岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★卒業生に

2021年02月27日 10時22分24秒 | 春期講習

★高校入試

 コロナ禍の中の1年はあっという間に過ぎました。今日を最後にされる方も見えますし引き続き高校生活に繋げる方もお見えになります。実際この一年は早かったです。しかし、時は止まってはくれない。心の時は止まる時がありますが現実の時間は時系列と共に過ぎていきます。そして大学入試も二次試験を終えて後は高校入試を3月3日に迎えるだけとなりました。

 緊急事態宣言もこの28日に解除になりそうです。日経新聞から拾ってみました。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69503930X20C21A2MM8000/

こうしてみると経済をGOTOなど一部解除でいいのかと思いますが昨日の株式市場では4番目の下げ幅を記録しています。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69503970X20C21A2MM8000/
この様に長期金利が上昇しますと利益が減りますので不景気になるということで株価は先読みをして下げてきているのです。現実は怖いものです。そういう中で頑張らなくてはいけなかった皆さんに大いに敬意を払います。

 今年はこれから本当の試練を迎えますが今まで頑張ってきたことを発揮すれば大丈夫です。最初に名前を書き答案を見て慌てずに表を見、裏側を見てそれから出来る問題から進めてください。喜んで飛びつきますとうっかりミスに繋がります。今日、明日は長良教室は入試直前講習で芥見教室は土曜講座で終わりです。兎に角1点の難しい問題を解いたとしてもうっかりミスで1点を失えればゼロになります。それよりかミスをなくし1点を取りに行けば2点になるわけです。そういうことは日常の中で勉強の仕方というよりか勉強に対する取り組み姿勢、考え方であるのです。その考え方を熟知している皆さんはきっと大丈夫です。全員の方が合格すると信じています。私も試験が始まる頃心静かに時を迎えたいと思います。本来ですとブログは明日日曜日に書くのが通例ですが今日が最後になりますので1日早く書いています。

 春期講習は3月3日から始まります。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/
 講習の締め切りは3月28日になります。その間入会特典などたくさんありますし長良教室&芥見教室のオリジナルもあります。このことは非常に大事なことで塾の価値観と言いますか格と言いますか自分なりには精いっぱいしているのですが評価、口コミは第三者になりますので何とも言えません。しかし、高校生も大変多く参加していただいているわけですからそれなりの特徴はあるのだろうと思います。
 通信簿をその内頂くでしょうが今や実力テストがかなり乱れています。非常にいい点数の方と悪い方のバランスが山なりだったのが二極化をしてラクダ型のようになっています。こうしますと低い方が多い場合は平均点は低く、いい点数の方が多い場合は高いということになりますが通常は500人以上が対象となります。そうしてみますと現況で1学年に500人以上みえる学校はあるでしょうか。きっとないと思います。ですから実力テストの点数からマイナス3点は差し引いてください。偏差値70点なんてのはザラに見えます。驚くことはありませんし実際に私どもの「志望校判定模試を見てみますとそこまでどころかかなり下げます。私どものテストが難しいというのではないのですが凡そ岐阜新聞テストと比較して±1点の誤差です。この事実をどう評価されるでしょうか。その中であなたの位置はここです。だからあなたの希望は此処の高校ならば何を直せばいいのか、何をすれば行けるのか・・・、。それを判断し指導していくのが我々塾の仕事だと思っています。ですからテストは小学生・中学生・高校生と全員に受験をして頂いています。その分半額はDOZANgroupで負担をしているのです。これは昔無料にしていました。何故なら個別指導は5科目の対応は出来るが実施は出来ない。だから習っている科目は点数がいいが習っていない科目は点数が悪いということになります。それでは困るということで全員受験を義務化しました。結果無料で10年ほど続けていましたが年を重ねるにつけ希薄になりあまり無料化の意味をなさなく成り受験をしない子が出てきました。そこで半額負担をして頂くことにしました。お陰で全員がテストを受験できるようになりましたので志望校判定模試は中学受験をする方は小学4年生から、中学生は1年生から志望校を出しています。それも全国単位ですので5校まで判定いたします。高校生は「全国高校共通テスト」を6校判定で半額にして受験していただいています。テストは自分の立ち位置ですので怖がっても仕方がないです。自分の位置を確認しましょう。

