岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★1:1と1:2~3 どちらが成績が上がる?

2012年11月29日 16時54分33秒 | 冬期講習

★個別指導って何処も同じじゃないですか?

 すっかり寒くなりもう11月も終わりになります。今月は学習相談会が二週間続き校門前でチラシ配りなど何やかやと忙しくしていますが今日明日とお休みですのでこのコラムを書いています。ほとんど日曜日に書いていましたがもう年末まで日曜日は予定が入っていましてこのまま一気に年末を迎えそうです。そしてコラムもかなり不定期になりそうです。

 そんな中で12月1日(土)は小学生、中学生の一斉受験、志望校判定模試が実施されます。このテストは中学受験や高校受験に対し全国でもハイレベルなテストになります。それだけ合格確率が高いということでもありますが志望校は6校まで全国の中学校、高等学校を選択することが出来ます。

 確かに他塾や明光義塾にもテストはありますが私はこのテストを大事にしています。彼これ10数年にもなるのでしょうか・・・。しかしどこの塾でも志望校を判定するのは中学2年生の後半ぐらいからが一般的です。ですが私共長良教室&芥見教室は1年生から志望校の判定をしています。それは今の自分の位置を確認するためです。また高校生にしてもシニア記述模試で高校1年生から実施しています。高校生の場合は5校が対象となりますが通常はやはり2年の後半からが多いです。費用につきましては小学生、中学生は全員無料、高校生は半額(DOZANグループ負担)となっています(他の明光の教室は知りません)。ですから全員受験を義務付けています。

 それが終わればもう冬期講習が始まります。好きな時間帯が選択できますので出来るだけ早めに体験をして申込してください。

 個別指導についてお話しますが『個別』とは『1:1』で指導している場合はほとんどこの呼称を使用しているようです。私共は1:2~3のスタイルを取っていますが最近は沢山の個別指導塾が出来ました。私達は90分授業を取っていますが80分のところや45分のところなど費用を安く表示している店も他塾には沢山見えます。中には1:20位で個別指導と云ってる塾もあります。費用だって私どもより高いようですがそれでも個別指導塾です(笑)。

 ただ集団塾が個別を併塾している場合は意味合いが少し違います。これは元々集団から落ちこぼれていく生徒を歯止めするためにつくられたものです。ですから学力的には集団塾についていけない方が多く見えるのが一般的です。その点個別指導はそれなりに特長を持っているようです。

 ある有名な出版社が実験したそうですが1:1と1:2の場合、そして1:1と1:3の場合どちらが成績が上がるか実験したそうです。そうしますと一番成績が上がったのは1:3であったそうです。そして1:1が一番成績が上がらなかったというデーターがあります。これは何故なのでしょうか・・・。集団塾の個別はこの際問題外ですがこれは勉強をする生徒の意識なのです。それが成績を左右している訳です。
 
 1:3でありますと先生が回って来るのは自分は3番目となります。その為にその先生は困っている生徒に対してどう対処していくのか・・・、実はここが個別において全て違うところなのです。では何故1:1はいけないのでしょうか・・・。家庭教師と同じスタイルです。つまり依頼心が強くて自分で勉強をする意欲に欠けるのです。考えなくっても隣に先生がいるのですぐに教えてくれる。実はこれが困るのです。先生も暇ですからじっと見ているのですが口を出さざる得ないようです。次に1:2の場合は真ん中に先生が座って両隣りを見るというスタイルですがこの場合にも大事なことは先生が生徒にべったりでは困るのです。ですから私共では1:2の場合でも1:3の場合でも指導方法は同じにしています。要は指導の仕方と生徒の考え方が一番大事なのです。

 大事なことは先程書きましたように自分で考え、調べて解答を自分なりに出していくということなのです。ですから勉強が出来る生徒と平均的な生徒、そして遅れている生徒と考えますと時間は遅れている子の方が格段に時間がとられます。出来る生徒はある意味教えたらすぐに理解が出来ます。しかし指導は同じですし掛ける時間も同じです。ですからここが個別指導の難しさなのですがそれは色々な個別指導塾の方針や考え方があるかと思います。

