岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★第3回岐阜新聞テスト概要

2023年11月05日 20時44分46秒 | 中学生の個別指導

★第3回岐阜新聞テスト

 今日は第3回岐阜新聞テストでした。岐阜の高校受験対象にテストは先週も書きましたが「岐阜模試」「全県模試」「岐阜新聞テスト」の三つ巴で非常に生徒に迷惑を掛けています。俺の塾であれば分かるぞって感じですね。そう言う私ども明光義塾にしましても岐阜新聞テストを実施しているのは私の教室長良教室&芥見教室のみです。正直同じ釜の飯を食いながら変えてしまうのは生徒に対する冒涜以外ありません。それだけ全県模試がいいのならそれに対する理由を公開すべきですしそれが上場企業の責任です。

 ともあれそういうことを愚痴っぽくいっても仕方がないので今日のテストについて簡単に説明します。第3回岐阜新聞テストの昨年の成績です。

応募者数 4393人
平均点は以下のようになります。

国語 64.7点
数学 47.8点
英語 46.4点
理科 51.0点
社会 63.9点
平均 273.4点

以上が結果です。ついでに捕捉しますと岐阜高校は411.7点、岐阜北高校は376.6点でした。これはS塾の生徒に試験を受験させないようにしている関係上下がり過ぎです。考え方のレベルが低レベルです。もっと生徒主体に全県で考えるべきでその努力を情報センターもS塾もしていない。ここが問題です。全県模試はレベル外で愛知県の方針を岐阜に持ってこないで欲しいです。逆に生徒が混乱をします。非常に私から言わせば迷惑千万です。ただ今の政権と同じで利益誘導の組織体で教育とは少しは離れているような気がします。この私の意見に異論があるならいつでもお受けいたします。しかる筋を通して私もお話をしたいものです。当然S塾も同様ですが・・・。

<国語>
 今日の国語の読み書きは20点です。ここはきちんと押さえて欲しいです。後は入試に出る文学的文章や説明文の読解などがありましたが文学的な読解は今後減ってきます。つまり、それほど甘い気持ちで小説を書いてはいないということですし解釈は個々に異なるということです。共通テストも避けていくようですから評論、随筆、論説文に力を入れてください。あまり難しいことではないと思います。ただ今回は漢文が出ていましたがいつもは古文ですが矛先を変えたような気がします。試験には古文、漢文双方確認をしておきましょう。

<数学>
 例年この問題に泣かされています。小問は配点が21点あります。しっかり押さえてください。二次方程式の利用や一次関数が出ましたが少し悩まれた方もいたかもしれません。三角形と四角形の証明問題や総合問題は配点も高く難しかったようです。しかし、よく考えてもらえばああそうかというような問題で左程高難度の問題ではなかったです。このレベルでアウトプットの問題をこなしておけば大丈夫です。

<英語>
 今回はリスニングは短かったです。15分で終えました。その割には配点が27点というのは有難いかなと思います。そう悩む問題ではなかったです。今回は前回と非常に異なったのはリスニングの短さです。前回は20分近くあったような気がします。その分何に力を入れたかと言いますと長文です。短文読解が1問、長文読解が2問で比較的文法中心に難しかったのではないでしょうか。私どものように毎回長文をしている塾は「頂き」ってものかもしれませんが今後の流れに大きな問題、しこりを残したような気がします。

<理科>
 理科は小問と選択問題が出ていました。化学、物理の問題が頭を悩ませたことでしょう。しかし質量保存の法則や物質の分解などは一般的な問題でした。また光、凸レンズの問題にしましても基本が出来ていれば左程難解な問題とは言えないと思います。入試にはこのレベルは標準ですので現在この分野が出来ない方は冬期講習で再復習をしましょう。集団にしろ個別にしろ過去の問題は実施するはずですので出来なかった問題はあなたが弱いところを指摘してくれたのですから感謝すればいいのです。前向きに考えてください。

<社会>
 社会の最初の女性を主体とした問題は意表を突いた問題でした。しかし、社会を暗記だと思っている人はまず出来なかったと思いますが本来の社会は調べるものだという考えに立てばかなり簡単でした。ただ意表を突いた問題だったということです。日本国憲法も今の世の中ぐちゃぐちゃですから襟を正した政治をして欲しいのですが正しい民主政治を考えるべきで範囲だからといって提案するのも問題があるような気がいたしますが此処ではそのような話は別ですからやはり社会は流れをしっかりとつかんで欲しいです。そうすることで日本国がどのように変わって来たのか今後どのようになって欲しいのか分かると思います。

 大まかにお話ししましたが基本的には左程難解な問題はありませんでした。昨年同様のレベルと考えてもいいかと思います。ただ全体的にもう少し壁を突き抜けて欲しいと思います。平均点は270点前後とみます。その内結果が出てくると思いますが入試の志望校判断はこのテストで決まるかと思います。裏付けは実力テストや私どもの志望校判定模試などを踏まえて考えていく必要があります。1年生も小学生の気分がだいぶ抜けたと思いますが本気度を出さないと大変なことになります。後期中間や期末テストに全力を挙げていきましょう。

<今日の言葉>
「失敗したということは、つまり、何かに挑戦したということ。挑戦しなければ失敗することもありませんが、それでは成長もありません。失敗を恐れて挑戦を止めるより、失敗を繰り返しながら成長する。しぶとい挑戦者であり続けられますように」
               片柳弘史

シクラメンのかほり(布施明)昭和50年

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★学校のワーク無料指導

2023年10月08日 15時41分02秒 | 中学生の個別指導

★テストが返ってきました

 先日「志望校判定模試」が返ってきました。また学校の模試も帰って来ました。岐阜新聞テストの第2回目も帰って来そうです。共通して非常に思うことは確実に点数が稼げるところが取れない。難しい問題は尚更取れないとなりますと益々窮地に追いやられます。漢字の読み書きにしましてもそうですし数学の計算問題にしてもしかりです。取れる問題が取れない原因は何でしょうか・・・。きっと保護者の方には「うっかりミス」という短い言葉で終わらせている気がしますしそれで納得しているのだとおもいます。「うっかりミス」も実力ですが私の答えです。よく最初教室に見えて「勉強の仕方を教えてやればできるはずなのですが・・・」ということを言われる方が多く見えます。勉強に仕方なんてあるのでしょうか。机に向かって何時間も粘ってやっても点数が取れない。だからそれはやり方が間違っていますと責めることが出来るでしょうか。もう二十年も前のことですのでお話ししますがそのお子さんは女性徒でしたが毎晩12時過ぎまで頑張っていたそうです。教室の方にも週3回来ていたのではないでしょうか。当時は土曜講座はありませんでしたから。そこでご父兄の方は学校の先生とお話して子供が可哀想だからといって直接私立高校に決めてきました。つまり単願入試をしたわけですがそこまでしなくても大丈夫だったのですがお決めになりましたから仕方がないですが左程問題はありませんでした。ここで点数よりも問題としているのはうちの子供は遅くまで頑張っている、でも成績は上がらない、だから可哀想。それは勉強の仕方が悪いのだということです。他塾でも「勉強の仕方を教えます」と言っていますがそんなものはないです。塾は手品ではないのです。ここを勘違いされているご父兄が多いことに驚きがあります。