 このようにしてこの春受験される方は一つの通過点である駅を越えていくことになりま。私は何時までやっていけるか分かりませんが残りの時間は精いっぱい頑張っていこうと思っています。今まで多くの卒業生を送り出してきました。みんな元気に頑張ってくれています。オープン時の生徒もたまには顔を出してくれますし講師の方も子供を連れて遊びに来てくれます。涙腺の弱い私はいつもホロっとするのですがともあれ嬉しいことには違いはありません。

 最近妙に古書に拘って買い漁っています。オークションで買うのですが古いものに興味があります。新しい物にも興味ああるのですが古い古書には尚更の思い入れがあります。昨年から今年にかけて随分購入しましたが昨日探していた吉行淳之介の「自選作品」の全5巻を購入できました。もう嬉しくてたまらないのですがあの第三の新人時代大学は紛争の時代でした。今とは随分違うのですがやはり懐かしいものです。皆さんも何か塾に思い入れがありましたらどうか心の片隅にこの言葉を呟いてみてください。「次代のエースは君だ!」

<今日の言葉>
『ささいなことが完璧を産む。しかし、完璧は些細なことではない』
                ミケランジェロ

『チャンピオン』:谷村新司

春期講習受付中!
講習のみでも受付中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★春期講習

2021年02月21日 13時55分06秒 | 春期講習

       

★春の入会

 今日は暖かく春のようなお天気です。先日の14日に続いて本日も入試直前講習を致しています。長良教室は昨日20日と27日の土曜講座に続いて、また28日の最終日曜日にかけて実施をするという事です。行事予定は
 http://mm-homepage.com/dozan/

に書き込んでいますので参照ください。そこのどの部分でも構わないのですがクリックしていただければ過去の実績なども出てまいります。全てが左サイドからという事ではありませんのでご利用ください。

 さて、本日は春期講習についてお話いたします。DMでお送りしましたが多分に行き届かない方も見えるかもしれませんのでここで詳細に説明を致します。
<日程>
3/3から4/6 但し、日曜日と29日以降はお休みです。
3/3~3/25はプレ講習 3/26~4/6春期講習に分かれます。時期は関係なくどこからでもできますが締め切りは3/27です。
<時間帯>
C・Dコマ C:6:00~7:30 D:7:40~9:10 但し、土曜日は B・Cで B:4:20~5:50です
<指導形態>
通常通りで1:2または1:3です。
<指導教材>
新中学3年生は5科目、中1、中2の方は英・数・国ですが高校生は全ての科目に対応いたします。

★入会特典(2月・3月入会の場合)各教室定員20名
新中学1年生、新高校1年生はおめでとうキャンペーンで下記の通り実施いたします。
①入会金無料 4月度から入会金は有料となります(税込み11000円)
②4回受講料無料 講習期間に使用ください。都合が悪い場合は半年間は有効です。
 中学生13000円→0円 高校生14000円→0円
③講習費 1コマ(90分授業)一律1000円(税別)
 中学生 1コマ3000円→1000円 高校生 1コマ3250円→2000円
④中学2年、3年生及び高校2年生、3年生対象キャンペーン
 4回受講無料券(半年間有効)
 中2、中3及び高2、高3それぞれ無料
⑤小学生、中学生対象「志望校判定模試」5校判定
 高校生 全国高校共通テスト(記述模試) 6校判定    (無料)
⑥上の方が在籍の場合(同時入会、後日入会の場合)月謝の週回数は最大50%off また講習費は在籍中は半額となります 
 上記テストは無料といたします。「志望校判定模試」は4/11実施です。
 尚、小学生の場合小学4年生から受験は可能です。5年生、6年生は英語を含めた5科目で実施

