岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★センター試験まで111日

2015年09月27日 16時08分55秒 | 受験

★御嶽山

 昨年の9月27日は御嶽山が突然の噴火で大惨事が起きましたが早くも1年が経ってしまいました。日が経つのは非常に早くその間厳しい季節を乗り越えて捜索隊も頑張っているのですがまだご不明な方も見えます(岐阜新聞)。一日も早くご家族の方とお会いできることを心から祈っています。

 そしてセンター試験の申し込みも早々と進み学校ではその手続きで毎日が大変かと思いますが年中行事ですので頑張って欲しいものです。塾関係ではセンターに合わせての苦手科目の特訓をしている最中であります。

 この時期に苦手なところをやらないとどうにもなりませんし目標の大学には届かないわけですがほぼ毎週と云っていいほど試験はあります。ですから自分の立ち位置が明確になるのですがA判定を取るために今何が必要かと考えることが大事です。何にしても投げてしまえば終わりです。将に其の部分は今しかありませんので特訓しましょう。

 明光義塾長良教室&芥見教室ではそういったところの特訓を今やっています。教材は解答があれば何でもいいということにしています。しかし、今この時期がきて何でもいいといいましても方向は決まっているでしょうからコースや教材は教室長と相談してください。また医大生や他の講師の方とも話し合えば何か得ることはたくさんあるかと思います。
 センター試験まで111日。この期間どう過ごしますか?センターについては気になる点は大学センター試験Q&Aをみればいいかと思いますのでここに張り付けておきます。http://www.dnc.ac.jp/center/faq.html

 塾の方はこの時期非常にゆったりとした時期であります。年間で5月、10月は一番暇な時かもしれません。来月に入りますと私立高校の学校説明会が始まります。ほとんどの学校には参加予定にしていますが予定はしばしば変更になりますのでどうなることでしょうか・・・。その後は志望校を選択する学習相談会が控えています。

 凡そこの秋口はだれてくるのが一般的です。諦めと気合を入れなおす方が考察する時期でもあります。誰だって第一志望校に行きたいわけですが定員に限度があります。また当然実力がなければ合格は致しません。ですからテストが大事になってくるのですが自分の力を認めることは非常に難しく納得はできない時期でもあります。ですから今はそういうことは考えずに兎に角頑張ってやるしかないんです。誰しもが通った道です。勉強嫌いな私でさえ気が狂ったようにしました。
 
 目から血が出るぐらい勉強しろ!

 よく親父から言われたものです。確かにそういってくれることは嬉しかったのですが私も第一志望校には残念ながら駄目でした。このことは日記のカテゴリの中で色々書いていますので今日は書きませんがまさか志望校から落ちるとは考えなかったから私も相当の楽天家なのかもしれません(笑)。人生には三つの坂がある。登坂、下り坂・・・、そして真坂。その真坂になったのです。

 もともと私が大学受験の時期は世の中は非常に高度経済成長の中で過度な競争の時期でもありました。ですから国公立などは最初から頭にありませんでした。どうして陰気臭い国公立(失礼、 m(_ _)m )に行くのだろうってさえ思っていました。当時はそういう風潮があったのです。事実私は大学はいくつか受験しましたが学部は色々でしたが二校しか受験はしませんでした。それで十分だと・・・、変な自信があったのが命取りになったのですが結局家には居れなくて浪人はしたかったのですが逃げるように故郷を後にしたのです。

 今、受験生の皆さんんに言いたいのは後悔の無いように・・・、そして変な自信は持たないように実力に裏付けされた力を確認しながら進めてください。当時の私どもはセンター試験などはありませんでしたので先生の言う通りでしたが合格のお墨付きをもらっていましたのでよもや失敗するとは思わなかったのです。受験も今と違ってかなり雑な判断でした。生徒としては先生の言葉を信じるしかなかったし、田舎町には塾などはありませんでしたので判断はそうせざる得なかったのです。

 ですから仮にA判定でも気を抜いてはいけないのです。最近一番多く受験された方は8校受験された方がいましたが全部合格しました。どこがいいですか?なんて相談されましたが今頃大学生活を謳歌しているのでしょうか最近ではお顔を見ることがなくなりました。ともあれそういう方はいいのですが一般的にはセンターと小論、面接などが多く学校の推薦もそろそろ決まる頃かと思います。願わくは第一志望校に入って欲しいものです。

