岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★平成27年度岐阜県公立高校入試予想

2015年02月22日 22時26分03秒 | 受験

★高校入試まで二週間

 早いもので2月の日曜日も最後となり入試まで2週間を切りました。国立大学の二次試験は締め切られ岐阜新聞はじめ各新聞各予備校で発表されています。大学受験につきましては http://mm.visia.jp/dozan  の大学入試情報にて詳細に書かれていますので参考にしてください。
 
 今日は岐阜市日光町の日光コミュニティセンターで『障碍者の文化のつどい』を見てきました。障害を持っていても前向きに生きていく姿に勇気をもらいました。

 さて、平成27年度の高校入試ですが一言で言いますと非常に難しく流れが大きく変わる時代のような気がいたします。何故かと言いますと受験のための受験勉強から本当の学力をつける勉強に変りつつあるということです。大学受験がそうでした。旧課程と新課程が混在し結局浪人生有利な旧課程のほうが点数がよかったです。しかし二次試験はこれからです。全力で頑張ってほしいと思います。

 ここで今年の岐阜県の高校入試の問題について私が感じていることを書いておこうと思います。あくまで推測ですから心して参考程度に止めてください。以下科目ごとに書いていきます。

<英語>
 英語は特に変化はないと思います。英文法が多いです。絵を見ての会話文が今年も出そうです。長文は昨年は720文字でした。従って長文読解は必須でして単語力を十分つけて頑張ってほしいところです。リスニング問題は100点中27点で割合がかなり大きかったです。グラフの読み取り英作文の対策を怠らないようにしたいです。

<数学>
 昨年は大問は5問でした。ここはコンパスを使った問題が出たことも注意ですが大まかには昨年と変わりはないです。関数、図形、証明が基本的に構成されています。特筆することは記述式の証明が出ていることです。図形の証明、数の性質については十分検討の余地があります。

<国語>
 国語は昨年並みだと考えていいでしょう。注意するところは課題作文です。50字程度でまとめる練習をしてください。必ず出ると思います。古文は現代語で記述させる問題が出そうです。漢字の読み書きは配点は20点ほどありますから漢字検定3級程度ですので稼ぐのには絶好のポジションです。

<理科>
 出題内容は4分野バランスの取れた問題です。特に用語の記述問題が多いです。化学式、イオン式も必要不可欠です。進出内容の出題に偏りがあるために「仕事とエネルギー」や生物系の単元の対策や計算系は増える可能性が大きいです。26年度は仕事とエネルギー、力学的エネルギー、25年度は電流、24年度は力と圧力で浮力という風に文章の記述、計算が求められています。

<社会>
 用語記述と選択問題の出題が大半を占めます。一問一答式形式は最重要課題。また正答率の低い「並び替え問題」は要注意。地理では各種統計資料、歴史では基礎事項と資料の関連性、公民では様々なニュースの基礎事項が注意です。

 以上が大まかな予想でありますがここで最も注意しておかなくてはいけないことがあります。つまり過去の流れであります。岐阜県の高校入試は平成24年度から大きく変わっています。つまりそれまでは数学が入試の基本と言いますか軸となっていましたが24年度を境に理科に変わっています。24年度からの点数を見てみますと

        国語  社会  数学  理科  英語   合計
平成24年   72点  64点  70点  50点  88点 311点
平成25年   72点  63点  66点     51点  60点 312点
平成26年   68点  70点  66点  43点  60点 307点

 このようになっています。24年以前の数学は20年48点、21年48点、22年49点、23年47点でした。このように50点を割っていましたが24年度を境に今度は理科が50点を割るような難解な問題が出ています。つまり岐阜県の問題は理数に特化した問題作りがされているということです。平均点は310点前後となっています。普通科を受験される方は比率は3:7が多いのですがこの辺が合否の境になりそうです。

 ここまで入試について書いてきましたが特に最近の特徴は上記いたしましたが記述問題が増えてきているということです。これは大学受験でもそうなんですが一種の流れみたいなものです。最近では期末テストにおいて数学の記述模試がでて平均点を大きく下げた中学校もありました。問題の角度が変わってきています。一問一答式の記述問題や理科の実験、作文など充分対応をしてください。

