくるかと思います。2020年オリンピックが始まりそして終わりを告げますと世の中は不景気風が一層強くなってくると言われています。日銀により作られた株価は日経先物との乖離が相当な数字になっています。売るに売れない状況になっているのです。相場は買いだけでなく売りも利益になります。外人投資家はすでに売り越しに入っているといいますがこの先どうなるのでしょうか・・・。
 
 安部一強といわれる内閣が今後どうなっていくのか・・・。倒れるのかトランプの再選をみて4選もあるとのことですが一方野党連合政権にて政権交代になるのか非常に難しい時代になりました。子供の出生率も86万人と90万人を切り最悪になっています。フランスのシラク大統領が成功したのは子供ができても3年間は勤務先の給与を昇級する、病院や保育園、教育は当然無料、そこまでやって初めて少子化対策ができるというものです。消費税を上げてトランプの意のままに金を出し中東に自衛隊を派遣するような時代。今日本はまさに混迷の時代を進んでいます。そういう中で受験生は先般の問題もありましたが大変な時代であります。しかし、私が生きた時代もそうでした。安保70年体制の中で自分の居場所を見つけなくてはいけなかったのですから。現在では居場所はたくさんありますが当時はなかったです。しかし、戦うしかなかったのです。
 さらば2019年!

<本日の言葉>
『あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしても批判されるのだから』
                 エレノア・ルーズベルト

<今週のYouTube>
鈴木一平の『水鏡』この歌が一番今年心に残りました



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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★塾も生徒も二極化

2019年12月22日 17時38分57秒 | 受験

 back namberの名曲『クリスマスソング』

★ラストスパートとクリスマス
 

 今日はクリスマスに一番近い日曜日。私も午前中は友人とお茶を飲んで午後から岐阜トヨタで車のオペレーターとの不具合による修理に行ってきました。ついでに町の中心部の学習塾を巡回してきましたがほとんどの塾はお休みになっていましたが開けて子供たちが集まっている塾も見えました。それぞれの都合で教室を開けたり閉めてしますがどちらにしてもこの冬最後の受験生は心休まらずというところでしょうか。それにしましても英語の4技能や数学・国語の記述模試について生徒は迷惑いたしました。日経新聞を紹介します。車のーターとの不具合による修理に行ってきましhttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO53481030X11C19A2EA1000/中心部の学習塾を
 このようになっていますがやはり落ち着かないのはご父兄も同じですし我々学習塾に於きましても最大の関心事でした。しかしながら一連の流れを見てみますと非常に無理のある利益誘導型の生徒を対象とした経緯であったような気がいたします。
 そういう中で今学習塾は大きな変革を迎え再編成の動きが活発になってきています。昨年の出生数は90万人で死亡者は150万人でした。これで推移しますといずれ日本は絶滅の域に入っていくということになってしまいます。子供の出生に関しましてはある女性議員が『生産性』という言葉を使用して問題になりましたが現在は非常に選択肢の多い時代になりました。子供がどうのこうの以前に結婚する意志があるかどうか・・・。結婚ってしないといけないのか、しなくてもいいのではないだろうか・・・。そういう風な考えもあります。学校にしましても不登校の生徒に無理やり学校に連れていくという考え方はもう今の時代にはありません。行かなくてもいい選択もあるわけです。方法論はいろいろな考えの中で選択すればいいわけで結婚にしても同じことかと思います。現代の若者は車もあまり欲しがりません。免許は持っているがペーパーの方が多いのに驚きです。男女の交際にしましても必要なのか、面倒なのかそんな時代であってそのことがイコール悪という今までの考え方が否定されてきています。つまり自由にしなさいよ、それが民主主義というものか・・・。いつの時代からこうなったのかは明確には小泉内閣、竹中平蔵氏を中心としたブッシュ政権に近い親米であったことは多くの方が発表しています。しかし、今そのことは間違いでひっくり返すことは難しいと思います。流れはもう変わらないかと思います。就職にしましても正規社員が少なく非正規社員の割合が多くなって来ています。ですから時代背景がこういう中で出生率が滅茶苦茶減っている。そうしますと学習塾は増えてきます。不景気=学習塾増、好景気=学習塾減なのです。会社の不採算部のスリム化を進めるために退職金を上乗せして依願退職をしてもらう。そうしますと金はあるし時間もある。大袈裟なことはできないが仕入れがなく在庫を抱えない個別指導であれば塾経営はできるということでかなり増えてきました。2020年に東京オリンピックがありますがその後不景気が来ると言われています。2008年9月15日にアメリカ合衆国のリーマン・ブラザーズ・ホールディングが経営破綻をして負の連鎖が世界を駆け巡りました。今から10年ほど前のことです。その中で学習塾は自然と増えてきたのです。2020年のオリンピックの後には不景気が襲ってくる根拠です。米国の株価は堅調に推移し日本の株価も24000円を伺うような動きであります。しかし、日経先物は何も動いていません。つまり株価と先物は大きく現在乖離をしているわけでそれが暴落を示唆させている原因と言われています。ですから不景気=学習塾増の構図は明確に残っているのです。明光義塾に加盟して10年後にはこの試練に耐えましたが今回も襲って来そうですが根本的に違うことは子供数が全く違うということです。岐阜市でも学校の閉鎖、統合が実施され中には小中一貫校がモデルとして二校始まります。これもそういうことに対応する手段になっています。
 