 先日受験生(高校生)には大宰府天満宮の合格祈願のお守りを渡しました。毎年長良教室&芥見教室では受験生に無償でお渡しをしていますが今年もお渡ししました。必ず後利益はある筈ですので頑張ってください。

 この大宰府天満宮のお守りについてお話ししますと私の友人が九州で同じく明光義塾の教室を開いています。たまたま大学時代の友達がこの大宰府天満宮のNO.2なのだそうです。もともとは本部から昔鉛筆だけ配布した時がありましたが途絶えましたのでその後このお守りに変えました。真っ白と真っ赤と紫の三種類ですが生徒には好評です。ただ全員というわけには行きませんので受験生ということで他の方は鉛筆というようにしています。いい意味で全員の合格を神頼みでも何でもいいので心から第一志望校に合格することを祈っています。

<今日の言葉>
『希望は本来有というものでもなく、無というものでもない。これこそ地上の道のように初めから道があるのではないが、歩く人が多くなると初めて道ができる』
                            魯迅「故郷より」
<今週のYouTube>
永井龍雲の『感傷』を選びました。何度聞いてもいい。
https://www.youtube.com/watch?v=jCzFiIy_6tY


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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★アンケート

2015年09月20日 14時54分59秒 | 受験

★安保保障関連法成立

 19日未明の参議院本会議で自民、公明の多数で成立しました。特定秘密保護法が閣議決定した時に非常に危険に晒されました。例えばこういったブログでさえ原発、TPP,安保法制などカテゴリについて非常に削除されてきました。特にTwitterやFacebookなどに写真やYouTubeなどを掲載してもすぐに削除されています。そういう私のブログでさえ「危険と判断されます」なんて表示された時もあります。自宅ではパソコンは2台使用しているのですが1台でブログを開けてみますとそんなことが書かれていました。非常に残念というより寂しい気がいたします。
 
 のっけから政治の話で申し訳ないのですが色々お話していますと非常に集団的自衛権と個別自衛権を区別できていないような気がいたします。現在の状況はすべて攻撃されれば個別自衛権はあるわけで自分から他国を責めていくようなことはありません。しかし、集団的自衛権は同盟国(特に米国)が戦争に行って武器弾薬を運んでくれと言ったら運ぶようになていますし攻撃することが可能になっています。つまり欧州で日本の自衛隊が軍隊で来るということは誰が来るの?ソニー?トヨタ?これが現実なのです(山本太郎談)。自衛隊の方は米国と共になって他国の罪のない人を殺すことができるでしょうか・・・。日本が責められればそれは個別自衛権でいいわけです。よく総理は抑止力という言葉を使用します。この抑止力は一体何なんでしょうか。彼の言ってる抑止力は軍隊のみです。経済界は儲かるので推奨していますが武器輸出三原則も無くし歯止めがどこにもない。そして誰も責任を取らない。これは基本的には憲法9条を壊すわけですが今やこの立憲主義は形骸化してしまっています。よって新潟弁護士会会長のコメント『おかしいだろ、これ』この一文です。今やネットではかなり有名になっていますが今後は安保法制を提訴し憲法学者らが意見を主張して司法勝負に持ち込むということで全国で提訴運動が始まることと思います。
 ともあれ9条は壊してはいけない。自衛隊を人殺しにさせてはいけない。自衛隊員がどんどん辞め、益々格差が広がり奨学金の未払いが増えそれを帳消しにするには3年間自衛隊に入るという米国式に自衛隊がなってしまう可能性があります。戦後70年間歴代の首相が守ってきたことを一内閣が勝手に禁じ手を使い変えてしまった。これは非常に怖いことです。結局は次回の選挙に行って投票をするしかありません。問題はこれからが大事だと思います。SEALDsの奥田愛基氏が国会の公聴会の公述人として出席したときの事を紹介したいと思います。『真実を探すブログ』より。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8008.html