 では勉強にはただ黙々とするしかないのでしょうか。そうです、ただひたすらに黙々とするしかないのです。敢えて言うならば小学生、中学生、高校生では勉強の仕方が異なります。小学生は暗記とスピード、中学生はただ兎に角解ければいい。高校生は多くの公式を使って問題を解く公式の選択判断能力が必要になります。基本がわかっていれば応用が出来ます。基本が分かっていないから応用は出来ない。ごく当たり前のことですが土台を蔑ろにして結果を求めてもそれは非情というしかありません。共通テストも100日を切りました。そんな中で自分のやり方がどうのこうのではないのです。ただやるしかないのです。そこに不思議と「アレ」と思う処が出て来ます。阪神タイガースではないすが「アレ」と目覚めてきます。そこが出発点になるのです。早く気が付いたものが伸びます。それは教えても難しいのです。自分で演習量を増やし感動を自分の手で掴むしかありません。

 そんなことで取りこぼしというか出来て当たり前のことが出来ないところを確実に指導していくということで実験的に作ってみましたのが「学校教材ワーク指導」です。従ってワーク以外は指導しません。平常時は通常の教材を使用していますがこのオリジナルは長良教室&芥見教室のみ対象となっています。費用は「無料」です。時間は土曜日のBコマ午後4:20から5:50までとなります。土曜講座がある方はそのとC・Dコマと3コマ連続になりますがその程度で根を上げているといい高校には行けないです。この塾は「進学個別指導塾」であるということを再度ご確認ください。

 その内やってみたいのはタブレット指導や高校生の数学、英語、物理、化学などをコース的に色分けして考えています。今は試運転の時期とお考え下さい。個別指導は入塾テストがありませんので今は誰でも入塾は出来ますが何時か必ず入塾テストが必要な塾が出来ると思います。それは集団より対面式の方が勝っているからです。学校のクラスも徐々に人数が小さくなってきています。きめ細やかな指導が必要となるとそういう時期も遠からず来るような気も致しますが現在はどこも何点以上という塾はありますが細部にわたってはないようです。原因は少子化ということでしょうか。

<長良教室>
http://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

<芥見教室>
http://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

この様にしてテスト対策に備えます。非常に好評であれば続けますが好評でなければ辞めます。如何にして生徒の皆さんにいい点を確保してもらうかを考える時まず基本的に学校でやっているワークが理解できない場合それは平均点も取れないですからそこをしっかり押さえたいです。特に中学1年生や2年生は社会、理科などはワークからほとんど出ています。しかし、この方法は場当たり的な方法で一種のカンフル剤のようなものですからすぐ忘れます。しっかりと家庭学習に結び付けましょう。このコースはワーク90分2科目、3科目で構いません。状況で言えば5科目でも構いません。通常6割以上。平均点以上を取っている方でもこのコースに参加できるのが特徴です。是非参加してください。

<今日の言葉>
「成功できる人っていうのは、『思い通りにいかないことが起きるのは当たり前』という前提を持って挑戦している」
                   トーマス・エジソン

森田童子 - チィチィよ ハァハァよ

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★第2回岐阜新聞テスト

2023年10月01日 19時31分47秒 | 中学生の個別指導

★昨年より厳しい

 今日は第2回岐阜新聞テストでした。長良教室&芥見教室では午後2時から開始いたしました。終わったのは7時ごろで今自宅に帰ってブログを書いています。昨日はお休みでしたので書こうかと思ったのですが都合も出来て今日になってしまいました。
 一言で言って今回の岐阜新聞テストは非常に面白いものでした。少し簡単ですが私なりに解説していこうと思います。まず昨年と今回の比較からですが昨年の点数は以下のようになります。

国語 67.2
数学 36.2
英語 52.1
理科 50.3
社会 50.8
合計 265.7点

 これが昨年の平均点です。これによって岐阜高校の平均点は396.9点、岐阜北高校は358.5点でした。これを偏差値に直しますと岐阜高校は63.1、岐阜北高校は59.5 となります。これは偏差値ですがS塾やR塾その他愛知県で威張っている某出版会社のテストがS塾が自分の処の生徒を動かさないために確保して何処にも受けさせていませんので割り込んできていることはご存じでしょう。子供の事全く無視をしている状況で腹が立ちます。そう言う明光義塾にしても岐阜新聞テストを実施していないという上場会社として株主から文句が出ても何もお答えできない状況です。全く持って不愉快極まりないです。

 この岐阜高校、岐阜北高校はこの数字より+3点上げてください。つまり岐阜高校は66,1、岐阜北高校は62.5で見て置けば色々総合的に判断して大丈夫と思います。偏差値は先日後悔しました http://mm-homepage.com/dozan/

「志望校判定模試」の欄から見てください。

 今度は第2回の問題について若干お話をしたいと思います。最初に国語でしたが漢字の読み書きが20点の配点でした。つまり昨年度で言えば漢字3級程度ですので80%の読解力になりますが半分で来ても40%+20%で60%が確保できました。そう言う意味では今回は読解が文学的、説明的でしたが古典が15点の配点でした。古典は英語の単語と同じように覚えてください。日本語と思えば間違います。これは私の経験上間違いはないです。私は大学受験に古典は勉強しませんでしたが源氏物語を原文で読んでいましたが辞書を引くたびそう思いました。お陰で国語は100点でした。問題は昨年に続いて今年も数学です。数学は一次方程式、一次関数と証明問題でしたが少し難解な部分がありました。計算問題も24%もありましたのでここで落としますと後がきついと思います。左程難しい問題とは言えません。この程度は出来ないと中学3年生は夏期講習をしてきたのですから出来て当然です。英語は長文が随分多くなりました。最初にリスニングがありましたがこの部分の配点は27点です。短文読解は出来るとして長文読解がどのように判断していくかでしょう。もう数年前から、厳密に言えば共通テストの前の年から急に長文の大学入試問題が増えてきました。岐阜新聞だけでなく学校の実力テストにしましても業者テストはほぼ20分ぐらいの長丁場です。50分のうち20分と言いますとほぼ半分に近いです。それだけに長文は欠かすことは出来ません。私どもは中学2年生から通常教材に並行して長文をさせています。多分にできたとは思いますがこれも結果ですので心配です。理科は選択問題がありました。選択問題は得意な方をすればいいのですが迷うのです。早く判断してしまう力をつけましょう。身の回りの物質や天気の問題はやはり今年も出ました。これだけ暑いと問題をつくる人もそういうのを作ってみたくなるのも人情かと思いますがここは押さえる必要があります。社会は近代までの歴史や日本国憲法など一般的で平均点は高いかなと思います。社会に関しては暗記科目と思っている人はまず点は取れないでしょう。社会は暗記科目ではないのですから。近代までの流れをつかめば出来ます。「何故そう言うことをした?」ということを考えれば社会は面白くなります。