 そしてこの学習塾は集団塾から圧倒的に個別指導塾に形態を変えて一気に増えてきました。集団塾が増えたということではないです。敢えて言うならば映像授業、言い換えればオンライン授業が増えたということかもしれません。オンラインは私から言えば集団塾の変形と考えています。ですから有名講師の取り合いが激しくなりユーチューバーが凌ぎを削っているのです。  ただ生徒の方からご父兄の方から学習塾を見た場合、また塾側からこの世界の体制を見た場合、塾の良しあしを見ることは非常に大事です。確かに塾に通うお子さんの数は子供の数が減っているのですから少なくなりました。従って少なくなればなったで塾側としてはコストを下げることをしていく必要に迫られます。成績を上げる塾、楽しむ塾、勉強をしない塾という塾もあります。つまり自立学習すらできていない子供が多くなっているということであります。明光義塾は自立学習です。しかし、個別指導の当初の選択は勉強ができないから、性格的に質問もできないから、隣で家庭教師のように指導してくれるからということでスタートをしてきました。そして個別指導が増えてきたのですが先ほど言った原理も重なり駅前の交差点には四つの個別指導塾が存在することは珍しくはありません。
 従って世相に合わせて塾の選択をしていくかというと実はそうではないのです。ここで問題になってくるのは個別指導の質の問題、特性の問題なのです。一番には金銭的なこともあるでしょう。しかし、安けりゃいいという考えは一部にはあるでしょうが全てではないと思います。確かにこのような時代に選択肢の比重は大きいと思います。極論を言えばお子さんの成績が悪く自立学習ができないというのであればそういう塾を選択するしかないです。個別ですから方向は同じ方向を向いています。結論から言えば同じならば安い方がいいに決まっています。でもここで考えることはそこで成績が十分上げることができるのか?友達に誘われて、友達がたくさんいるからという事実で選択を仮にしているならば大きな過ちを犯すことになるかと思います。対立軸は常に反対側に立ちます。同じことをしてどんな意味があるのでしょうか。  最近の生徒は非常にできるお子さんと遅れているお子さんに分かれます。つまりラクダ型の二極化になります。できるお子さんは1を指導すれば2,3と疑問をどんどん広げていきます。無料体験をしていましてもこの生徒は今はあまりできていないけどもかなり伸びるということはその時点で分かります。半面逆の場合もあります。ノート一つ見ればその子の性格がわかるのです。結局生徒の勉強は二極化にはなってはいますがやる気があれば成績は伸ばせるということです。それには何が大事かといいますと本人の性格が一番大事になります。  高校入試や大学受験のセンター試験が近づいてきましたが性格のいい子は吸収率が一番早く成績が上がります。では他の生徒は上がらないのかといいますとそうではないのです。ただ 体験にしろ最初の入塾の頃は燃えています。此処にポイントを置いています。鉄は熱い時に打てと言いますが将にその通りであります。分からなく次第に塾に行くのが億劫になってくるどうせ塾に行っても分からないのだからという結論に達してしまします。    現在混在する個別指導や集団塾で悩まれている方はほとんどがこういう状況です。明光義塾長良教室&芥見教室のみが違うのかといいますとそれは第三者の方がご評価することで私どもの塾が最高ですとは言えないです。単なる自惚れということしかありません。しかし、やるべきことはやります。他塾と同じことをするようでは個性はありませんので私どもは他塾がやらないことをメンタル面も含め頑張っていきます。    冬期講習も二週目に入りました。月末は29日、30日、31日、1月1日、2日、3日はお休みになっていますがお電話はいつでも通じるようになっています。教室にかけていただければ私どもに転送されることになっていますのでいつでもご連絡ください。  今日は塾と生徒の二極化について非常にシビアな問題をお話させて頂きました。
<今日の言葉> 『人より頑張りことはできない。今の自分より少し頑張ることができるだけ』                   イチロー