以上が春期講習のあらましですが英語のリスニング、長文、atama+などそれぞれに対応を致しています。特に春期講習の教材に関しましてはご本人の実績に合わせて教材は全て同じではありません。また今回は高校入試の発表が21日と遅く市町村で卒業式も5日であったり12日であったりとかなりばらつきがあります。それだけに3月3日の受験までは高校準備級で態勢をとっています。
 新中学1年生は指導要綱が変更になりますので英語の単語の量が格別に多くなってきます。今回共通テストでも英語の単語は多く得意な生徒でもかなり苦戦を致しました。国語の量にしてもしかりです。また数学はかなり早く進んでいます。反面新型コロナの関係上授業が十分にできずオンラインで済まし消化しています。結果よく分からない子が多くなってしまいました。明光義塾長良教室&芥見教室ではオンラインでの対応は勿論ですが家庭での復習は全て体制が整ています。独自オリジナルではZ会アオイゼミプレミアムが通常金額の半額近く2200円(税込み教材込み)で対応をしています。またBit・campusも1000円(税込み)でそれぞれの対応をしていますが何といってもその日の勉強をご家庭に無料動画配信をするという画期的なことが実現しました(他の教室は知りません)。元来こういうことは集団塾でしかできませんでしたが個別に対応が出来るようになりました。個別と言いますと芥見教室で実施していますatama+の実績がかなり出てきています。費用は月謝で相殺にしていますのでご負担はありません。現在かなりCMで反応をしていますが https://www.atama.plus/news/1868/

反響は大きいです。特に成績が上がらない方は何処で躓いているのかが明確になります。小学3年生や4年生の時に遡る事さえ珍しくありません。こういうAIを利用した塾はそれなりにありますがこのatama+ の特徴は大学受験の高校生が対象にしているという事です。従って駿台予備校も参加しているのだろうと思います。上から高校、中学と下がり小学生まで来ました。小学4年生から体験は出来ます。科目は英語・数学・物理・化学が中心で社会もこの4月からできます。従って面白いことに生徒の実績は短期目標(単元別とお考え下さい)と長期目標に分かれますがテスト対策や予習、復習には最高のものです。また授業では英語の長文対策やリスニングは当たり前で今年の三年生は全国の高校入試リスニングをやってしまいました。以外にも岐阜より東京の方が易しかったようです。

 色々述べてきましたが大学受験の私立はほとんど結果が出ましたが国公立の二次試験はこれからです。高校受験も残り10日を切りました。毎日新聞に変更が出ていますが正直あまり変わらないです。明日22日正午が締切ですので夕方には分ると思います。通常岐阜高校が80人ほど大幅に超えています。この数字を見てどう判断するかという事です。これはあくまで私の私見ですが岐阜新聞テストの結果がよくありませんでした。昨年は平均450点ほどでしたが今年は430点ほどで20点ほど下げています。これは集中力の問題もあるでしょう。また某塾が試験を受験させないとの噂もありますが左程問題にはならないと思います。あくまで平均点は低いですが偏差値は変わりません。その証拠に岐阜高校の定員内平均は430点で低かったですが岐阜北高校、加納高校の平均点は昨年並みになっています。この数字をどう読むのでしょうか。つまり岐阜北高校にしか行けないと思った人が平均点が低いので行けるかもしれない、私立高校覚悟で一発勝負してみようかと思われているのかもしれませんがそれはあくまで暴挙です。昨年の高校入試のボーダーラインは420点から430点です。内申点などありますからもう少し下かもしれません。

 ともあれ日数が余りありません。難しい問題に手を出さず出来る問題をしましょう。整理が大事です。今は自信をつける時です。仮に難しい問題にぶつかったら学校の先生や塾の先生に聞きましょう。意外とそこから問題が出ます。入試とはそんなものです。ここ3年ほど私どもの直前予想問題は連続して出ています。今年も出るといいのですが。

<今日の言葉>
『人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ』
                  トーマス・エジソン

負けないで (What a beautiful memory 〜forever you〜)