 昨年、一昨年と予想した問題が二年連続で出ました。当たりましたという方がいいのか迷いますがただいえることはここまで来たら基本に帰ること。そして時間との戦いです。少し、早く仕上げるタイムを計りながらしてもて下さい。

 今日は私どもで実施している予想を個々に書いてみました。しかし、問題はそれほど難しくはありません。平均点を考えればわかると思います。ということは反面うっかりミスは命取りになるということです。今までやってきたことをすれば大丈夫です。特に難関高校を受験される方は難しい教材をしてきました。これ以上は中学では出ません。自信をもって試験に向かってください。自分は難しい問題をやってきた。だからそれ以上の問題は出ない。自信をもって戦う!きっとそこには新しい世界があると思います。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『できると思えばできる。できないと思えばできない。これは絶対的な法則だ』
                            パプロ・ピカソ
<今週のYouTube>
ZARDの『負けないで』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=yIRZIZkq7GQ

春の入会生募集中!
90分×4回 無料券プレゼント!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★『春の入会』と『補習タイム』について

2015年02月15日 16時49分00秒 | 受験

★受験シーズン

 2月に入って中旬になりました。受験シーズン真っ盛りということで中学受験、私立高校の受験など順調に進んでいます。岐阜県におきましても高校入試までもう1か月を切りました。それぞれに於いてきちんと整理をしている方、整理ができていない方とここで分かれてきます。残りの日々を悔いなく全力で過ごして欲しいと思います。

 さて、今日は『春の入会』『補習タイム』についてご説明をしたいと思います。最初に云っておかないといけないのはこの補習タイムは明光義塾長良教室&芥見教室のオリジナルですので他の教室では実施していません。誤解の無いようにお願いいたします。

 春の入会につきましては今日の岐阜新聞にも随分チラシが折り込みされていましたが私どもの明光義塾長良教室&芥見教室に関しては http://mm.visia.jp/dozan/  に詳細に書いてありますので一読くだされば幸いです。このホームページにも書いてありますが再度ここで『補習タイム』が何故でき何故実施しているのかをお話ししたいと思います。

 この補習タイムはもう彼是3年ほどにもなるかと思います。これはテスト対策の変形なのです。当時は中学は3期制がほとんどでした。ですからテスト対策にについては希望者を募り授業をしていましたが経費が掛かりすぎるということと何かうまい方法がないかと考えていました。そこで出来たのがトヨタ自動車の看板方式の応用でした。つまり平常の場合は1:2人から3人で指導していますがこの方式は『固定巡回指導』になります。しかし、当時のテスト対策(当初は補習タイムと呼んでいました)は『流動式巡回指導』という形式をとりました。簡単に言いますとまず最初に文系の先生が決められた道順をスタートしますとその後を理系の先生が進みます。そうしますと生徒が分からない処がありますと質問お願いしますという『質問カード』を立てることによって先生が説明をしていくと云うものなのです。ですから質問のしにくい方でもカードを立てるだけですから先生が来て説明をすることができるということなのです。

 このテスト対策が現在の補習タイムに変わったのは上記の方法が限界が来たからなのです。ではどんな理由だったのかと言いますと三期制と二期制の学校が混在が激しくなって来たのです。いまや二期制の方が多くなっていますが無理な状況が続いてきたのです。特に美濃学区におきましてはテストの時期はかなり岐阜学区に比べ遅いです。そんなことでテスト範囲も出ていないのにその上土曜日に実施していましたので土曜講座と続きになります。つまり補習タイム+土曜講座となるのです。長時間の勉強は厭だといって上手くいかなくなり行き詰ったのです。