back numberの名曲「クリスマスソング」で涙 CM美少女・白石聖が恋する女子高生を熱演

 

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★この冬あなたは何をしますか?

2019年12月15日 18時01分40秒 | 受験

★この冬にやるべきこと
 

 明日12月16日(日)から冬期講習が始まります。この講習期間それぞれの気持ちにおいて何を求めるでしょうか・・・。求める対象となるものは個々に違うと思いますが何といっても受験生はもうギリギリです。すでに中学受験は始まっていますし、結果特待生の合格をもらっている方も見えますが特待生もかなり各学校が乱発していますので意味はそれぞれです。月謝、維持費などすべて無料や月謝無料、半額などそれぞれの中学校で異なります。しかし高校受験はこれからですがその前にセンター試験が1月18日、19日の両日に渡って実施されます。今回は問題となった英語の4技能、国語、数学の記述問題が延期ということになりましたが中身を聞いていますと非常にずさんな計画で進めていたことがわかりました。しかし、それも現時点では白紙になったのですから儲かったのは教材を売ったベネッセだけということになるようです。正直酷い話です。    

 高校受験に於きましてはまず最初は私立高校の受験であります。今月12月初旬に三者面談がありそれぞれの道が方向付けされたと思います。同時に今日の岐阜新聞テストの結果を見て最高点が498点という凄い方が見えるのに驚きましたがそれよりももっと愕然としたのは5科目で100点未満の方が多いことです。この方は多分にご父兄の方から背中を押されて受験された方が多かったと思います。何故なら受験が嫌という状況であるからです。今日はこの方たちをどうするかということはまたいつか他の機会にお話ししたいと思いますがまずはこの冬あなたは何をしますか?という問いかけにお話を進めていきたいと思いますが思いつくままに書いていますので時間軸がブレるかもしれませんのでご容赦ください。
 

 では冬期講習の心構えについてお話を進めていきたいと思います。まず個別指導と集団塾ではとらえ方がかなり違うと思いますし、受験生と受験生以外の生徒ではまた意味合いが異なると思います。ですからそういう中で受験生、受験生以外と色分けをしなくてはいけないのですが非常にこの辺は集団塾とは構成度は異なります。ですからそれぞれについて書いていこうと思います。

 最初に受験生以外の方の取り組みについてお話いたしいたしますと、冬期講習は明日の16日から1月10日までに期限を切っています。その中で12月29日、30日、31日、1月1日、2日、3日とお休みになります。よく鉢巻をして年末年始恒例の正月特訓をしている塾もありますが私ども個別指導の場合は学生がある程度主流を占めていますので帰省をするということがありますのでなかなか実施ができません。しかし、その分中身はかなり厳しいものにしてあります。正月の場合家庭学習をしっかりされると思いますがZ会アオイゼミプレミアムは年末年始にかけても仮想授業(無料)は実施されています。休みの隙間時間を前もって復習に充ててほしいと思います。英語の単語が嫌いな方や社会の記述問題などやることはいくらでもあります。教室ではWI-HIが自由に使用できます。そして受験生も中学2年、1年生も同じでありますが1月6日から学校が始まればすぐに実力テストが始まり中学3年生はこれで決まりとなります。どうしても志望校に行きたいと思われる方は1月12日(日)の第4回岐阜新聞テストで心を決めざるえません。得てして学校の先生はワンランク下げ、塾の先生はワンランク上げて話をする傾向がありますので分析力が非常に大事です。日頃から分析についてお話をしている方は問題はありませんが自分の立ち位置が明確でない場合は相談をしてください。    

