岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★2017年度終わりに

2017年12月24日 22時12分43秒 | 受験

★メリークリスマス

 くしくも今夜はクリスマスイブになりました。教室の方は今日はお休みです。それぞれにクリスマスを楽しんだと思います。
 私のクリスマスは毎年40数年食しています香川県丸亀市の一鶴の骨付鳥を食べていますが今では我が家の恒例になっています。最近は家族も多くなってそれなりに楽しんでいます。
 
 それにしても今年最後のブログになります。一年間ありがとうございました。写真を一枚も掲載しなくて色々と批判や賛同を受けましたが結局は自分の考えた通りにいっているようです。先見の明があるとは思いませんが確かに言えることは個別指導には壁があるということです。その壁を破るためにそれぞれの塾が凌ぎを削っています。
 個別指導は単純に考えて個別に如何に対応をするかではないでしょうか・・・。
 ですから私は今年一年間そのことを模索していました。他塾の人からも色々な相談を受けました(このブログは業者のフアンが多いです)がこれからの集団塾も個別も分かりません。ただ言えることは進学塾かそうでなく勉強をする姿勢、気構えを作る塾なのかを判断するしかないのではないでしょうか・・・。だとしたら個別指導塾は成績の悪い子が集まる塾ということになりますがこれはもう十年も昔のお話です。

 最近の無料体験のお子様は少なくと2,3ケ所は受けています。それは受講している態度でわかります。この子は明光義塾を最初に来た子であるとかないとかは明確に分かります。しかし、今の時代はそれでも対応をしていくしかありません。うちの塾はこうなんですよ。楽しい塾なんですよ、難しい教材を使用するところですよって選別されます。友達もたくさんいますよ・・・。こういったことが塾の入会の基準になっているところもあります。

 ここで明確に言っておきます。明光義塾長良教室&芥見教室はFC(岐阜市では私の教室だけです。他は直営です)でありますが岐阜市ではこの私の二校以外が直営であります。ですから厳しさよりも進学塾としての実績は言うまでもありません。
http://mm-homepage.com/dozan/  勉強ができる子、遅れている子にしても全ての子様が勉強する権利があります。そしてすべての生徒を普通科に入れるということもでもありません。今年の芥見教室は特別で全員進学コースを選択しほぼ全員高校にそのまま移行いたします。ですからFCといいましてもかなり状況は違います。最近ではやっと明光義塾でも長良と芥見は少し違うんですよという声を日々聞くようになりました。これはいい評判なのか悪い評判なのかは解りませんが口コミに残ることはいいことだと自己満足いたしています。

 そして今年は早々と終わってしまいました。私は今日は友人と兼ねていきたいと思っていました関市の関鍛冶伝承館に行きました。昔社員が兼房の包丁を買ってくれたことが記憶にあったのですが素晴らしい刀剣を見て心が研ぎ澄まされた気になりました。中にワインのソムリエクレセントナイフがありまして少々心が傾いていましたが何とか我慢することができました(高かった 汗)。

 ともあれこの一年間は何をしたのかといいますと通常通りの仕事しかしていません。しかし、中身を充実しましたのでかなりな実績を残せそうです。例えば芥見の中学三年生のテストは最低の方でも平均点はあります。最初からではないです。目を覆うばかりの点数でした。やるならやれよって感じで何時しか200点台の子が400点の常連になっていました。別に珍しくもないのです。

 私は高校球児。プロに野茂英雄が近鉄バッファロウズに入団した条件は知っているでしょうか。あの世界的に有名なトルネード投法をいじらないという条件だったのです。ですから彼はメジャーの扉を開けることが出来た。そのように自分の個性をどのようにいじるのではなくどのように生かすのが問題なのです。それは小学校から勉強をしているわけですのでご理解できると思います。

 私はお子様のノートつくりや勉強のやり方を否定しません。明光義塾にしてノートの取り方はこうすれば勉強ができる、ノートの取り方はこうだよって教えている塾もあるでしょう。しかし、私はそういうことはしません。料理に醤油が少し足りない、塩が足りない等々・・・。評論家ではなくて一緒にノートを作ります。それはAさん、Bさんすべて違うものなのです、ですから自分の勉強の欠点を如何に是正するのが個別指導ということになります。今日は何ページから何ページまでという指導ならば学校の補充で十分です。今私どもで岐阜高校、岐阜北高校を目標にしている方は高校受験対策は超越しています。つまり高校の勉強をしているのです。