 全体をざっと見て平均点は270点行くでしょうか。全体的に厳しい点数です。3回目も同様の点数が出て来ます。第1回が非常に274.6点で悪いところに第2回が265.7点とほぼ同じような点数で来ていますが最悪の場合250点を切ることも考えられます。悪かった方は学校の先生や塾の先生に聞いてみましょう。いつも言いますがテストは自分の弱さを発見するところです。総合点で一喜一憂するものではないのです。喜びは第一志望校に入った時に大いに笑い喜びましょう。この秋口は一般的に成績は下がります。糸をピーンと張って居れるわけではありませんので一度は下がりますが通常は此処から冬期講習にかけて一気に右肩上がりに一直線でいきます。今年は高校入試の選定は厳しいです。心してかかりましょう。

<今日の言葉>
「誰よりも、三倍、四倍、五倍勉強するもの、それが天才だ」
           野口英雄

元気です / 吉田 拓郎

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★テスト結果の見方

2023年09月10日 16時41分22秒 | 中学生の個別指導

★返却されたテスト

 2週間ぶりに休みました。のんびりしすぎてブログを書くのがかなりダラダラしましたのでこんな時間になってしまいました。先月の末から今月の初めにかけてテストが実施され岐阜市の場合は返ってきました。関市の方は業者テストでまだのようですが各市町村で異なります。ここでは岐阜市についてお話しします。話自体は関市も同様ですので時間があれば目を通してください。

 テスト対策は夏期講習の教材にありました。特にテスト対策のために増コマをされた方されなかった方と非常に分かれていました。やはりやればやるだけ明確な答えが出て来ます。問題はテストに対してどのように見るのかということです。つまり何を目標としているのか、普段のテストの裏付けは確認テストになります。ポイントの説明問題、確認問題、錬成問題、チェックテストの順に作成されています。大方の方はポイントの説明問題をパス(この程度は知っている)し、即確認問題、錬成問題に入ります。そしてチェックテストはそのままになってしまいますがここが非常に大事なところですが確実にテストの裏を取ってください。講師の方もただ教えるだけの人、考えさせる人、計算問題だけをする人等々見ていないとバラバラです。従って順に巡回していきますが声をかけていきます。よく見るとテストの直しをしている生徒の少ないこと、それは点数が悪くて見せれないのかどうか、学校で説明を聞いたということで終える解釈をした人なのかまちまちです。必ず直しをしましょう。

 概ねテストは以下の部分のウウェートが大きいです。
①苦手科目が解消したか
②総合点はどうだったか
③偏差値はどうだあったか
④志望校に対してどうだったか

 このようになるのではないでしょうか。詳細を説明しますとまず最初に講習や通常授業でテスト範囲の苦手が解消されたかどうか。少なくともテスト範囲位は持って来てください。ここが解消しないのに点数は上がらないです。次に総合点が前回と比較してどうだったかということです。ただ此処では③の偏差値にも関しますが総合点だけで騒いでも行けないのですがこのようになります。偏差値の見方考え方は今までのブログの中にありますから見て下さい。特に中学1年生は小学生を引きづっていますから錯覚を起こされる方も多いかもしれません。以下のようになります。

前回   平均点 偏差値
400点   300点  55
今回
360点   250点  61

この様な結果となります。この場合総合点では大きく下げていますが平均点も下げています。ここの場合は総合点は下がって悲観されている方が見えるかもしれませんが今回の方が数段頑張ったのです。ですから総合点のみでどうのこうのと云うのは難しい判断です。今もあるかどうか分かりませんが集団塾では成績順に席を並べ替えるという昔ながらの方式を取っているところもあります。しかし、このように偏差値で見てみますと如何に出鱈目なことをしていたのかが分かります。もう少し厳密に対応をして欲しいものです。
 最後の④の志望校に対して自分の成績はどうだったのか実力テストの成績はどうだったのかの判断は全て偏差値で見ます。ですから平均点を50と置いて計算していただければすぐに出来ます。平均点より10点少ないと49、10点多いと51となるわけです。つまり10点で1点となります。科目ごとには20点で1点ですがここまでやると少々混乱しますので相対論でいいのではないでしょうか。後は志望校に対し自分の位置はどの辺に居るのかを落とし込む作業です。これはかなり簡単なのですが他塾さんではどのようにしているのか分かりませんが私ども長良教室&芥見教室では http://mm-homepage.com/dozan/

ここに落とし込んで判断しています。少々小道具が必要ですがそれは塾で用意してもらってください。
ともあれテスト対策からテストの実施、そして返却と中学、高校と出て来ますが必ず直しをしてください。この直しがあなたの欠点を教しえてくれているのですから。うっかりミスで随分点数を落としたという子はうっかりミスという欠点を抱えているのです。図形の証明はいくらやっても分からないという方はそこがアキレス腱なのです。だから自分のできた処は問題はないのですから出来なかった処は喜びましょう。

 最後に時間配分についてお話しします。集中力を持って進めていますが本番の高校入試の時間は各50分ですがわたしどもはテストでは5分早めています。理科、社会においては15分短縮しています。これは集中力を上げるためです。普段のチェックテストでも20分を10分でやってもらいます。体内時計は常に時間との戦いです。見直しの時間がなかったとかそんなことでは駄目なので普段からしっかりした時間管理をしていれば問題なくできると思います。

<今日の言葉>
「攻撃することが生きることだ。良い目をつくらず、スジを通して自分なりのやり方でオトシマエをつけてきた。休むわけにはいかない。やらねばならぬことは、まだある」
             矢沢永吉

駅 - 竹内まりや

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★中学1年生、2年生のテスト対策

2023年08月13日 20時52分55秒 | 中学生の個別指導

★応用力

 台風7号が15日辺りに近畿地方を直撃らしいです。美濃地方は台風の渦巻きの東側になりますのできついと思いますが15日まではお休みになっていますのでよかったです。しかし、安心は出来ません。台風6号で多くの被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 さて今日は「中学1年生、2年生」について書いていきたいと思います。一般的に塾に通うのは早い人は小学生高学年からです。しかし、その後自分で考えて進めていく子は3年生になってからが多いです。一方ただ塾に行けばいいと考えてしまう方も見えます。それだけに中学2年生、3年生になった時のスタートラインは異なります。結果的に学校のテストが出来ていれば塾に通うことは必要はないですがもう一つの壁を破るとすれば考える必要はあります。

 400点の壁を越えれない方はまだ本当の力が付いていません。そう考えた方が間違いはないです。その原因は応用力の欠如だとほぼ確実に云えると思います。例えば国語、社会が出来ないので400点に乗らないというのであればそれほど悲観することはないでしょう。問題は多分に数学、英語、理科の3科目に絞られるはずです。英会話も必要ですがTOEICは大学に入ってからでも遅くはありません。凡そ650点ぐらいあれば言うことはないですが難しいです。それよりも英語検定に力を入れてる方が多いです。私どもは10数年前から「一般受験生受け入れ会場」になっています。現在受付中ですが長良教室、芥見教室とも〆切は8月28日となります。英検の2級は高校3年生の前期がタイムリミットになります。これは一般選抜を有利にするために受験をされる方が多いです。早めに1年生、2年生は取っておいた方がいいと思います。