 個別指導のスタイルはこのデフレの時期に費用が非常に高くついてしまう欠点があります。例えば高額な講習費を頂く全国の裕福層のその中でも1割の方を対象とした塾もあります。単位は30万、40万単位です。そう云う塾もあれば非常に安い塾もあります。費用だけなら集団がいいのかもしれませんがそれも郡部での話でして今や都市部では集団塾が名を個別指導塾と名を変えてしている塾も沢山あるようにまだまだ乱立気味です。

 他塾や明光義塾の他の教室は兎も角長良教室&芥見教室では教材はいくつも選択を致しています。つまり小学生から高校生まで解答のある問題であれば全て構わないことにしています。しかし教材を選定するのが難しい場合があります。その為に色々初回面談や定期的に学習相談会が必要になるわけです。通年用の教材は大体4ランク位に分けています。今まで使用していた難解な教材は指導要綱が変わりましたので逆に少し易しくなっているようです。今使用している教材を来年はもうワンランク上げるつもりですが受験生は通常教材以外に30種類程使用致します。また受験生以外につきましても20種類ぐらいは軽く使用しています。

 これは教材と教師の選択は非常に難しいのです。一番難しいのは小学6年生の英語です。どの時期からという質問が多いです。しかし6年生の3学期からでいいですよと私は言っています。それよりも国語をしっかりやって算数を完璧にこなしてくださいと言っています。英語は1月から始めて中学校の実際の教材を使用して勧めますが普通の場合中学1年生の1学期、早い子は2学期の中ごろまで進みます。学校が始まれば最初からまた始めます。何といっても4月には志望校判定模試が既にありその中でリスニングが既にありますからしっかり教えていきますが先生が変わると難しく上手く入っていきにくいのです。これは技術論に入るのですが長良教室&芥見教室では先生は出来るだけ固定制にしています。いい先生に自然と入っていけるようにしているのです。

 ですから教材はそう云う訳で仮に400点以上の生徒でも数学が得意な場合は難度の高い教材、しかし英語が平均的ですと平均的な教材にします。平均点も取れない場合はもう1ランク下げた教材を使用する訳です。ですから出来るからって全て最高難度の教材を使用する訳ではありません。その子が仮に200点位でしたらそれなりの教材を与えて指導するようにしています。
 
 ただ中学生が小学校の分野が分からない・・・忘れている場合もあります。今は『補習タイム』として30分無料で延長をしていますがその中で計算や記述問題や英語の長文など・・・、高校生は課題の問題している場合はその類似問題をしています。そのことは http://mm.visia.jp/dozan/  を読んでいただければ理解出来ると思います。

 そんなことで個別指導と云いましても一概に同じとは限らない・・・。同じ明光義塾の中でも同じではないです。ひとえに苦心をして互いに頑張っている訳です。塾には塾の方針があります。講師の方も同じ方向を向いていただかなくては困るのです。その為に講師研修を実施して『長良教室は2日』『芥見教室は9日』と計画しています。岐阜県の場合と云いますか全国的にも個別は学生が主体です。反面集団塾では学生は難しいです。よく私共の講師は私共の社員です。というところがありますが基本的に集団塾は正社員であろうと契約社員(こちらが圧倒的です)で無いと務まらないのです。それは全体を見渡す能力、モチベーションを上げる能力が必要だからです。しかし、個別はその点は要求されません。2年前に東京大学の学生を夏期講習で使用しましたがS台予備校の個別指導をしているとのことでしたが講師の費用もかなり安かったです(笑)。ですが個別は逆にモチベーションを上げてしまうと困るのも事実なのです。ここが難しいところなのですがそれぞれの他塾で無料体験をされていると思いますが一度比較してみてください。大体の方は2件か3件は体験をしているようですのでうまく判断や考え方をお聞きして決めてください。

 資料を送ってくださいという方も見えます。費用だけ聞かれる方も見えますがお子様のことを一番にお考えの筈ですから是非ご家族で来て下さい。最近ではお子様とご夫婦でお見えになる方が多くなりました。その場で打ち合わせが終わりましたら体験の日や科目、単元、期待する指導方法などを打ち合わせ致します。下記のアドレスからでも資料の請求や無料体験は出来ます。是非個別と云ってもこんなに違うのかと思われることでしょう。それを実感してみてください。

今日のYoutubeは松山千春の『雪化粧』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=c1XfU5kjerc

<今週の言葉>
『運のいい人間とは、強い信念を持ち続け、数々の多大な犠牲を払い、粘り強く続けてきた人たちである』
                     アレン イギリスの哲学者

冬期講習受付中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170



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★冬期講習

2012年11月20日 00時10分49秒 | 冬期講習

★君はもう諦めるか?それとも戦うか?