 凡そメディアも最初はあまり報道せず決定してから手の平を反すようにしてしまう日本の体質・・・。例えば消費税などは一般的には8%ですがメディアはそのまま据え置きになっています。これは論功行賞と言われていますが今回も同じようです。唯一東京新聞、中日新聞、岐阜新聞などや琉球新聞など地方紙は頑張っています。もっともひどいのは産経、読売と言われています。ですからこれからが大事ですので何もしなければ攻めては来ないのです。抑止力は軍事だけでなく法的なこと、経済や人的なこと、外交もそうです。しかし、国民の平和と命を守るため・・・。ならばみんなが反対しているのだからやめてほしいということです。戦いは司法の場に移ります。砂川判決などとんでもない話を高村が持ちだして全く関係のない話なのですが押し付けこじつけをしています。これが弁護士というから驚きです。当時の司法の最高裁判官の田中耕太郎は米国に行って相談しているわけでこれが米国では公開されていますが未だ日本は認めていない。そういう意味では今回の総裁選では岐阜の野田聖子女史が立候補しようとしたのは自然であり同調する方がもっといるはずだったと思いますが相当な剥ぎ取りがおこなわれたということで誠残念ですがさぞや彼女は無念だったことでしょう。同じ岐阜人として県連も応援すれば違ったと思うのですが・・・。

 この話を続けていますときりがありませんのでこの辺で辞めますがこの際米国には思いやり予算など沖縄を犠牲にしてきているわけですがこういうことであれば沖縄から撤退、地位協定の撤廃をしてほしいものです。第二次世界戦争で同じ敗れたドイツ、イタリアになくなぜ日本だけあるのでしょうか。ここに米国の従属国と言われている原因もありそうです。

 さて、今日は先日夏期講習を終えまして定例のアンケート調査をさせていただきました。全て実名でさせていただいています。もう彼是10年以上していますが目的は二つなのです。一つは塾として環境はどうなんだろうか・・・。もう一点は各講師に対する不満はどうなのかというこの二点になります。

 まず最初の教室の環境ですが授業がよくわかるか、教材は合っているか、講習は有意義だったか、巡回などノートの書き込みなど・・・。また保護者の方からもご意見もいただいています。つまりアンケートは保護者、生徒が一緒になって書けるようにしています。またもう一点の各講師については①説明が分かるか②巡回回数③ノートの書き込みはしてるか④サインは入れているか⑤備考欄(何を書いてもいい) 

 以上5点について各講師全員の名前を此処にサインを記入していただきます。例えばAさんはB先生はよく説明は分るがノートには書き込みしてくれない。C先生は非常によくわかる・・・などなど。こうしてできるだけ講師は担当制を敷いています。勿論これは平常時のみで講習時は固定には難しいです。しかし、出来るだけ合わすようにしています。英語・数学の二科目をされている方が多いですがいくら気にいっても同じ先生にはしていません。これはものの考え方が同じになるからです。集団塾の方に言わせれば個別指導の塾は指導は学生だからばらばらですからよくわかりませんよなんて言ってる次元の低い人も見える。同じ先生にするならその曜日にするのは簡単なことです。しかし、ここが問題なんです。同じものの考え方をする人は10人いたらどうでしょうか・・・。答えは合っていても説明は違います。だからいいのです。ものには色んな見方、考え方があるのです。以前も書きましたが文系・理系の方によって非常に見方考え方が違います。ですから私ども長良教室&芥見教室では文系・理系の先生と分けています。一つのことにしましても色々な考えがあるということです。それを知ることが非常に大事ですが同じ先生にしますとものの見方、考え方が同じになってしまいます。ですから敢えてしていません(他の明光の教室は知りません)。

 そんなことで講師の給与の昇格にも使っていますが普段目に見えないところがよく分かります。これとは別に年3回、6月、11月、2月と年3回の学習相談会も実施しています。非常に楽しみにしているこが多いです。回収率は90%は必ず超えます。提出しないのは毎回2,3人のはずです。学習相談会の出席率は80%を越えます。つたないお話を聞いていただいて恐縮なのですがお子様の未来を考えたら時間を割いて皆さま来ていただいています。感謝に堪えません。

 そんなことでアンケートと学習相談会は一体化していますがいい意味で気持ちよく勉強をしていただきたいと思っています。静かな環境で自習室で勉強をしていただけたらと思いますがいつも同じ人ばかりのところに問題もあるのかなと思います。友達と一緒でなければ来れないという方も見えますが一緒に来ればいいのです。ただ傷のなめ合い、愚痴の言い合いは決してさせません。

 アンケートは生徒の皆さんが少しでもいいように、そしていい先生と巡り合うようにしています。これからも多分続いていくことでしょう。そしていいアイディアも生まれてくるでしょう。個別も多くなりました。戦略と戦術を明確にして頑張らなくてはやっていけないと思います。いくらチラシを打っても所詮チラシはチラシです。一番大事なことは口コミなわけですから如何にして環境を整え指導していくかが大事かと思います。

 受験日まであと100日少々です。此処が一番だれる時です。頑張るのは誰でもない自分自身です。『この葉が沈んで小石が浮かぶ』なんてことはない。流れに逆らわず頑張りましょう。今あなたは何をしていますか?