春期講習受付中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★高校生の個別指導

2021年02月14日 14時40分20秒 | 高校生の個別指導

 

★大学受験とどう向き合う

 久し振りにと云っても今月に入り初めてのお休みです。明日からまた2週間休みなしで最後の追い込みに入っています。今日は久しぶりに午前中は友人とお茶をしてその足で三洋堂まで行って古本を漁っていました。あまり新刊には興味がなく古いものに興味があります。そんなこともあってか古書が好きです。あの印刷した新刊の匂いではなく古くカビのような紙の匂いに歴史を感じます。どんな人が読んだのだろうかと想像を膨らましたりするのが妙に居心地のいい私の居場所になっています。その後は例によって外食と何故か筋書き通り進んでいきます。結局村上春樹の訳本2冊と青山七恵の芥川賞「ひとり日和」を買って帰りました。最近は川上未映子や島本理生、羽田圭介の本を読んで若い感性を貰っています。

 今日は小学生の個別指導、中学生の個別指導と進み第三回は高校生の個別指導ということになりました。そういうことですので今から書いていくことは主として高校生用に書いていきます。
 最初に高校生の塾は予備校が定番でした。河合塾、駿台予備校、代々木ゼミナールなど主なものはそういうもので他にも素晴らしい塾はあるとは思いますがぱっと浮かぶのはそういう予備校でした。私が浪人をしたいと云っても結局は大学に行くほど四国の山村からでは金額が掛かりますので無理でしたが現在岐阜の地に住んで三十年になりますが非常に東海道沿線は便利がよく予備校にしても何も問題はありません。しかし、少子化が進み格差社会が広がり塾の再編成がどんどん進んできました。その代表的なものは代ゼミでしょうか。先般有名講師が亡くなった話を新聞で読み寂しい思いをしたのは私だけではないと思います。
 塾は再編成を繰り返してきましたが基本的には難関大学を受験するコースや専門的な医学部や医療関係の特殊講座のようなもの。あるいは学校別に指導していく、映像を主体とした指導、これは共通したことがあります。つまり指導者は1人ということです。「個対集団」の構図は結局何も変わっていません。高校受験ですとある程度入塾テストをして頭を揃え問題はありませんでした。岐阜高校はじめ上位五郡や商業、工業を受験する方は一定の条件を揃えれば塾は成り立っていきました。これが現在でも続いているのです。少子化で生徒が少ない中で優秀な子が1人で後は横並びだとすれば成立はしなかったのですが落ちこぼれを救済という意味も含め個別指導が拡散されて来ました。
 一方高校生はと云いますと相変わらず同じ状況が続いています。個別の特化した塾しか生き残っていません。先ほどの医療関係などはいい例です。ところが最近と云いましても予備校離れがかなり顕著に表れています。それはチラシの量を見れば歴然としてきます。高校入試の発表後一気に織り込まれてくると思います。

 高校生の個別指導と云いましても基本的には英語・数学が主体です。私どもが実施しているような全科目などは非常に珍しいと思います。自画自賛するようで恐縮ですが先日は二次試験のための小論文をやっていました。此処まで来たら何とか合格して欲しいものですが高校生の個別指導は教材ありきで進んでいる処と教材がなく持参教材主体で進めている処があります。どちらにしても講師の方にはかなり力が必要となりますが明光義塾長良教室&芥見教室では全科目現役医大生や薬大生、名大生、元高校の教諭等が担当しています。しかし、新課程に変わっていますので映像の方が手っ取り早いと言われる方は致し方ないのですが基本的に新高校1年生、2年生に関しては学校の教材主体で進めています。3年生は当然受験教材となります。元より数年前から単位制の高校が増えてきましたし中高一貫校はすでにそういう体制が取られています。

 従って従来の予備校は私どもが憧れたいい時代は終焉を迎えているのです。いいかえれば変化が求められているということなのです。2月8日から始まったatama+ のCM がものすごい勢いで流れています。
atama plus、初めてのTVCM放映を開始 | atama plus株式会社