 11月には入ってもう中学校では中間・期末テストがほぼ終わりになってきました。高校生は今週から来週にかけてテストが実施されそうですが何となく風邪も流行り力がもう一つという感じです。しかし出来るだけ全力で頑張って欲しいものです。そして頑張ったことは即結果に繋げないといけません。

 そんな状況ですので各塾ではチラシがかなり入ってきました。まあチラシそのものを分析しますと新しい生徒募集が主になっています。つまり中学生ですと中学1年生、2年生が主になります。中学3年生はもう逃げないだろうということで全体的にチラシの構成はそうなっているのです。
 高校生の場合でも同じことのようです。T衛星などやYゼミなどはセットで何講座無料とかで凄い金額を表示しています。正直それだけ個別にお金を投資したらいいのになあって苦笑いをしている今日この頃です(笑)。

 しかし基本的にはチラシはもう受験生からどこも離れています。ですから小学生や中学生は安く表示しています。中には地域貢献ということで無料の塾さえあります。しかしそれも戦略としては問題はありません。ある意味私と考えが合意する部分もありますが他塾ですのでそれはできませんが考え方はよく分かります。

 今日も全国ネットの個別のチラシが岐阜新聞の折込に入っていました。まあ個別といいましてもどこも似たり寄ったり・・・。真似をしてるのが我が明光義塾ですので当たり前です。お陰で明光義塾が影が薄くなってしまいます(笑)。

 ですが皆さんは個別指導はどこも同じとお思いでしょうか・・・?ここが問題です。集団塾は似たようなものです。現実に都市部ではかなりな優秀な集団塾以外は個別になっています。その比率は7:3と云われているのです。集団が幅を利かしているのは郡部だけとなります。この流れは数年のうちに郡部に伝わり集団塾が何時しか個別指導の名前に変わるかもしれません。これは笑い話ではないのです。

 では長良教室&芥見教室の個別指導の冬期講習はどうなんだということになりますが以下のようになります。

<日程>
*冬期講習
 12月17日(月)から12月22日(土)
 12月24日(月)から12月28日(金)
 1月4日(金)から5日(土)
*特訓講習
 1月7日(月)から1月28日(月)
*直前講習
 2月1日(金)から入試直前まで

<時間帯>
 12月24日から1月5日まではAコマからDコマまで自由選択です。それ以外はC・Dコマとなります。

 Aコマ 2:40~4:10
 Bコマ 4:20~5:50
 Cコマ 6:00~7:30
 Dコマ 7:40~9:10

以上が時間帯ですが次に特典をお知らせいたします。

<特典>
①通常入会金21,000円が半額の10,500円
②兄弟・姉妹やお友達同時入会の場合入会金無料
長良教室&芥見教室に隣接する教室の特典がいい場合は選択が出来ます。但しそのチラシを持参下さいますよう願います。
④下記のような特別料金で講習が受講できます。但し今まで受講していない方です。
 小学生 4,200円
 中学生 6,300円 
 高校生 8,400円

いづれも4日間(連続受講も可能です)90分の4回の授業料です。それ以上については教室長とご相談くださいますようお願い申し上げます。締切は12月28日(金)、定員各教室10名までです。

 そんな訳で中学受験から高校受験、大学受験につきましては詳細は http://mm.visia.jp/dozan/ を参照してください。それ以外のことも充分に分かるかと思います。

 先般各小学校や中学校にお邪魔して校門前でチラシを配布させていただきました。沢山のお問合せをたくさんいただきましてありがとうございました。早速早く申込された方で今まで250点ほどでしたが驚きの400点越えをした方がいました。これにはびっくりです。次回のテストまでに下がらないように本人も自覚していますが猛特訓です。ですからやればできるのです。やらないから出来ない・・・。結論から言いましたら家庭学習に問題があるのです。試験の前ぐらい夜の12時、1時まで少なくとも頑張ってみてください。私は生徒に強要しています。それが厭なら他塾にどうぞってことです。但し他の明光義塾のことは知りませんが長良教室&芥見教室は質的にはNO1を誇る講師と教材と指導力を誇示しています。ですから「無理しなくてもいいよ・・・」なんての方はご勘弁ください。その代り私共と生徒は真剣に戦うのですから。絶対に成績を上げて見せます。仮に上がらない場合は指導したことが受け入れられていないのだと思います。しかしそれも一つの課題ですので尚更戦う必要があります。

