岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★夏期講習とこう向き合う

2020年07月26日 17時15分12秒 | 夏期講習

 

★夏の戦い

 夏期講習と一言で言っても明確な答えが出てきません。風水災害や土砂崩れ、その上コロナが蔓延し今日は何名?というのが挨拶のようなものになってしまいました。クラスターがあちこちで発生をして自分の身を守る保身に精いっぱいの努力を子供たちはしてます。そういう中で学校もクラスターになったところもあれば新たに発生したところもあります。しかし、私どもはその環境の中で戦っていかなくてはなりませんがお陰様で理系の特に医療系の講師の方が多いため少なくとも協力をして頂けるので助かります。ただそのことで甘えていたのでは始まりませんが一番問題となっているのは夏期講習がボケてきたことです。通常ですと何月何日から何日までと明確に期日を切るのですが今回に限ってはよく分かりません。早い話長くとっておけばそれなりにその範囲で少なくとも中間テスト、期末テスト、挙句の果ては実力テスト対策にはなるだろうと言うことのように読めるチラシが入ってきます。

 最近の新聞の折り込み件数は非常に少なく購読されている方が少なくなりました。1997年5376万5000部が21年で1386万部減の25.8%で222万部減となっています。つまり1/4は減っているわけで戸数的に言えば4件に1件は購読を辞めたということになっています。これは社会情勢の中で情報が氾濫しスマホやパソコン、タブレットが普及した今好きなところが読めるから取る必要がないと思われます。また現在の新聞は東京新聞の望月衣塑子記者のように戦わず内閣に忖度することで質問も決まっていて総理も官僚が書いたペーパーを読む、まるで馬鹿馬鹿しい話ですが事実であります。「新聞記者」の映画は非常に共感を得ました。そういう点では日本のメディアはアメリカとは随分かけ離れていると感じないわけにはいけないです。芸能関係には何か昔の壊れたレコードを再生して聞いているようなそんな違和感を感じます。私も新聞は仕事柄取っていますがテレビはほとんど見ません。夜帰って食事の時少し見るだけでもう自分の部屋で世界に閉じこもっている方が楽なのです。

 従って情報発信の方法がかなり変わってきました。学生の皆さんにしてもどのように過ごされるのでしょうか・・・。この短い夏期講習を過ごすと言ってもクラスターで不要不急を東京都は要請をし、反面国はGoToトラベルなどと真逆のことを言っていますがやはり国民目線になりますと県外の方はお断りだと言う風に排除の方向に向いていくのでしょうか。岩手県が感染者ゼロになっていますが達増知事が非常に優れているわけですが岩手県では兎に角第一号は出すな、帰って来るな、村八分ではないがかなり厳しい警戒心を言っています。それに対し達増知事は対応は出来ているので第一号に仮になっても村八分のような心配はする必要はないと注意を促しています。戦いはこのように形、処を変えて行われているのです。

 学習塾も三密の要請を一時受けました。1000平方メートル以上という基準ですからそういう塾は岐阜県では1件しかありませんから教育委員会に忖度したということですが入試直前のお子さんを抱えている方は非常に大変だと思います。家でいては勉強が出来ないから自習をしたい、家では誘惑が多くしっかりできないと言うことで高校生の入塾が多くなっています。特に芥見教室は半数の生徒が高校生というかってないほどの事態になっています。勿論長良教室に於きましても勉強は塾でするということが定番のようになってきていることは今の世の中の環境では自然なことかもしれません。岐山高校、長良高校の近くです。大いに利用してください。