 この傾向は益々強くなると思います。今年中学三年生は東大、京大、名大を目指した勉強をすでに始めているのです。岐阜高校に入れたらいい?目標はそこではないでしょう?私はその方に問いたいです。仮に岐阜高校に行ったからと言ってすべての大学が素晴らしいかというとそうでもありません。昨年の成績ですと東大、京大、名大で約100人であります。私は今年初めてこの100人を意識しました。
 
 センター試験や中学受験はもう日がありませんがやるだけやりましょう。腹が立って生徒や講師に八つ当たりするときがあるかもしれませんが私もそれほど人間の器が大きくありません。一緒になって泣くときは泣き、喜ぶときは一緒に喜びたいと思います。

 ともあれ今年のブログはこれが最終となります。また新しい気持ちで来年度を迎えましょう。来年は私も気することがありまして岐阜から大きく飛び出していくつもりです。頑張ろう受験生!

<今日の言葉>
『悲しめる心よ、落ち着いて悔ゆるのをやめよ。雪の後ろには太陽が照っている』
                          ロングフェラー


<今週のYouTube>
今年最後の歌は永井竜雲の『君よ、強くなれ』をお贈りします。
https://www.youtube.com/watch?v=p-auPLjtypg

冬期講習募集中!
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/ 

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170






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★受験生に贈る言葉

2017年12月17日 15時09分59秒 | 受験

★頑張れ受験生!

 昨日16日(土)は志望校判定模試を長良教室&芥見教室とも実施いたしました。これで基本的に年内の試験は終わりました。受験生は今から砂を噛むような日々を送られるかもしれませんがみんなが通った道です。頑張って下さい。

 今日はウオルター・D・ウイントルの言葉をお贈りしたいと思います。

 『すべては心の持ち方次第である』

もし負けると考えたら、負けるだろう
もし挑戦しないと考えたら、できないだろう
もし勝ちたかったら、しかし、勝てると考えるな
求めなければ勝利は絶対につかめない

もし負けるかもしれないと考えたら、負ける
この世の中では
成功は人の意志から始まる
すべては心の持ち方次第である


1回のプレーも行わずに
たくさんの試合が敗れ去った
仕事が始まる前に
たくさんの臆病者が失敗した

大きく考えれば、行動も大きくなる
小さく考えれば、それを越えられない
出来るし、やると考えろ
すべては心の持ち方次第である


もし凌げると考えれば、そうなる
目標を高く持て
栄光を得る前に
自信を持て

人生での戦いは
すべて最強最速の人が勝つのではない
しかし、遅かれ早かれ
出来ると信じている人は勝利を握る

 教室に掲示してある言葉です。私はこの言葉が大好きです。このウイントル氏はアメリカンフットボールの有名な監督ですがこの言葉に何度奮いたったでしょうか・・・。
 勉強は全てではありませんがそれでもしないよりした方がいいに決まっています。実は学生時代よりも社会人になった時の方がその機会が多いのです。挫折があり栄光がありその繰り返しです。岐阜新聞にも毎日色々な記事が掲載されていますが啓蒙する内容のものが多くなっています。最近は暗いニュースばかりでいいことはありませんがそれでも受験生は受験まであまり日がありません。焦っても仕方がありません。此処は基本に返ってじっくり確認に徹していきましょう。センター試験ももう僅かです。その前に中学受験、私立高校の受験、公立高校の試験と続きますが気持ちをしっかりと持ちましょう。将に負けると考えたら負けてしまうのです。

 先日都立高校の入試に話す英語が検定団体の協力を得て導入と記事が出ていました。『聞く、読む、話す、書く』の4技能のうち話す技能がおろそかになって来ているそうです。詳細は
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-00000001-mai-soci