 このことはAIで進めていくのですが先ほどのクラス分けやコース分けなどは関係はなく個別指導用に開発されたものです。彼是4年前からFacebook で情報を頂くようになり当時Zoom でお話させて頂いたりで明光義塾のよりも私の方が早く取り組んでいただろうと思います。現在明光義塾の中で完全に英語・数学・物理・化学をやっているのはそうはないと思いますし東海地方では私どもがかなり先行しているかと思います。上記CMの中に取り入れている予備校、塾の名前が載っています。この4月から小学4年生の算数も取り入れることになりました。ここで考えなければいけないことは大学受験がセンター試験から大学共通テストに変わってきたということです。atama+ は共通テスト8割に設定しています。これは標準です。標準に対し発展編もあります。現在芥見教室の岐阜高校の生徒はこの発展編をこなしています。発展編は難関大学対象です。通常難関大学というのは旧帝大7校と一橋大学、神戸大学、東京工大学を含んだ10大学を指します。そうしますとそれに合わせた勉強が1年生から必要になるわけで高校生も現在かなり挑戦をしています。

 凡そ個別指導は「中1の壁」と俗に言われるのとよく似ています。つまり集団で学校で勉強し中学の時集団塾若しくは個別指導で勉強をして現在ここまで来たわけです。しかし、先ほども書きました個対集団」なのです。これは利益優先上そうなっているのかもしれないし多分にそうだと思います。如何に指導していくかということと利益をいくら計上していくかという問題は両立しなければ企業としては成り立たないのです。小学生は中学に入りますと先生が科目単位に変わってきますので戸惑います。いつしか学校に行きたくなくなり不登校になったり引きこもりになったりすることがあります。文科省では小学生の学年上位組からそういう科目担当に変えるように計画し始めています。クラスも40人から35人に変わりました。ベビーブームの時代のクラスが7クラス、8クラスあるいは学校を建てて分けるという風になってきたのです。そこで塾も中学受験が流行り都市部では当たり前のようになってきていますが岐阜県の場合は公立志向が非常に強く、また中身もいいです。ですから高校生の熱もそう下がることはないのですが私どもの塾は小・中・高の一貫校です。ですから通常の授業にしろ、中学受験にしろ高校受験、大学受験にしても自由自在となります。その辺りはDOZANgroupのホームページを参照ください。http://mm-homepage.com/dozan/

 明光義塾と云えど教室はたくさんありますが考え方は色々です。「明光義塾」という名前の会社はありません。明光ネットワークジャパンという会社の商品名です。直営とFCで成り立っていますが私どもはFC教室になります。FC教室が進んでいるか遅れているかその評価は生徒の皆さんや卒業された方の口コミが対象と思います。ただ塾ナビでよくやっています塾ランキングなどのようなものは非常にまがい的な現実的なものではないです。私は非常に馬鹿げたものでしたので止めましたがこの手はよくあります。昔住宅メーカーに勤務している時も住宅人気ランキングなんてのがありました。お金を払えば誰でも入れますし入る必要もありませんがそれぞれです。入会の時にはしっかり話をして体験をして決めてください。よく「資料請求」って来るのですが実はこれが一番困るのです。何の資料が欲しいのだろうか?お電話をして出てくれる方はいいのですが出てくれないところもあります。数社取り寄せて検討をされているのだろうと思いますが選択肢の方法は色々ですし私どもに合わしてくださいというものでもないかと思います。云えることはお子さんが塾ですのでどのようなことを期待しているのか、学力的にレベルはどうなのだろうか。科目的にはどうなのか等々。高校生になりますと集団的に教材を統一してやっているところもあります。その点では芥見教室では全く教材指定をしていません。したい教材でおやりください、体験時もやりたい教材を持ってらっしゃいと非常にシンプルにしています(但し、科目は決めます)。お陰様で高校生が半数を占めるようになってきましたがこれも講師の方のご苦労が報われた結果かもしれません。高校生は「集団から個」に独立していきます。従って私どもは「予備校&進学塾」と銘を打っています。