 ですから受験生以外の方が冬期講習を受けるのはそういうことを頭に於いて受講する心構えが必要になります。350点以上とか400点以上とかで入塾を決めたりクラス分けをするということは単に知的判断のみで分類をするという非常にヘイト的な感じがいたします。教育という醍醐味は頑張っても分からない出来ないという子がガンガン成績が上がって単願で私立高校と言ってたのが国公立にまで合格した、そういう方を見ていますと微笑ましい気持ちになりますしやはりこの職業に従事してよかったと心から思えます。半面、どうしてもできない子供に対してはこれはもう個別の中の個別しかありません。つまりかなり付きっきりで教えないと無理な場合もあります。指導することはどの生徒にも平等に指導いたしますしいくら点数が悪くても勉強するチャンス、権利はあるわけですので迷惑を掛けなければ構わないのです。
 

 そういった中での講習で苦手科目をやりきることはかなり難しいことになります。従ってここでも教材は4ランクに分けています。個別指導で同じ教材を指導してどうして個別指導というのでしょうか。私はどうもその辺が理解ができない(そういう塾が多すぎる)。芥見教室の中学3年生に内申点が44の方が見えます。1科目だけ4でした。そういう方に300点ぐらいの力のある方と同じ教材を使用したとすれば私が生徒なら辞めるでしょう。それは致し方ないことです。わかっている問題をいくらしても仕方がないのですから。ここが教育か商売かという分岐点にもなりますがその子のために難問、良問を揃えてあげる必要があるのです。自分の塾で消化できない場合は他塾、予備校を紹介しています。自分の会社の利益は上げたいですがそれよりもその生徒の将来を考えてみると何が一番いいのかを優先すべきだと思うのです。少なくとも先生と呼ばれる以上最低のことだと私は考えています(他の明光義塾は知りませんし、他の個別指導の方に敵対するものではありませんのでご容赦ください)。ですからこの休み期間はできない科目、できない単元を完璧にして欲しいのです。
 

 では、受験生はどうでしょうか。大学受験や高校受験をされる場合この講習期間は最後の砦です。休みの間に分からなかった問題があれば整理して持参してください。緊急の場日はメールで送ってください。期間は入試前日までが対象です。自習室もかなり窮屈になってきていますが来年4月の新学期からは芥見教室も自習室を模様替えをしたいと考えています。ともあれ講習期間は明日から始まりますが詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  書いてありますので参照ください。    

 ラストスパートは非常に孤独な戦いですし、戦いなくして勝利はないのです。よく言います投げて諦めれば終わりです。最近では無理をしない、無理をさせないという傾向が強くなっています。この傾向が非常に平均点に関わっています。今までは中間の真ん中が山でしたが今は下の方と上の方に山が二つあります。つまりラクダ型になっているのです。ですからこのような中で上のこぶのところまで這い上がらないとどうしても平均点は下がります。平均点の低い学年でいい点数を取ったとしても自分の学校はレベルが低いから分からないという答えが返ってきます。当然そういう答えは理解できます。分母が大きければ大きいほど偏差値は確実なものになってきます。ですから大きいテストを中学1年生から『志望校判定模試』の全国版を実施しています。これは明光義塾の統一テストとは異なります。400点あれば岐阜高校に合格します(岐阜新聞テストより少し難易度が高いです)。しかし、そういう見方も大事ですがもっと大事なことは仮に今なら長良高校のレベルだとすると加納高校に行くにはどのぐらい必要になるのだろうかと思うでしょう。その間には岐山高校があります。まずは好きや嫌いじゃなく岐山高校に入るには偏差値で何点不足している。それにはこの科目のここをクリアすれば合格するはず、そこがクリアできれば加納高校の尻尾が見えてくる。見えたら分析を教室長としっかり立てましょう。何が不足しているのか・・・。それが教室長の仕事です。単に塾に来て勉強ができない、あるいは伸びたと二通りの道筋がありますがその道筋にはそれぞれの過程、結果があるはずです。結局は志望校を5校、A判定からE判定まで選択できます。念のために申し添えておきますが岐阜新聞テストとの誤差は±1点です。

 尚、小学生・中学1年、2年生の志望校判定模試は1月12日(日)に実施いたします。それぞれご家庭にメール便で届いていると思います。全員参加ですが費用は1650円(本来は3300円)で実施、半額をDOZANgroupで負担しています。    