 凡そ塾は旗振りです。しかしその中で成長していくには本人との戦いがある訳でそれは私自身との戦いでもあります。どうしても第一志望校に入れてあげたい。まだ時間が少しあります。この時間を有意義に生かしましょう。授業の無い日は自習室で本棚の教材を使って下さい。他塾の教材は全て揃えています。まあ他塾の教材もしかりですが上から下まで全部揃っています。まずは体験からしてください。下記アドレスから申し込みが出来ます。

今日のYoutubeは岡村孝子の『はぐれそうな天使』です
http://www.youtube.com/watch?v=1awHbj3Ehn8

<今週の言葉>
『人からよく思われたいなら、自分のいいところを並べたてないことだ』
                            パスカル

冬期講習受付中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170 

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★定例学習相談会

2012年11月11日 22時08分48秒 | 受験

★冬期講習の前に・・・

 今日11月11日(日)は岐阜新聞テストの第3回目です。また先日も云いましたが英語検定の二次試験の日でもあります。
 私共の教室では漢字検定や数学検定そして英語の検定は積極的に勧めています。それは現在の学校の内申点のあり方が相対評価から絶対評価に変わったために非常に内申点の重みがなくなってきているからです。ですからそう云う中での検定は非常に重みがある訳で出来るだけの参加を勧めているわけです。ですが今回のような被ってしまう事は非常に残念です。岐阜新聞のテストを受けさせたかったから尚更のことです。情報センターの方はその辺を来年度はしっかりと受け止め検討をして頂きたいと思います。

 さて、先週から今週来週にかけて中間・期末テストが大変です。特にこの秋の頃は非常に点数を維持することが難しく緊張が緩む時期でもあります。また中学1年生や2年生は難しい単元に入ります。授業日数が少ない中で駆け足で進む学校が見受けられます。この辺では進んでいる生徒と遅れている生徒では全く理解度が違っています。つまりついていけない生徒が多くなっているということです。そんな中でのテスト対策が始まっています。

 長良教室&芥見教室ではテスト対策は以前の『JIRITU講座』を辞めましたので土曜日に学校ごとに指導しています。平常時は90分の授業を『補習タイム』として無料で延長し1コマ約2時間授業にしている訳で経営的に云えば何と無謀なことを・・・となります。

 個別の欠点は人件費が高いということですからその上に損益分岐点を下げるのであればいいのですが逆行し高くしている訳で何を考えているのかよく分からないのが実情です。
 しかしながら学習塾と云うよりもその前に『先生』と呼ばれるについて飽くまで算盤計算だけではいけないと思います。ボランティア的な要素も充分に必要かと思います。それが地元密着ということではないでしょうか・・・。

 よくチラシの中で地域NO1という文字が入ってきます。それは結構なことですが何がNO1なのでしょうか・・・。上位校に入った生徒が多いということでしょうか?それとも生徒の数が多いのでしょうか?問題はその生徒にとってNO1の塾とは成績を上げてくれた塾が一番なのではないでしょうか・・・。私はそう思います。

 ところで明日12日(日)から17日(土)まで『定例学習相談会』が始まります。相談会は塾によっては保護者会などとも呼ばれていますが明光義塾では学習相談会と呼んでいます。この相談会は6月、11月、2月の年3回実施しています。教室によっては9月もやっているところもあるようですが長良教室&芥見教室では年3回です。

 この相談会は何をするかと云いますと教室によって異なるかと思いますが私共では平常月の勉強の進捗状況や志望校判定模試のテストの分析などや入試の資料などをお渡しし説明をしています。対象は全生徒です。塾によっては受験生だけのところもあるようですがそれぞれにお話をする必要がありますので全生徒となっています。反面保護者、生徒の方からは先生の対応のまずさや困っている単元などどうしても壁にぶつかって越えられないなどそれぞれの悩みをぶつけて来ます。また受験生については学校の実力テストや岐阜新聞テストなどや勿論私共の志望校判定模試やシニア記述模試についての三者面談、二者面談が実施されます。

