岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★安藤忠雄氏 五輪特別寄稿に寄せて

2012年07月29日 15時29分10秒 | 日記

★マラソンランナー円谷幸吉が残したもの

 今日7月29日(日)の岐阜新聞に建築家安藤忠雄氏がロンドンオリンピックに特別寄稿を載せていました。何故この記事が目にとまったのか・・・?また何人の方がこの話の中の円谷幸吉選手を知っているだろうか・・・。この記事を読んで当時を思い出し私は泣いた。涙が止めどなく流れ慌てて眼頭を拭いたほどだった。

 少し安藤忠雄氏と円谷幸吉氏についてお話しますと安藤忠雄氏は大阪市の出身で東京大学名誉教授で今回3・11の東日本大震災復興構想会議議長代理を務める世界的に著名な建築家であり円谷幸吉は1940年5月13日生まれのマラソン選手で東京オリンピックで銀メダルを獲得し一躍有名になった陸上自衛官です。

 ここではオリンピックの話や裏話はテレビ、新聞などで随分報道されていますのでこの安藤氏の記事をもとに円谷選手についてお話をしていきたいと思います。

 我々の年代においてはやはり東京オリンピックです。1964年のことで日本が青春時代を迎えようとしていた頃の話です。今の中国のような勢いのある時代でした。安藤氏の文中を拾うとこう書いてある。
 
 東京オリンピックは国民の心に大きな感動をもたらした。しかしその圧倒的なエネルギーは、時に選手個人の人生をも大きく左右した。その典型が円谷幸吉だった。円谷は最終日の男子マラソンでゴールの代々木競技場に2位で入選した。ゴール前のデッドヒートの末の劇的な展開、その勝利と敗北のコントラストに人々は息をのみ、理屈を越えた感動を味わった。あの時代、日本は確実に「生きて」いた。

 安藤氏の記事は尚も続く。円谷は一躍時代の英雄になる。しかし続くメキシコ五輪に際し「今度こそ金メダルを」という総国民の期待を背負う重圧に耐えきれず68年1月、円谷は自決する。

 この時のことを私は鮮明に覚えている。当時は彼の遺書が掲載されたのですが『謝罪の言葉』で結ばれていたのです。オリンピックに出ることだけでも大変なのに金が至上命令でその重圧から脱することが出来なかった。今や「楽しんできます」とか「金が欲しかった」という方も見えますが円谷の時代は『金か死』かという壮絶な戦後の戦いであったような気が致します。日本の戦後は終わらない・・・。

 高度成長からバブル崩壊を得て日本人に「死」は「生」を考えさせ日本人にかけているのは「礼」だと安藤氏はいう。今一度円谷の一生を、あの時の感動を、今一度見直すべきだと思うと・・・。

 高齢期を迎えた今の日本が60代、70代でも青春を過ごしている方も見えれば20代で失う人もいる。いくつになっても青春を生き続けなくてはいけない。その原動力は『感動する心』にあると安藤忠雄は云う。そしてロンドンオリンピックへの結びは『地球上の人々の心は一つになる』と締め括っている。

 この記事を読んで華やかなオリンピックの光とそして頑張ったにもかかわらず敗れた見えない影を見逃してはいけない。果たして悔しくない方がいるでしょうか・・・。円谷の時代と違います。いまや設備や食料は申し分がなくただ記録への挑戦ですから日本で金は10個は目標とか・・・。予想で楽しむのは悲しいものです。頑張ったから良いじゃないか・・・。という方も見えますが私はある意味そうは思わない。体力的なことや能力的なことはあると思う。しかしそれは次の世代にバトンを渡すことが必要になってくる訳で円谷氏のように自分を追い込む方向が昔と今は大きく違うということです。ならば目標設定もしっかりと持つべきである。結果が思うように出なく悔しければ次の世代に繋げる筈でその伝道師に君はなるべきだ。だから負けたと云って泣くんじゃない。そうしないと円谷の死は浮かばれない。

 強いものから逃げるな!
 強いものにぶつかれ!
 強いものの心を知れ!
 逃げるのは簡単
   しかし
 一生君は駄目になる
 もう一度云おう・・・
 強いものから逃げるな!
 強いものにぶつかれ!
 強いものの心を知れ!
   そうすれば
 君は必ず勝利を掴むことが出来るだろう!