 そこで出来たのが現在の形の『補習タイム』なのです。これは説明しますと通常授業は90分授業ですが(最近はコスト高のために80分授業、50分授業が多いです)それで終わりとはならないのです。つまりチェックテストは毎回あります。60%切ると合格しませんがその日の授業で分からない処やその科目のテストを実施いたします。先生は固定式ですからそのままで補習タイムに続いていきます。延長については英語ですと単語、長文など数学ですと計算問題や苦手なところ、理科、社会については一般的には記述問題が多いです。国語については漢字の時もあれば文法問題や読解問題等延長して指導しています。従って明光義塾長良教室&芥見教室では90分授業ではないです。20分から30分は延長になりますので2時間授業とお考えくださっても構いません。ただCコマの時間や講習時はありありません。何故ならそこに集中してしまいますと机も不足しますし勿論講師も不足してしまいます。ですから平常月のみ実施しています。但し、必ずしも全員が最終の9時10分から延長ということではなく分からない問題は続けてやっていくということです。10分延長の生徒もいれば20分延長の方もみえます。私どもにしてみますと一人の講師が3人見るのも1人延長するのも講師の方への超過金は同じですので全員延長をしてほしいのですが拘束はしていません。ただ科目は延長ですから変えません。通常の授業は英語で補習タイムになって数学になるということはあり得ません。講師の質の問題に拘りますしそれはシステム上少し問題が生じますので科目変更は一切認めていません。しかし、前日前に科目変更されることは構いませんがその日の授業の途中変更はあり得ないということです。得てして時間が来れば

「今日はここまでね」
「来週続きするからよく考えてきてね」
 
 こういったことは明光義塾長良教室&芥見教室ではありえません。これが補習タイムの実態なのです。ですからこの延長分の費用はすべてDOZANグループの負担になっていますが地元密着で社会貢献を会社の旗印に掲げる以上は犠牲も感謝だと考えている次第です。ですから生徒の負担は一切ありませんし無料です。

 昨今は授業が50分ということで個別でも80分授業が多いです。また集団塾では週回数は多いのですが50分授業が多いのに驚きますが一般的にはそうかもしれませんが私どもは90分+20分~30分しっかりと勉強します。どうしてかと言いますと個別は正直時間がかかります。集団の場合は学校と同じですから一日のスケジュールが決まっています。しかし、個別の場合は生徒が問題を解きますから決まっていません。主役は生徒自身です。集団塾はスケジュールは先生になります。そういう意味で50分や80分の時間では短いのです。90分でも短いと思っていますのでお迎えは9時半ごろに来てくださいと最初から云っています。

 凡そテスト対策から変形してこういった形になってきましたがご父兄には非常に好評に受け入れられています。社会貢献という次代の若者を育成するについて長時間指導することは非常に運営上きついですがしかし私はそうしてあげたいと考えているのです。次の世代の若者に医大生が中心になって指導する明光義塾長良教室&芥見教室は相当な変わり者だと思っていますが思いはだれにも負けない熱意です。

 対立軸は非常に大事だと思っています。私ども明光義塾はFCとなっています。直営教室も増えてはいますがこのことには問題がありますからスルーしますが岐阜市ではFCは私の教室長良教室&芥見教室だけです。勿論ほかの地域にはFCのオーナーの方は見えますが岐阜市には私しかいません。ここで考えなくてはいけないのは、つまり明光ネットワークジャパンというのが正式名ですがその商品名が「明光義塾」ということです。このことは何ら問題はありませんが今やこれだけ個別指導塾が多く林立し集団塾が毎日のようにチラシを打ってくる。特に今年はS塾、L塾、N塾の叩き合いでチラシを打ってきています。苦笑するのが朝のポーズになってしまいました。その実あまり変わり映え無いのですがそのうち価格破壊してしまうかもしれません。もう無料体験ばかりでいくつか抱えれば無料で講習はできると思えるほどです。

 中には夏の講習費無料とかそういう塾もありますが特別目新しいことはないと思います。以前このブログでも書きましたがその分平常月に上乗せしておけば何ら無料でいいのですから・・・。それで安いのは結構だと思います。それ以上高いのでしたら事実高いのでしょうし相当な効果があるということでしょう。ですからそれぞれに戦略はあると思いますしそれぞれの戦術もまちまちなのです。何が言いたいのかと言いますとFCの私たちは資金もない・組織も小さい・人材も限られている。人・物・金・情報なわけです。ですが小が大を食うことだってあるわけです。それはそれで企画力が物を言うわけで毎日が試練なのです。何十万、何百万とチラシ代を掛けているわけですから塾以外の商売にしても願いを込めて企画作成をしているはずです。私どもにしても同じことがいえると思います。そういう目でチラシを見ると様々なことが読み取ることができます。