 私は最初に面談にお見えになった時、偏差値についてお話をいたします。お子さんの実力テストや中間期末テストなども交えてお話するのですが非常に喜んでいただけています。ですからご父兄の方も自分のお子様の立ち位置がよく分からないのです。今や大部分の方が大学を卒業されたご父兄の方が見えますがそれと偏差値は異なるわけです。当然お子さんのその時点での立ち位置がご理解ができない理由ですから。もう一つは総合点が下がったと言って辞めるという方が見える。よく聞いてみると塾に来て成績が下がるのでは意味がないとごもっともなお話をされる方も見えますが偏差値のことを忘れられているのか成績は上がっているのに下がったというのです。総合点でなく偏差値をご説明するのはそういう点もあります。成績が上がっている場合は塾は変わらないほうがいいです。流れに逆らうとロクなことはありません。
 

 最後に受験生に言っておきたいことはテストは時間との戦いです。解答を見直す時間がないかもしれません。見直す時間があるならば必ず予定した点数は確保できていると思いますが国語や数学、英語などは時間がきついです。体で覚えてください。そして何度も何度も過去問題に取り組み時間配分に挑戦クリアして欲しいのです。また失敗談でよく聞くのが得意科目で失敗したという話です。凡そ得意科目はMAXで考えています。そこが崩れるのですから総得点は雪崩を打って崩れてきます。ですから最低これだけは取れるという線を前提に考えるべきです。もしも得意科目で上乗せがいつも通りできればそれはプラスになるわけですから。それが本当の得意科目の攻略なのです。
 

 もう時間があまりありませんがインフルエンザが流行っています。折角この試験のために勉強してきたのですから大事に節制してください。そして悔いのない受験をしましょう。そのためにはこの冬期講習を有意義な期間にしてほしいと思います。高校生には芥見教室はお渡ししましたが太宰府天満宮のお守りを受験生のみお渡ししました。中学3年生には1月4日の土曜講座の日にお渡しします。令和の発祥の地、大宰府天満宮の菅原道真公のお墨付きです。楽しみにしてください。

<今日の言葉>
『音楽とは精神と感覚の世界を結ぶ媒介のようなものである』                 ベートーベン

<今週のYouTube>
永井龍雲・・メリークリスマス

永井龍雲・・メリー・クリスマス

冬期講習少し余裕があります!
MEIKO MUSE 予備校のプロ講師


<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★高校入試合格点予想

2019年12月08日 17時14分58秒 | 冬期講習

★第3回岐阜新聞テストから
 
 去る4日、アフガニスタンで銃撃に倒れた中村哲日本人医師のニュースが飛び込んできました。7日首都カブールの空港で追悼式典が行われましたが大きな仕事をした人だけに残念です。ガンベリー砂漠を総延長25キロを超える用水路を完成。そこに緑が育ち10万人の農民が暮らせるようになったそうです。中村哲さんについてはwikiperiaでこう説明されています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%93%B2_(%E5%8C%BB%E5%B8%AB)
 

 一方国内に目を向けますと読解力が15位と著しく低下したことがわかりました。PISAで(OECDが実施する国際的実力テスト)科学的応用力は2位から5位へ、数学的応用力は5位から6位と下げています。英語どころではない、母国語の勉強が先だと言っています。 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6344322
 
 これに輪をかけたのが大学受験における英語の4技能の延期、続けて記述問題で国語の延期、数学についても混迷を続けている次第です。そもそも学生を利用して商売を確保する(私どももそういう中もになるのでしょうが・・・)ような政治介入は避けてほしいところです。ベネッセの記述式の教材というか参考書というか問題集がバカ売れしたそうですので言われても仕方がないことです。第一採点者を学生アルバイトに移譲するということなど非常に問題があります。これがもしも定着した場合何処かで必ず遺漏される可能性が高いと思いますし採点する基準が個々に違うということはある意味生徒の将来を左右するかもしれませんので大変です。一昨年ですか医学部に合格するのに女子は男子より点数を多く取らないと合格しないという不平等の問題が露呈しましたが覚えているでしょうか・・・。あのようなことが再度出てきそうです。平等の権利を行使して欲しいと思います。
 