 安藤氏が云うように青春に年は関係ない。今日のYouTubeはお休みをしてサミエル・ウルマンの有名な『青春』の詩を載せました。是非音楽に合わせてお聞きください。

 さて、夏期講習も一週間が過ぎ8月の声が聞こえ始めました。『入会金無料』は7月末までですので早めにお電話でも構いませんのでご連絡ください。ただ兄弟姉妹やお友達同時入会については無料になっています。

 また日や曜日、時間を特別に云わないのでしたらあと少しの枠はございます。是非早めに体験などを打ち合わせください。特に中高一貫では期末テストが月末から始まります。二期生のためにもテスト対策はご用意していますので一度教室まで来てください。

 最近は以前にも書きましたが個別ばやりであまり特徴がなくなっています。しかし特徴は戦術であって戦略は個々に違ってきます。個別教室は集団塾と併塾を除いてあまり変わらないのが特徴。悪く云えば明光義塾がモデルになっているわけです。時間を少し減らしたり、金額を少し下げてみたりして・・・。しかし個別の特徴は『中身』であってそれは『講師であり教材』であると思います。そして大事なことは『教室の雰囲気』なのです。そこには『結果』というものがある筈です。

 長良教室&芥見教室はお陰さまで遠くからも来ていただいています。その秘密は教室に来てお頂ければご理解出来ると思います。それが『雰囲気』と云うものではないでしょうか・・・。

今週は上記説明しましたサミエル・ウルマンの詩『青春』 岡田義夫訳です。
http://www.rik.ne.jp/itai/seishunnoshi.htm

<今週の言葉>
『君子は下問を恥じず』

 君子は知らないことがあれば、自分より地位能力の劣るものに問うことも恥とはしないという意味。

入会金無料7月31日(火)電話での受け付けも可能です。
長良教室&芥見教室詳細
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★併塾のすすめ

2012年07月22日 17時31分32秒 | 夏期講習

★夏期講習始まりました

 梅雨が明けると一気に夏が来ました。そして学校も夏休みになり私たちの夏期講習も明日23日(月)から始まります。
 この一週間世間は大津市の中学生の『いじめ問題』『紫陽花革命』と呼ばれる首相官邸前のデモなどめまぐるしい日々が続きました。
 
 私見ながら一言云っておきたいと思います。いじめは強いものが弱いものに対する危害です。そしてそれを強要して強さを仮に誇ったとして何の自慢になるでしょうか・・・。加害者は一生亡くなった彼の死という十字架を背負うことになる。得てして学生時代は勉強が出来ると人格まで偉くなったように勘違いをしている子がいます。また回りもチヤホヤする大人もいます。私は非常にそういった生徒は嫌いでいくら勉強が出来ても強制的に退塾していただきます。心が伴わないからなのです。いじめはだんだん陰湿になってきています。学校ではいろんなことがありますが先生はサラリーマン化し過ぎているところもあります。事実かなり待遇面ではいいのですが時間が遅く重労働になっていることも事実です。ですからそういった環境から直していく必要もあるわけで先生に話をするときは一人でなく何人かで話しをして見て見ぬ振りをしないようにしましょう。また学校の先生も対応をきちんと専門的にする先生を選任で置く必要があるかと思います。仮に元警察官でも構わないのではないでしょうか・・・。子供のSOSはかなり発信されているはずです。全国的に盛り上がっていますのでこれを期にいい方向にしていただきたいと思います。