 2020年度から始まる大学共通テストではこの問題が大きな壁になってきそうです。現在の中学3年生からが対象になります。評定の仕方も随分変わってきます。従っていい高校に仮に入ったとしてもやれやれで最終はあまりいい大学ではなかったということのないようにしたいものです。それについては後日また改めて書いてみたいと思います。ともあれ先週は主語述語のお話をしましたが今回は英語の話です。しかし、文系であろうが理系であろうが英語を捨てることはできませんので条件はみんな同じですからやるしかないですし、学習塾業界もそういう流れになっていくのだろうと思います。そしてそれは個別指導しかできない世界であるということになるかもしれません。ともあれ時代の流れは非常に速いです。

 今日は私も忘年会で昔の仲間と久しぶりに再会です。やりたいことはたくさんあるのですが自分一人ではできません。『共生』という言葉が今更のごとく大事に思えてくるのです。悔いのない受験をしてください。結果は仕方がありませんが何もせずに悔いを将来残すようなことは辞めましょう。ともあれ残り日々を全力で戦いましょう。

<今日の言葉>
『弱いのは、けっして恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ』

                      島崎藤村
<今週のYouTube>
絢香の”聖詩”『今夜も星に抱かれて』 X’mas Show 2008 を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=l0ZEwKL9jZc


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★うっかりミス1点に泣く

2017年12月10日 17時27分18秒 | 冬期講習

★第3回岐阜新聞テスト

 第3回の岐阜新聞テストが返ってきました。今回は正念場でありました。何故なら学校で三者面談が実施されているからです。これは受験生だけではないのですが受験生は兎に角志望校を決めなくてはいけませんので一筋縄ではいきません。一般的には私立高校と併願の方が多いのですがその場合私立高校は決めていくのが常道です。高校については最終的には1月9日(火)の実力テストを見てからということになりそうです。そういう意味で岐阜新聞テストが大事でした。

 通常普通高校は内申点と入試の配分は3:7になっています。中間・期末テストは内申点に属します。勿論部活動も十分対象になっているのですが実力テストは志望校の判断に使われます。岐阜学区は相対評価から絶対評価に代わってきたころから志望校の判断基準が曖昧で困っていた結果実力テストを統一的に始めたということです。それをデーター化したのですが岐阜学区以外については私はあまりよくわかりませんがそこまで多くは徹底的にはしていないと思います。何故なら学区が決まっていますので高校が少ないからです。職業科の場合は5:5ですので内申点が非常に大事ですが普通科の場合はそこそこの内申点があれば大丈夫と思います。内申点が悪いから高校は下げた方がいいという考え方はイコールではないのです。飽くまで対象は偏差値です。偏差値をしっかり掴んでいる方は大丈夫です。ですから岐阜新聞テストは年4回ですが私どもは年に6回受験生(受験生以外は年3回)にしています。そうすることで安定した志望校の判断ができるのです。これは中学1年生から実施をしていますが多くの塾様も実施されているかもしれませんが明光義塾長良教室&芥見教室のオリジナル行事であります。

 さて、今日のタイトルの『うっかりミスで1点に泣く』に進む前に少し気になる記事を見つけました。netgeekの記事ですが『中高生の読解力ピンチ!中学生の43%が間違えた問題』に反論が相次ぐ!学研が調査を行い新聞に掲載されても読解力テストについて実態は違うし生徒側は反論している。まずはその記事を読んでください。http://netgeek.biz/archives/107551
 このように主語と述語の関係を見抜く読解力不足と位置づけています。文法は日本語だけでなく英語もドイツ語も全て言葉には主語と述語があります。この関係が明確でないとうっかりミスが起こるのです。

 では本題に入りましょう。もう5年も前のことですからいいでしょう。私どもの生徒で岐阜高校に入った特待生のRさん。彼女は高校は岐阜高校に行きましたが問題は大学受験でした。筑波大学に受験したのですが1点不足したのです。その1点は数学の問題で確かに合っていると手ごたえを感じていたのですが事実1点不足したのです。そして仕方なく国立看護に行かれたのですがうっかりミスはミスとしても間違いな訳です。よく私どもの教室では漢字検定や数学検定、英語検定を実施しますが1点に泣く方が多く見えます。逆に1点オーバーで合格された方も見えます。
 このように点数は1点の積み重ねです。タラレバでは駄目なんです。全く勘違いをその方はされているわけです。うっかりミスは実力がないのです。これは明確にお知らせしておきたいと思います。ですからうっかりミスさえなければもっといい点が取れたとよく聞きますがそれはそれだけの力しかなかったということになります。

