岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★あなたの壁

2023年12月17日 15時15分35秒 | 冬期講習

★冬期講習ー総集編

 冬期講習が始まり1週間が経ちました。今週がほぼ講習に参加される方には最後のチャンスかと思いますがそれぞれに課題を持っているでしょうか。受験生は勿論ですがそれ以外の方も危機感を持っているでしょうか。そこが問題です。成長していく過程の於いてどうしても乗り越えなくてはならないのは自分の「壁」です。自分の壁は何処だということは中学、高校に入ってもずっと考えていたと思います。『「東大生がテストでいい点を取りたい!」と思う受験生が落ちる根本理由』というダイヤモンド・オンラインの記事を紹介したいと思います。https://news.yahoo.co.jp/articles/2e55d0a16f89836ff8119ceb1586b3b52e5f3a14

この様に目的意識の薄弱な生徒は伸びないです。折角高いお金を出して頑張ろうと気合を入れて来たのですから目的を持ってその壁を突き破りましょう。一番難しいところは350点から400点に突き抜けるところです。受験生の場合はもうある程度の数字は固まっています。しかしそれ以外の方はこれからその壁を突き破らないと塾に来た意味はありません。塾は何度も言いますが「手品」ではありません。目先の数字ばかりに一喜一憂しても仕方がありませんしテストのための勉強はこれから忘れていくことでしょうし社会人になっても役には立たないでしょう。それは「地頭力」を鍛える意味でも大事かと思います。

 冬期講習は12月28日までで〆切を致します。今ですと多少空きがありますので多少無理があるかと思いますが入ることは可能です。http://mm-homepage.com/dozan/
この冬は最後の追い込みになりますが高校1年生、2年生の皆さんはその後姿をどのように見ているでしょうか。単に先輩がいなくなった、受験は厳しいなあとか当たり前のことを考えているのでしょうか。受験は厳しいものです。私にしても受験を軽く考え高校はあまり心配しなかったですが大学はそうはいかなかったです。先生は「行けると思う」と言ってくれたのは唯一心の支えでしたしこのようなことは今の時代でも同じではないでしょうか。そんなことで受験を軽く考えていたら失敗をしてしまいました。滑り止めも受験料は払っていたのですが大阪ということで受験に行きませんでした。「受かるはずだ」という考え方は一種の過信かもしれませんが点数はあったのです。あったのですが駄目だったということです。この辺の下りは時間があれば私の小説「グッドバイFURUSATO」を読んでいただければ詳細に書いていますが泣きながら思い出し書いて深い闇に入っていきました。

 生徒には学年に関わらずみんなそれぞれの闇の中に「壁」を持っています。それを破っていける人諦める人、挫折から立ち上がる人それぞれですがいずれにしても時間が癒してくれます。そこには自分の居心地のいい場所があるのです。不登校というのもそこになり拒否することが居心地のいいことになるのです。立ち直らせてあげる。大袈裟のことは出来ないがサポートをして居心地のいい場所にしてあげれると思う。また机がBOXになっていますので非常に優秀な特待生の方も見えれば非常に学力が落ちている子も見えます。しかし、目標とする壁は乗り越えなくてはいけないのです。一人で生きていくことは出来ないのですから。それはIQが高いか低いか、優秀な大学、高校かどうかではなく自分で切り開いていく人格的能力EQしかないのです。私の好きな作家に村上春樹がいます。彼曰く「もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は、常に卵の側に立ちます」私もそういう気持ちでいます。

 従って壁の中身は人それぞれでしょう。いい点数を取っていい高校に入って、そしていい大学に行って一流会社に入ってという団塊世代のようなことはもう終わりました。ではどうして塾へ行くのでしょうか。塾に行く必要はないのではないでしょうか。そう言う結論になるのですがその壁を乗り切るために私どもはサポートをしています。勉強が全てではないですが出来ないより出来た方がいい、本にしても読まないよりは読んだ方がいいです。きっとどこかで助けてくれます。今若しもあなたが「壁」に向かっているなら、そしてその壁が破れないのなら一緒に破りましょう。私どもはそのために存在を露わにしているのですから。

<今日の言葉>
「はじめにおわりがある。抵抗するなら最初に抵抗せよ。歓喜するなら最後に歓喜せよ。途中で泣くな。途中で笑うな」
               むのたけじ「たいまつ」

「霧のロザリア  ROSARIA IN BLUE 」ザ、スプートニクス The Spotnicks

冬期講習受付中!12/28〆切
講習のみも受付中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★冬期講習

2023年12月10日 17時10分16秒 | 冬期講習

★冬期講習ー4

 今日は明光義塾総会を東京でしています。私は毎年参加せずに長良の教室長に参加してもらっています。まああまり参加しても意味がないのですが今年はコロナの件で4年振りかで再開しました。取り方によれば全員参加という優越権の乱用のようなものです。表彰のオンパレードでそれよりか議論、討論などしっかりした方が意味があると思います。昔は確かグループ別に分けてしていたはずですが何時しか表彰場の展示会に様相になっています。来季の方針をここで発表して承認を総会でしたということの実績づくりではないでしょうか。あまり意味がないです。そんなことより生徒が少子化の中で成功している方の話や、こうしたらどうだろうか、このようなことは出来ないだろうかと提案をしていくことが大事かと思います。今の新自由主義(仏では25年前に終わっています)に乗っかた様な一部の人間だけがいい目をして後は絞るだけ絞るという考え方はよく似ている気もしますがまあ在籍していますのでその辺にしておきましょうか・・・。

 私の方は久しぶりに休暇を兼ねてから予定に入っていた孫の演劇鑑賞に行ってきました。第30回ということのようでした。歴史ある再開に立ち会えれたことは非常に良かったです。また今朝早くインスタグラムにMLBの大谷翔平選手のドジャースと合意が発表されて感動を朝から受けて非常に喜んでいました。金額は10年7億ドルだそうです。来年の開幕戦は韓国らしいですが入場券はすでにプレミアがついて52000円で通常の11倍、ユニホームは200万着売れたら大谷選手との契約は元が引けるそうですが簡単に取り戻せるようでアジアに進出できるドジャースは幸運だったのかもしれません。元々花巻東時代にメジャーを希望していたのをひっくり返し二刀流の基礎をつくったのは日本ハムの栗山監督でした。歴史に残る日に立ち会えたのは凄く嬉しいですし会見が非常に楽しみです。今のエンジェルスとの距離も45キロぐらいで暖かく治療が出来るその手術をした医者がドジャースの専属医者というのも選択の一つだったのかもしれませんが試合の時間帯がTVを見る午前中に今まで通りだということですから嬉しいです。

 さて、前書きが長くなってしまいましたが冬期講習は明日から始まります。明光義塾の場合は各教室直営、Fcによってそれぞれ異なります。全てオール明光ではないですのでその辺はご理解しておいてください。同じは月謝だけです。
従って講習はその教室によって違います。12月1日から始めたり午前中から始めたりしています。私どもは25年間C・Dコマ(一部Bコマがあります)で午後2時から教室は開設しています。ですから訪問する前にはお電話をお掛けになって確認してからご訪問ください。また面談については教室に問い合わせて頂いた方が具体駅に進みます。問い合わせセンターやコールセンターにお¥電話をしますと通常の共通した話になってしまいますのでオリジナルなどは分かりません。特に体験は60分に統一しているようですが飽くまで90分で実施しています。反面45分、60分の小学生対応は昔していましたが現在はしていません。90分を算数、英語とのように45分2科目は大丈夫ですがご父兄の方の方が心配される方が多いのにも驚かされます。あまり過保護にはしない方がいいかと思います。但し塾は子供が行きたいというまでは放っておいた方がいいです。気持ちが違うのです。