 センター試験はいきたい大学に対してその科目をすればよかったのです。私は最初から国立志望ではなく東京の私立大学を希望していました。ですから3科目でしたので英語・国語・社会の3科目でよかったのです。後はどうでも構わなかった。大学が要求している科目さえ出来ればいいという考えは私だけではなかっただろうと思います。そこに共通テストが出来た原因があるのです。「評定」という言葉で表していきますしすぐに進研模試が各高校に配布されます。過去問題をされている生徒もかなり見えますが結局はデーター集めの感じなのですが駿台模試、全統模試など1年生から始めている高校もあります。そうしますと評定とは何かとなりますが「評定」とは5段階を足し合わせ科目数で割った数字で私立高校などはAOや推薦に大いに利用されています。文科省で分類しているのはA(5.0~4.3)、B(4.2~3.5)、C(3・4~2.7)、D(2.6~1・9)、E(1.8以下)となっています。推薦の場合ほぼ100%合格致します。そういう意味で共通テストに変わったということはこの評定がいくらあるかということになるのです。

 結論を急ぎましょう。これからの大学入試は完全に二極化にはなってきますが少子化の波がかなりひどく昨年の出生者数は865239人となりました。これは過去最低の数字です。ちなみに今後反転していくには難しくなってくると思います。従って塾は低学年、幼児にまで手を入れ始めているのです。半面高校生については非常に指導者に制約がありますので難しくなってきました。そういう中で人海戦術が頭打ちになり出来たのがatama+ というAIなのです。

 ですから今後明光義塾長良教室&芥見教室については評定を中心とした総合的な指導が出来る塾として進めていきたいと思います。最近はよく塾のチラシが入りますが何点以上とか何処そこの高校以上とか基準を設けているのが見えます。それはそれでいいと思いますがそこからはみ出た人もいるのです。弱者に光をというのは誰しも考えることです。線引きをされて入れないのでしたらどうぞいらしてくださいというのが私どもの考え方です。個々の個別ですからあなたの好きなようにやりましょう。でも目標の大学にいくならばこの位は必要です。飽くまで宿題をするために行くという考え方は捨ててください。それは家庭教師の分野になります。今後の高校生の個別指導は塾の再編も含め大きく動いていくことだと思います。それでなくともコロナ禍に振り回されているのですから益々しっかりした対応が必要になると思います。

<今日の言葉>
『攻撃することが生きることだ。負い目を作らず、スジを通して自分なりのやり方でオトシマエをつけてきた。休むわけにはいかない。やらねばならぬことは、まだある』
                       矢沢永吉「成りあがり」

バス・ストップ  平 浩二

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<詳細>
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★中学生の個別指導

2021年02月07日 14時48分34秒 | 中学生の個別指導

★入試直前講習

 今日は朝早くから教室に出向き入試直前講習の準備から入りました。今日と21日は芥見教室は午後1:00から夜の9:40まで途中休憩を挟み食事タイムなども取りながら競争力をつけています。長良教室は別の日になっています。

 この入試直前講習は何故始めたのかと言いますと個別指導は競争力がないと言われていた時代があったからです。事実10年前の集団塾が個別指導に押され気味になり金額も下げざる得ない状況に追い込まれ挙句の果ては自前で個別指導もやっていますと始めてきたものですからそういう言葉はあまり聞かなくなりました。しかしながら個別指導は少なからずそういう意味もあります。つまりよく言います横軸、縦軸の話です。同級生ばかりの集団は横軸、個別は学年がバラバラですので縦軸となります。そうしますと縦軸に関しましては中学生も高校生も挙句の果てには小学生も同居という事になります。私どもが高校生の教室を別教室にし区別しているのはそういう事から展開しています。当然費用的には高くつきますが塾はソロバンでやる方と使命感でやられる方に分かれます。勿論経営ですから成り立たなくてはいけないわけですからそうしますと損益分離点は下げざる得ません。従て先ほどのようなシステムが生まれてくるのです。それでも200人も300人も一教室で集めている教室もあるのですから感心というよりか尊敬に値するものです。