<今日の言葉>
『深刻になることは必ずしも真実に近づくことではない』
                    村上 春樹
<今週のYouTube>
坂本冬美&谷村新司の『秋止符』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=F-9Ainsh-No

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★故郷に帰る

2015年09月13日 18時05分25秒 | 日記

今回の関東、東北豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し特に常総市では記録的な豪雨に見舞われました。お見舞いを申し上げますと同時にお亡くなりになられた方には心からのご冥福をお祈り申し上げます。また、未だご不明の方の一刻も早く発見されることを心から祈っています。

★故郷

 9月に入って夏休みの行事が終えるとすぐに二期制の前期末テストが始まり返却されてきました。今回は昨年と比較して難しかったような気がいたします。つまり二期制のテストの準備態勢がきちんと出来上がったのですが生徒側の方は夏期講習や宿題やらで試験の範囲は早くもらっていましたが範囲の攻略にはかなり難しかったようです。そんな中で某中学でMさんが英語・数学が学年1位という快挙をされたという方も見えました。数学では1.2フィニッシュ?と思わせるような3点差で追う生徒も見えました。ただ何もしなかった方はやはり結果は出ていませんでした。従って今回はやった方、やらなかった方の差がかなり出てきたテストだったといえそうです。

 また中学受験生は岐阜新聞テストの第1回が返却されてきました。昨年は300点ほどの平均点がありましたが今回は280点になっていました。驚いたことは県内平均が同じく280点に肩を並べたということです。これは岐阜学区の生徒の力が落ちたと考えるべきかそれとも岐阜学区以外の生徒が頑張ったということは判断が出来ません。しかし、考えてみれば両方とも当たっている気がいたします。

 たらればは云っても仕方がないのですが受験しなかった生徒で5科目で2問しか間違えなかった方も見えました。色んな方が見えますがともあれ自分の立ち位置は完全につかんでいきましょう。月末には私どもの志望校判定模試が返却されてきます。

 さて、今日は故郷に帰ることについてお話をしようと思います。我が家は四国の愛媛県新居浜市の中萩駅の駅前にあります。しかし、もう主はいません。従って数年前から売却をする予定でしたがなかなか買い手がつかなくてついてもかなり安くとてもそんな気にはならなかったのですが今回は少々どうなるかわかりませんが親父の大の友人でその子さんが私の弟と同級生ということもあって私の方もかなり乗り気になっています。ともあれそんな訳で実家に帰る予定になっています。

 凡そこの時期は10月15日から3日間は新居浜の太鼓台のお祭りです。今や町起こしで私どもの班も太鼓台を作ったようです。1台と言いましても何千万もかかるようで隣の西条市ではダンジリが列を作り祇園祭を再現するようで綺麗です。
 太鼓台はともあれ帰れば同窓会になるのですが今回は中学卒業時の文集を探そうじゃないかと提案しています。何かを書いた記憶はありますが明確には覚えていません。タイムカプセルのような気がいたします。故郷の臭いが金木犀の香りと共にぷんぷん漂ってきます。

 昨年の夏亡くなった友人のお墓参りや病気の友を見舞ったり考えてみれば寂しいものです。石川啄木の歌に

 石を持て追わるるごとく
 ふるさとを出し悲しみ
 消ゆる時はなし


 別に悪いことをしている訳ではないのですが故郷を捨てるということは非常に辛いものです。数年前に実家にはもうお墓を管理してくれる方は見えないものですから住職にお願いして岐阜の地に移転をしました。従って親戚はいますが段々従弟連中も少なくなり縁が遠くなっていくようです。そう思うと別に悪いことはしていないのですが実家の資産を売却してしまうということはもう背を向けることになりますので少々悲しいです。幸いにして私は転勤族でしたので子供たちはもう大きく成人していますので故郷は岐阜のようなものではないでしょうか・・・。

 田舎に帰りますと同級生たちが集まってくれます。私は田舎でしたのでクラスは2クラスしかありませんでした。保育園から中学3年生までみんな同じです。ですからほとんど兄弟姉妹の様に育ちました。また私の家は離れがありましたので溜まり場になっていました。それだけに思い出は尽きないです。一番仲が良かった友が昨年悲しい死に方をしたものですから何とかお墓参りだけはしてあげようと考えています。