 また紫陽花革命はジャスミン革命から捩って呼ばれていますが大飯原発再稼動を巡って60年、70年代の安保闘争のような組織的な運動ではなくtwitterなどで呼びかけして集まり先日の金曜日には鳩山元首相まで反対を叫んだといいますが今や自民党より保守的な民主党は最初のマニフェストから大きく外れ問題を棚上げしてただ税を上げるでは納得できない。離党者が五月雨的に出ていますが当然大義がないのですからもっと出てくるでしょう。凡そ消費税は10%にしても20%にしても足らないのです。つまり国民の生活が第一の小沢代表がしようとしたことは世の中の仕組みの組み換え、体制の見直しをしたい。基本的に財源はそうすることで出てくるということでした。それが中央集権の官僚主体から地方分権に権限を委譲する方法だといって民主党に票を入れた方が多かったのですが今やどうなることやら・・・。将に歌を忘れたカナリアです。また垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが岩国米軍基地に23日予定通り陸揚げについて「アメリカが云ってるから仕方がない」と一国の総理が情けないことを云ってる事が与党内でも問題視されていますが今まで日本はアメリカの核の傘に守られ安保条約、地位協定など色々金銭的にも負担をしていますがもっと強くNOというべきは言ってもらいたいのですが先ほどのようなことで弱体化した政府では難しそうです。ただいえることはギリシャやイタリアのように決して日本はならない。日本は債権国で債務国ではないからです。それは円が買われ国債が安定しているからで証明が出来ます。個人的には円はまだまだ高くなる気が致します。

 前書きが長くなりました。今日は併塾の件についてお話したいと思います。私が個別指導を始めたのはかれこれ15年前になります。当時は集団塾全盛の時期でした。いまは7:3で個別指導が7割集団が3割の時代になっています。ですから個別指導といっても色んな会社がありますし集団塾も個別を併塾しているところが多く見受けられます。

 今私がここで云う『併塾』大手進学塾や予備校との併塾を指しています。通俗的に云えば塾は二ケ所行った方がいいです。塾には塾の良さと悪さを兼ねています。その不足を補うためには金額の安いところに目がいくでしょうがいいところを狙うのでしたらそれなりの覚悟をした方がいいかと思います。今いる講師の方曰く予備校はK塾Y塾に行きました。しかしどちらも特徴があり雰囲気的にモチベーションが高くなりましたといっています。

 ですから併塾の方は今行ってる塾の教材を持ってきてくださいといっています。但し解答があればという条件は普段と変わりません。無論『体験のときはその教材でしましょうか・・・?』と話しています。一番比較がし良いのではないでしょうか。

 中学生の集団のクラス分けは一般的には総合点で分けています。しかし考えてください。すべてのお子様が教科のバランスはいいでしょうか・・・。またすべてのお子様が同じ様な点数でしょうか・・・。いい方もいれば悪い方もクラスの中に入るはずです。英語は得意でも数学は苦手なんて・・・。きっとあなたもそんなことありませんか?
 ですからそこが問題なんです。苦手な数学だけ週2回でも3回でもしませんか?今某中学の方が医大を目指していますが数学が苦手で週4回数学をしています。今や得意科目になったそうです。医学部に行って早く後輩を指導したいといって私を喜ばしてくれます(笑)。

 一方高校生の場合はどうでしょうか・・・。高校生ほど個別がいいと私は考えています。私個人の意見を言えばNETをもっと利用したITのWEBサイドも充分に対応をしたいのですが今の明光義塾はその点はNOですがいずれせざる得なくなるはずです。何故なら指導する講師がいないからです。ここに問題点があるのです。それに長良教室&芥見教室はメスを入れたのです。『医大生が指導する』ということです。センターは95%以上の方にお願いしています。ですから進研模試や全統模試、代ゼミ模試などはその日に解説をしています。それでも試験日は疲れた体に鞭を打って頑張っています。