 ではどうしたらうっかりミスは治るのでしょうか・・・。お子様の性格的なこともあるでしょう。しかし、問題は勉強の仕方が悪いとしか言いようがありません。うっかりミスを治す方法を教えてもらっていないのだと思います。
 もっと簡単な例を出しましょう。机に向かって筆箱やノート、ワーク、消しゴム、定規などきちんと場所は決まっていますか?どうでもいい?そう思われる方は此処から先は読んでも意味はないと思います。つまりうっかりミスを肯定しているわけですから意味がないのです。

 『ミスは間違いである』と認識してください。明光義塾長良教室&芥見教室ではきちんと指導しているはずです(他の教室のことは知りません)。タラレバは悔いだけ残って責任から逃避する何者でもないです。ですからいつも間違う方は『うっかりミス』という言葉を今日から使うのをやめましょう。それだけでも効果はあります。

★『うっかりミス』の対処法

①問題の優先順位
②時間配分
③スピード
④解いた計算式を見直すな
⑤出来ない問題は捨てろ


 以上思いつくままに5点程書きましたが解説していきましょう。まず最初に問題の優先順位を決めることです。一番よくするのは数学で出来る問題から解いてできない問題は後回しにすると聞かれると思います。その通りですが数学だけでなく国語、英語、理科や社会にも通じます。特に国語の場合読解文が最初に出てきます。
最近は特に長文の傾向が強いです。一生懸命読んでさあこれから残りを・・・時間がないと気が付く。そういうことが多いです。特にセンター試験を受験される高校生の方は時間との闘いともいわれます。ですから問題の優先順位を決めてください。
 次に時間配分は日頃の訓練によります。私どもの教室では試験時間を10分短縮させています。この10分は見直す時間であり緊張のあまり思ったより時間がかかってしまったということでもある訳です。ですから10分短縮することで多くの見直しができます。それは日頃から塾内テストの中で訓練をしていく必要があるのです。兎に角出来ようが出来まいが10分短縮して問題に取り組んでください。時間配分とはそういうものです
 ③のスピードをつけるには演習量をこなすしかありません。解答を見れば成程そういうことかと自分で納得して慰めていたのでは意味がありません。正確に時間内に解けないといけないのです。スピードをつけることは緊張感と集中力が付きます。私はどちらかといいますとその角度から攻めてきた方です。ですから個別指導は緊張感がないとか競争力がないとかくだらない能書きを言う集団塾が見えますがだらだら授業は要らないのです。ですからやるならやろうよ!ってことで講師ともども必死に問題に取り組み集中して緊張感を植え付けているのです。個人的にはタイマーでもつけたいとさえ思っているぐらいです。
 
 次に非常に大事なことを説明しますがこれだけでも守ってください。ただ先ほどの時間配分が出来ていないと難しいところもありますが一度解いた問題の計算の後を見るなということです。これは非常に多いです。一度解いた問題は合っていると思います。つまり見れば合ってる錯覚を起こすのです。解いた問題は簡単に解けますので別の用紙に解きなおしてください。きっとミスをしていれば分かるはずです。将に1点に泣くのですが1点どころではないです。此処がうっかりミスがあるとすれば正念場です。
 最後にできない問題は捨てようという非常に無責任な考え方ですができない問題にいくら時間をかけても仕方がありません。それよりも解いた問題を見直し確実に点数を稼いだ方が得策です。必ず差をつけるためには難問が一問はあります。例えば岐阜高校や岐阜北高校、加納高校などに進まれる方はその一問に全力をかけてやってきたのですから何とか解いてみましょう。しかし、一般的にできないと思えば諦めた方がいいです。いくら漢字を書けと言っても知らない漢字や単語は書けません。効率よく試験を受けるにはそうするしかないのです。しかし、塾では高校入試はこのレベルまでしか出ないからこの辺までは押さえておくように指示はあると思います。それがなければ塾として何の意味があるでしょうか・・・。単なる説明に終わってしまうだけになります。