 そんなことでもう春の入会が大変な戦争になっています。少子化で生徒の数は決まっていますのでパイの奪い合いです。家を買うとき展示場に行かれると思います。その時一軒だけで帰りますか?数社は見るでしょう。本命は胸にしまって建物を見て今までの知識が壊れていきます。それは何かと言いますと建物のデザイン、構造の素晴らしさであり対応者の態度であり会社の雰囲気など。そして値段などが一目で判断されるわけです。ですから私どもはそういったことを踏まえ社員教育と共に同じことをしていては勝てないということで戦術を練っているわけです。

 今後も生徒のために何を提供していけば喜んでくれるのか考えながら進めていこうと考えています。現在は無料体験実施中ということですので是非教室の方にお電話で予約をしてみてください。都合のいい日が体験ができない場合もございますのでお早めに来ていただければ幸いです。

 最後に受験生の方はここまで来たら腹を据えて「やろうじゃないか!」という気持ちで頑張ってください。今まで頑張ってきたのです。難しい問題もしてきました。しかし基本の見直しは必ずしてください。特に記述問題に注意です。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
『逃げない、晴れ晴れと立ち向かう、それが僕のモットーだ』
                       岡本 太郎
<今週のYouTube>
絢香の『夢を味方に』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=Bro5SR9aWNU


春の入会生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★講師の拘り教材の拘り

2015年02月08日 17時31分40秒 | 受験

★春の季節

 国公立の二次募集の応募が決まりました。いよいよですね。センターでよかった人、悪かった人様々でしょうが逆転もあるわけですから頑張ってほしいです。第一志望に入るために頑張って来たのですから最後まで諦めないで頑張りましょう。
 また今日は私立高校の受験日でもありました。先週も受験でしたが最近では分散して受験を実施しているようです。以前は一日でしたが今は心配な方は二校受験される方も見えます。しかしながら、ほぼ予定通りの進みますので左程の心配はいらないと思います。

 さて、今日は『講師の拘り教材の拘り』ということで書いてみようと思います。講師につきましては個別指導塾は学生が主体になっています。私どもでも講師は学生です。他塾では自前の講師ですと云ってるところもあるようですがほぼ学生と思っていただいて構わないと思います。仮にそうでなくても契約社員か派遣社員のいずれかのはずです。ここで講師の拘りについて書くわけですが他塾の講師が学生であろうが正社員であろうが関係はありません。要は生徒にとってよく分かる先生がいいのですから。そういう意味では生徒にとって自分の担当の先生は非常に重要なことなのです。担任制なんて言葉も出ていますが私ども明光義塾長良教室&芥見教室は担任制をもう10年前からとっています。担当者がいないときはサブが担当するように二段構えにしています。当然イレギュラーで他のお子様を見る時もありますが基本的には担当制と言えると思います。ただ講習時は生徒も講師も来る時間曜日は自由になりますので必ずしも一致するということではありません。

 またご存知のように私どもは医大生を中心にした塾です。どちらかと言いますと理系に特化した塾かもしれません。数学検定はいつも100%の実績をここ数年残しています。しかし、この個別指導塾で医大生を確保することは非常に厳しいですし難しいです。しかし、もうすでに現役の医者になってる方が随分見えますが後輩を紹介していただいていることは非常に有難いと思います。

 此処ではどうして医大生を確保しているのかということについては省きます。どこかの記事に書いた記憶がありますが『信用』というものを『失わない』ために医大生を雇ったということです。それも家庭教師で雇いました。今考えれば仰天するような発想でしたがそうするか教室を閉めるかいずれかだったのです。4人の医大生が来ていただきましたが非常に今でも感謝しています。あの時助けてもらえなければもう塾は辞めていたかもしれません。信用を守るために禁じ手を使ったのですから・・・。禁じ手、それは法外な時間給でした。もう何年も前のことです。

 しかし、小学生や中学生を指導するについて必要とはしませんでした。学力はそこまでは必要ではなかったのですが結局医大生の力量は高校生に向かっていったのです。それが自然な流れだったのですから分からないものです。