 その結果弱点補強をするために冬期講習を行うのですが手作りの戦略を練るわけです。ですから非常に大事ですので一人約1時間取らせていただいています。中には小学校からずっと見えられ今年大学を受験される方も見えます。もうかなりお世話になっているって感じです。ですから気兼ねなくお話していただけるので私としてもかなり嬉しい訳ですが何といっても先程も云いましたように生徒にとって成績が上がることが地域NO1ですので出来るだけ精一杯スタッフともども頑張っていくつもりです。そして12月上旬には学校で三者面談が始まり私立高校は決まります。滑り止めの方も入れば単願で行かざる得ない人・・・、また逆に最初からそう願っている方など私立高校についてはほぼ問題なく決まると思います。

 高校生は推薦がかなり決まってきています。中学生でもすでに決まった方も見えます。そして就職も決まった方も見えます。その中でM君という生徒がいますが彼は小学校の時から通っていましたがこの度大学受験を諦めて就職することになりました。就職と云いましても公務員なのですが親子三代にわたって同じ仕事につくというのです。その発表があって家族会議で決めましたと報告してくれました。

 私は彼のことは非常に好きでして運動神経抜群の生徒でしたが高校受験で特色化選抜で失敗しどうしようかと悩んでいましたが頑張って第一志望校の進学高校に入ることが出来ました。その高校はかなり上位の高校でお父さんの母校だそうです。彼はその高校に入学しましたが非常によく頑張って続けて来てくれたのですが巣立っていくことになりました。彼と固い握手をした時彼の瞳は今まで見た事もないような輝いた瞳をしていました。きっと親子三代にわたって頑張っていくことだろうと思います。

 冬期講習については次回には書こうと思いますが12月1日(土)から受付を致します。塾内生は12月8日(土)が締め切りにしています。早く自分の都合に合わせて選定ください。部活などでスケジュールが分からない方は取り敢えず早めの申し込みをする必要があります。受験生につきましては冬期講習、特訓講習、直前講習と別れます。つまり集団塾とは違って入試までが講習となっているのです。これが集団とは完全に違うところでしょうか。

 今年は特色化選抜試験はありませんので一発勝負です。二次試験のあるところもありますがそれは定員割れの学校だけです。ですからそうしますと滑り止めの私立高校に行った方がいいということになる訳で何としても頑張って第一目標にとなるわけです。
 一方高校生におきましてはシニア模試を始め進研模試、全統模試などで今まで実力を計ってきたと思いますがマークと二次試験の比率がかなりきつい方が多いです。ですからセンターでいい点が取れない場合二次で逆転をすることはかなり至難の業となるのです。勿論評定(高校1年から高校3年の1学期まで)が大事になってきますが兎に角時間を計ってマーク模試を少なくとも5年間分位は必要になります。それでも出来なければ問題の進め方に何があるわけですから講師の方や教室長と相談してみましょう。当然そんなことも学習相談会ではお話をするのですがあまりセンターまで時間がありませんので効率のよい勉強をしましょう。センターや志望校の赤本はすべて揃えています。

 どちらにしてももう時間は限られています。ここで投げてしまうのかそれとも諦めずに頑張るのか・・・きっとそれは君の人生の縮図の様なものだと思います。目標に向かって一直線に行くだけです。まだまだ志望校は諦めるのは早い!

今日のYoutubeは先週に続いて村下孝蔵で『初恋』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=UbKv39gI_i8&feature=related

<今週の言葉>
『運命は我々の行為の半分を支配し、他の半分を我々自身に委ねる』
                       マキャベリ「君主論」

無料体験受付中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★チラシの校門配りと中間・期末対策

2012年11月04日 23時19分57秒 | 受験

★チラシの効果

 11月には入って初めての日曜日でした。そして今日は高校1年生と2年生のシニア記述模試の日でもありました。高校生は昨日3日(土)は進研模試もあり今日は今日で私共のテストということでうんざりした顔をしているのがよく分かりました。

 しかしながらそう云う中で段々大学受験というものを経験していく訳でして志望校に対してどこの大学を受験したらいいのか・・・それすら分からない方が多いのに驚きます。凡そ高校生1年、2年生は志望校は判定されません。通常2年生の後半からが一般的ですが私共のテストは1年生から6校判定をしています。