 講習については http://mm-homepage.com/dozan/
 このようになっていますので一読ください。ただ注意して欲しいのは明日11日から講習は始めますが12月28日までは申し込みは受付しています。それ以降の受付は講習のみの場合又は中学3年生で高校に継続をしない場合は受付は致しません。他塾も同様かと思いますがそれも分かりません。流れとしては受験生(中学3年、高校3年)は受験の前日までが冬期講習となります。一般的には1月12日までになっていますが受験生の場合は今後実力テスト、期末テスト、私立高校過去問題、入試い問題過去問題、その間に直前講習は午後2時から午後10時まで実施をしています。飽くまでこれは入試予想問題になりますし毎年似たような問題が出ています。今年も出る可能性は大きいです。何故ならば岐阜の公立高校の問題形式は過去10年間見ても他県とは全く異なり非常に色濃い問題になっているからです。ですから岐阜新聞テストは非常にその辺りを考えて作成されていますのでいいと思います。中には全県模試を重用している塾もありますし明光義塾にしても岐阜市では私どもの教室以外は全県模試を利用しているようです。このように同じ「明光義塾」の傘を被ってもすることは異なるということです。オリジナルなど相当異なります。本部のお問い合わせセンターではその部分は知らないから難しいので、もしもお電話をそちらにされたら当たり前的な話になるかと思いますし体験の日を設定してもその日に入れない場合もあります。午前中からしている教室もあるのですからお分かりになるでしょう。長良教室&芥見教室に関しましては午後2時から教室は開けていますがお電話は転送にしていますのでいつでも通じるようになっています。

 講習で大事なことは特に中学1年生、中学2年生の皆さんや高校1年生、2年生の皆さんが春の入会を待たずに早く入られることを歓迎いたします。それは遅れは早く取り戻すことが大事です。よく思うのですが中学の時数学が得意だった人が高校に入ると全然出来なくなったり、英語が得意だったのに悪く当初は理系を選択していたのに物理が非常に最初難しく巧く解けないので文系に変わってしまうということはザラにあります。この冬休みは非常に短いですが苦手科目を徹手的に実施しましょう。そうすることで先ほどの大谷選手ではないですが「憧れるのはやめましょう」と言えるのです。阪神タイガースの岡田監督が流行語大賞を取りましたが「アレ」ってアレを取ったのです。兎に角自信過剰にならず憧れを自分のものにするためには講習というものは非常に「志望校判定模試」など1月23日実施いたしますが中学1年生には最初の志望校が判明します。小学生の時はよくできたのに・・・。それが多いです。高校生にしてもしかりです。
 講習教材は通常教材同様に全て動画配信をしています。勿論粗暴校判定模試の結果についても動画解説をしていますが分からない場合は講師の先生が説明いたします。是非一度迷われている方は教室の雰囲気を除いてください。個別指導はうるさいからという方も見えます。うるさいのと活気があるのとは違います。ここが問題です。うるさいのは活気ではありません。私が気が付いた時は教室を開設して3年目位の事でした。従って今は長良教室にしろ芥見教室にしろ静かに指導出来ています。これが個別なのかと驚くでしょう。それには「資料請求」をされる方が非常に多いですが雰囲気までは理解は出来ないと思いますので一言添えておきます。

<今日の言葉>
「弱いのは、決して恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ」
              島崎藤村

クリスマス・イブ / 山下達郎 【広瀬すず】

冬期講習受付中!
講習生のみも受付中!
週2回以上で90分無料券4回分プレゼント!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★高校生は塾に行くべきか?

2023年12月03日 16時18分39秒 | 冬期講習

★冬期講習ー3

 いよいよ11日からプレ講習が始まります。昨日2日(土)は長良教室、芥見教室共に「志望校判定模試」を実施いたしました。結果はクリスマス頃には出るかと思います。いいプレゼントなら嬉しいですね。小学生から中学2年生までの「志望校判定模試」は1月21日(日)に実施いたします。今からでも間に合います。ただ塾外生は対象にはしていませんのでご容赦ください。私どものテストは中学1年生から志望校5校判定しています(他の明光義塾の教室は対象外です)。小学生の中学受験は5年生から実施していますが通常の場合は偏差値と科目ごとの分析になります。ただ中学生同様に5科目のテスト、英語を含めています。私共の小学生は現在の中学生の英語教材を使用していますので問題は特にはないす。

 さて今日は「高校生は塾に行くべきか?」ということでお話を進めていきたいと思います。その「ちいき新聞」の記事を掲載します。https://article.yahoo.co.jp/detail/0d25dbcdcd3da970d454806dbae64a6d4ea6b077

 大学受験は三つのタイプ、選択があります。学校推薦型選抜、これは今までの推薦です。一般テストは共通テスト利用です。そしてAO入試は総合型選抜と呼ばれますが此処では最初の二つについてお話を進めていこうと思います。まず大学受験に於いて推薦は非常に大事になってきます。今や共通テストの申し込みは令和5年度は512581人でした。今年の申込者は465469人です。これはhttp://mm-homepage.com/dozan/

このHPの左の欄に「大学センター情報」という欄があります。そこを開くと出て来ます。新着情報を見て頂ければ共通テスト情報のすべてが分かります。Q&Aなどは非常に面白く書かれています。こういう中で学校型推薦は俗に言う学校推薦ですが「評定」というものが大事になってきますし国公立、難関大、医学部などにも評定の下限が決められているところも見えます。では評定はどのようにして決まるのでしょうか。分かっている方ももう一度おさらいしてください。https://www.gakuroom.jp/sitemap/blog/recommendation/blog594/

 このようになっています。つまり高校3年の前期までが対象となります。それ以降は共通テストということですが上位高校、例えば岐阜高校、岐阜北高校、加納高校、関高校などは推薦枠はあってもほとん利用をしていませんし進路指導の先生にしてもしないと発言されている学校が多いです。全員推薦(特進を除く)する高校は聖マリア女学院は非常にそういう意味では有難い高校のようにも思います。従って概ね共通テストを中心に考えていかなくてはならないのですが非常に科目数が多く予備校にしましても全科目とはいかないようです。特に現在の高校2年生が受験する時は新課程ですのでそれを経験している人でなければ出来ません。そこで出てきているのが映像授業となります。基本的に集団塾が多いようですが英語、数学が中心でたまに化学とかやっているようですが私ども長良教室&芥見教室のように「医学部」の方や難関大学の方が指導している1:1の対面式は少ないようです。しかし、K塾などのように実績もありそういうテストを学校が受験しているとなると無下にはいきません。兎に角コースはたくさんありますからそれに準じていくしかないのです。高校生の個別指導塾は非常に最近です。私どもは昔からやっていますが(過去の実績表を見てください)どちらかと言いますと小学生より高校生に重きを置きました。それは以前もお話ししましたから此処では割愛致します。

 評定は高校1年生から高校生3年生の前期までが対象となっています。3年になって慌てて英語検定の2級に挑戦している方も見えます。長良教室にしろ芥見教室にしろ英検の「一般受験受け入れ会場」の認定を貰っています。現在12月9日まで第3回の英検応募を受け付けています。色々な方が見えますが出来るだけ早めに取られるのでしたら早い方がいいです。それは推薦を有利に進めるからです。難関大学に行かれた方を見てみますとあまり検定は取ってはいません。つまり推薦はしてくれませんので共通テストだけですので必要がなかったということです。むしろ大学に行ってTOEFLを取る方が多いようです。しかしそうは言っても評定を上げるには普段の科目を上げるしかないのです。5段階評価を全科目で割った数字が評定となりますから上位から推薦先の権利が出来ます。そうすると普段からの授業、テストなどが非常に大事になってきます。新課程に移行しますとこの傾向は益々多くなってきます。丁度昔集団塾が個別指導なんてどうせできない子が行くところだなんて「木で鼻を括ったよう」にいっていたのが今や個別をしていない集団塾はないのと同じで、やがて予備校においても集団から個別に移行していく塾が増えると思います。非常によくできる方、旧帝国大や超難関大学を目指される方は集団予備校でも問題はないと思いますが中部地区を対象に言えば名大、名工大、名市大、愛知県大、岐阜大辺りでしたら個別で十分ですし、むしろ映像より個別の方がいいかと思います。特に推薦を期待している方は学校の教材と並行して進めていく必要があるかと思います。ともあれ冬期講習では高校生もそう言うことを踏まえてしっかりと始めてください。例年高校生が動くのはこの冬から春にかけてです。夏は動いてもかあまり遅くなっていますので今がチャンスです。是非体験をしてみてください。特に長良教室は岐山高校の傍に101坪のマンモス個別指導塾があります。自習室も完備していますので是非利用を兼ねて参加ください。お友達同時入会の場合講習費は双方が半額としています。但し1週間以内に契約完了済みという条件はありますがこの機を逃さずに頑張って欲しいです。