 昔は車で帰っていました。約片道550キロぐらいですのでそれほどきついことはないのですが今の私は体調面で車では帰れませんので新幹線で岡山まで行ってそれから乗り換えて新居浜駅まで行くということになります。途中岡山で1泊、状況によりますが京都で一時下車をするかもしれませんが多分岡山は一泊コースだろうと思います。後は中学の同級生が待つ実家とお寺に行って我が家のルーツをもう一度確認しておきたいと考えています。

 我が家は遡れば藤原鎌足であります。伊豆第一の豪族でありましたが歌舞伎で演じられます曽我兄弟、十郎、五郎のお話でも有名ではあります。この後足利尊氏の命を受け九州に行って薩摩一族と戦うことになりますがこのことは日向市の太平記に記されています。この後波乱の歴史を我が家は辿るのですが現存する飫肥城(おびじょう)は我が家の先祖ということになるようですがこれも事実かどうかわかりません。ただ薩摩に敗れ大友宗麟と協定をしていましたので身を寄せますがここも危険になり豊後水道を渡り四国に入ったといわれています。実家の本家には遺跡があります。私の家には1600年から明確な家系図はあるのですがその以前は調べないとわからないのです。しかし、今はネットがありますので非常に便利になりました。できるだけ寺の後輩にあたる住職と古文書を調べようかと思っています。現在8割がた明確になっています。

 こんなことをしていると何日も実家にいることになります。困ったものです。なかなかうまくはいきませんが効率よく決めて早く返ってこようかと考えています。多分に時期的には10月になるのではなかろうかと思っています。
 
 故郷は遠きにありて思うもの・・・。まさに故郷の山河は私の原点でもあります。今一度再確認してもう一度やりたいことをやってみようと思っています。

 塾の方はお陰様で何とかやらせていただいていますが現在『アンケート』の実施中です。講習後必ずアンケートを実名で実施しています。教室の質を落とさないように互いに検証をしていくのです。
 センター試験ももうすぐ受付開始です。中学受験の模試も11月にはありますし受験ラッシュです。その間に検定もあります。数学検定、英語検定、漢字検定とすべて実施をしていますが大変です。その上に高校生は全国共通模試、小・中学生は志望校判定模試と入ってきます。これは年末から来年の2月まで続くのです。今はちょっと時間がありますが来月10月は私立高校の説明会が並んでいます。全員合格のために骨身を削って頑張っていきます。みなさんも頑張りましょう。今日は『日記』ということにしていましたが何かとりとめのない的外れなことばかり書いてしまいました。いつも下書きをせずにダイレクトに書きますので順不同、乱文にて失礼ご容赦の程お許しください。

<今日の言葉>
『心で見なくっちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは目に見えないんだよ』
                       サン=テク・ジュペリ(仏作家)
<今週のYouTube>
実質5年間しか活動しなかった森田童子の『チイチイよハアハアよ』を選びました。

https://www.youtube.com/watch?v=psgqW3ysm1Q

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★志望校判定模試

2015年09月06日 22時24分40秒 | 受験

★夏が終わった

 今日は長良教室、芥見教室ともに志望校判定模試の日でした。一応これで夏の行事は終わります。
 従ってあとは平常テスト、先日の前期末テストについて書く必要がありますが今日は志望校の判定模試について書いてみようと思います。
 奇しくも明日7日(月)にも着くかと思いますが先日も書かせてもらいましたが偏差値表を送らせていただきました。
 
 長良教室&芥見教室では明光義塾の統一テストは使用していません。ですから全国模試ですのでレベルは正直かなり高いです。しかし、偏差値は変わらないです。先日の岐阜新聞テストにおいても比較してもあまり変わらないのが今までの通例です。

 何故このテストを始めたのかと言いますと明光義塾には元々月例テストがありました。もう18年前にもなります。申込書にテストを受験する場合は〇を付けて申し込みをするのです。しかし、ここが非常に個別指導の弱点であったのです。つまり受験される方は中学3年生ばかりで他の学年の生徒は受験はされませんでした。