 これはすでに中学生の頃から大学受験を見つめさせているのです。つまり教室は中学生と高校生は分かれていますが中学生でもたまには高校生の部屋で勉強をさせているのです。それは驚くような様子をしています。つまり個別とはこういうものなんだ・・・。ということです。個別は通常個々に部屋が分離していません。これは欠点と云えば欠点ですが反面活気ともいえる訳で教室の雰囲気はその教室によって分かると思います。
 ほとんどの方が入会の時無料体験を致しますがその時講師の結果をご父兄にお返事として返していますが生徒の反応は驚きの声を出していますが、教室の雰囲気のよさにかなり驚いているのがよく分かります。ですから高校生の部屋で授業をされる方もその時の講師の都合であるかもしれませんンが志望校や考え方、勉強の仕方などそれはそれは口に言い表せないほどの恩恵を頂いています。

 ですから高校生は全員が大学進学致しますが結果全員が受験をするということになります。科目は英語・数学・国語の三科目ですが志望校が6校までA判定からE判定まででます。テストの難易度ですが進研模試よりは難しく全統模試よりは易しくセンターよりは若干難しいようです。費用につきましては小学生、中学生は無料にしていますので半額だけ負担をして頂いています。これは長良教室&芥見教室のみのことで他の教室とは全く関係はありませんので誤解のないようにお願い致します。
 この模試の特徴は記述模試ということです。昨日の進研模試を受験された方は数学が難しかったと云っていましたが教室では即解説をしています。こんな塾はそうそうありません(笑)。つまり長良教室&芥見教室の特徴は進研模試であれ全統模試であれ即その場で解説を致します。勿論中間テスト、期末テストにしてもしかりです。

 結局講師の質の問題なのです。凡そ個別指導は講師はほとんどが学生です。私共の講師は全員正社員ですなんて言ってる全国大手のS塾などタウンワークにしっかり募集の記事が出ています。他の地元の有名な塾にしましてもしかりです。

 これは仕方がないのです。どういうことかと簡単にご説明いたしますと集団の場合は全体のムードを盛り上げる必要がありますが個別ではそこまで要求しなくてもいいのです。ですから私共の講師が集団の塾で説明させてみれば恐らく医大生といえどもかなり無理があると思います。そうしますと講師の質というものが如何に個別の場合大事かということが分かります。家庭教師とはよく似ていますが家庭教師と個別指導の講師とは基本的に違います。家庭教師は極論すれば時間講師です。私共の講師はアルバイトといえどもセンター90%以上の医大生を基準にしている訳で集団塾の生徒が落ちこぼれを無くそうなんて考えて作られた集団塾とは比較にはならないのです。ですから私共の講師は1人の講師は5人でも6人でも高校生を見ることができます。現実にはしませんがそこが実力の違いなのです。

 で、話が自慢話になってしまいましたがこの進研模試や今日の記述模試については即座に解説をしています。明光義塾では代ゼミ模試を教室で受験が出来るようになっています。当然私共でも可能ですが1か月前に予約になりますしキャンセルしてもお金は返りません。1カ月先の予定は分からないのです。以前全額負担をするからということでしましたら結局1名しか受験しなかったことがあります。それ以来代ゼミ模試は受験していません。現在のシニア模試の方が記述ですしマークにしましても本物のICプレーヤーを使用できますので好評です。

 そんなことで中間・期末テストの準備を進めています。ここ数年前から生徒の募集のスタイルが変わってきています。つまりチラシだけではもう生徒は集まらなくなったようです。塾はまず生徒ありきですので生徒がいませんといくら強気なことを云っても何にもなりません。従ってここ数年はダイレクトメールや校門配りに精を出しています。特に校門配りは速効性はありませんが徐々にではありますが効果を出して来ているようです。長良教室では元々岩野田中学は多く見えましたがいまはそれを飛び越えて高富方面からどんどん流れて来ています。私共は前々回2回ほどこのコラムで書きましたがエリアを現金で買っています。これはフランチャイズの特徴ですので私共が高富中学に行ってチラシを配ることは出来ません。ですから隣接教室が岩野田中学や三輪中学の校門前でチラシを配ることは違反になるわけです。恐らくそんなことはないとは思いますが新聞チラシの件はまだ解決していませんので疑い出せば切りがありませんのでこの件はこの辺にしますがともあれ生徒の募集のスタイルはかなり変わってきています。芥見教室にしましても藍川中学校や藍川東中学校からの問い合わせがかなり多くなってきています。