 最後に中学生にお話を簡単に薦めますがもう現段階では苦手科目をするのはいいのですが基本を無視して難しい問題には取り組まないでください。今は自信をつける時期です。また中学1年生は小学生から急に背伸びしたようで問い合わせが多かったですし今後もしばらくは続くでしょう。それだけショックが大きかったということと、小学生の時の勉強ではもうついていけない時期になっているということです。中学2年生の方にはぜひ目標点を固めてください。先日後期中間が返ってきましたが中学1年生の時250点から350点ぐらいだったのが400点を乗せてきている子が多くなってきました。またもう少しで400に届く子供、450点に届くような子が多く見えられましたが最初からそうではなかったのです。あまりにも急に点数を求めても無理ということです。基本は固めて進めていきましょう。そうすれば気が付けば350点から400点も見えてくる子が多くなるのではないでしょうか。小学生6年生もかなり入って来られています。早めに対応をされている方はやはり結果が出るのも早いです。是非体験をやりっ放しにせず不味いと思ったら一度教室を覗いてみてください。

<今日の言葉>
「われわれが第一に戦わなければならぬやっかいな敵は、われわれの内部にある」
          セルバンテス

続・竹とんぼー青春(ゆめ)のしっぽー【本物】/堀内孝雄/1999年はぐれ刑事純情派主題歌

冬期講習受付中! 12/28迄
無料体験実施中!
入会特典は下記URLを参照!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★講習のポイント

2023年11月26日 18時19分13秒 | 冬期講習

★冬期講習ー2

 非常に不安定で暑く成ったり急激に寒くなったりで不規則なお天気が続いています。インフルエンザが流行り休まれる方も毎日数人みえます。学校も休校になったり学級閉鎖になったりで試験範囲が短くなったりとかなり色々不安定なことが出ています。しかし、試験の日は設定されていますので延長はありません。高校入試や大学共通テストなどは動かしようがなく如何に残りの時間を使えるかということになります。明光義塾の冬期講習は受験生は入試前日までが対象となります。受験生以外に関しては12/11~1/12までとなっています(日曜日と12/29~1/3は休み)。この休みが泣いても最後の時間になります。今まで頑張ってきたことを此処で発揮するしかないのです。大学受験はいくつも受験が出来ますから新課程に現高校2年生から変わりますが浪人は出来ませんが余裕があります。それは今言ったように志望校はいくつ受験しても構わないからです。反面高校受験は一発勝負の感があります。特色化選抜が無くなって県下一区となりどこでも受験が出来るようになりました。国立工業専門学校、県立普通科高校、市立高等学校、商業高校、工業高校、通信制度高校と色々分類されますが進路指導の先生はやみくもに無理だの一点張りで子供の夢を積むような発言をするようなところがあります。私は合格させてあげたいのですがどうしても行きたいというのならば反対はしないことにしています。それは生徒の皆さんが失敗した時に悔いを残すからです。破れてもサバサバして欲しいのです。自分が希望していったのなら諦めもつきます。だから精いっぱい講習を受けて頑張って欲しいのです。講習の受けるポイントをお話しする前に過去7年間の岐阜県の入試の平均点を書いておきます。参考にしてください。

岐阜県公立一般入試 過去7年間の平均点【=偏差値50】*2017~2023

        国語 数学 英語  理科  社会  合計

R5(2023) 69  50  54  60  60  293
R4  (2022) 75  54  60  66  69  324
R3(2021) 76  48  62  63  67  316
R2  (2020) 71  49  54  58  64  296
H31(2019) 77     54       62      65      62      320
H30(2018)   66     51       57      69      62      305
H29(2017)   77     41       56      66      55      305 

 このような成績になっています。ざっくり言いますと岐阜の公立試験は数学が出来れば行けます。国語、理科。社会は平均点を最低でもクリアすればの事ですが・・・。数学は2017年度に41点という凄い点数がありました。しかしその年の入試の平均点は305点でした。それは国語、理科の点数が甘かったということです。数学は非常に大問が多くの他県は何が出るか分からないのですがまとまりのあり過ぎは岐阜の数学です。つまり関数と平面図形、確率をこなし十分できれば可能性はあります。苦手な方はここをクリアしないと上位校はいけません。また昨年度より大幅に難化しているのは英語です。何が難しくなっているかと言いますと英語の長文です。だい3回岐阜新聞テストでもそうでしたが短い会話文と長文2問、文法の置き換え問題など此処も形が決まってしまいそうです。私どもは中学2年生から長文対策を3年ほど前から始めています。現在では2年生から長文を実施しています。これも長良教室&芥見教室の特徴です。従って第2回英語検定は全員の方が2級、準2級、3,4,5級と全て合格をしています。単語力がどうのこうのと言っても分からないのは仕方がありません。日本語に置き換えてください。読めない漢字は想像で考えるしかないではないですか。全くそれと同じことなのです。従って前文の環境、状況を把握して考えてください。そう言う意味で数学、英語をこなしていけばあなたの成績は飛躍的に伸びます。講習のポイントは以下のようなものです。

①5科目全部復習をする
②苦手科目に絞る
③科目の単元に絞る

この3点です。全部やりなさいというのは復習にプラスですし忘れていることもあるのでお勧めはしていますがそれぞれのご事情もあるかと思います。その場合は上位3点の中から選択すればいいです。それを受け入れてくれない塾は仕方がないです。そう言う塾を選択したのが間違っていたということになりますがその塾の方針もありますから合っていなかったという考え方になります。柔軟な考え方が必要です。特に高校生は単元別に過去問を解くのは学校の補習でもやっているでしょうからその苦手な部分を完璧に仕上げてください。きっとそれはあなたを志望校に導くと思います。
 少し面白い記事が掲載されていましたので紹介したいと思います。「京大生のノート」の話です。https://article.yahoo.co.jp/detail/3d1eeea81ddedfb36a13c3fa680cf0f40dd31614

 「東大生のノート」はよく聞いたと思いますが「京大生のノート」の話はあまり聞きません。何かの参考にしてください。ノートは自分の宝です。参考書を山ほど持って受験に行くことは無理ですしそんな時間は中学生でも高校生でもありません。しっかり自分流のものを作りましょう。板書を必死になって写すのは勉強ではないです。出来る子は顎を肘で着いてポカーンと聞いています。そう言う人があなたの隣にはいませんか。なのに成績は素晴らしい点数を取る。何処で勉強の手を抜いているのか、しているのか不思議で仕方がないと思いませんですか。非常に効率よく先生の性格も見抜き頑張っているのです。そして「ああ、ここ出すきだな」ってノートに走り書きしているのです。非常に興味深いところです。

 冬期講習はこのようにポイントを絞ればかなり効果的に出来ます。全て復習をするに越したことはありませんがそういう手もあることを知っておいた方がためになります。昔、一橋大学に行った関高校のある生徒は微分積分のみ習いに来ました。結果見事合格でした。何処の塾にも通っていなかったと言っていましたので合格の後挨拶に見えて非常にこちらも感動したものです。講習の詳細は http://mm-homepage.com/dozan/