 どういうことになるかと言いますとテストの結果習っている科目はいいけども習っていない科目が非常に私どもには不透明であるということです。ですから受験生しか受けないのです。受験をされても習っていない科目が悪い、それは全科目が指導されていないからだということなのです。ならば全科目指導してくれる集団塾の方がいいのでないでしょうか・・・。勿論費用においても安いのですから・・・。

 これが実態でした。凡そ集団塾でなくても個別指導塾にしましても同じようにテストの結果は非常に難しいものがあるのではないでしょうか。
 
 もう10年以上前でしょうか教室維持費が1000円の時代がありました。訪問販売法が決まりそれまで一括で頂いていました教室維持費は毎月払いになりました。しかし、この維持費が曲者で我々FCにおきましては金額については一方的に押し付けられます。まあそのことはいいとしても私どもはここで非常に迷いました。3年間で金額が倍になるわけでそう云う時代があったのです。ですからそれは選択ということになったのですが私もそれほど気が強くはありませんので何かお返しをしたいということでテストの費用を無料に致しますということにしたのです。

 このことは費用は無料ということは現在まで続いています。しかし、原因は他にもあります。個別指導は集団塾に比較して全科目指導はできないのです。できないわけではありませんが費用がかなりかさみます。ですから確かに成績は上がったけども習っていない科目は散々でした・・・。このことは非常にきつい言葉でした。だがその実態を見ることもできない。見るには成績表を持っておいでとなります。そしてもう週1回増やそうか…ってことなのです。これは私はあまり好きなプロセスではなかったです。ならばどうかしてこの個別を改革しようと思ったのです。勿論他塾の方は笑っているかもしれません。私の知り合いの塾関係の方も笑っているかもしれません。でも私は子供たちの笑顔が見たい。これが個別指導なんだよって・・・。長良教室&芥見教室は集団塾同様に5科目完全に指導しているんだよって。

 そういうことを考えますとテストは全員が受験することが望ましいわけです。明光義塾にも現在明光義塾統一テストなるものがありますが私はあえて全国模試のこの難易度の高いテストを使用しています。

 そういう意味で無料化したテストは今では軌道に乗って全生徒小学生、中学生、高校生(全国共通テスト)を受験できるようになりました。それよりも大事なことは自分の立ち位置がどうなんだということです。

 従って私どもでは小学5年生からが中学受験の判定、中学生は1年生から中学3年生まで5校A判定からE判定まで出しています。また高校生では6校まで志望校の判定を高校1年生から出しています。

 中には中学1年生から志望校の判定をするのは如何なものか・・・。と言われるお方もお見えになります。実際そうかもしれませんが逆に自分を知らなければ先が見えないのではないでしょうか。一般的には中学3年生から志望校は判定されます。それまでは学校の実力テストなどで偏差値から判断されている塾様が多いのではないでしょうか・・・。決してそれが悪いということではありませんがお話より明確に判定された方がいいのではないでしょうか。例えば今なら岐山高校に行けるが加納高校に行くには何点不足、そのためにはどの科目のどの単元をクリアすればいいのか・・・。そこが問題なんです。ですから私どもは志望校の判定に拘っているのです。

 このテストが仮に有償であったならば受験生以外何名の方が受けられるでしょうか。私は以前10数年前に実施していた時に受験生しか受けなかったことを覚えています。わざわざ費用を出して受けるまでもないという考え方です。

 たかが受験料は知れてはいますがなかなか実施には難しいのは事実です。ですから長良教室&芥見教室では完全無料化にしています。但し、高校生は半額にしています。これはかなり受験料が高いということもありますので全国共通テストは通常金額の半額にしています。全員が完全に受験をするというのが長良教室&芥見教室の入会条件になります。

 そんなことで今日やっと終わり夏が終わったという感じです。後は漢字検定、数学検定、英語検定をするだけですがやはりしっかりとしたスケジュールに基づいてやらなくてはだらだらいなってしまいます。レールは私どもが敷かなくてはいけないと思います。スケジュールの建て方・・・・。非常に難しいのですがこれは塾側に責任がありますのでどうしてもやっておかなくてはいけません。

 入試までもう時間が少なくなりました。教室にも入試まで何日?センター試験まで何日?と目に見えるところに表示をしています。心を煽り合っててるわけですがいい意味で焦ってほしいものです。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『チャンスが二度も扉を叩くと思うな』
                シャンフォーレ
<今週のYouTub>

RAM WIREの『歩み』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=Lt-4DAZPmoA

秋季生募集中!
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<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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