 話が少し外れましたが岐阜市の上位五校に行くならば400点は必須です。間違いを完全に復習して出来るようにすることが大事です。応用力をつける方は一番難しいのですが文章を区切るようにして読んでください。例えばAさんが/自転車で友達の処に40分かけて行った/。このように主語を明確にし目的語、動詞などに線を入れてください。つまり分断していくのです。これは国語の場合も同様です。文章の節には一段下げています。酷い場合は一行が開いています。これは話が展開している証拠なのです。節が変わるという時に最初にいくつかの代名詞が出て来ます。主人公もその中に入っていると思いますが線を引いてください。そして節に番号を打ってください。このようにすれば非常によく分かります。

 一番難しい応用力ですが先ほどスラッシュ/をつけろと言いましたが考え方は全く違います。1+1=2でありますが実はこのようにしてしまえば何も面白くはないのです。例えば現実的に1+1は3であるかもしれないし4であるかもしれません。これは理解できるでしょうか・・・。つまり1という数字は大きさは未確認です。大きいものや小さいものもあるわけです。1は100%で100/100です。この場合は非常に合理的です。しかし数字で1と言っても2でも3でも大きさはバラバラですよね。そうしますと大きいお団子1個と小さいお団子1個で2個のお団子が出来るということになります。でもここで大きい団子は大きすぎるので二つに割ろうとするとお団子は3個になります。このように応用というものは想像の世界なのです。考えれば考えるほど面白い世界です。だから数学の得意な人は一つを知れば色々考えるのです。これが応用力で地頭ともいわれます。そう言う見方をしていけば数学の図形や証明は非常に面白くなってきます。応用力は自分で作るもので与えられるものではないです。これは訓練で出来るようになります。そうしますとうっかりミスなどは小さい問題ですし、自然に治ります。だがそこで与えられた問題だけで納得してそうかと感心して「分かった」と言っていれば多分その問題に関してはいいでしょうが変化球にはついていけない。つまり400点には届かないということになります。

 中学1年生は早く小学生から抜け出さないといつまでも小学生を引きづっていたのでは話になりません。今から先ほど言いました応用力を大いに頑張りましょう。2年生にしましても同様です。2年生は早く400点台に乗せてください。現在平均点辺りでうろうろしている方は余り分かっていないのです。兎に角2年生の場合は400点台を固めてください。9月に実力テストや期末テストがありますが実力テストは高校入試の判定材料に使われます。内申点には関係しません。中間期末は全面的に影響をします。特に私立高校の内申書の特典期限は3年の前期までとなります。つまりこの夏休み明けの9月が非常に大事ということになります。まだのんびり構えている方は今ここで頑張らないと大変です。

<今日の言葉>
「過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える」
            ニーチェ

JUJU Goodbye Day

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長良教室 058-210-1730
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★志望校判定模試

2023年04月09日 15時05分47秒 | 中学生の個別指導

★中学1年生も志望校判定

 4月ももう三分の一が終わりました。今日は春の講習の結果を見るために「志望校判定模試」を致しています。かれこれ10数年以上になります。元々は個別指導とは苦手を補習する補習塾からのスタートであります。現在では5科目指導するという塾は当たり前になっています。しかし、私が始めた頃にはなかったのです。テストはありましたが単なるテストで受験を希望する人だけが受けていました。だが考えてみますと5科目指導している集団塾があって苦手科目のみをやっている塾の5科目のテストはないというのも変な話でした。すから5科目しようという事になり「土曜講座」が生まれたのです。ではその結果はどう動いているのか・・・、気になるところです。昔は通信簿も提出させていましたがさすが今はしていません。それは5科目に対して実行が出来なかったから他の科目が気になり志望校の判定が岐阜新聞テストのみに偏ってしまうからなのです。結果できたのが「志望校判定模試」というネーミングです。「月例テスト」が本来の姿でしたが私は「志望校判定模試」という名に改名しました。そのためには全員が受験する必要があるのです。そのため当初は全額費用は「無料」にしていましたが何人かは受験しなくても費用は要らない、とりあえず申し込みだけしておいて辞めようという人が出てきたのです。そこで半額のみ負担をして頂く事にしました。これは高校生の「全国高校共通テスト」においても同様です。双方いずれも費用の半額DOZANgroup
で負担を現在もしています。ですから本部も2年ほど前から同じものを使っているようですが私どもの金額とは異なりますがこれは私の考えですので他の明光義塾の教室とは異質であります。次に問題になって来たのは全員が受験をするのはいいが志望校の判定をどうするのかという事でした。勘と経験で「大丈夫です」、「もう少し頑張らないと難しい」根拠なく単なるデーターのみでお話ししていたのが実情ですし、そこを具体的にというのが課題でした。元々現在でも2年生の夏以降は中学生も高校生も志望校は判定している塾はありますが中学1年からはそうはないですし、私も聞いたことはありません。それだけにお兄さんお姉さんのいない最初の方はみんな岐阜高校です。高校生にも志望校は東京大学を書かせます。そうすることで現在の自分の力が明確になるのです。中学生になって「中1の壁』など言われたりしますが一緒に混ぜて考えてはいけないと思います。小学生の時とは違うのだという事をはっきり自覚する必要があるのです。小学校ではよくできましたが中学になっては出来なくなりました。もっとできていいはずなのにどうしてでしょうかという問い合わせが毎回あります。こんなにうちの子供が出来ななかったのは塾の指導が悪いのではという風にさえ感じる時もありました。現実の思いと実態が乖離し結果が出て驚くのです。だから土曜講座はテスト対策にもなりますし出来れば全員参加してくださいと云っています。
 業者と相談して志望校を中学1年生から出してもらうのに相当熱心にお願いをして現在に至っていますがそういう過去の経緯があるのです。ですから現在では長良高校しか行けないけども加納高校に行くことは難しい、まずは岐山高校に行けるようにするのが大切です。そのためにはこことここを直しましょう。そうすることで加納高校の尻尾が見えてきますよという事です。偏差値はhttp://mm-homepage.com/dozan/
ここを見て判断してくださいと全員参加の定例学習相談会(6月、11月、2月)の年3回の中で、またアンケートの中で進捗状況を進めています。

 正直中学1年生から必要はないと仰る方も見えますがではどうして塾に来るのでしょうか、高校にはいかないのでしょうか、私ども学習塾は横一線ではないです。集団塾もあれば個別もあり最近ではナビ専門塾すらある状況で学校の教材にしてもICTが提供されています。コロナ禍の中で進みが異常なほど早くなったのです。勿論従来のセンター試験が共通テストに名前が変わりましたが流れは同様に変わってきます。センター試験の前は共通一次試験でした。変われば変わるもので次第に上から下に変わっていきます。もう英語の長文をしない塾はなくなったのではないでしょうか。私どもは早くから長文対応の教材を中学2年生から始めています。単語も知らないと出来ないのですがそれでも何とか進めています。そういう点では小学生は芥見教室では小学5年生から中学1年生の教材を使用しています。ですから小学5年生のこと中学1年生のご兄弟が同時に入った場合英語の教材は同じものになります。それだけ中学1年生には期待をしています。3年後見ていてください、楽しみな子供たちが現れるかと思います。また数学検定も理系に特化した塾(勿論文系の科目も問題ありませんが・・・)としては数学には特に力を入れています。