 このように時間が限定され正月返上で頑張っている子も見えますが一度資料請求の時きちんとお話をされた方がいいです。どんな資料がいるのか分かりません。単なる資料は出す気が無いのです。数学は出来るが英語が嫌い、合計点が伸びないなど色々諸問題があると思います。塾ナビのYouTubeで数社から取りましょうなんて言っていますがそれはとればとるほど儲かるようになっています。ですから本質的な解決にはならないのです。問題は費用でしたら尚更1コマいくらということで計算しますので難しく金額は出せません。Aさん、Bさん全て同じではないのです。ここが不思議なところで一律ではありません。一律を好まれる方はそういう回数に分類していますのでそれを選択してくれればいいですがどちらにしても検討の余地はありますがお話をしないとお電話を掛けても出られない方もお見えになります。そう言う場合は本部のコールセンターからの資料しかいかないことになっています。こちらからはお送りしません。つまり何を送ればいいのか分からないということです。きっとお話しすることで入会しなくてはいけないとか電話が何度も掛かって来るとか思われますが出られないと結果的に余計そう言うことになってしまいます。私の場合は3回電話して出られない場合はもう書けないことにしています。時間的にしっかりお話の出来る方と真面目に取り組んでいます。

<今日の言葉>
「誰かを信頼できるかを試すのに一番いい方法は、彼らを信頼してみることだ」
              ヘミングウェイ

斉藤和義 / やさしくなりたい // Kazuyoshi Saito / Yasashikunaritai

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★冬期講習を受講する前に

2023年11月12日 20時55分49秒 | 冬期講習

★350点、400点の壁

 後期中間、期末テストが終わり後期テストの関市などはこの中旬です。市立ですから学校の教育方針は兎も角教材やその他試験についても各校長の鶴の一言で変わります。高校入試が県内一区であるならば教材を分けてする必要性は無意味だと思いますが選定しないと存在感がないのでしょうか。指導する私どもから見れば非常に無意味な気がいたします。例えば英語は岐阜市は東京書籍ですが関市は三省堂になっています。コースはあまり変わりませんが何の意味があるのでしょうか。非常に理解できない気がいたします。来年、つまり令和6年度の高校入試の申し込みはWEBで個々にすることになりました。このこと自体大学受験においてはいいかもしれませんが高校受験では各保護者に任せるというのは問題を残している気がいたします。間違ったら誰が責任を取るのでしょうか。今や責任を取るという意味が理解できない世代ですから頭を下げてしおらしい顔をして後ろで舌を出していても分かりません。先日の統一教会や、ジャニーズにおいても、国会においてもただただ謝るだけ。こういう人はもう1票を入れないで組織を解体して欲しいです。組織で日本人は戦後の名残で動く傾向がありますが自分のことは自分でしましょう。そう言う観点から言えばWEBは自分で出すのが当たり前となるのかもしれませんが義務教育の一環の中での行為だということを忘れてはいけないと思います。

 前書きが長くなりました。現在後期中間テストや関市では期末テストが今週で終わり、そして冬期講習が始まります。いつも思うことは一つの壁を越えれない方のことです。その壁は次のようなものです。

①平均点が取れない
②350点が越えれない
③400点が越えれない
④450点は諦めるしかない

 基本的に壁はこのようなものです。概ね簡単に説明していきましょう。その前に中学1年生の壁についてお話を致します。小学生の時小テストは80点以下はなかった。だから自分の子供は遅れてはいない。というものですがこれはある程度あっています。遅れてはいませんが点数が悪かった方は勉強が分かっていないのです。言い換えれば勉強の仕方のようなものでよく訪問されて「うちの子供は勉強の仕方が分からないのです。それさえ分かれば出来ると思いますので教えてやって欲しいのです」という言葉をよく聞きます。勉強の仕方・・・。全員東京大学でしょうか?そんな甘いものはないのです。つまり商売上そういう言葉を使っていますが私は「勉強は手品ではないですからありません」と答えています。あればみんなします。でも個々に点数が異なるのは何故でしょうか。特に集団塾などはそういうものが仮にあったとしたらみんな岐阜高校、東京大学ではないでしょうか。そうならならない違いは上記4つの壁なのです。説明していきます。

 冬期講習を受講する前にこのことは肝に銘じていてください。私のブログを読んだから皆来なければいけないということではありません。気に入ったところでいいのではないでしょうか。それが自分に合ったと思う塾ですから後で悔いは残さないですが勉強の仕方は集団で一斉には出来ません。また個別指導においても出来るかと言いますと出来ません。つまりないのですからそういう手段はあるわけないのです。

 もう少し掘り下げていきましょう。最初に平均点が取れない方はまず勉強をしているかということです。していると答えた方に質問します。あなたは勉強中手は動いていますか?数学の計算をきちんと定規などで計算しているのではないでしょうか。そんな甘いことをしていたら時間の無駄ですし効率が良くないです。フリーハンドでシャーペンは常に書き込みましょう。手は常に動かしてください。教材を眺めていませんか?概ねそういう処です。次に350点と400点を越えれない方についてお話します。非常に優秀な方だと思いましが惜しいかな350点越えのできない方は手が動いていません、400点越えていない方はどうしてこんなに勉強しているのに出来ないのだろうとお考えになっていると思います。その答えは「自分で考える力」が弱い、劣っているのです。勿論、うっかりミスもあるでしょう。しかし問題は教材の問題解決に自己満足している方が多いのも事実です。インプットばかりでアウトプットを考え演習しないからそうなります。多分よく勉強されていると思いますがその勉強には「地頭力」と言いますがこれは自分で考える力、観察する力、想像する力などが要求されます。ですから400点に近い方はうっかりミスで400点取れませんでしたというのは詭弁です。私は少なくともそう思っています。また350点を越えれない方は英語なら文法の整理、数学の公式の整理と応用が出来ていないのです。可哀想ですが今のままでは同じことになります。つまりそういうことを指導する先生がいるかどうかです。塾は点数がいいか悪いかではなく生徒を如何に集めるかに力を入れているのです。勿論経営が成り立ちませんからそういう一面はあると思いますが保護者にしてもこの不景気の中でお金を無駄にしてはいけないと思っていると思われます。絶対に此処は直してあげたいところ、考え方を修正してあげたいところです。450点越えは諦るしかないということは非常に酷な言葉です。突き放した言葉に違いはありませんが450点を越える人、越えれない人の違いはひたすら「地頭力」です。考える力が大事でテストの点数は勿論ですが何故越えれなかったかという分析力が必要になります。講師の先生に聞いてなるほどと先ほど言ったインプットで終わるようでは無理なわけです。それでも越えれないのでしたら教室に来てください。

 このように段階ごとに色々ありますが共通していることがあります。テストの点数を即効性で求めている人、じっくり構えて修正している人、兎と亀の戦いのようなもので最終目的は高校入試であるならばきちんとしましょう。このままで高校に入りますと大学受験も同様になります。単に答え合わせに終わってしまうのです。そうではなく如何に時間との戦いの中で考える力をつけるかです。きっと意外なほど数字は伸びていくと思います。これに付け足す言葉があります。それは講師の先生の言葉を素直に受け入れることです。頑固では成績はまず伸びません。

 11日土曜日小学3年生の子供が来ました。英語検定の受験に来たのですがキッズではなく正式な受験なのですが正式な4級を受けるというのです。実はこれでも驚いたのですがこの父親は私の教室のオープン間もない頃の生徒でした。その子供さんなのです。奥さんの妹さんは同様に芥見教室に通われ受験後は愛知県に行かれましたが彼女の妹さんなのです。非常に昔から何度か教室に来ていただいて世間話をして帰られていましたがもう私も「遠くまで来たもんだ」という心境です。現在5級を持っているそうですので頑張って欲しいものです。非常に懐かしく卒業生の二世が来る時期かと思うと私も歳を感じます。英語検定は「一般受験受け入れ会場」に長良教室、芥見教室ともなっています。1名から受験は出来ますがもうすでに今日も申し込みが美濃市の方からありましたが自分の力で這い上がれば必ずいい結果は出来ます。長良教室&芥見教室はそういうことを指導する塾です。明光義塾と言っても色々ありますし、個別指導にしてもそれぞれです。