 いうに及ばず高校生だけでなく中学生にしましても状況、環境は同じです。先般期末テストが終わりましたが明日27日には返ってくると思います。非常に手ごたえを感じている方とあまり変わり映えのしないこの差は何なのでしょうか。結果はある程度見なくても分かるのですが(長くやっていますと点数が読めてきます)それでも気になるものです。このテストは内申点に大きく反映されます。今年は範囲が少ないと言うこともあって中身がきつい処と弱いところがあるようですが総じて業者テストになっています。今から三者面談が続きますので答えが出るのではないでしょうか。資料が少なければ少ないほど判断を厳しくする必要があります。多ければ多いほど平均を取りやすいですから甘く判断することも可能ですが短期になりますと非常にそれはできないです。すでに実力テストの範囲評が発表になっている学校があります。今月の末には実施されるようです。

 夏期講習は今までの復習と一部予習に入りますが兎に角同じ間違いを直すことが大事です。講習は春、夏、冬と実施していますが全て1年生の最初から始めています。間違いにはレ点をつけて再確認するようにしましょう。学校のワークも必然的にやりましょう。そして間違えは必ずレ点をつけることです。私どもの講習は個別指導ですので個別の最もいい点を最大限に利用しています。つまり問題の作成は1年生から現在までの処を作成されていますので優しい問題(確認問題)を一通り終えてその後で難問(錬成問題)に入ります。つまり確認問題で出来なかった処にレ点を入れていますのでレ点+錬成問題となります。仕上げは単元テストです。この問題もレベルの合わせて4段階に分類しています。同じ教材を使用して何が個別か?と問いたくなります。A君は英語は得意だが数学は平均だとすれば英語は難しく数学は優しくするのがその子のためではないでしょうか。そこのゼロベースの地点を曖昧にして指導をしてもお金を捨てるだけの結果になってしまいます。またその部分を映像で補充したとしても理解が出来るかどうかが問題になります。芥見教室では早い生徒は今年の中学3年生の問題を終えようとしています。その後を追随している生徒も見えます。

 この夏新オリジナルとして長良教室&芥見教室では講習費に関して兄弟姉妹は入会の場合同時なら双方50%割引、後発で入ってきた場合でも下のお子さんは50%の割引にしています。また今まで兄弟姉妹の月謝の割引が出来ませんでしたが週回数を減額することで解消致しました。週2回の子は週1回の費用で週2回の通塾可能、週3回の子は週2回の費用で通塾可能但し、長良教室&芥見教室のみ対象のオリジナルで他の教室とは関係ありませんので誤解のないようにしてください)。子供がどのようにすれば成績が上がるのか、ただその1点を考え日々精進いたしています。
 確かにこの長雨もうすぐ梅雨が明けるかもしれませんがかなりな猛暑が予想されています。駆け込みの方も数名見えましたが何とかコロナに負けず私はこの夏精いっぱい頑張りましたと胸を張って言える夏にしましょう。講習の締め切りは7月28日(火)です。

<今日の言葉>
『攻撃することが生きることだ。負い目をつくらず、スジを通して、自分なりのやり方でオトシマエをつけてきた。休むわけにはいかない。やらねばならぬことは、まだある』
             矢沢永吉「成り上がり」

<今週のYouTube>
森田童子 - チィチィよ ハァハァよ

夏期講習締め切り 7/28
無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★君の誕生日

2020年07月19日 17時37分14秒 | 日記

★夏の思い出

 夏期講習の申し込み締め切りが迫っています。一応7月28日に閉め切りになっています。個別指導ですので何処から入っても構いません。つまり集団塾ですと決まったところから始まりますので遅れたところは空白になり自分のペースには合わしていただけません。学校別、映像ににしてもしかりです。目標を高く掲げている方は集団では無理でしょう。何故ならレベルが共通しているからです。中学と高校の勉強スタイルは塾によって違います。少なくとも少子化の中で余計窮屈な世界になっているはずです。DIAMONDに面白い記事が載っています。
https://diamond.jp/articles/-/243567
この話は非常に面白いです。たまたま将棋の藤井聡太棋聖獲得の知らせの後でしたので余計そう思うのかもしれませんがよければ一読ください。大学に入るために勉強をする。その目標の大学が必要としている科目だけすればいいとなるとテストのための勉強になります。これがセンター試験から共通テストに変わった主たる理由です。高校入試も普通科の再編案が模索されていますがこれはあまり大きくは変わらないと思いますが専門課程については変わる可能性があるかと思いますが上記DIAMONDの記事に重なる部分があります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6812c08820a8caad6769dbd2bab4722a98d3e3e0