 ともあれ全力で第一志望校に入れるために目標設定をしっかりしていきます。長良教室&芥見教室とはそういう進学塾なのです。時代は変わり個別指導の役割分担が非常に変化してきました。集団塾も変わって来たでしょうが基本的には映像を取り入れたハイブリッド授業の変形の気が致します。それはそれでいいのですが集団には集団の良さもありますし向いている子もいます。それはそれでいいのではないでしょうか。しかし、今問われているのは中学1年生、2年生まで志望校の判定をするという事です。問題の難易度は岐阜新聞テストより少しレベルが高いと思ってください。400点取れば岐阜高校に行けますし偏差値63以上あれば特待生としてDOZANgroupで補助を致します。多くの若者を育てて次の社会の先頭に立って役立って欲しいと考えています。

<今日の言葉>
「準備万端の人にチャンスが訪れることを幸運と呼ぶの」
            オプラ・ウィンフリー

つまさき坂 永井龍雲 【高音質】

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★無料体験の受け方、見方

2021年11月21日 15時54分31秒 | 中学生の個別指導

★冬期講習-2

先週は大谷選手がMJBでMVPをイチロー選手以来20年ぶりに受賞いたしました。このことはTV新聞で大きく世界に報道されましたし、彼も日本記者クラブで分け隔てなく記者の質問を受けていました。当初二刀流は無理だという考えを持っていましたがよく考えてみたら日本でもピッチャーで4番というのはよくあることです。ただそれが世界に通用するかどうかは分かりませんが神様と言われているベーブルース以来の偉業を成し遂げようとしていたのです。日本でも最初は懐疑的で日本ハムの栗山監督は好きなようにさせていました。今更ながら人材の活かし方を見直し考えてみたいとも思います。実はこの大谷選手がメジャーで活躍始めた頃に日本では全く常識破りの話はありましたがそれを認めていた人がいました。その人は落合博満元中日の監督でした。やってみればいいじゃないかとサンデーモーニングで言っていたのです。張本氏や司会の関口さんがあっけに取られていたのを思い出します。やはり落合は只者ではない。

 誰もが大谷選手が朝のBS放送でホームランを打っている姿に爽快感、勇気をもらったに違いはないです。私もその一人です。ほとんどテレビは見ませんがこの時はつけっ放しで聞いていました。ホームラン王を取って欲しかったですが欲を言えばキリがありません。また体をケアをして来季頑張って欲しいと思います。

 さて今日は冬期講習-2です。「無料体験の受け方、見方」についてお話を致します。
 体験することによっていろんなことがお互いに見えてきます。集団塾も個別指導もあるのですが此処では個別指導が専門ですのでそのことについてお話をしていきたいと思います。

よくあるのは最初ご父兄のみが訪問し、よければ子供に体験をさせるというパターンがあります。高校生の場合は直接高校生がお見えになって体験をという方も見えますが私から言えばまず体験する前はお子さんと一緒に教室を見た方が100%いいです。また高校生は直接体験したいと言いましても私どもは契約書を交わしますので(どこもそうでしょうが意外と違います)未成年では困ります。従って高校生にしましても同伴でお願いしてます。

何故、同伴じゃないといけないのでしょうか。いけないということではないのですがご父兄が体験するのではないのです。実際に体験をするのはお子さんです。ということは説明の時に最低限のことは聞きます。聞かない塾もあるかもしれませんが明光義塾長良教室&芥見教室に関してでありますが概ね一緒だと思います。それだけ一般的なことだからです。
 

 まず一緒に訪問した場合何を見ますか?部屋をちらっと見ています。授業をしてる場面では少し覗いていますが面談室に誘導致します。そこでシステム的なことをまずお話をしています。次に体験をするのかどうかを確認しするのであれば何の科目が良いのか確認をします。この場合一番困らせるのは社会、国語、簡単なのは数学、英語であります。理科はまあ後者と思ってください。何故でしょうか。社会、国語の嫌いな生徒はたくさんいます。ですから国語の読解ならまだしも漢字などと言われますと少々時間がもったいない気が致します。公立高校の漢字の読み書きは20%から24%あります。この事実をご存じでしょうか。3級程度です。8割出来ても20%なら16点となり残りを半分出来てもかなりな点数は取れるでしょう。社会ですとその歴史的な流れはお話しても地理的なことは非常に調べないと難しく関心度の違いが個々に異なりますので難しいです。従って国語の読解などは解釈の問題ですから解答にこう書いているからこういうことになりますとか言ってもなかなか納得がいくものではないです。従って得意科目、苦手科目において数学か英語で体験をするのがベターです。それは白黒明確に答えが出るからですし理解度がよく分かるからです。英語にしましてもしかりです。よくできる人は講師の方に少し意地悪な質問をしてみるのも面白いです。この公式はどうしてこういう風になったのですか?など言われるとそれは困ることになりますが実際にはそういう方も見えました。

 では体験する人がAさんと仮定しましょう。その時面談時に生徒の直近の成績を聞いている塾聞いていない塾がありますが聞いていない塾は何を根拠に指導していくのでしょうか。私どもは必ず聞きます。例えばA君がテストで80点は確保できている場合と30点台の場合同じ教材で体験したのでは問題なのですがこのことはご理解していただけるでしょうか。出来る子には難しい問題、遅れている子には相応の問題を出してあげるようにしています。基本が出来ていない子に偏差値60点以上の問題をさせて何の意味があるのでしょうか。反面そういう子に優しい問題をさせることでその子のプライドはズタズタになります。相応の問題が必要になります。

 個別指導は1:1でやっているのは少ないです。そういう塾もありますが1:1は家庭教師のようなものですから独占的だからいいように思えますが正直あまり効果はありません。偏差値60以上か30以下の場合はいいかもしれません。真ん中はいくら1:1だとしても効果は期待できません。それは勉強は「考える」ものだからです。解答を見て移すのではなく考える力が必要なのです。この力が強い方は塾行く必要は全くありません。ただ不安だからということはあると思いますが「知の力」は非常に勉強するのに一番大事なことです。

 講師の先生は何をもって説明してくれるのかよく見てください。口頭で説明するのか、メモ用紙に書くのか、あるいはノートに書き込みするのかよく見てください。勿論教材は先ほど言ったように自分に合わしてくれているかどうかも重要なポイントです。個別指導の教室で笑い声があちこちで起こっている場合はそれは活気ではなくだらしなさ、秩序が取れていませんのでまずは×となります。そして大事なことは先生の話はよく理解できたかどうかということです。概ね体験を実施する先生は決まっています。少子化で子供が少ないのですから一人でも多く集めたいのは事実です。しかし、体験した塾に皆行くことは不可能ですから如何に効率よく指導してくれるかが大事ですし、体験講師でその塾のレベルが分かります。科目的に得意な先生が実施するところもありますが新人の方にはないと思います。