<今日の言葉>
「深刻になることは必ずしも、真実に近づくことではない」
           村上春樹

水鏡 鈴木一平 【高音質】

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★冬期講習開始

2022年12月10日 17時05分21秒 | 冬期講習

★冬期講習ー4

 学校の三者面談も一通り終わり受験生は滑り止め、単願の生徒の皆さんは行き先が決まったと思います。この面談時に実力テストが返され先生もそれを材料にお話をしているようでした。また受験生以外の方には将来の進路の確認のようなものも実施していたようですがそこは各学校の進路指導の方の進め方によって異なるようであります。
 高校生の場合は私立の合格者が出てきてはいますが基本的に全員共通テスト受験の姿勢は崩していないようです。高校生になりますと第一志望校は2校、標準校は1校に滑り止めは2校というように何があるか分からないから4校または5校を薦めているようです。稀にですが数年前には1校で奈良女子大学を受験して合格した女生徒がいました。今考えてみれば非常に怖いです。落ちたらどうするのかと聞くと岐阜大学工学部だというのですが何故私どもの全国共通テストでC判定であったにもかかわらず受験し合格したのかよく分からないです。奈良には奥さんのご実家があるとのことで理解できますが元々そこを目指していましたので合格したのかもしれません。それにしても相当追い上げ頑張ったのでしょう。お見事でした。

 他方高校受験は第一志望校は沢山受けることはないです。つまり一発勝負なのですから。講習は月曜12日から始まりますが塾内生は教材を手渡し始めますがこれからどうしようとお考えの方はお早めに来てください。つまりいくら個別で曜日時間が自由に取れますよと言ってもそうはうまくはいきません。講師も人の子、テスト期間でもあり部活動にいそしんでいる人もいることでしょう。ですから空のあるところしか入れないですから希望通りにはいかないと思います。早いに越したことはないです。

 今年も残すところ20日ほどですが何としてもこの冬期講習で一気に盛り上げてそのまま第一目標に合格をして欲しい。入試直前には「直前講習」がありますが一気にスパートです。そう云えばスパートという教材を使用していますがこれも面白い教材ですが基本的に動画配信が出来る教材を主体としています。この中で今まで3年間の復習を致しますが講習は受験生は入試の前日までとなります。通常の生徒は12/13日までですがその間苦手科目を徹底的に復習するべきです。テストは自分の欠点を曝け出してくれる非常に強い味方です。テストの嫌いな人は点数ばかり目がいっているのです。勿論点数の実態はは会うする必要はあります。特に偏差値は大事です。http://mm-homepage.com/dozan/

 テストをするという事は自分の立ち位置の確認と弱点の補強のためです。また駄目だったというのではテストは嫌になります。そう考えるとテストなどしない方がいいのですがテストは志望校に行くために、或いはもっと上位に行くかもしれない、反面届かないかもしれない。大学受験は何校も受験出来ますが高校はそうはいかないです。ですから高専を受験してみたりすることもある意味できる人にはいい経験かもしれません。記念受験なんてくだらない言葉が数年雨から流行っていますが受験は受験です。記念なら言葉のあやで言っているのでしょうが受かるつもりで行って欲しいものです。

 私立の東海高校、滝高校など非常に高専も含め記念受験と言われることなく挑戦できる方はやればいいと思います。ただ通学の問題もありますが大きな自信にはなるかと思います。桜の花がちらほら咲き始めるかもしれませんが開花宣言辺りに高校の発表があります。全員の方の合格を心から祈っています。短い期間の間にさらに強化し合格させて見せます。きっと心に残る成長の跡がくっきりと青春の一ページとして残ると思います。

 すべては心の持ち方次第です。私どもの教室にはウオルター・D・ウイントル(アメリカンフットボールの監督)の言葉を掲げています。

もし負けると考えたら負けるだろう
もし挑戦しないと考えたらできないだろう
人生での戦いはすべて最強最速の人が
勝のではない
しかし、遅かれ早かれ出来ると信じる者は
勝利を握る

 一つの心には色々な性格があります。私の好きな作家で芥川賞作家の平野啓一郎氏の「個人」から「分人」という考え方は非常に現在の世の中の的を得た感じであります。つまり「分人」とは人の心は一つではない。生きるためには作れない笑顔を作る必要もあるし表と裏が異なることは二重人格と言われた時代もありました。しかし、人間表も裏もない人がいるとしても心の中はいつもお花畑ではないのです。喜怒哀楽はある訳ですから心の持ちようではいい方向に行く場合もあれば悪い方に行く場合もあるでしょう。しかし結局は自分自身を肯定するしかないのです。自己否定してもこれは仕方がないわけで結果はその状況次第の処もあるでしょう。そのためには体調を整えるということは非常に大事だと思います。睡眠はしっかりとりましょう。最近はコロナ禍がまた流行ってきました。いつも共通テストの時には雪が降り天候が崩れたりインフルエンザが流行ったりしますがまず負けない体力造りをする必要があります。
 もう目標は決まったのですからここは腹を据えて頑張りましょう。
 この冬一気に力をつける最善の努力を致します。頑張れ受験生!

<今日の言葉>
「過去が現在に影響を与えるように、未来も過去に影響を与える」
          ニーチエ

juju「奇跡を望むなら・・・Xmas Story」

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★400点の壁を越えた生徒たち

2022年12月04日 19時51分10秒 | 冬期講習

★冬期講習ー3

 昨日3日(土)は受験生の「志望校判定模試」でした。中学受験、高校受験対象者でどうしても受験できない方は一週間前から代日で受験をしてもらいました。このテストは年に3回実施してますが費用の半額はDOZANgroupで負担をしています。その代わりというのもなんですが小学生も中学生も全員が受勲をして頂く条件にしています。この生徒たちが高校になった時やはり志望校が1年生から判定が出来るように「全国高校共通テスト」をやはり半額で実施し、全員を対象としています。志望校は5校まで高校は6校まで判定します。難易度は岐阜新聞テストと比較して少し難しいと思います。未習部分もありますが入試予想問題ですので選択問題となっています。基本的に出来る子は3年生の問題は11月末には終えています。そういう指導をしていますがかなり英語の長文や数学の中点連結などありますがそれほど難しく考えることはありません。要は如何に効率よく努力するかです。

 今回は「400点の壁を越えた生徒たち」というタイトルで進めていきたいと思います。初めて400点に乗ったと思えば次には割り込む、そう言う流れの子が多いのですが非常に共通したところがあります。400点を越えれない方と400点を越える方の違いは一言で「何故?」という問いかけだけです。その問いかけは講師の先生に対してもいいし、自分自身に対しても構いません。「何故?」そうなるのか考えること「なるほど・・・」と納得してしまうこの差であります。今日は400点を越えてきた生徒たちはどのようにして越えて目標の高校、大学に行ったのかを思い出しながら描いてみたいと思います。