 非常に優秀な方はご自分一人でやられる方もみえますが一般的にはK塾、Y塾、T衛星などに行ってるようですがユニットで買わされていますので辞めるなら何時でもどうぞという感じです。しかしその集団で理解が出来る方、また苦手科目がない方はいいですが聞いても分からない方や苦手科目が克服できない方は個別しかありません。そのために医大生がいる長良教室&芥見教室はうってつけなのです。長良教室も芥見教室も高校生の比率は50%になりました。生徒の内訳は全員普通科の方になります。長良教室は移転後一気に体質改善に成功した教室で今や東京大学を目指す生徒を作る意気込みで頑張っています。今までは一橋大学の法学部や京都大学医学部はありましたがまだ赤門はくぐっていません。いつかそんな生徒を育てたいと考えています。兎に角苦手な科目のある方はこの夏一度来てみて下さい。尚、高校3年生については志望校判定シニア模試を9月にマーク式で実施いたします。英語は本番同様のリスニングの器具を使用して実施いたいます。

 先日ある生徒が云っていましたが高校の先生が高校生を指導するのは個別の塾では難しいというようなことを言われたそうです。生徒は医大生が指導してくれていますといいますと大変驚かれたとのことでした。そういう塾は今までなかったのです。ですが長良教室&芥見教室はその壁を破ったのです。

 明光義塾に入会の時期はありませんのでやるなら早めにしましょう。『進学塾&予備校』の長良教室&芥見教室までお問い合わせください。尚、下記アドレスの資料請求から無料体験の申込みが出来ます。お待ちしてます!

今日のYouTubeは岡村孝子の『はぐれそうな天使』を選びました。堀北真希がモデルです。
http://www.youtube.com/watch?v=1awHbj3Ehn8

<今週の言葉>
『生も一度きり、死も一度きり、一度きりの人生だから一年草のように独自の花を咲かそう』
                          坂村真民

無料体験受付中
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★まだ駆け込みはできます

2012年07月16日 10時12分37秒 | 夏期講習

★迷ってる君に

 九州北部を中心に大雨が降っています。被害も大きくお亡くなりになった方もたくさんお見えになります。お亡くなりになった方は勿論のこと被災を受けられた方に心からお見舞い申し上げます。


 さて、先日からパソコンが調子が悪くとうとうドッグ入りいたしました。慣れないもう一台のパソコンで書いていますがどうも調子が出ないです。二三週間かかるようなのでそれまで書くのを辞めようとしたのですがなんとなく落ち着かず書いています。特にGooやFC2などはID番号が故障したパソコンに入れていますので分かりません。pingをしているので入るとは思いますが時間はかかりそうです。

 またTwitteerは完全に携帯からしか出来ず難しいです。Twitterは1,100人少々フォローしていただいていますが明光義塾や長良教室&芥見教室とは無縁の私個人のものです。またフェイスブックからもかなり勧誘をされていますが現在はお断りしています。

 このブログにもTwitterを取り入れることは可能なのですが宣伝広告も含めお断りしています。個人と会社を明確にするためで現在はこのままでいきたいと考えています。

 さて、夏期講習ですがまだまだ余裕があります。余裕があるということは暇なんじゃないかと思われるかもしれませんがA・B・C・Dコマの4回転を致しますがA・Bコマは比較的自由にいけそうです。これは最近の特徴ですが高校生が多くなったことが原因かと思います。ほとんど補修帰りや塾で自習をして自分の授業の番が来れば入るというスタイルが多いのです。小学生や中学生は早い時間がいいと思います。仮に早い時間でだめになれば振替えればいいのですから安心です。中体連が終わるまでと云われる方もいますがそれはそれです。受験勉強にそんな余裕はありません。やるときにはやらないと・・・。都合をつけて来て下さい。やる気があれば出来る!先週も云いましたが個別に『入会の時期はありません』。