 お子さんは講師の方が他の生徒を指導している時何処かを必ず見ています。教室の掲示板や本棚の教材、または友人がいないかどうか等などです。そもそも友人がいるから行きたいというのはかなり無理があります。それは勉強は一人でするものだからです。無料体験はそういう中で生徒は講師の方を色眼鏡で見ていますし、講師の方も生徒を色眼鏡で見ています。どの程度出来て返事や授業態度はどうなのか等きちんと観察しています。反面生徒も講師の方や教室長の話と実際の授業ではどうなのか判断しています。中には面談中に突然「では今からやりましょう」と言って体験をする塾がありますがかなり危険ですから最初からお断りした方がいいと思います。

 凡そ塾では悪いお話はしません。いいことしかしませんが子供に合っているかどうかが問題で小学生、中学生、高校生の友人がいるからということが決め手なら最初から体験などは止めてすっと入ってあげた方が印象的にいいです。車を買う時や家を購入する時は色々見て回ります。昔はほとんど他塾で体験をしますとは言いませんでしたが今はあそことあそこで体験しますと言って来ます。多分にそれぞれ長所短所がありますので言えば色々返事が返ってきますので最初から体験前に何件か体験しますが宜しいですかと言った方が教える方も力が入るし明確でいいと思います。結果そのことで他塾に行くことになってもどこが違ったのだろうか、どこが私どもと差があったのかよく理解が出来ますので一応のお話は聞かせていただきたいと思います。無料体験と言えどこちらはお金を出してやっているのですから非常に真剣に対応をしています。生徒の皆さんは90分(塾によっては時間はまちまちですが)をどのようなスタイルで指導してくれるのか興味は尽きないと思います。しかし、塾は手品ではないです。例えば落ち着きがまだない子が国語をしたとすれば大抵は無駄になります。基本的に勉強のスタイルを指導する必要がありますので集中力がない場合はその辺をきちんと教室長にお話をした方がいいと思います。

 高校生の場合はもっと正確にでます。中学から持ち上がりでいる方はいいのですが高校から入って来る方はかなり教材に対してシビアです。ほとんどの方が国公立を目指しているのですからそれならそのような勉強が必要になります。来週は「高校生の個別指導」について説明したいと思います。ともあれ昨日から23日に掛けて私立大学の受験が目白押しです。お天気には恵まれ、コロナも今の処おとなしくして頂けていますのでよかったです。

 ということで「中学生の個別指導」を中心にお話ししました。きれいな教室か、挨拶が出来ている教室か、笑い声が少ない教室かが基本的に前提です。次に自分に合った教材かどうか、教材はどのように対応するのか一律かそれともばらばらかなど見るべきものはたくさんあります。「無料体験」と言えどされど「無料体験」なのです。最後に体験を終えた後のフォローが出来ているかどうかが問題です。つまりどのような勉強をしたのか、問題は全部貰って来たのかどうか体験の報告書はあるのかどうか、体験後の後の処理の仕方はどうするのかなど実はほとんどが最初に決めることなのです。ご父兄はじめ家族でお見えになる場合もあります。是非参考にしてください。

<今日の言葉>
「他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、心の傷は癒されなくとも気は楽になる」
             シェイクスピア
負けないで (What a beautiful memory 〜forever you〜

         

冬期講習受付中(資料は教室でお渡ししています)
無料体験実施中
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★準拠教材動画配信開始

2021年03月28日 14時13分10秒 | 中学生の個別指導

★新しい人よ眼ざめよ

 受検も終わりやっと落ち着くのも束の間で新学期の準備で毎日追われているご父兄やお子さんの姿を見ていると嬉しくもありまた複雑な気もありで何と表現したらいいのか何年もたってもこの時期はいたたまれない気分です。
 今日は午前中は友人とお茶を飲んで先日亡くなった戦友の話をしていました。その後岐阜トヨタに行って遅くなったのですがタイヤの交換。やっと春が来たって感じです。朝から雨が降り何となく心が湿りがちですがそれでも新学期について心は踊ります。今日の雨で明日は桜も満開でしょうか。

 今日は準拠材教材の動画配信についてお話を致します。これは中学生が中心になります。小学生、高校生はBit・campusまたはZ会アオイゼミをあるいはatama+ を見てください。今日は通常使用する中学生の教材についてお話を致します。
 私どもは基本的に準拠教材を使用いたしています。学校の教材を超越しその上の教材を使用するにしましても今回動画配信を致します。費用は無料になっています。実質には無料ではないのですがDOZANgroupで負担をしているということです。従って生徒には負担はありません。

 では話を進めていきます。この動画は通常塾用教材で進めていますがその問題を教室で解くのですがその時には分かったつもりでも家に帰れば、あるいは時間が経てば忘れてしまうこともあるでしょう。テスト直前にどうしても思い出せないと泣かれた方も多いのではないでしょうか。明光義塾長良教室&芥見教室では教材は個々に異なります。英語は得意、数学苦手しかし合計は400点はある。集団塾ではクラス分けはいい方のクラスだ。結果英語はできるが数学が出来ない。そういうお子さんが多くなっています。得意科目でその子は救われているのですが(一時的には・・・)結果的にそのことが悲劇を生みだしてきます。いい例が中学の時数学が得意で天狗になっていた人が高校に行ってのんびりして少し分からないところがいつしか全く理解できなくなってしまい折角いい高校に入ったのについていくのがやっとということは大いにあります。そして結論を云えば共通テストで国公立を諦めてしまうという結論に至るのが一種のパターンとなります。ですからバランスの悪いお子さんは非常に問題があるということです。全体的に悪いというのも困りものですが山あり谷ありの科目の得手不得手が多いのはもっと困りものです。和田秀樹先生が云っています。https://resemom.jp/article/2019/03/29/49869.html

「頭が悪いのではない。やり方を変えれば君も東大へ」と云って見えます。そうなれば言うことはありませんが私が云いたいことは一つの考え方として和田先生のやり方も考慮すべき点は大いにあると思います。要は考え方、がむしゃらに宿題を出していい塾だと云っている方もいますが以前から言っていますように多くの宿題を出すのはもう時代遅れなのでバブルの時代、もっと昔の団塊の世代の事なのです。机を叩き恫喝し恐怖を与えて教え込む、結果的に点数は上がった。だからよかったという時代ではないとお考え下さい。演習問題の量は個々に自然とやりだします。それは考え方なのです。ですから現在の宿題は理解出来なかった処を中心に問題を出すということが主流になっています。

 話を元に戻しましょう。個別指導にはもう一種の壁が来ている気がいたします。人海戦術がもう限界に近いのです。その上残業は禁止に近く遅くまでさせてはいけないと労働基準局は指導いたしています。学生のアルバイトも昔は花形、今やブラックと変わりました。でも教えることや子供が好きな人はそういうことを超越して指導していただけています。有難いことだと思います。
 そういう中で4月1日より動画配信を始めました。予習復習好きなように始めることが出来ます。教材はその上のランク発展編も対象としています。そうしますとかなりな負担がかかってきますが教材の問題を自分で動画を見て解決できるのであれば問題はありません。要は此処から実践的に次のステップに進むことが出来るかどうかです。従来は集団塾ではオンラインのように家庭でも先生の問題解決を見ることが可能な塾が沢山ありました。特にこの新型コロナの事実でオンライン化、デジタル化が非常に勢いを増して進んできました。その代表がatama+ なのでしょうか。「その塾atama 入っていますか?」というCMは集中的に全国を駆け巡りました。もう昨年の10月からやっていますのでその話は何度もしていますので今日は「動画」です。http://mm-homepage.com/dozan/