 一番記憶に残っている子は入塾してきたMさん、入会時中学1年生でした。女子中学生でしたが某私立高校の看護科に単願で入りたいと云って来ました。成績は200点台前半でした。この子が最終的には高知大学医学部に入るのです。それは講師の方もかなり有名な先生でしたが性格が非常に素直でしたし言われたようにノートの取り方質問の仕方全てに合格でした。成績は見る見るうちに上昇し高校受験をするときには岐阜新聞テストで400点を越えていました。驚くべき伸長率でしたが何がいいかと言っても本人の努力はもちろんの事性格が非常に素直でした。それが最大の武器であったような気がします。宿題は忘れたことはなかったです。岐阜北高校を進めましたが結局は岐山高校の理数科を選択し高知大学医学部まで合格をしました。
 また京都大学医学部に現役で入ったS君、この方は高校から入ってきました。弟は中学時代に籍を置いて希望の高校に入学したのですが入れ替わりに彼が入塾してきました。S君は日本で一番難しい物理の問題をしたいと言って来ました。本部のIさんとも相談し一番難しいのはほぼ専門書になるので二番目に難しい問題をしました。医大生もたじたじでしたが現役で京都大学医学部に現役で入りました。同じようなパターンでは微分積分が出来ないと泣きながら入塾したNさん、その単元の処を三カ月やりましたがその後連絡がなく心配していましたが一橋大学に入れたと言ってお礼に来てくれました。何処の塾にいていたのかと聞くとどこも行っていなかったとのことで凄く彼女には感謝されました。最初の二人は岐山高校で、後のNさんは関高校でした。
 もう一人ご紹介したいK君がいます。この生徒は元々岐阜高校、岐阜北高校を目指していましたが高校は岐山高校になりました。そこまで落とすことはなかったのですが本人と相談のうえで落としましたが陸上部の部長をしていました。マネージャーは何故か最初にお話ししたMさんでした。彼は中学から大学受験までいましたが中学の時数学がとても得意でしたが高校に入ると急に落ち込みました。テストは大阪大学はB判定でしたので結局はそうするのかと思いましたが彼の夢は外交官。東京外大でした。そこに行くには問題は数学の点数を上げるしかありませんでした。何度試験をしても数学の点数が上がりませんでした。中学の時あれ程出来たのに高校になって影が見え始めたのです。医学部のY君がつきっきりで数学を指導していました。英語は河合塾の1000文字を何とかこなしていました。結局彼は数学が平均点をセンター試験で撮ることが出来ました。その結果初めて東京外大に合格することが出来たのです。
 私はこの知らせを聞いた時号泣してお母さんとお話さえできない状況でした。それは何故私が号泣したかと言いますと当時中学から多くの継続し高校生に延長されたのですがみんな高校三年生になって辞めていきました。このことが悔しくて私は小学生よりも高校生に力を入れる原因になったのです。
 つまり評価は他人がするのですから生徒数が少ない、合格ランクが低い等々は他人の方が塾をそう評価しているのです。他人の所為にしても何の足しにもならないです。当時沢山いた高校三年生は併塾をしたり辞めたりで激減しましたが彼は部活から自転車で帰り必死でやっていました。それまで名古屋大学や大阪大学、東北大学など旧帝国大学に入れた実績はたくさんありましたがそれでも私にしては「俺の塾では通用しないのか・・・」そういう考えが強かったです。それが見事に合格してくれましたのでその背景を思い出し恥ずかしながら号泣してしまい話になりませんでした。私が高校生に力を入れ始めたのはそういう背景があったのです。

 岐山高校の三人と関高校の四人を紹介させていただきました。この中で京都大学医学部のS君、一橋大学のNさんは中学時代は私の塾ではありませんでしたが藁をもつかむ気持ちだったと後日言ってくれました。ここで問題なのは中学から在籍していたMさんやK君のことです。二人とも中学時代には400点は届かなかったです。しかしK君は生徒会長もしていましたし人望はありました。しかし人望と成績は何の関係もないのです。ただ共通していることは非常に性格がよかったこと、素直であったことです。「何故?」解答を見て間違いにの説明を講師の方が説明をしようとすると遮るほどでした。つまり簡単に答えを欲しがらなくなったのです。最近の生徒はすぐに答えを欲しがります。でもこれが禍の元なのです。
勉強の仕方は昔も現在も変わりません。いくら新課程になってもすることは一緒です。
 私の塾は「ヒント誘導式」を徹底的に実践している塾でもあります。立て板に水を得た魚のように喋る人もいればあまり喋らない人も見えます。指導は極力シンプルに指導するようにさせています。出来の悪い講師程お喋りが多く的外れな気がいたします。しかし、現実の子供は答えが欲しいですから早く教えてくれる講師を好みます。私は「号泣」したあの日のことを忘れることは出来ないです。このことはブログで初めて告白しました。

 たかが塾のオーナー、そう言ってしまえばそれまでですがそれだけに私にも意地がありました。ある日その頃一緒にいた生徒とアルバイトの某店で出会いました。彼のことに驚いていましたが私は心の中で「ざまあみろ!」という変な優越感を感じたのです。400点届かなかった彼女や彼女が目的を達してくれた。私どもの塾を見捨てた子が三流の大学に行った。それだけでも痛快な気持ちでした。反面錆寂しくも当然ありました。
 最近ではあまりそう言うことは無くなりましたがただ子供の夢は出来るだけ優先してあげようと思っています。そこで致し方なく他塾に行かれる人も見えました。残念ですが心は私どもの塾に置いてくれていると思います。
 今日は400点の壁を越えた生徒の話をしましたがやはり何といっても努力に勝るものはありません。私どもの力はそれほど大きなものではないですが「何故?」という言葉を20数年も問い続けてきた結果です。これからも続きます。終着駅はないのですから。

<今日の言葉>
「他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、心の傷は癒されなくとも気は楽になる」
              シェイクスピア

「詩集」永井龍雲(深川麻衣)

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★今できること

2022年11月27日 16時21分38秒 | 冬期講習

 

★冬期講習ー2

 11月も最後の日曜日。久し振りに今日で3日目の休日。最近休みがなく体調に変化が表れて少し不安でしたが気持ち的に落ち着きただ自分のするべき仕事に邁進しています。
 高校生も大学受験の推薦もかなり決まり始めてきました。12月に入りますともっと明確になると思いますが一次試験合格の知らせは次々に入って来ています。共通テストは1月14日、15日ですのでそこまで何とか全力で今するべきことをして欲しいと願っています。

 中学校では三者懇談が月末から来月初めにかけて始まります。非常に中間テストを頑張った方や頑張ったが結果が出なかった人も見えます。そういう中で冬期講習の締め切りは近づいてきました。そもそも講習とはなんだるかと思います。講習と通常授業を分離している塾もあります。また一定の日にちを決めて金額も決めて進めて行く塾もあります。個別指導はその点明確なものは正直ありません。こちらからの対面提案しかないのです。そのために志望校判定模試などを実施し、自分の弱いところを補っているのです。それが何時しか5科目という言葉に負けてお茶を濁すようなやり方、コマ数の取り方をしている方も見えます。ここで個別指導とは基本的に何だったのだろうかと問いかけてみたいと思います。
 私が個別指導を始めたのは今から24年前のことです。当時は苦手科目を補充する塾だったはずです。ところが話を聞きたいと面談をしに来られそれでいいですと言われ入会される方がいれば、他方5科目指導してもらえないのだったら集団の方が安いからそちらにしますという方が見えました。そこで試行錯誤をして「土曜講座」http://mm-homepage.com/dozan/

なるものが作られました。しかし、原点は飽くまで補充です。そうすると当時は非常に友達についていけない子が多くレギュラー科目とイレギュラー科目に変えていくしかなかったのですが今や何処の塾も個別指導は5科目指導しますと言って実施をしている塾が多くなりました。その5科目の取り方は塾のスタイルのなっています。集団塾はこの際外し個別で言いますと90分2科目で実施したり、出来ない科目を映像を併用して進めている塾もあります。これは何処がよくどこが悪いとは言いません。その塾さんの考え方ですから。ただ私どもでは90分は1科目というスタイルは崩していません。90分で2科目するにはほぼ答え合わせ、質問の説明で終えてしまうはずです。次の段階には進みません。また映像を併用するとなるとコスト的なことはどうするのだろうと思いますがよそはよそなので私どもは私どもの考え方で進めていくしかありません。通常個別指導で5科目するなら単純に週5回ということになります。集団塾のように指導者が中心で進めていくならば話は単純ですがそうはならないのが個別指導です。