 そういう中で岐阜新聞テストの第3回目が返ってきました。学校では12月5日前後に学習面談があってその時点で色々と相談があったはずです。その面談の前にはもう通信制の学校を進めたところもあるようです。そうであれば公立を受験させればいいのですがそうもせずただ受験を公立を受けさせない、また私立は受けても意味がないから公立という学校もあるそうです。結局落ちれば定時制ということになります。進路指導の先生も何を考えているのか分からないですがこういう指導をされるとその生徒なりに頑張っているのが可哀想になります。私立高校は中学卒業見込みがあれば(義務教育ですから全員対象です)希望する私立高校を受験することは可能です。教育の世界は非常にこういう点では保守的というか優越権を乱用するような先生が見えるのは残念です。指導する我々からすれば腹が立って仕方がないのも事実です。仮に私立で落ちても本人が自覚のうえで受験するのですから後悔はないのですが公立に追い込んで落ちれば人生に悔いを残すことになる。その先生はその生徒のことを本当に考えているのでしょうか・・・。自分の物差しで測り仕事量を考え単に済ませている気がしてなりません。    

 半面、岐阜高校や岐阜北高校を受験する場合はかなり混迷を通年いたしますが今回は非常に明快に分かりよくなりました。何故なら平均点が高いからです。岐阜新聞テストによりますと
 第1回  311.4点 第2回  308.8点  第3回 301.8点  このように平均点が300点をキープしていることは非常に珍しいです。大体は280点台で推移するのですが今年はこのようになっていました。   では岐阜高校、岐阜北高校の平均近点はと言いますと
岐阜高校   第1回 448点 第2回 451点  第3回 454点
岐阜北高校   第1回  419点 第2回 418点 第3回 418点

 
 いずれも点数の端数は切り捨ててありますがこの数字から何がわかるでしょうか。受験者数は今回9901人でした。    
 このように考えますと今年の岐阜高校の第3回受験希望者は464人でした。実際には受験されていない方もこの人数以外にも見えると思います。そういうことを差し引いても今年の岐阜高校の平均点は450点ということがわかります。つまり偏差値で言いますと64点というところが見えてきます。非常に点数が高いがために偏差値が明確になったということです。では北高はと言いますと今回の3回目に合わしますと61点です。http://mm-homepage.com/dozan/  これの『志望校判定模試』の欄を参照ください。それほど難しくはないといえます。
 
 通常今までは総合点で物事を考える癖がありますがこの偏差値から考えれば今までとあまり変わりがないと思いますがそうしますと問題になるのが内申点勝負となります。数年前からある程度10月度に生徒の希望を出させています。それをデーター化して進路指導の先生方は持っているのですが昨年は一番肝心な第2回が台風で中止になってしまいましたので第3回のテストと実力テストで判定をせざるえなったのですが今年は十分に対応ができているはずです。岐阜高校、岐阜北高校、加納高校はかなり多くの方が受験されると思いますが半面関高校などは少し蚊帳の外に置かれているようです。しかし、今からでしょうか、必ず定員は超えてくるはずです。関高校はそれだけのものは持っています。さすがに国公立が県下2番目の合格率を出しているだけのことはあります。各務原西も同様です。東農、西濃についてはあまり詳しくはありませんので差し控えます。
 
 このように見ますと入試の平均点は毎年310点前後です。高めに見て320点を偏差値50点で考えますと岐阜高校は14点高いですから460点あれば確実に平均点をクリアするはずです。また岐阜北高校は430点が入試であれば問題ありません。
 勿論岐阜新聞テストと高校入試の難易度の比較は高校入試の方が易しいのですがうっかりミスなどしていたのではこの上位2校には入るのは難しいかもしれません。1点に泣くことも考えなくてはいけないです。しかし、できるものを出来ないとは言えませんしやる以上は合格してほしいと思います。その他岐山高校、長良高校、各務原西などは偏差値表を見てご判断ください。大体はマイナス3点ぐらいは許容範囲になっていると思います。    
 ここで問題になるのは点数がもう少し不足している方です。中学1年生から志望校を出している私どもでもボーダーラインの方は非常にきついです。それはその目標とした高校を目指して頑張ってきたのですから諦めろと言っても簡単にはいきません。合格するかどうか分からない、その時の問題次第、体調次第という方が見えます。どこの塾でもそうなのです。その方に手を差し伸べていかなくてはいけないと思うのです。ですから私どもは今までのテストの過去問題やノートの間違いの見直しなど徹底的にするべきことはしないといけないと考えています。それが塾というものではないでしょうか。2月で卒業みたいな塾もあります。あとは次の年の新学年の生徒募集で一応2月までという塾も珍しくはありません。私どもの冬期講習は中学生、高校生とも入試前日までが対象となります。従って熱い戦いを繰り広げるのですがそれをまじかに見る後輩たちは刺激を受けるはずです。何も感じない方はそれだけのものかもしれません。個別指導はそういう縦の関係があるのです。集団塾は同学年ですから横軸になりますが私ども個別指導は縦横に軸を組みます。ですからそこに非常に熱い熱い熱意を当事者は勿論のこと後に続く後輩の方々も感じてほしいのです。何故なら来年はあなたたちの番なのですから。