 このように益々変化がしていますが型にはめて子供を育成するのではなく自由にのびのび育ててやることが大事かと思います。明光義塾の教えるのではなく自分で考えて自立心を養うと言う考えは間違ってはいないと思いますし非常に大事だと思います。そうしますと1:1の場合考えるのではなく教え込むスタイルになってしまいますがこれでは成績は伸びません。従って勉強は一人で出来るようになればもうそれでいいのです。極論から言えば塾に通う必要はないのです。勉強は考えて新しいものを作り出すものです。教えられて納得するものではないです。しかし、現実には教え方について、考え方について個々の意見や思想的なものがあるでしょう。ですから効率を考えて次のステップに進んでいって欲しいのです。明光義塾とはそういう塾なのです。集団塾、個別指導や映像授業、学校別、コース別などそれぞれに生き方、育て方は異なるでしょうが自分に合った塾でいいのではないでしょうか。塾の格付けのようなものはありませんが一般的にはあると思います。それは評判であり口コミであると思うのです。明光義塾長良教室&芥見教室の評判、口コミは余り良くは分かりませんが精いっぱい生徒に向き合うことについては間違いのないところです。夏期講習の申し込みあと僅かです。兄弟姉妹、お友達同時入会(1週間以内に手続き完了が条件)の場合は半額になっていますので是非この機会に立ち寄ってみてください。今年の夏はコロナの関係で夏休みが読めず各塾様が色々苦心をして単純に言いますとロングランで取っておけばどこでもいいだろうと言う流れのようです。しかし、今回長良教室20周年記念と銘を打って出た以上はそれ以上頑張って評価、口コミを上げるしかないかと思います。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  の行事予定をどこでもクリックしていただければ出てきますので読んでみてください。

 さて、私が大学を卒業するについてどうしてもきちんと書いておきたいことがあります。それは彼女との別れであってそのことが未だ心の隅に残っていることも事実です。もう彼女はどうしているのか消息も分かりません。元気でいてくれればと願うばかりです。
 私が部室で本を一人で読んでいると入部希望という女性がいました。それが彼女でした。学年は私と同じ歳でしたが一浪していましたので後輩になります。鋭い切れ味のある詩を書いていました。フォークの雨が降る・・・、そういう表現を覚えています。彼女と付き合う1年前に随分長く付き合っていた故郷の彼女と11月に別れ、その半年後の4月に同じ大学に入ってきました。三年間付き合って私には夢があったので結婚は考えていませんでしたが彼女は考えていたようです。非常に気性が激しく感受性が豊かでしたのでよく喧嘩をしましたが最後には何となく元の鞘に収まっていました。今考えるとどうして別れたのかよく分からない、多分に彼女から身を引いたと言うかケジメをつけたのだろうと思います。私は高松市が最初の勤務地でしたが下宿先まで来てくれましたが一度会ってそれが別れになりました。その半年前に大垣城の堀のベンチに座って長い話をしていましたが堂々巡りで何も残ってはいませんでした。大垣駅で彼女は養老線に乗って向こうのホームから手を振ったのが印象的でした。私はこれが最後と思っていましたが急遽高松までその年の夏訪ねてきたのですがそれが最後の別れになりました。それが彼女の誕生日でした。いつも二人で祝っていましたので今年も同じようにと思ったのかもしれません。そういう意味では私の方が卑怯だったのかもしれないし別れた原因は私にあったのかも知りませんが今や真相は藪の中です。
 