 結局個別指導は原点回帰すべきだと思います。苦手科目を徹底的にすることが一番個別の良さでありその良さを5科目という妄想に崩されている、崩されないために色々な手を考えていくというのが当初の考え方です。明光義塾長良教室&芥見教室では週1回1科目で週2回+土曜講座(週2回)で週4回で多くの方が実施しています。これは社会、国語を隔週で変えているからですが土曜講座の科目は決めていません。何故ならこの講座は飽くまで自習スタイルの延長線上にあるかあrです。来年からはもう少し大胆に変更をしていこうかと思っています。その時期が来ればまたご紹介をしたいと思いますが何をしてもいいというのは強みであり反面弱みでもあります。要は管理者のサジ加減でどのようにでもなってしまいます。

 現在冬期講習の準備を進めていますし毎日教室に資料を受け取りに見える方が居られますが「資料請求」のみをされる方は非常に多いです。これは何を比較しているのかというkとですが芥見教室では申し訳ありませんがここ数年資料をお送りしていません。それは理解できないからです。

「どのような資料が欲しいのでしょうか?」

 ただこの一言です。非常に優秀なお子さんに出す資料、遅れているお子さんに出す資料、数学が得意で英語が嫌いな子の資料等々異なります。私は何度かお話をしてその上で体験をして頂いています。それでも合わない時は縁がなかったものと思うしかないです。他塾の皆さんも必死で集客しているのですから仕方のないことです。ただ資料と言えどかなり私どもの資料は複雑にしています。金額だけならHPに記載されていますので分かると思いますが、手品ではないのですから今までやって出来なかったものがすぐに出来るということはほぼありません。ただ理科社会などは範囲が決まっていますので壺に嵌れば大きく取れるかもしれませんが実力テストになりますと元の木阿弥になります。
ですから本当の力をつけるにはそれなりの努力は必要です。ただ此処に格差社会の様な問題をこれから大きく取り上げられると思いますが今日27日東京の都立高校で英語のスピーキングテストが実施されました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215959

公平性が失われていると大きく問題を投げかけています。しかし、共通テストになってから英語の問題は後を絶ちませんが何かを変えようとしていることは事実だろうと思います。文法無視の会話中心、名前さえ書けない生徒が何年も英会話をしていますと自慢のように言っている子も見えます。これからどのように変化していくのでしょうか。この東京新聞の記事は非常に興味深いものがあります。

 冬期講習は12月12日より始まりますが明光後塾は例によって教室ごと異なります。直接お聞きになってもいいですし出来れば先ほども言いましたが資料を貰いに行くことも大事と思います。何を基準にするのかということです。金銭的だけでしたら安い処はたくさんありますし上には上はたくさんあります。私どもは1コマ単位にしているのが本当にいいのかどうか今まさに問われているところですが今回は従来通りにしています。今後の課題です。

 今から共通テストまで50日、高校受験まで100日を切りました。その中でやれることは何でしょうか。今までのことを整理するだけです。難しい問題に手を出す時期は過ぎました。ノートの確認と苦手、得意分野の色分けをしてください。その中で苦手科目を、苦手単元を重点的に冬期講習に全力を投入ください。全ての科目100点を目指すような意気込みは必要はないのです。共通テストは兎に角苦手な科目は平均点を取るように努力すること、できないところは確実に取れるようにしましょう。中学生はバランスの良い勉強をしてください。今更難しく出来ない問題を必死にやっても仕方がありませんので分からなければ確実に解決して進めてください。いつまでも心に引っ掛かりますので詰まれば解決することが大事です。またこれからも自習室を大いに利用しましょう。

 高校生はまずは共通テストを受験してからですが中学生は三者面談で私立高校の単願、併願が決まります。特に単願の場合はひとまずこれで終わりになりますが問題はこれから志望校をどう選択するかです。今までの岐阜新聞テストや実力テストを参考にまずは第一段階に進みます。

 他方、受験生以外の方はこの冬期講習をどのように捉えるでしょうか。単なる復習と捉えるのかそれとももう一段ステップアップしていくのかが問題です。受験生になる前に自分の立場を確認することが大事です。特に中学1年生は従来の様な新課程以前の場合と異なっています。ですからみんな点数が悪いから平気だということにはなりません。出来る子は出来ていますので二極化が非常に進んでいます。また科目単位に対しても二極化は明確になってき始めました。それは前期末の結果と今期中間のテストを見れば小学生を引きづっている子とそのまま行ける子供、言い換えれば物事を考えて進めていることが出来る生徒かそうでないかという結論になります。すぐに結果を求める風潮がありますが数学が出来ない子の場合は基本的な数の原理が理解されてなく掛け算や暗算に頼り過ぎてしれを自慢にしていた子が多くなっています。ともあれ12月12日から冬期講習は始まりますが入る時期間12月28日が締め切りになっています。また受験生は受験前日までは冬期講習になります。従って冬期講習と春期講習が重なる時期が発生しますが名称より中身が大事です。
残り実質日数は少なくなりましたが悔いのない受験勉強をしましょう。まだまだ人生には勉強をすることが多いのですから。頑張るのは今からです。

<今日の言葉>
「男には、生涯に一度は決断、発奮するときがあるんだ」
              小林 繁

「遠くで汽笛を聞きながら」アリス(石原さとみ)

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★第3回岐阜新聞テスト

2022年11月20日 15時18分18秒 | 冬期講習

★冬期講習ー1

11月6日(日)に実施されました岐阜新聞テストの結果が返ってきました。全体の平均点は273.4点でした。昨年も同じような点数でしたから落ち着いたような気がいたします。かなり多くの方が第3回には力を入れていましたがほぼこれからの方向性を見たでしょうか。月末から来月初めにかけて中学では三者面談が始まり私立高校はほぼこの時点で決まります。ボーダーラインに居る方はもうひと頑張りをしないと結果、希望についていけない状況になります。概ね普通科の平均点は下記のようになっています。

岐阜高校  411.7点
岐阜北高校 376.6点
加納高校  341.8点
岐山高校  310.7点
長良高校  298.8点
関 高校  336.5点
各務原西高校 279.8点
各務原高校 217.3点

 主な普通科の平均点はこのようになっていました。第4回は1月8日(日)です。ここでは確実に出願前の結果待ちの感じとなっています。あと一息の人は自分の出来なかった処が分析されていますので冬期講習で頑張ってください。

 さて、今日からシリーズで冬期講習についてお話をしていきます。基本的にはHPに書いてますが
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室、芥見教室の本部の書き込みをご紹介いたします。
<長良教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

<芥見教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

この様になっています。HPを見て頂ければ詳細は分かりますが一応書き記しておきます。
<日程>
12月12日(月)~1月13日(金)但し、12/29~1/3まではお休み。
尚、受験生に関しましては入試前日まで冬期講習の対象となります。高校受験、大学受験対象者は前日までで講習のみも受講できます。曜日時間帯は個別指導ですので好きなところで選択ください。
<時間帯>
B 16:40~17:50
C 18:00~19:30
D 19:40~21:10

但し、Bの時間は12月27日から1月9日までで他は全てC・Dの時間帯となります。

<入会特典>12/28〆切 入会の時期は特にありません。
①入会金無料
②週2回分(8コマ、90分×8回)無料。但し週2回以上、週1回の場合は4回無料
 芥見教室ではatama+4回も無料にすることが可能です。但し、その場合は週2回でも4回の無料になります。長良教室で
 は土曜講座の無料参加も実施しています。
③兄弟姉妹入会の場合
 下のお子様の週回数は1回減(週2回の場合は週1回となります)。また入会するしないに拘わらず下のお子さんの講習費
 は半額となります。ご兄弟姉妹の方は講習時だけでなく平常月で後から入会でも対象となり時期は問いません。
④友人同時入会(1週間以内に申し込み完了が条件です)
⑤紹介者に5000円の図書カード、JCBカード、クオカードなどご用意しています。