<今日の言葉>

『一隅を照らす』  
 中村哲 自分がいる場所で精いっぱいやるという意味

<今週のYouTube>  JUJUの『奇跡を望むなら・・・Xmas Story』

JUJU 「奇跡を望むなら・・・Xmas Story」

冬期講習受付中!
センター試験受付中!
<詳細>

http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★冬期講習も色々

2019年12月01日 18時11分12秒 | 冬期講習

★師走
 

 師走に入った今日は非常に暖かく、本部の総会が東京でありますがいいお話がたくさん聞くことができたでしょうか。私の方はあまり体力的に自信がないので長良の教室長が毎年出席していますが業界の再編成について非常に大きく揺れ動いているのではないでしょうか。今年の出生率は5・6%減の67万。1月から9月までの統計では過去最低であります。2040年には現在の80%になるとさえ言われています。    そういった中で先日県下からS予備校が撤退するニュースが岐阜新聞に掲載されていました。私から言えばS予備校は中学受験の名門M塾を買い取りましたから資金的なこともあったのかと推察します。一方は大きく伸びたいということでM&Aがうまくいったのだと思います。従って額面通りに受け取るのは少し早合点かと思います。今は静観が私どもの立ち位置です。
 
 そういう中で12月1日(日)で師走になってしましましたがこの後は駆けるように早いです。クリスマスが終わり年末年始を迎え早速中学受験が1月11日、12日とスタートを切ります。そして18日、19日とセンター試験です。それが終わると私立高校の入試が2月2日にあります。そして中学生は卒業式を終えた後3月10日に公立高校の入試。17日が発表となります。高校生はセンター試験が終わりますと自主登校のようになってしまいますが孤独との戦いが始まります。
 
 この一連の流れを見ていますと毎年なのですがこちらもストレスが溜まります。しかし、そのストレスは喜びの前触れですのでこの壁をぶち破らなくてはなりません。先日101歳で亡くなられました中曽根元総理の好きな言葉に『大道担然』という言葉があるそうです。これは鎌倉幕府5代執権北条時頼の辞世の句だそうです。目に映る現世という鏡を打ち砕いたらそこには思いがけない大きな道が広がっていたという意味だそうです。強いものから逃げて楽な方に舵を切る方も見えますし現在は無理をせずという考え方も多いのもよく知っています。しかし、先般の2019年ラグビーワールドカップは盛り上がりました。どうしてでしょうか・・・。私は今まで知らなかったからということもあるかもしれないですがそれよりも自分にないものがそこにはある、自分の姿を重ね投影している自分が頑張っている気持ちになれたからあれほど盛り上がったのだと思うのです。しかし、どうしても同じ勉強をしていても差がつく『本質的な理由』はこういうものだそうです。これは都留文科大学石田教授の東洋経済からの記事を引用させていただきました。 https://toyokeizai.net/articles/-/149489 
 
 この記事を見ましても考えるということは非常に生活の中に溶け込んでいる気がいたします。勉強の仕方を教えますとか100点一気に上げますとか私から言えば白々しく聞こえます。勉強のやり方がわからないのですとか、やり方を教えてくださいとか色々お話は聞きますがそんなものは何もないです。スローガンで生徒募集をしているだけです。しかし、一番の問題は生徒の皆さんがその気になって教室に来てうまく指導や教材がマッチしたとき信じられないような成績を残される方も見えます。今年高知大学医学部に行かれた方は最初看護師希望で済美高校に嘆願で入りたいのでお願いしますと言って見えたのですがそれが中学1年生の夏休みの時でした。その生徒は非常に稀な方で200点ぐらいしかないところが卒業するときには岐阜新聞テストで420点ほどになっていました。勉強の仕方など教えていません。ただ間違えたところの分析をきちんとしてくること、考えてこの問題をしてくることなど課題を出して励ましていましたがぐんぐん成績は右肩上がりで下がることを知りませんでした。  要は繰り返し講習は受講していましたがその都度何か得るものがあったようです。ですから勉強は楽な方に逃げていい点数を上げようとしてもそれはスタートラインが間違っているのです。そこをまず修正する必要があると思います。それから勉強に対する考え方など進捗状況なども必要になってくると思います。
 