 以上5点ほどの注意を致しましたがこれは今からでもできることもありますし通常の中で訓練をしていくしかないのですが塾の方で指導してくれないのならばご自分で考えるしかありません。

 最後になりましたが長良教室&芥見教室の冬期講習は明日11日より始まります。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  に書いてありますので参照してください。講習はどこからでも入れますが講師の方のシフトの関係上入れない場合や無理な入り方になる可能性もありますが指導方法は飽くまで1:2または1:3のスタイルで集団的なことはやっていません。また一コマ授業も90分授業で消費税も内税(税込み)になっています。中には外税(税別)で表示している塾様もあります。しかし、時間や金額が判断の一つではあるかと思いますがそれが全てではないと思われます。是非『うっかりミス』をミスと捉えて点数アップをして欲しいと思います。

<今日の言葉>
『我々が第一に戦わねばならぬ厄介な敵は、我々の内部にある。流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れのままになっておれば、どんな弱い人でも港に流れ着くものだ』
                            セルバンテス


<今週のYouTube>
JUJUの『クリスマス・イヴ&明日が来るなら』を選んでみました。
https://www.youtube.com/watch?v=JEEjZafWN6g

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★冬期講習受講の時期ー4

2017年12月03日 17時30分21秒 | 冬期講習

★師走

 今日は年末恒例の総会が東京で実施されています。全国からのオーナーや教室長他色々な方が出ているようです。私は人混みの中は体調が悪くなりますので20年になりますが一度も参加はしたことがありません。本部とのやり取りは全て長良の教室長、DOZANの常務取締役に任せています。
 今日はお天気も良く暖かくていい日であったかもしれませんね。富士山も絶景かなってとこでしょうか。ともあれお疲れ様です。

 さて、昨日は芥見教室では小学生だけの志望校判定模試を実施いたしました。全てのお子さんが中学受験をするというわけではありませんが今何が不足しているのか偏差値はいくらなのかといったことがよく理解ができます。そういう意味で全員受験していただいています。
 中学生は16日(土)に実施いたします。先日返却してきた第3回岐阜新聞テストと並行して決めていくことになるかと思います。

 得てして、以前から言っていますようにこの時期は気が緩む時期であります。基本的にバイオリズムは下がりますし、学校生活が楽しい時期でもあります。また習う単元が一番難しいところでもある訳でそのギャップに泣かされる生徒の方が比較的に多いです。
 今回の岐阜新聞テストにおきましても非常に難しく昨年ほどではなかったのですが極端に似た傾向ではありますが総合点はやはり下がっていました。実際の点数は下がったり上がったりしながら右肩上がりになっていくのですからこの3回目のテストで上昇した方は夏かなり頑張った方が多いはずです。夏の暑い日に頑張って第2回目のテストを受けてあんなに頑張たのに・・・。結果が付いてこなかった方が今回上昇している生徒が多いです。つまり努力は裏切らなかったということであります

 どちらにしましてもピーンと緊張をし続けることは不可能ですしある程度の遊びというのでしょうか緩みは必要です。橋の中央にいると橋が揺れることを感じたことはありませんか?ビルの高いところで地震に遭遇したことはありませんか?建物は揺れています。揺れなければ壊れるのです。車のハンドルにも遊びはありますね。これが安全にハンドルを切る作用を作っているのです。

 さて、今日のテーマは『冬期講習の受講の時期』ということですのでそのことで書いておきたいと思います。何故そんなことを書くのかといいますと集団塾は頭を揃える必要がありますので(クラス分け)受験をするのです。従って決まればそこから日程が必然的に決まりスケジュール通りに進めていきます。その点個別指導は入会の時期はありません。講習期間は http://mm-homepage.com/dozan/  に詳細に書いてありますのでここでは省きます。それも面倒でしたら左サイドの『冬期講習日程』の欄を開けてみてください。