 医大生や薬大生、他国公私立の優秀な方や科目的に特化された方はたくさん見えます。非常に頑張っていただいていますが講師の方に対するアンケートは実施しています。仮にAさんはB先生が担当しているが私には説明がよく分からない。ノートに書いて説明してくれないし字が汚い、質問もしにくいなどそれぞれに生徒が講師の方を判定しているのです。相性という点を重視していますがあまりよすぎても困りますのでよすぎる場合は変えることもあります。また週2回ですと同じ先生は避けています。できるだけ理系、文系に分けています。10人の方は10人の考え方があります。答えは一つでも過程は違うのです。同じ考え、見方では困るわけでそういった点で変更を敢えてしている次第です。

 そんな訳で医大生を中心にしますと高校生は進研模試、代ゼミ模試、全統模試、駿台模試、Z会教材など即日解説が可能になってきます。ここに講師に対する拘りがあるのです。ブラックバイトとまで言われるこの学生の塾講師はいくら精神的にプロ意識をもってなどきれいごとを云っても所詮バイトはバイトです。ただその中で充分生徒に自分の持っているものを伝えていけるか・・・。伝道師として自分のやってきたことを次の世代に伝えてやって欲しいと思うのです。だから私は講師の質に拘ります。

 次に教材ですがこれも非常に拘っています。他塾の方はどのような教材を使用しているのか興味深いです。しかし、自分で印刷して出している塾様はそう多くはないはずです。多くは表紙だけ自分の塾の名前入りの表紙で中味は同じというのが普通です。明光義塾にもオリジナルの教材があります。しかし、申し訳ないのですが私はあまり使用していません。何故かと言いますと個別指導だからです。明光義塾の他教室や他塾様は集団塾であれ個別であれ教材はそれぞれに決められているようです。実態はよくわかりません。

 しかし、よく考えてみてください。個別指導は個々のレベルに合していかなくてはならないのですからそうしますと個々の教材にする必要があるわけです。一般的には集団塾はAクラス、Bクラスとしたならそれに合わせた教材を使用しています。それはそれでいいのですがAクラスの方の成績は合計点で選別しているはずです。割り振りは科目ごとでなく合計点で分けているはずなんです。ここが問題なんです。私が集団塾をやっているならば科目ごとのクラスわけにすると思います。英語は得意だが数学は苦手・・・。しかし合計点はAクラスになる。ですからその生徒は数学が困るのです。Bクラスに行けばいいのですが現実には少子化ですから難しいのかもしれません。一方個別指導の場合も教材の在庫という点で合しているような感じがしますがよくはわかりません。ですから他塾様の教材についてはあまり詳細にはお話はできませんが私どもは4段階に分けています。科目的に非常に出来る子、よくできる子、標準な子、遅れている子という風になります。先ほどのように英語が得意ならば難しい教材を、数学が苦手なら標準版を・・・。このように一冊では難しいので補助教材もさせていただきますが中学生で補助教材は20冊から30冊は使用いたします。高校生は類似問題としての活用が多いですが補助教材は基本的には購入していただきますが20冊も30冊もと言いますと本屋さんになりますので私どもではコピーで賄ています。これを通常授業の後の『補習タイム』で活用しているのです。ですから英語が得意としても苦手なところは下がってあげるようにしていますしできる場合は予習というよりも難易度の高い問題にチャレンジしています。そういう意味で教材に拘っています。

 ここで予習か復習かということになりますが個別指導はそのお子様によって違います。予習中心の方は学校での話がよく分かるといいますが家に帰って問題集をやっていればいいのですがやらないのでしたら予習より補習の方がいいでしょう。勉強はそれぞれスタイルがあります。予習を中心にしようが復習を中心にしようが要はテストの結果がどうなんだということが根っこの部分にあるわけです。ならばお子様に適した学習方法をご相談しようではないですか・・・。

 実はこんなことを書きますと非常に生意気かもしれませんが今から春の入会生が入って来ます。集団塾はレベルを合わすためにテストをしているようですがテストだけで本当に生きていく上について大丈夫でしょうか・・・。点数至上主義で人間味に欠けているようになっては大変です。明光義塾長良教室&芥見教室ではそういった点も踏まえてご相談させていただいています。岐阜新聞にも中学生や高校生に関する記事が毎日掲載されていますが要は親身になってお子様の面倒をどれだけ見てくれるか・・・。そして成績を上げてくれるか・・・。そういうことかと思います。