 ホームページにも書いておきましたがこの動画はライブ授業とアニメーション動画に分類されます。集団では先ほども言いましたがそういうことが可能でしたが個別では難しいと言われていました。事実難しいと思います。個々のレベルが違いますし教材も異なるのですから動画でその子供たちを映して進めるということは困難なことに違いはありませんでした。しかし、反面立場を逆から見てみるとなるほどということが理解できました。つまり子供に教材のレベルを合しているのであるならばその問題を一流講師が解説していくことは可能になるのです。全く真逆の発想です。全科目全員に配信開始です。非常に楽しみにしている方も多いと聞きますし現在新しい教材を3月1日から使用していますので待ちに待った子供たちの顔が目に浮かびます。通常授業でその上のランクを選んでいる方は400点以上の方、偏差値60以上の方が対象となっています。ご存じのように明光義塾では入塾テストはありません。ですから教材で一種のクラス分けのようなことをしています。全ては教材が物を言いますが一冊完璧にこなせば云うことはないと思います(他の教室は知りません)。

 先日あるところから大江健三郎の直筆「新しい人よ眼ざめよ」という小説のタイトルを書いたものを頂きました。新しい人、この小説は困難に自分から解決するために立ち上がっていくという7編の短編集なのですが非常に興味深いものです。新しい人、ある日突然に自分の考え方を明確に打ち出すことが出来る。それは知識があるから出来ることで知識がなくいつまでも精神論を解くならばそれはもう戦時中の時代とまったく同じになるのです。私はこの本をはじめ読みずらかったのですがともあれノーベル文学賞を受賞された方ですし郷里の先輩でもあるわけですので難解な言葉をこなしながら読んでいきましたが最後には非常に感動的なことがありました。それは「眼ざめ」だったのです。

 私どもの世界でも急に水を得た魚のように驚くような点数を伸ばしていった人も見えます。反面あまり変わらない方も見えます。その違いは一体何なのだろうと思うのですがそれは結局は「集中力」の問題なのだと思います。先生の話を聞く、話す、問題を解く、誤答について自分の解釈とどこが異なるのか等々。そうすることによって一段とスピードアップしてきます。鉛筆のカツカツという音が非常に響いてくる生徒もいれば鉛筆を削らずにだらだらとした文字を羅列している子も見えます。そういう子にはノートの取り方から始めます。ノートはA罫、B罫となりますが基本的にはB罫を薦めています。もっとわかりよく言えば線と線の間隔が狭いノートを中心にしています。なぜそういうノートを使用するのか知っている子はいるでしょうか。入塾する時にはお話をしていますが訂正や補助的な言葉を挿入することがしよいのです。英語であれば和訳は下段に、数学は二行使用して書きましょう。二分の一を書いた場合幅が広い時は一行で描けます。しかし、複雑になれば分からなくなります。だからよく分かるようにB罫を使用してくださいと云っているのです。細部については先生にお聞きください。多分、A罫使用しなさいとは言わないと思いますがB罫至上主義ということでなありませんので誤解のないようにしてください。

 このようにして動画配信を始めましたが他塾と差別化を図るために同じ土俵に上がって勝負する気はありません。私どもは私どもの特徴を持って進めていきたいと思います。今更「お宅の塾の特徴は何ですか?」と聞く方も少ないでしょうが心の中にはあります。それが塾の格であり品であると考えます。他の塾より成績を上げるようにしていますとか講師が凄いですとかできるまでやりますとか・・・。そういう言葉の羅列は何処の塾でも言っているのですから保護者の方は困るでしょうね。同じなら安い方がいいに決まっています。私が親ならそうしますしそれが至極当たり前の考え方ではないでしょうか。だから正直個別指導がこれだけ多く増えて来たと云うことにもなっています。まさにコンビニ状態です。場所の選定でいい処には四方に個別指導がある。集団塾すら個別指導と看板を上げている。昔、個別指導を足蹴にした塾も個別指導なんてわかっているのかどうかそれさえ怪しいのですが実際は実施している。それは皆生きていくためには時代に合わしていくしかないのです。少子化の中でパイの取り合いをするならば強者と弱者に分かれてしまい弱者は淘汰されます。しかし、「一寸の虫にも五分の魂」があるのです。

 新学期がもうすぐ4月7日、8日辺りから始まります。希望に胸を膨らまし未来に大きな夢を持って羽ばたいてください。大江健三郎の云う「新しい人よ眼ざめよ」今がその時です。

<今日の言葉>
「泣いてパンを食べた者でなければ、人生の本当の味は分からない」
              ゲーテ

絢香「はじまりのとき」

4月度春の入会者募集!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★中学生の個別指導

2021年02月07日 14時48分34秒 | 中学生の個別指導

★入試直前講習

 今日は朝早くから教室に出向き入試直前講習の準備から入りました。今日と21日は芥見教室は午後1:00から夜の9:40まで途中休憩を挟み食事タイムなども取りながら競争力をつけています。長良教室は別の日になっています。

 この入試直前講習は何故始めたのかと言いますと個別指導は競争力がないと言われていた時代があったからです。事実10年前の集団塾が個別指導に押され気味になり金額も下げざる得ない状況に追い込まれ挙句の果ては自前で個別指導もやっていますと始めてきたものですからそういう言葉はあまり聞かなくなりました。しかしながら個別指導は少なからずそういう意味もあります。つまりよく言います横軸、縦軸の話です。同級生ばかりの集団は横軸、個別は学年がバラバラですので縦軸となります。そうしますと縦軸に関しましては中学生も高校生も挙句の果てには小学生も同居という事になります。私どもが高校生の教室を別教室にし区別しているのはそういう事から展開しています。当然費用的には高くつきますが塾はソロバンでやる方と使命感でやられる方に分かれます。勿論経営ですから成り立たなくてはいけないわけですからそうしますと損益分離点は下げざる得ません。従て先ほどのようなシステムが生まれてくるのです。それでも200人も300人も一教室で集めている教室もあるのですから感心というよりか尊敬に値するものです。

 話をもとに戻しますと直前講習は集中力を高めるためにも役立っています。今年も国語の問題は当たりました。昨年、一昨年も数学の問題が的中致しました。3年連続入試に的中という非常に嬉しい悲鳴を上げたのです。今年もそうだといいのですがこればかりは何とも言えませんがデーターはそのようになっています。