 このように講習が長良教室&芥見教室は12月11日から始まりますが(中学受験対応の方は12月1日より始めています)プレ講習、冬期講習、入試直前講習と順追って進めてまいります。受験生に関しましては入試の前日までが講習です。それでもまだ90日ほどありますし、センター試験受験の方はもう40日ほどになります。ともあれやるしかないのですから風邪などひかないように注意して頑張って下さい。
 ですから受験生以外の方も通常通り途中からでも入ることは構いません今の時期は小学生、中学生は入って来て見えますがほとんど口コミでお見えになります。今回長良教室&芥見教室はチラシを新聞に織り込み致していません。もとより個別指導のチラシはイメージ的なものが多く費用を決めることが出来ませんので必要もないのです。ただ体験はいつでも可能になっていますので是非教室を覗いていただければ幸いです。ですから焦ることはありませんが冬は短いです。この期間の開けた1月9日に実力テストがありますがこれが最後の決め手になる大事なテストです。中学3年生はもとより1年生、2年生にしましても非常に高校受験には大事な試験です。そんなことで入塾の時期は集団とは違うということをご理解していただければここでは十分理解していただいたということになります。

 話は変わりますが『2017年ギャル流行語大賞トップ10』というのがあるそうです。私も必死に若者についていこうとしていますが(汗)将にギブアップです。では皆さんはどの程度ご理解できるでしょうか。
https://mdpr.jp/news/detail/1731646

 色んなことに関心を持つことはいいですね。ですが最近はスマホを片手に歩いたり人と話しながらいじったりで事件になった相撲の世界もありました。兎に角誰彼となく触っているのです。どんなアプリを入れているのか個性が出て面白い気がします。気分転換も非常に大事です。たまにはゲームで気分転換もいいのですがメリハリをきちんとつける意思も大事です。だらだらすることだけは辞めましょう。結局は自分に返ってくるのですから。
 
 ともあれ時間が迫ってきましたがこの時期には難しい問題は禁物です。高校入試の問題は難解なのは出ません。基本的に310点前後が多いです。良くて320点までですから320点を偏差値50で換算すればいいです。岐阜県の入試は数学と理科で差が付きます。他の科目はみんな同じような点数です。ですから差をつけるのは理数ということになります。明光義塾長良教室&芥見教室は理数に特化した塾です。勿論文系の対策も十分ですが難解な問題や講師の方は昔から何故か理数が得意です。現役医学部の講師の方がいつも何名か見えるのもそういうことからかもしれません。ですから医療関係に進まれる方は多いのも事実です。しかし、入試の試験はテストを分類しますと学校のテスト、学校の実力テスト、岐阜新聞テスト、私どもの志望校判定模試などで比較しても難易度は入試は一番低いです。
 
 従ってここに答えがあることを見逃してはいけないのです。つまり難しい問題にこの時期は手は出すなということです。手を出す時期は過ぎました。そして理数に力を入れてください。理数の単元の出るところや傾向は過去問題や塾にはそれなりの資料があるでしょうから中心にやってください。最後にはうっかりミスを絶対にしないことです。例えば数学の最初の問題は全問出来て普通です。答えを見てしまったではタラレバになります。ですから解決方法は次回にゆっくりそのことについて今まで生徒にお話ししていることを書いてみようと思います。
 
 とうとう師走です。楽しいことはたくさんありますが先送りしましょう。合格を一番のご馳走にしませんか。長良教室も芥見教室もクリスマスのツリーさえありません。何もないのです、何も変わらないのです。楽しい塾もあるでしょうしそういう考えも確かにいいと思います。でも私たち長良教室&芥見教室のDOZANgroupは敢えて殺風景ですが熱い心は誰にも負けないつもりです。

<今日の言葉>
『この世を動かす力は希望である。やがて成長して果実が得られるという希望がなければ、農夫は畑に種をまかない』
                     宗教改革者 マルティン・ルター


<今週のYouTube>
竹内まりやの『シングル・アゲイン』を選びました。彼女の『駅』もいいです!
https://www.youtube.com/watch?v=vl0QZ_2B1W4

冬期講習受付中!
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058*210-1730
芥見教室 058-244-0170

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