 私の作品は私小説の第一人称で書くのが殆んどです。自分の気持ちを表現するのには小説を書いて解決するしか方法を知りません。絵画や写真、陶芸やその他色々表現方法はあるでしょう。でも私にはこの私小説的なものが一番表現しよいのです。例え新人賞に応募したとしても下読み段階で没になればシュレッターにかけられて終わりです。何も残りません。ですが無駄だとしても書かなくてはいけないと思うのです。現在依頼が二社から来ていますがその内店頭に並ぶかもしれません。そして1冊も売れない、読まれないかもしれません。ですが書かなくてはいけないのです。それは私の人生の使命のように思っています。もう時間があまり残っていないような恐怖と戦いながらいつもパソコンと向き合っています。

 学生時代はいつも私は夜型でしたので夜中の11時過ぎから朝まで勉強をしていました。家の前を列車が通過するとダッシュで家を飛び出すのですがタイミングが悪いと遅刻になります。私の学校は遅刻でも入れたのでしょうか・・・。私は遅刻=欠席ですから非常に最後は出鱈目だったことでしょう。大学受験に失敗したのも内申が影響したかもしれませんがあまりそういうことは考えませんでした。それよりか友人と夜中にバイクで走ったり酒を飲んだり煙草を吸ったりで悪い方のイメージが強かったかもしれません。その中で一番仲の良かった友人も数年前に亡くなりました。車ごと海に飛び込み自殺でした。悲しみを共有した幼馴染みでした。夏の思い出は付きません。

<今日の言葉>
『人生に代行などありはしない。生きると言うことは、独りのものでしかない。誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ』
          石原慎太郎「君に情熱を教えよう」

 

 

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長良教室 058-210-1730
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★夏期講習総集編

2020年07月12日 19時13分03秒 | 受験

★夏期講習-7

 大雨が南九州で甚大な被害を起こしたと思えば美濃地方も飛騨川の氾濫があって大変な一週間でした。何といっても亡くなられた方、被害を受けられた方にお悔やみ、心からのお見舞いを申し上げます。今日は意外にもお天気は良くそういう意味では回復の兆しが見えたようですが半面、コロナ第二波が東京を中心に大阪、九州とぶり返してきています。

 こういう中で警報が続き学校も分散登校がなくなり一斉登校になり部活動も決まりましたが一向に先に進めることが出来ません。しかし、やることはやらないといけないのですが進展がないのです。それは3カ月自宅で自粛したツケが来ているのです。筋肉の衰えや集中力の欠如などはかなりな気がいたします。そういった中での夏期講習は全く予断を許さない状況になっています。各塾様もどこから攻めたらいいのか分からない。取り合えずテストを絡まして進めようと思っているようでチラシを分析しますとかなり苦労をして作成をしているようです。
 さて、私ども長良教室20周年記念を基準に今回大幅に考慮致しましたが、詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  書いてありますのでお読みください。

 夏期講習のシリーズも今回で7回目になります。一応ここで夏期講習の基本連載は終了いたしますが気が付いたことを毎週日曜日に書いておきたいと思います。
 夏期講習は思ったより厳しいかもしれません。今回の岐阜新聞テストは自宅受験になりました。明光義塾長良教室&芥見教室は高校生の22日、23日と両日全国高校共通テストを実施するようになっていますので教室では出来そうもありませんがその後の第2回、3回については考えていかないといけないかと思っています。つまりご父兄からの要望が強いのです。中には不正を働くものも見えるでしょう。しかし、そういう人は全員ということではないのですが不平等であることには違いはありません。今後の課題となります。一度岐阜新聞情報センターとお話をしてみたいと思います。多分にコロナのクラスターに関しては一切責任を負いませんのでどうぞというのが分かっていますが、しかしお金をもらって状況が状況ですので何としてもフォローをしてあげたいと思うのは私だけではないと思います。