 話をもとに戻しますと直前講習は集中力を高めるためにも役立っています。今年も国語の問題は当たりました。昨年、一昨年も数学の問題が的中致しました。3年連続入試に的中という非常に嬉しい悲鳴を上げたのです。今年もそうだといいのですがこればかりは何とも言えませんがデーターはそのようになっています。

 さて、本題に入りますが先週から個別指導の学年ごとに書かせていただいています。先週は小学生の個別指導、今回は中学生の個別指導、来週は高校生の個別指導となる予定です。元々個別指導は61年前に明光義塾は始まったのですが最初は家庭教師だったようです。家庭教師は1:1なのです。そうしますと時間が余るのですが講師も黙っていては場が持ちませんので話しかけます。そうしますと子供は依頼心が強いですので考えなくなります。勉強は基本は一人でするものです。つまり考えて考えて自分の考えを導くのです。塾ではそうではなくこういう方法が早いよと指導します。そのことがいいのか悪いのかは子供の自立心に依るところが大きいです。凡そ社会の嫌いな子が多いのですが大方は社会は暗記科目だなんて言っているうちはまともな点数は取れないです。社会が強い子は家庭的にそういう話をよくされているかまたは調べることが非常に日常的になっている子だと思います。たいてい社会が出来る子は他の科目もできるはずですが出来なければもう一歩突っ込んだ勉強をしてください。何故?これが社会の点数をあげる秘訣です。勿論社会だけでなく数学にしろ理科にしろ何故?なのです。それが出来たら勉強は右肩上がり間違いはないです。自分で考える以上の先生はいません。私は田舎の出身で当時は塾なんてありませんでしたが親戚の伯父が学校の先生をしていましたので通っていました。そこでそういったことを考えてみますと1:1で家庭教師をするならば話しかけるよりも問題を考えさせる。ヒントをあげて考えさせる間他の生徒を教えることが出来ないかという事を構築したのが明光義塾なのですがまさにその通りでした。この発想は机や衝立など特許製品になっていますが細かいところまで考えられています。

 では具体的に中学生では小学生と違いどう教えているのかご説明しましょう。個別指導は入塾の時期はありません。当初は集団塾のテストに落ちたからと言ってお見えになる方も見えましたが今やそういうレベルに特化した塾もありますし反面350点以上か400点以上の塾とか試験で選択をしている塾もあります。明光義塾は試験や入塾の時期はありません。

 明光義塾長良教室&芥見教室の特徴は予備校&進学塾であるという事です。ですからそういう意味で進めていますが何といっても特徴が大事です。私どもDOZANgroupは数学に特化したどちらか言えば理系にめっぽう強い塾です。勿論文系も大丈夫なのですが一つの90分授業展開の中でするべきことはやっておかなくてはいけないのですからこれは大変です。ですからどこそこの塾でやっていましたとか言って応募がありますが正直色がついていない方が指導しやすいのです。そうしますと講師の実力と指導力はかなりな差がありますが同じ基準で見ますとおのずと中学生向きか高校生向きか判断ができます。例えば医学部の学生講師が全て高校生かと言いますとそうではありません。中学生も指導する時はありますし或いは小学生を教える場合もある訳です。現実的には小学生を指導するという事はあまり現実的ではないのですが私立中学など受験の場合はあるかもしれません。私どもは進学塾です。何故なら今ほとんど普通科以外の高専、工業、商業に活けれましても四大や短大、専門学校に行かれる方が7割に迫っています。岐阜県の場合は昨年度は確か四大進学率は54%ほどだったと思います。ですから進学塾と名前を敢えて中高一貫授業で書いています。