 そんなわけでお弁当持参で来て下さい。飲み物も構いません。食事タイムも楽しいひと時です。しかし、このひと時が集団塾と個別では180度違うのです。塾なら同じと思われるでしょうがかなり違うのです。長良教室&芥見教室はこの時間をフルに活用いたします。自習時間や食事の時間に英語の単語を覚えたり本棚の教材を自由に使用することを許可していますが一番大事なことはもっと他にあるのです。

 凡そ集団塾は同学年を集めている関係上横の関係しかありません。しかし個別は先輩後輩も一緒になりますので縦の関係となります。この縦の関係が大事なのです。学校の先輩もいれば他校の先輩もいるわけです。つまり勉強の分からないところは勿論ですが進路や学校の問題を一生懸命に相談しています。特に内申点や岐阜新聞テストなど私は見てみぬ振りをしていますがじっと聞き耳を立てているわけです(笑)。小学校の時代から来ている生徒があんな立派なことを云ってるかと思いますと嬉しくなります。その典型的なことが『第221回数学検定』でした。互いに習っていないところを講師はじめみんなで研究しているのです。そしてほとんど合格を致しました。91%の合格率でした。高校生も受験しました。2級、準2級はじめ7級までみんな合格しました。数学の弱い方是非来て見ては如何ですか?

 なぜか昔から長良教室&芥見教室は理系が強いのです。またオープンのときから理系の先生が集まっていたのです。随分と羨ましがられたものです。以前は教育学部の先生が多かった(現在でも多いです)のですが今は医学部に行きたい方が急増しています。特に小学生などはその典型です。これは教室の雰囲気でありムードなのだと思います。ですからそういった先生と食事をしたり大学のキャンバスの様子や使用教材などについて相談をするのには好都合なのかもしれません。いまや医学部は兎も角薬学部は就職難の時代に引き手あまたで嬉しい悲鳴を上げているようです。それを聞いて益々生徒はボルテージが上がっているのです。

 残された時間は限られています。『見る前に飛べ!』これは郷土の先輩大江健三郎氏の小説のタイトルですがまさに考え迷う前に実行です。そして君に熱い声援を送ります!

今日のYouTubeは綾香の『夢を味方に』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=2drFFsKl7DE

<今週の言葉>
『ひとつの顔は神が与えてくださった。もうひとつの顔は自分で作るのだ』
                       シェイクスピア

夏期講習受付中
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★リドル・ストーリーの決断の時

2012年07月08日 16時42分51秒 | 夏期講習

★扉の向こうには

 梅雨特有のじめじめした日が続きます。激しく九州の方では雨が降っていますし岐阜地方でも大雨で揖斐の方では道路が崩れ40人程が孤立されたと報道されていました。こういった時は気をつけましょう。何かにつけ体調面や行動には受験生は勿論のこと注意をしてください。

 7月7日(土)の岐阜新聞の編集局長山本 耕氏コラム『口笛』は良く読ませていただいています。以前の編集局長は個人的にも知っていましたが現在の山本氏は面識はないのですがいつも楽しみに読ませていただいています。
 7月7日は七夕です。この日本の天の川のシチュエーションから全く異なる物語があると紹介しているのは米国の短編小説『女か虎か?』なのですがF・R・ストックトンの話です。概略を山本氏の記事から一部紹介しますと

 ある国の身分の低い若者と王女が恋に落ちる。国王の怒りを買った若者は公開の場で処刑をされるようになる。その方法は二つの扉のどちらかを選ばせるというもの。一方には飢えた虎が入っている。開ければ若者は虎に食い殺されてしまう。もう一つの扉には美女。こちらを選べば若者は許されてその美女と結婚することになる。(中略)王女は恋人に指さして教えたのはどちらの扉か。扉から出てきたのは果たして女だったのか虎だったのか・・・。