 夏期講習の時期になって非常に迷われている方も見えると思いますが一番大事なことはお子様の成績を上げると言うことです。そして第一志望校に入れると言う考え方が持続させて現実にすることだと思います。そのためにどうするかということが問題になります。
ひたすら先週も書きましたが自信をつけること。一般的なお話をしますとこの夏必ず成績は上がります(普通にやっていれば)。しかし、その後10月、11月にかけてダレて来る方が多いです。そして12月初めの面談で志望校がある程度決まりますが希望と離れると実力テスト次第ということになります。冬期の講習は決めた高校に対して一直線に進む全く持って自信回復の場です。そうしますとこの夏は基本を確実に自分のものにすることが大事です。難解な問題に挑戦するよりも苦手科目を徹底的に鍛えることが大事です。塾によっては映像時間を大幅に増やして(いくら使用しても金額は変わらないです)や1コマの時間の半分を授業で残りを映像にするとかそういうことはあるみたいですがそれもいいかもしれませんが苦手克服するのは徹底的な話し合いの場が必要になります。私どもはその部分については譲れないものがあります。

 高校生は今更じたばたしても仕方がありません。ここに来て推薦をもらえるだろうと考えている方も見えるようですが希望する大学ならばいいのですがそうでない場合はどうするのでしょうか。何処でもいいと言うのであれば問題はありませんが兎に角自分のやりたいことが見えないのは悲しいことです。少なくとも高校1年の時に文系、理系の選択をしたと思いますがその時点までには自分の人生を考えていなければいい加減な人生を送ることになります。ですからどこでもいいから入りたいではなく、こういう仕事を出来たらしたいのでこの大学に入りたいと思うと言うのであれば分かります。ともあれ時間との戦いですのでしっかり頑張ってください。
 高校生の1年生は何が何か分からないうちに夏休みになりテストもないと言うところもありますがそれはそれですので兎に角自分の進路は明確に決めましょう。それが合格の近道です。

 中学1年生はほぼ小学校の時の問題で終わりそうですが400点を切るとかなりやばいです。400点を切れば五郡は難しいです。兎に角400点は欲しいものです。例えば昨年の例を言いますと某中学では最初のテスト平均は320点ですが後期期末の平均点は245点ほどでした。従って随分下がりますし今までテストなどは小テストしかやっていないのですから無理もないです。しかし、中学はそうもいかないです。中学2年生はまだ小学生を引きずっている方とすでに上を目指している方に分かれます。すでに投げてしまっている子も見えるのですが何とかお尻を叩いて頑張らせています。
 ここで長良教室、芥見教室の本部のHPを掲載してみたいと思います。
<長良教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/
<芥見教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

 ともあれ何としてもこの講習に対して動きが高校生から兄弟姉妹からの問い合わせが多いです。一気に各教室定員募集20名にしたいものですが講師陣が手ぐすね引いて待ってくれています。
今日は長良教室が講師研修をしているようですが私は会議は嫌というほどしましたので今の会議スタイルはもう時代おくれですので個々の面談しかしませんがそれでも全体会議の時もありますが新商品の取り扱いに関してであります。全体会議は会議の質で言いますと最低の会議です。従ってうまく講師の方の気持ちの確認ということであればいいと思いますが私は余り会議はここ数年していません。しても1:1の対面指導しか致しません。個別指導ですので講師も個別対応を致します。Zoomでもいいのですが面倒なので1:1で進めます。この夏皆さんに最善の力をつけてもらうために最善の努力を惜しみません。

<今日の言葉>
『最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日下されているのだ』
                     アルベール・カミユ

<今週のYouTube>
尾崎豊 『Forget me not』




夏期講習27/20から!
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<詳細>
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★今は自信をつける時