 『次代のエースは君だ!』それは明光義塾長良教室&芥見教室の生徒へのメッセージであり講師の方へのメッセージでもあります。そして私自身へのメッセージでもあるのです。ともに自立と共生について考えていきたいと考えています。

 大学受験や高校入試までもう日がありません。悔いのないように全力で頑張ってください。必ずこの時期のことは一生忘れることはできないことの一枚のページになる筈です。

<今日の言葉>
チャンスが二度も扉をたたくと思うな』
                  シャンフォール
今週のYouTube>
森田童子の『ラストワルツ』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=6q4esv5mLtQ

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長良教室 058-210-1730
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★個別指導と完全5科目

2015年02月01日 16時45分40秒 | 受験

★個別指導でも5科目指導しています

 朝、後藤健二さんの殺害された話が飛び込んできました。今日は私立高校の受験日なのですが朝から報道一色になっていました。心からのご冥福をお祈りいたします。また、先にお亡くなりになった湯川さんに対しても同様の悲しみをもってご冥福をお祈りしたいと思います・・・合掌。
 
 しかし、ここで考えなくてはいけないことは『テロに対しては断固戦う』これにはだれも反対はしないでしょう。朝のサンデーモーニングで云っていましたが『情理』というものを一緒にしてはいけないということだと思います。この原因は何でしょうか。戦争の武器を売り込むために多額の金を安倍首相がヨルダンに投資し各企業を連れて大名行列をしたことに対することに発端はあります。後から人道支援だといってもイスラエル国がいう有志連合の一員という位置づけにされた以上は集団的自衛権を認めざる得なくなってしまいます。どこまで後方支援をするのか・・・。閣議決定などと姑息なことでなく堂々と国会の場で議論をしてほしいと思います。都合の悪いことはみんな特別保護法に隠してしまい憲法をも変えて国防軍にしてテロと戦う。これって行き過ぎではないでしょうか・・・。米国は戦争で国益を上げて来ましたがもうそんな時代でなくなっていることは米国がよくわかっているのです。TPPはそこから方向転換するために出てきているわけですから。23品目について自由化を迫ってコメの自由化を大義にしているようですが本音は郵政の資金、医療の自由化を目的としているとの話もありますがここは内閣の舵取りをしっかり見ていきたいと思います。円高の時代に海外に拠点を作りましたから日本にとってはあまり利はないのが実情です。円安になった今は逆輸入ですから自分で自分の首を絞めているようなものです。

 さて、今日は『個別指導と完全5科目』というタイトルでお話を進めていきたいと思います。但しこれは明光義塾長良教室&芥見教室のオリジナルですので他の教室とは関係はありません。ですから今からお話しすることは長良教室&芥見教室に関してのことだとお考えください。
 
 凡そ個別指導塾の欠点は費用が高いということです。ですから費用の面で考えますと集団塾が安いです(最近は結構高い塾もあります・・・)。2,3人に1人の講師と仮に10人単位の生徒を指導する1人の講師の方ではどちらが利益率がいいでしょうか・・・。考えなくてもわかると思いますが7人でペイできる集団のほうがいいに決まっています。人件費が個別の倍払っていたとしてもその方が利益率はいいです。映像授業も集団塾の変形です。つまり指導者が1人もしくは補佐的にもう一人いたとしても多人数を相手にするわけですのでコストは下がることは間違いはありません。

 私どもの教室で16年前に確かに習っている教科の成績は上がった。でも習っていない科目については上がらない。だから集団塾のほうがいい。あるいは5科目教えてくれる方がいい。仮に金額が同じとしても科目全部指導してくれる塾がいいということで悔しい思いをしてきたのです。しかし、個別指導は家庭教師の変形で成績が上がるのであれば多少高くてもそちらの方がいい・・・。うちの子供の性格からしておとなしいので質問も要しないから個別がいいとメンタル的な要素が強かったですし今も残っていると思います。同じように昔と何ら変わりはありません。