 さて、本題に入りますが先週から個別指導の学年ごとに書かせていただいています。先週は小学生の個別指導、今回は中学生の個別指導、来週は高校生の個別指導となる予定です。元々個別指導は61年前に明光義塾は始まったのですが最初は家庭教師だったようです。家庭教師は1:1なのです。そうしますと時間が余るのですが講師も黙っていては場が持ちませんので話しかけます。そうしますと子供は依頼心が強いですので考えなくなります。勉強は基本は一人でするものです。つまり考えて考えて自分の考えを導くのです。塾ではそうではなくこういう方法が早いよと指導します。そのことがいいのか悪いのかは子供の自立心に依るところが大きいです。凡そ社会の嫌いな子が多いのですが大方は社会は暗記科目だなんて言っているうちはまともな点数は取れないです。社会が強い子は家庭的にそういう話をよくされているかまたは調べることが非常に日常的になっている子だと思います。たいてい社会が出来る子は他の科目もできるはずですが出来なければもう一歩突っ込んだ勉強をしてください。何故?これが社会の点数をあげる秘訣です。勿論社会だけでなく数学にしろ理科にしろ何故?なのです。それが出来たら勉強は右肩上がり間違いはないです。自分で考える以上の先生はいません。私は田舎の出身で当時は塾なんてありませんでしたが親戚の伯父が学校の先生をしていましたので通っていました。そこでそういったことを考えてみますと1:1で家庭教師をするならば話しかけるよりも問題を考えさせる。ヒントをあげて考えさせる間他の生徒を教えることが出来ないかという事を構築したのが明光義塾なのですがまさにその通りでした。この発想は机や衝立など特許製品になっていますが細かいところまで考えられています。

 では具体的に中学生では小学生と違いどう教えているのかご説明しましょう。個別指導は入塾の時期はありません。当初は集団塾のテストに落ちたからと言ってお見えになる方も見えましたが今やそういうレベルに特化した塾もありますし反面350点以上か400点以上の塾とか試験で選択をしている塾もあります。明光義塾は試験や入塾の時期はありません。

 明光義塾長良教室&芥見教室の特徴は予備校&進学塾であるという事です。ですからそういう意味で進めていますが何といっても特徴が大事です。私どもDOZANgroupは数学に特化したどちらか言えば理系にめっぽう強い塾です。勿論文系も大丈夫なのですが一つの90分授業展開の中でするべきことはやっておかなくてはいけないのですからこれは大変です。ですからどこそこの塾でやっていましたとか言って応募がありますが正直色がついていない方が指導しやすいのです。そうしますと講師の実力と指導力はかなりな差がありますが同じ基準で見ますとおのずと中学生向きか高校生向きか判断ができます。例えば医学部の学生講師が全て高校生かと言いますとそうではありません。中学生も指導する時はありますし或いは小学生を教える場合もある訳です。現実的には小学生を指導するという事はあまり現実的ではないのですが私立中学など受験の場合はあるかもしれません。私どもは進学塾です。何故なら今ほとんど普通科以外の高専、工業、商業に活けれましても四大や短大、専門学校に行かれる方が7割に迫っています。岐阜県の場合は昨年度は確か四大進学率は54%ほどだったと思います。ですから進学塾と名前を敢えて中高一貫授業で書いています。

 1授業90分の中で数学ですと宿題の答え合わせから始まります。今日の予定を話して最後にはまとめて確認テストで実力を判断いたします。4月から導入のライブ動画、アニメーション動画は家庭学習で今日の教材に合わせて再度復習をすることが可能です。PC,タブレット、スマホに対応をしています。ですから先に行きたい方は予習もできますし復習もできます。尚、4月から新しく始まるのは暗記コーナーやリスニングなどが対象となったモノグサが始まりますがレベル的には未知数です。ここは本来ですと通常教材の上の教材、またはZ会アオイゼミを利用して欲しいものです。また芥見教室では東海地方では珍しく唯一のモデル教室AI atama+ の人口知能があります。http://mm-homepage.com/dozan/
ここで落ちこぼれを拾います。誰も第一志望校に入れるために私たちは全力を挙げています。

 ここで大事なことは今自分たちはどういう位置にいるのだろうかという事です。個別指導は冒頭で縦軸と言いましたがそういう風に後輩は見ています。誰それはどこそこの高校に行くと言っていたが違うところに行った。そう云う風に見るのは一部かもしれません。郡部にはしかしあるのですが都市部にはないのかもしれないですしそこまで関知しないのが一般的かもしれません。そう云う意味では塾も郡部と都市部ではかなり様相が異なり格差があるのかもしれません。

 色々あるでしょうが私どもは明光義塾長良教室&芥見教室ですのであくまでそのやり方を公開しているわけです。そんなことは昔からやっていますという塾さんもあるでしょう。でもやっていないこともある。お子さんにとって一番ベターなことが大事な訳です。友達が行っているからとか友達がいない処がいいとか、それは集団塾のクラス分けの発想なのですがお陰様で色々な方面からおいで頂いています。まず私どもの教室では現在ならばどこの高校であれば行けそうです。でも目標の高校に行くには少し点数が足りない、まずはそこをやり直しましょうという事になります。

 志望校判定模試基本的に全員受験です。小学生の5年、6年生は英語も含めた5科目が対象です。私立中学を希望の方は小学4年生から対象としています。自分の弱点を知らなければ対策は出来ません。その対策を強くするのが塾で短期集中で実施するのは講習でありatama+ なのです。また、私どもの講師の方は基本的には準固定制にしています。完全固定とはいきませんが純固定式とお考え下さい。ではどうして決めるのかと言いますと講習後実名でアンケートを実施しています。そうすることで先生との相性や理解度などを調整させていただいています。人間ですから好き嫌いもあるでしょう。できれば気に入った先生と一緒に喜怒哀楽を持ちながら合格を目指したいとい思うのは私だけでしょうか。

 そういう中で教材は4タイプで個々に異なります。得意科目は難度が高く、弱い科目は易しい教材となります。総合点でクラス分けする集団塾とは全く異なりますし、個別であっても同じ教材で進めるのも個別という観点から考えてみればおかしなことです。ともあれそれぞれに工夫をこらして頑張っていますが何といっても週1回1科目で週5回完全5科目を指導する「土曜講座」は10数年のヒット講座です。土曜講座に関しましてはこのブログでも何度も書きましたし上記,下記URLの処からでも読むことが出来ます。是非一度立ち寄ってみてください。

 最後に「特待生制度」についてお話します。明光義塾にはないDOZANgroupのオリジナルの一つです。私どもの教室から岐阜高校や岐阜北高校或いは難関大学に合格するについて特待制度を利用して行かれる方が多いです。私は大学受験に失敗し予想もしなかった大学に行かざる得なくなりましたがその経緯はブログの日記に色々書かさして頂いていますが出来ましたら第一志望校に入れてあげたい、応援したいという事と個別指導の質を上げるために、予備校として存在価値観を高めるために医学部はじめ難関大学の講師の方や元教諭の方を採用させていただいています。この特待生は偏差値63以上から対応をしています。詳細につきましては教室長までご相談ください。尚、お電話での対応は致しかねますので宜しくお願い致します。

 高校受験まで20日少々です。今もぶっ続けで頑張っている中学3年生を見ると可哀想というよりかともに戦っている気が致します。もう少しですが頑張りましょう。

<今日の言葉>
『決して諦めないヤツを打ち負かすことだけは出来ない』
            ベーブ・ルース

 永井龍雲・・つまさき坂(SingleVersion)

春期講習募集中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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