 物語はここで終わりであって答えはない。リドル・ストーリーという物語の形式であるが意見の分かれるところです。山本氏は原発のことを書いていたのですが私は仕事がらこの中旬頃までに生徒が決めるであろう夏期講習について思いをはせていました。
答えのない物語は実は受験生始め今から塾に入りたい方や塾を変えたいと思っている方など様々かと思います。答えは自分でしか出せないのです。これがリドル・ストーリーなのです。答えはないのです・・・。だから自分で決めるしかない。

 凡そ学習塾に行く動機は何なんでしょうか・・・。ある出版社のデーターによると問題が難しくなってついていけないからだというのが圧倒的です。ではどこに行くのかってことになるのですがここが口コミの世界に入ります。大きく分けて友達が云ってるからという方と誰もいないからという方に分かれます。芥見教室では関の方や三輪、長森の方から・・・、また長良教室では高富や伊自良、忠節、島などから見えている方もみえます。そう云う方は誰もいないと思って見えるのですが以前芥見教室ではそう思ってきたら従姉がいたということがありました(笑)。

 決断の理由はそれぞれあるかと思います。ましてこう言ったデフレの時代に経済的なこともあるかもしれませんし、志望校の問題やお子様の性格的なこともあるかもしれません。ですが決断はあなたを支えてくれてるご家族、ご兄弟、先輩等が一つのヒントをくれる筈です。答えはありません。それこそリドル・ストーリーなのです。

 そんな訳でもうご存知かと思いますが明光義塾の入会の時期についてお話をしておきます。明光義塾では『入会の時期はありません』集団塾ではスタート日が決まっています。ですからその後でも仮に入塾したとなれば過ぎた処は教えてもらえないです。しかし、個別指導は始めたところがスタートですから全く問題にならないのです。ただ長良教室&芥見教室ではAコマからDコマ(2:40から9:10)まで4回転の自由選択になっていますが席が詰まって希望の時間に入れない場合が出て来ます。後は科目やコマ数の問題だけです。早めに決断してください!

 <流れをいいますと>
①お電話で面談の予約をしてください。
②お子様を交えて(ご父兄だけでも構いません)学習内容を確認して教材のレベルや科目、単元の打ち合わせをし無料体験の日を決めます(所要時間は1時間程度)。
③体験後その場で簡単な感想を書いてもらいます。
④体験二日後お返事基本的に頂いています。
⑤入会または講習を受講されることが決まれば正式に入会の手続きをさせていただきます。
⑥実際の授業開始です。

 以上が入会、講習の流れになります。学習塾もかなりたくさんあります。おいしいことばかり話されます。正直私もいいことしか話しません(笑)。ですからどこの塾でも同じなのですが実際に授業をされるのはお子様ですので体験をし教室の雰囲気や講師の方の説明などじっくり聞いてみてください。そこに肌感覚のようなものがあると思います。『ここならやれる・・・』そう思われたら来て下さい。友達がいるからなんて次元の低いことを考えていたのではいけない。戦いは一人です!しかしあなたを支えていくのは私たちです。そのことは自信を持って『次代のエースは君だ!』とサポートいたします。

 最後に長良教室&芥見教室のオリジナル『特待生制度』に少し触れておこうと思います。この特待生制度は今年の4月から実施を致しています。岐阜高校、岐阜北高校に対して応援をする制度ですが偏差値63以上ということにしています。証明できるもの(例えば実力テスト、学校の成績等)があれば参考に致します。詳細については教室長までご相談下さい。一番大事なことは本人が『岐阜高校、岐阜北高校に行きたい』という強い意志を持っているかということです。また高校生におきましても同様に医学部、旧帝国大学に行かれる方は進研模試、全統模試の資料などを持参されるといいと思います。勿論拘束はしませんし併塾も構いません。詳細は教室の方でお話し下さい。

 リドル・ストーリー・・・、それはあなたの物語をどう結論付けるか・・・。そして次の目標に向かってあなたは今何を求め選択するか!それが問題なのです。

今日のYouTubeはZARDの『もう少しあと少し』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=33eB5SMdzRw&feature=related