 しかし、安心してください!明光義塾長良教室&芥見教室は週1回1教科で完全に5科目を指導しています。平均的な週回数は週2回ですが私どもでは週2日+土曜講座を実施して週3日4科目を実施しています。ですから週3回の方は完全に5科目実施しているわけです。
 この土曜講座は http://mm.visia.jp/dozan/  で詳細に書いてありますが土曜日のC・Dコマを利用しています。また小学生はBコマを使っています。ですから仮に月・水の科目を英語・数学とした場合土曜日のCコマは理科・Dコマは社会or国語となっています。この土曜講座は色んな使い方ができます。高校生は4コマすべて数学をやっていた方も見えます。遅れている科目、前年の科目など土曜日をうまく利用してサポートをしているわけです。講師の方は献身的に協力をしていただいています。将に『次代のエースは君だ!』というわけで学問の伝道師的な役割をしているのです。ですから実質この費用は諸費用のみで実施していますので非常に好評であります。

 では通常授業と土曜講座の違いですが、通常の場合の1:2人から3人とどう違うのかということですがほとんど変わりません。つまり一人の講師が4人から5人を指導するだけです。これは先輩から後輩へとうまく伝わっていますが今後もこの伝統は生かしていきたいと思います。
 昔、5科目出来ないので自習をさせてわからないところを聞きに来るという風にしていましたが積極的な子はいいのですが気の少し弱い子は来ません。また教室に入る時間もバラバラで統一感がありません。ですから時間を決めたというわけです。中学生が対象でしたがその中学生が高校になって同じようにしてほしいと・・・その翌年には小学生だって・・・ということで結局今や全学年対象になっています。

 そんなわけで明光義塾長良教室&芥見教室では個別指導でありながら完全に5科目やっています。そういう意味では講師不足に悩む個別の今の時代では1:4人から5人というのはあまり珍しくはないようです。これは5科目ということでなく先の集団塾と同じく効率を目的としたものです。私どものDOZANグループではそういったことは社会奉仕の一端として考えているわけで意味合いが少し違います。そうしますといつしか16年が経っていたということです。

 この土曜講座は別に5科目に拘ることもありません。苦手な科目、遅れている科目や進研模試、全統模試、チャレンジ、Z会の問題など回答があれば何でも構わないようにしています。ですから講師は医大生を中心としてやっています。講師の質、教材の質などはそれぞれに拘りを持たなくてはダメだと思います。明光義塾は確かに東証1部に上場している大企業で個別指導では老舗と言われていますし、『個別指導』という名前すら明光義塾が作ったのではないかとさえ言われています。週1回1科目、曜日時間の振替などかなり他塾の方と似ています。私どもは90分1コマですがこれが80分のところや50分のところなどもあります。計算しますとあまり変わりませんし逆に高いところもあります。しかし、週1回1科目というスタイルは同じなようです。

 大手の塾に比べ私どもFCの塾は小規模です。大手に資金力では勝てません。人材でも勝てません。宣伝力でも勝てません。しかし、小が大を食うことだってあるわけです。それはないものを自分たちの力にしているからなのです。講師の方にしましても私どもと共鳴していただける方だけが惜しみなく努力をしていただいています。そういう意味では将に感謝、感謝なのです。

 これで明光義塾長良教室&芥見教室は完全5科目を指導しているということがお分かりになったと思います。熱い思いが生徒の背中を押すのです。ですから私たちの授業は1コマ90分ですが実質は『補習タイム』がありますのでそのままの状態で移行していきますので1コマ120分の授業となります。そういうことで新規の生徒募集を始めています。

 熱い熱い思いを胸に生徒と立ち向かっています。逃げたら終わりだと思い自分が命が救われたのはきっとそういう意味で子供たちを大きく育てることにあるのだろうと思います。受験もどんどん進んで行っています。国公立の二次試験の応募も先日岐阜新聞に出ていましたがそれぞれがどうとらえたか・・・。きっと逃げずに戦いに挑んでくれているものと思います。頑張れ受験生!そして来たれ新しき入会生!

<今日の言葉>
『夢を見るから人生は輝く』
            モーツアルト
<今週のYouTube>
永井龍雲の『心象風景』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=6mFdFFAFKjo


新規入会生募集中!
無料体験実施中!
<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170 

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