 何年か前に野立て看板を立てていましたがそれをネットに変えています。従って今後は集客についてはまず中身を良くしていくこと。それは当然のことながら永遠のテーマです。今までは口コミがすべてだと考えていましたが最近では少し私自身考え方が変化しているように思います。

 実はこのチラシの中に色々な秘密を仕掛けています。是非それを持って来ていただければ幸いです。仮に今は色々な塾がチラシを折り込み始めましたが私共の教室では隣接教室のチラシの特典はそのまま特典とさせていただいています。隣接教室は直営の教室とFC教室がありますが全ての特典を受けさせていただくつもりです。ですから同じ明光でもあちらは入会金が無料なのであちらの方がいいなどということはありません。同じ塾なのですから氏ごく自然なことと思います。

 早いところでは明日は実力テスト、そして7日から三輪中学を始め二期制の学校は中間テストに入り三学期制の学校でも中旬には期末テストが始まります。また高校生や私立中学では月末に中間テストが始まりますが大丈夫でしょうか・・・。

 テストの結果を見てから考えるなんて云っていたらどんどん成績は下がります。ですから入会は来月でもいいのですからまずは体験か特別料金で受講してみてください。そうすることで塾の様子も分かりますし他の塾の様子も比較できるということではないでしょうか・・・。

 現在入会される方で最初から入塾を紹介か何かで見えられた方は別として一般的には2,3カ所の無料体験をしているようです。昔はなかったのですが今は時代の流れでしょうか・・・。同じ明光の塾同士でもありますし、同じ個別指導塾同士でもあります。ですから集団と個別を比較される方もいますが大体は集団の場合とでは全てではありませんが本人の性格と費用の点で判断が分かれるようです。しかし、その件に関しましては決定権は私共にはありませんので誠意をもってご説明をするだけとなります。

 次に家庭教師について少し触れておきますが家庭教師の欠点は自己否定できないことです。つまりお子様の成績を問う場合何処そこ高校に行きたいが・・・あるいはあの大学に行きたいが・・・といった時にどう返事が返ってくるかということです。その講師は自分の指導を認めてもらうがために殆どが言葉を濁しながら大丈夫じゃないでしょうか・・・と答えてしまうのです。結果見事に受験に失敗するケースが多くあります。何故かと云いますと長年やっていますと友達から他のご父兄から話が出てくるのです。ですから上手くいってる場合は流れを変えない方がいいのです。私共の生徒でも成績がぐんぐん上がっているのに止められる方が見えます。人生には三つの坂があると云われています。登り坂、下り坂、そして真坂・・・という真坂なのです。成績がどんどん上がって要るにも拘らず止められた方は真坂考えもしなかった生徒が止めた場合大抵は成績は下がり受験に失敗をしている方が多いです。流れには逆らわない方がいいのです。

 最後に岐阜新聞テストについて少し述べたいのですがこの度英語検定の二次試験と岐阜新聞テスト第三回テストが11月11日(日)に被ってしまいました。お電話をしましたが何ともならないようですが英語検定と岐阜新聞テストが被るような計画を立てた情報センターに問題がある気が致します。何故なら英語検定は昔からあまり変わっていませんのでその点岐阜新聞テストは6月末から8月末に第1回を数年前から設定変更しています。来年からはどうか生徒のことをまず優先的に考えていただいてご検討を是非して頂きたく苦言を敢えてこのコラムを通じて言わせてももらいました。

 では生徒の皆さんテストは精一杯頑張ってください。テストの前に早く寝るなんて事のないように目一杯頑張ってしっかり見直ししてください。見直しは配点の高いものから見直してください。期待しています!

今日のYoutubeは村下孝蔵の『少女』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=K7ATnyQneXY

<今週の言葉>
『友人の失敗には目をつぶれ、だが悪口には目をつぶるな』
                          アウレリウス ローマ五賢帝の一人

中間。期末テスト対策受付中!<下記アドレスから申し込みできます>
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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