<今週の言葉>
『心の駒に手綱許すな』
動きやすい心を抑えて過ちに走ってはいけないという意味。

夏期講習無料体験受付中(下記アドレスからできます)
入会金無料(7月末まで)
<長良教室&芥見教室詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★夏期講習と家庭学習

2012年07月01日 16時53分59秒 | 夏期講習

★さあ!7月には入りました

 7月に入りました。梅雨の谷間で暫くはいいお天気が続きましたが一転今日は朝から雨が降っています。梅雨が明けたら夏期講習が一斉に始まります。そして君の戦う長い夏が始まるのです。

 今日の岐阜新聞に出ていましたが最近はTwitterなどでの呼びかけで毎週原発反対が首相官邸の前で大きなデモが行われています。岐阜では昨日大垣市でデモの写真が掲載されていました。開催人発表は4万人、警察は17,000人と発表されていますがどうしてこんなに数字が開くのでしょうか・・・(笑)。メディアのアンケートや数字はあまり当てにはならないのが実情です。ご都合主義が未だ日本には残っています。さてこのデモは従来のデモのような組織的なものではないのです。一人一人がプラカードを持って自分の意志で集まっている民衆なのです。今日大飯原発が稼働を始めます。そのことについて官邸に聞こえるようにおとなしい日本式のデモと云われていますが、つまり暴動や破壊等はないのです。整然と並びプラカードを持ちシュプレヒコールを繰り返す。警官の指示に沿って動いています。日本でみる初めての民衆のデモが動き始めました。60年安保や70年安保、労組の運動のようなものではありません。これは今後全国に大きく広がる民主化運動の気が致します。今日TVは大飯原発での反対デモを僅かですが各メディアも映していました。メディアは事実を正確に報道する義務があるわけですのでこう云った社会問題はスルーするのではなく正面からとらえて欲しいと思います。

 一方消費税にしましても私見ではありますがマニュフェストを実行する方が造反で破った方が正論では誠におかしい。小沢元代表が好きとか嫌いとかいう前に嘘を云って政権をとったのであればそれはもう詐欺でしかない。マニュフェストを守れ!といいたい。また支持率やアンケートも出ていますがかなり正直な処信用が出来ないのが実情ですが明日月曜日は政局はどうなるのでしょうか・・・。『消費税反対』『原発反対』。

 さて、本題に入ります。夏期講習をどこの塾で受けようかと迷っている方に今声を大きくしてお誘いをしたいと考えてブログを書いています。

 そもそも学生時代一番長い休み期間は夏休みです。この夏をどう使うかで結果が大きく左右されることは云うまでもありません。今やほとんどの方が大学に行かれます。四年生でなくとも短大、専門学校など兎に角高校を出て働かれる方は非常に少なくなりました。従って奨学金におきましても以前から比べますと非常に借りよくなっています。基本的には私は借りてでも進学すべきだと思っています。奨学金は自分の力で返してください。そうすることで大学の勉強も力が入るというもので遊びに行くところではないのです。

 夏期講習は7月の23日(月)から始まります。詳細はhttp://mm.visia.jp/dozan/ に書いてありますのでお読みください。またそこから体験学習を申し込みが出来ますが最近随分このBlogから申し込みが増えてきました。ランキングが以前ほどの順位ではないですが以前は常時3位までにはいました。人気ランキングでは3か月ほど1位を継続していた時もありましたが最近は少し落ち込んでいます。また頑張らなくてはです・・・(笑)。