 以上が冬期講習の主なところです。まず苦手を克服し第一志望校を目指しましょう。特に高校生は他塾との併塾も構い   
 ませんがオーソドックスなやり方を実施していますので早めにお申し込みください。高1、高2の方が申し込みが多い場
   合シフトの関係上無理な時もございます。また医学部の学生を中心に組み込んだ特殊な塾ですので教室長とご相談くだ   さい。教材は教室によって特徴がございます。芥見教室では教材を指定しない持ち込み教材を主体としています。但し
解答は必要です。河合塾、駿台の問題集などや赤本など自由自在であります。

この様にしてやがて来る受験に備えることになりますがどうしても体調が心配になります。コロナがまた騒ぎ始めました。体調か管理にしっかりしましょう。自習室は充実していますのでうまく利用してください。
 
 11月24日は私には忘れることが出来ない日です。「#グッドバイFURUSATO」に出てくる美咲という女性の誕生日がその日です。元気なのかどうなっているのか未だ消息は分かりません。東京に行く日、電話を貰ったのが最後でした。元気であればと願うだけです。

<今日の言葉>
「弱いのは、決して恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ」
           島崎藤村

「君の誕生日」ガロ(榮倉奈々)

冬期講習受付開始!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★まだ冬期講習間に合います

2021年12月18日 15時55分10秒 | 冬期講習

★講習参加迷っている方へ

 冬期講習は12月11日(土)から始まりました。他塾もそれなりに始まっているようです。或いは日にちを切ってやられている塾もあります。集団塾と個別指導の違いは決められたスケジュールに自分を嵌めるか、合わすかと自分のペース、部活動や習い事などにスケジュールを自分で作成するかに寄ります。ここが全く異なります。明光義塾の個別指導はどうのこうのではなく個別指導とは1:1で指導していくものです。但し、家庭教師のようなべったり感はありません。いつも言う「考える力」これを養うのが大事です。隣にいて黙っていることは指導するものには非常に苦痛です。反面立て板に水を流すように喋りまくる教え魔のような方も見えますがこれも問題です。集団塾は後者になります。教え魔でもいいのです。熱血講師みたいな感じで自分のペースで範囲を消化すればいいのですから。これを個別指導に当て嵌めますと大変なことになってしまいます。自分のペースでやるのと講師の方のペースでやるのでは根本的に違いが出てきます。また講習を受ける時期も異なります。従って個別指導の場合広範囲で時間を取っている塾も多くあります。縦に横に、つまり朝からずっと、日数的にも広範囲でいらっしゃいという感じで押さえています。明光義塾長良教室&芥見教室では午後のC・Dコマに限定していますが講習を確認してみましょう。http://mm-homepage.com/dozan/

このように日程は明光義塾と言えどもバラバラで統一感はありませんが私どもDOZANgroupでは上記のようにしていますので講習の申し込みは今月28日まで可能ですし特典も可能となります。


 講習とは何かといいますと想像の通り復習でありますがメンタル面ではかなり大きな差が出てきます。入試直前講習に入りますと目の色が変わりますし何処か落ち着きのない感じになってきます。大学受験を迎えている高校生の皆さんは共通テストまで30日を切りました。今年はどんな問題が出るのでしょうか。オンラインで授業を消化し競争力を無くされ唯一学校での全統模試や駿台模試などに活路を求めています。中学生にしてもしかりです。講習は基本的には突き詰めれば自分との戦いです。中学生の場合1年生からの復習から始まります。何度も何度も同じようなことをやっていきます。もういい加減に覚えてくださいと言っているようなものですがそれでも懲りずに同じように指導を致しています。高校生も同じですが予想問題に一生懸命になっていますがここにきて難しい問題にはやらない方がいいです。絶対にして欲しいのは得意科目の見直しです。概ね受験で失敗したという方は得意科目で失敗している方が多いです。勿論苦手科目がやはり取れなかったという方は一般論ですが・・・。私が云うのは得点を自己採点を予想の範囲で作成しますが6割出来た、7割出来た或いは苦手科目が平均点をとれたというものです。しかし大方の方は苦手科目は平均点で得意科目は自己最高のMAXで計算されています。ここに大きな落とし穴があります。得意科目は7掛け位で考えておきましょう。百歩譲って8掛けぐらいでもいいのですがこれを100%、或いは120%あたりで考えていますとこけた場合総合点は非常に惨めな点数になってしまいます。高校受験にしても同様で特に岐阜県の場合は数学が今年、昨年と平均点が50点を割っています。そういう現状を考えますと数学が得意だから、過去問題をかなりやったけど大丈夫と自信をもってあたりますと80点は大丈夫と思っていたのは予想の50点台の7割ぐらいしかできなかった。そういう悲惨なことになってしまいます。従って高校生は難しい問題はもうやめていいです。中学生の場合はもう少し1月中旬位までは過去問題を踏まえてしましょう。私立高校は1月末から2月初めになっていますのでそこに標準を合わしてください。

 今年もコロナ禍の関係で入試は3月3日と早いです。卒業式を終えてからコロナ関係で受験が出来なかった方を救済しそれから合格発表となっています。大学の共通テストも同様の処置がとられています。これは致し方のない状況だと思います。お互いが同じ土俵に上がって実施するのですから問題はありませんが苦手科目は早めに対処するにこしたことはありません。そういう意味でも個別指導の講習を併塾受講するも一理かと思います。

 仮にあなたが集団塾に行っていたとしたら苦手科目は解決しますか?中学生なら英語の長文は解けますか?絵を見て会話文を解決できますか?集団では頭を揃えていますから合計点350点クラスとか400点以上とか分けるしかありませんがあなたがその中で数学が得意で英語が苦手だった場合合計点ではそこそこの点数が取れるが苦手は解決できないとなります。その苦手も解決すればもう一段上位校に挑戦することも可能です。高校生にしてもしかりです。全科目100点を取る必要はないのです。7割センターとか8割センターとか言われましたがこれは共通テストにおいても同様です。苦手科目を作っては上位校には行けないのです。苦手をどう克服するか、それが点数アップの秘訣なのです。ここを勘違いされている方が多く見えますがポイントをしっかり押さえましょう。長良教室&芥見教室ではその苦手科目を指導できる予備校であります。得意科目はプラスアルファに考えればいい点数が貯金できるはずです。それが合格の近道です。
 今年も残り少なくなりましたが悔いのない勉強をしましょう。過去の失敗をチェックしながら新しい分野を確認していくことがいかに大事かわかると思います。

本来ブログは日曜日に書いていましたが、明日は朝から昔の仲間と食事に行く予定で小牧市まで行くことになっています。そんな関係上今日に変更させていただいています。昔は一日三本ぐらい書いたこともありますが最近はかなりきつくなってきました。しかし、継続は力なりとも言いますし仮に一人のフアンの方がお見えになったとしても嬉しいことですのでその方のためにも書き通していきたいと思います。最近は「午後3時50分僕たちは鉄橋を走った 伊東住雄作品集Ⅰ」をAmazon、楽天から刊行させていただきましたが「作品Ⅱ」が春には出せると思います。来年は郡上踊りが100年になるそうです。そのことを知って書いたというわけではないのですがたまたま郡上市観光課の方に取材をしていまして知った次第です。何としてもいい結果を出したいと思っています。他の短編一編と小松伸六先生にお褒めを頂いた作品を現在風に改編して三篇の短編集に編成しています。春には刊行できると思います。

<今日の言葉>
「自己を過大評価した瞬間から、思考の硬直が始まる」
            野村克也

JUJU 「クリスマス・イヴ & 明日がくるなら」

冬期講習受付中 12/28まで!
受験生は入試直前まで講習可能!
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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