 冬期講習は受験生と受験生以外の方に分かれます。明光義塾の場合以前も書きましたが各教室ごとに、言い換えればオーナーサイドで時間帯や開始の日が異なります。朝からやっている教室もあります。それはそれでいいのですが長良教室&芥見教室は http://mm-homepage.com/dozan/  に書いてある通りです。自習室は自由にまた本棚の各塾の教材などは好きなように使用ができます。また英語の授業ではリスニングクイッパーや長文は実際に平常授業通りやっていきます。また好評なオンラインで無償のZ会アオイゼミの動画も中学、高校生にはオンラインで全科目配信しています。 https://www.youtube.com/watch?v=_P3pdQpN4uE
 
 塾内生には全員が使用できるようになっています。これは本部が実施しています理社クイッパーとは違いますのでご注意ください。あくまで長良教室&芥見教室のオリジナルであります。本部も必死であれば私どもも必死になって戦っています。学習塾の再編成は3年ほど前には言われていましたがその後落ち着いていましたがやはり燻ぶっていたようです。
 
 センター試験に於きましても英語の4技能は2024年、今の中学1年生まで延期と一応なっています。また来年の国語・数学の記述試験にしましても採点者がいない、ベネッセが動員してやろうとしていますが既に本屋や学校に記述模試の教材を売り莫大な利益を上げている。こんな利益誘導のような世界は非常に不愉快というよりも教育の中に政治家は入るなと言いたいのです。英語の問題は6業者でありますがその業者には見事に紐付きの政治家6名がついている。迷惑なのは学生です。文科省の前で大々的な学生デモもありました。記述も国語はなくなりましたが数学もおそらく無理かと思います。50万人もの採点を数日で仕上げるにはそれなりの基準が必要ですし学生にアルバイトで出すなんて以ての外です。
 
 そういう世相の中で冬期講習を受講して高校受験に向かわれる方、また中間・期末テストが思わしくなかった方はもう一度復習しましょう。講習は1年生の最初から実施いたします。そして講習用教材には解説動画がPC・タブレットやスマホで見ることができます。今までもそうでしたが国語・社会・理科などは非常に効果があったようです。そして隙間には先程のアオイゼミを視聴しましょう。これは教材も無料になっていますのでダウンロードしてください。
 
 もう少しで学年1位になれそうな方や既に1位の方も何人か見えますがやはり勉強は四方八方に目をやっているのがよくわかります。ですから自分でどんどん先に進んでいっています。易しい教材、標準的な教材、発展編などその子に合った教材を使用しています。総合点はいいが国語が悪い、数学が悪い、社会がよければ400点に乗っていたのだけどという声をよく聞きます。でもそれも実力です。しかし、そこを補強するのが個別指導の特徴なのですからこの冬期講習は16日(月)から始まりますがぜひ悩みを共有しませんか。個別指導でも講習は集団的なところも見えますがあくまで同じスタイルです。時間がかかりますが問題の〇付けも講師がいたします。昨日30日も入塾の方が芥見には見えましたが今まではのんびりと構えていましたがやる気満々になっています。この若者を何とか成績を大きく上げてやりたいと思っています。なぜなら今まで勉強をしていないのですから良い訳はありません。ということはやればできるということです。それを無料体験の中で私どもは発見したのです。ですからそこが彼との最初の出会いになったのです。  

 無料体験を希望する方は早めに来てください。お電話で体験の受付は致していませんのでお話を聞いて学力に合わせて体験をいたします。何でもかんでも体験すればいいという考え方は私にはありません。私たちは時代のエースを育てているのですから。

<今日の言葉>

『攻撃することが生きることだ。負い目をつくらず、スジを通して、自分なりのやり方でオトシマエをつけてきた。休むわけにはいかない。やらねばならぬことは、まだある』                      
            矢沢永吉「成り上がり」
<今週のYouTube>
青春時代を思い出します。永井龍雲『つまさき坂』

永井龍雲

冬期講習受付中!
MEIKO MUSE 4講座無料
<詳細>

http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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