 講習に参加を迷っている方は何を迷っているのでしょうか・・・。長良教室&芥見教室の選択方法は1コマいくらというコマ数計算になります。これは数学が得意で英語が嫌いな方が仮にいたとしますと同じコマ数はおかしいのです。勿論教材の難易度がありますので一概には言えないのですが数学より英語のコマ数が多く取ることはお分かりだと思います。集団塾ではそうはいかないです。ここが個別指導の特徴なのです。ですからこちらから提案を致しますがそれに対して中間・期末テストなどの結果を考えてコマ数を検討してみてください。理想を云えば全科目受講されることが望ましいですがどうしても費用的なことが心配な場合は数学だけでも構いません。英語だけでも構いません。また二科目、三科目でも構いません。ですからご自分のご都合に合して頂ければいいのです。塾内生は平常コマ数がありますからそれ以上が講習費になります。ですからチラシには講習費は個々に違いますので書けないのです。

 家庭学習におきましては平常指導しています『授業用ノート』『復習用ノート』を上手く活用すれば構いません。従って宿題も出ますが今日習ったところを確実に復習することが大事です。そして自分なりに先生が指導して書きこんでくれたところや大事な処は印を付けて復習用ノートに整理しましょう。自分の部屋で勉強が出来ない方は自習室を大いに利用しましょう。2時半から最終時間の9時10分までは大丈夫です。食事、飲み物、音楽(ヘッドホン)も構いませんが飽くまで休憩時間ということになります。

 また高校生も好きな時間に自習勉強をしてください。長良教室&芥見教室では自習室は分離してあります。A・Bコマは比較的高校生は少ないと思われますので好きなだけ涼しいところで勉強に励んで下さい。補習がある方は学校帰りでも構いませんし講習が無い日でも自習室は自由に使用できます。

 そして生徒の皆さんが自習勉強で仮に分からないところが出てきたら教室長まで持ってきてください。分かるように手配をしてくれる筈です。予備校のK塾等では指導者はいないのですがそれでも自習室は順番待ちだそうです。Y塾はガラガラで寝てる方が要ると云います(これは実際にK塾、Y塾の双方通われた医大生から聞いた話です)。つまり何が云いたいかと云いますと教室における危機感が違うということなのです。ですから生来気が短い私は怒ってばかりでしたが最近は気が長くなったようですが怒る時は徹底的に怒ります・・・(笑)。ですから教室は生き物です。教室の雰囲気を生かすも殺すも教室長の責任でありそれを支えるスタッフの責任でもあります。きつい言葉を云う時もありますがそう云う点を踏まえて云ってる訳で黙認は致しません。見て見ぬ振りをするのは私は正直嫌いです。

 話が変わりますが長良教室&芥見教室では今年の4月から生徒・保護者・講師との三者の交流を始めています。交流と云いましても予定表を兼ねた通信ですが長良教室は『新芽通信』、芥見教室は『ACS通信』ということでそれぞれが季節に合わせて講師が原稿用紙300字位で書いています。長良教室は『夏休みの過ごし方』、芥見教室は『私はこのように勉強した。そして泣いた!笑った!』という記事を各講師の方が3名ほど持ち回りで書いています。質問は教室長までとなって直接講師には出させません。個人的な付き合いは全面禁止で講師と生徒の一線は明確にさせています。毎月お送りしています学習プログラムに同封しています。また教室に資料をお求めになってお見えになった方は袋に入れてありますので是非一度お読みください。明光義塾長良教室&芥見教室とはどんな塾はよく分かると思います。

 明光義塾は科目時間や好きな曜日は自由に取れますし都合が悪くなれば振替も出来ます。中体連などの部活動をされてる方は精一杯頑張ってください。体を鍛えることも大事です。勉強も大事ですが体を鍛えることも大事です。長く熱いこの夏を君の頑張りでもっと熱い夏にして勝利を掴みましょう。高校生は夏が終わればセンターの受付はすぐです。頑張れ受験生!『次代のエースは君だ!』

今日のYouTubeは絢香の『三日月』を選びました。
 http://www.youtube.com/watch?v=sNKbm9zLVsQ

<今週の言葉>
『遠きを知りて近くを知らず』
他人のことはよく分かるが自分のことはよく分からないということ。

夏期講習受付中!<下記から無料体験申込出来ます>
長良教室&芥見教室
<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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