 1授業90分の中で数学ですと宿題の答え合わせから始まります。今日の予定を話して最後にはまとめて確認テストで実力を判断いたします。4月から導入のライブ動画、アニメーション動画は家庭学習で今日の教材に合わせて再度復習をすることが可能です。PC,タブレット、スマホに対応をしています。ですから先に行きたい方は予習もできますし復習もできます。尚、4月から新しく始まるのは暗記コーナーやリスニングなどが対象となったモノグサが始まりますがレベル的には未知数です。ここは本来ですと通常教材の上の教材、またはZ会アオイゼミを利用して欲しいものです。また芥見教室では東海地方では珍しく唯一のモデル教室AI atama+ の人口知能があります。http://mm-homepage.com/dozan/
ここで落ちこぼれを拾います。誰も第一志望校に入れるために私たちは全力を挙げています。

 ここで大事なことは今自分たちはどういう位置にいるのだろうかという事です。個別指導は冒頭で縦軸と言いましたがそういう風に後輩は見ています。誰それはどこそこの高校に行くと言っていたが違うところに行った。そう云う風に見るのは一部かもしれません。郡部にはしかしあるのですが都市部にはないのかもしれないですしそこまで関知しないのが一般的かもしれません。そう云う意味では塾も郡部と都市部ではかなり様相が異なり格差があるのかもしれません。

 色々あるでしょうが私どもは明光義塾長良教室&芥見教室ですのであくまでそのやり方を公開しているわけです。そんなことは昔からやっていますという塾さんもあるでしょう。でもやっていないこともある。お子さんにとって一番ベターなことが大事な訳です。友達が行っているからとか友達がいない処がいいとか、それは集団塾のクラス分けの発想なのですがお陰様で色々な方面からおいで頂いています。まず私どもの教室では現在ならばどこの高校であれば行けそうです。でも目標の高校に行くには少し点数が足りない、まずはそこをやり直しましょうという事になります。

 志望校判定模試基本的に全員受験です。小学生の5年、6年生は英語も含めた5科目が対象です。私立中学を希望の方は小学4年生から対象としています。自分の弱点を知らなければ対策は出来ません。その対策を強くするのが塾で短期集中で実施するのは講習でありatama+ なのです。また、私どもの講師の方は基本的には準固定制にしています。完全固定とはいきませんが純固定式とお考え下さい。ではどうして決めるのかと言いますと講習後実名でアンケートを実施しています。そうすることで先生との相性や理解度などを調整させていただいています。人間ですから好き嫌いもあるでしょう。できれば気に入った先生と一緒に喜怒哀楽を持ちながら合格を目指したいとい思うのは私だけでしょうか。

 そういう中で教材は4タイプで個々に異なります。得意科目は難度が高く、弱い科目は易しい教材となります。総合点でクラス分けする集団塾とは全く異なりますし、個別であっても同じ教材で進めるのも個別という観点から考えてみればおかしなことです。ともあれそれぞれに工夫をこらして頑張っていますが何といっても週1回1科目で週5回完全5科目を指導する「土曜講座」は10数年のヒット講座です。土曜講座に関しましてはこのブログでも何度も書きましたし上記,下記URLの処からでも読むことが出来ます。是非一度立ち寄ってみてください。

 最後に「特待生制度」についてお話します。明光義塾にはないDOZANgroupのオリジナルの一つです。私どもの教室から岐阜高校や岐阜北高校或いは難関大学に合格するについて特待制度を利用して行かれる方が多いです。私は大学受験に失敗し予想もしなかった大学に行かざる得なくなりましたがその経緯はブログの日記に色々書かさして頂いていますが出来ましたら第一志望校に入れてあげたい、応援したいという事と個別指導の質を上げるために、予備校として存在価値観を高めるために医学部はじめ難関大学の講師の方や元教諭の方を採用させていただいています。この特待生は偏差値63以上から対応をしています。詳細につきましては教室長までご相談ください。尚、お電話での対応は致しかねますので宜しくお願い致します。

 高校受験まで20日少々です。今もぶっ続けで頑張っている中学3年生を見ると可哀想というよりかともに戦っている気が致します。もう少しですが頑張りましょう。

<今日の言葉>
『決して諦めないヤツを打ち負かすことだけは出来ない』
            ベーブ・ルース

 永井龍雲・・つまさき坂(SingleVersion)

春期講習募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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