2020年07月05日 17時47分25秒 | 受験

★夏期講習-6

 九州南部における甚大なる豪雨災害で被害に合われた方に心からお見舞い申し上げます。まだまだ油断が出来ずお気を付けください。

 美濃地方は意外にも朝方は今にも降りそうなお天気でしたが今は青空が見えています。そういう中で新型コロナが岐阜に関してはおとなしくしていてくれることはありがたいです。定例学習相談会(塾内生)も昨日7月4日(土)にて終了いたしました。後は新しい生徒との出会いであります。新聞のチラシも最近は多くなってきましたが残念ながら折込件数は減っています。金曜日、土曜日のみ新聞を取る方も増えて来たそうです。つまりチラシが欲しいと言うことですが時代を反映しているのかと思います。
 そう言った中で学習塾のチラシも少なからず入って来ています。よく似たようなものですが今回まず何が違うのかと言いますと講習の時期がまちまちになっているということです。これは夏休みが明確でなく従来の講習が組めないことにあります。ですから手探りでテスト対策に合わせて作成したことが分かります。各塾とも苦労の後が滲んでいます。私どもは7/20から8/28までで入る時期は随意ですが講習の締め切りは7/28です。

 チラシについては私は40年以上も携わってきました。住宅メーカーにいたということでチラシにおける企画はそれなりに苦労致しました。資金力のある会社、ない会社によっては随分と違いが出てきます。単なるイメージで販売をする店もあります。私の会社は木造からツーバイ工法に変わっていきましたが会長が三井ホームで副会長が私どもの会社でありましたが三井ホームのCMは吉永小百合でした。つまりサユリスト世代が住宅を建てると言うことで吉永小百合を起用したのですが私どもの会社は演歌でした。もともとミノルフォンレコードを持っていましたのでそういう意味では強かったのですがイメージはとなると?が付いてきます。ミノルフォンレコードと言っても知らない方が多いでしょうが千昌夫の「星影のワルツ」や三船和子の「だんな様」など他にも五木ひろしの「ヨコハマたそがれ」や小林幸子、三沢あけみなどの数々の歌手を抱えていました。しかし、時代は演歌離れをし始めて衰退しフォークになりジャズやロックなどが流行りビートルズが来日したのはそういう中でした。そんな中で映画界もヤクザ路線を行き高倉健や鶴田浩二など、また日活の青春スターがブームを起こし石原慎太郎の「太陽の季節」が芥川賞となり石原裕次郎が一斉を風靡致しました。世はバブル景気で健さんの映画を見て映画館を出る人はみんな肩をいからせて「オー、どうした?」ってまるでイメージにそって歩くのです。私たちも健さんの「網走番外地」や「唐獅子牡丹」などを息巻いて歌っていました。右を向いても左を見ても馬鹿と阿呆の絡み合い・・・、これは鶴田浩二の「傷だらけの人生」の歌いだしです。

 このようにイメージは時代と共に生活に密着して生き延びてきました。如何にイメージが大事かということです。そういう中での明光義塾はCMとチラシで現在まで来ていますが私はまだまだ個別指導は似たり寄ったりで何を基準にしているのか分かりません。意外にも金銭的なことのみでご判断しているのかもしれませんが確かに先ほどの世情のイメージからすれば選択肢の一つには違いはありません。しかし、団体から個への流れは止めれないと思います。
 私ども明光義塾長良教室&芥見教室は個別一筋に20年以上やってきましたが人海戦術による非常に古典的な指導をしています。講師の質によって異なります。いい講師に当たればいいけども悪い講師の方ですともうその日はご機嫌斜めとなることになります。指導力は大学の優劣は関係はありません。それだけ指導力は大変なものですし、そこに器用な方や不器用な方によってかなりな差が出てきます。まだ個別指導は講師の方の交代を申し出すれば出来ますが集団塾ではそういうことは出来ないです。辞めるにしても私どものように月契約でなく年契約をさせている場合が多いです。これは拘束に当たりますので非常に問題を残しそうです。携帯の2年縛りとかよく似たようなものです。しかし、個別指導としてもそういう人海戦術を骨董品のように大事にしても時代がどんどん変わっています。高倉健さんの映画を見た後のように肩をいからせて歩く様によく似ています。半面、吉永小百合のように青春の憧れの女優が現在も活躍されていることに嬉しくなりますが何時迄もとはいかないのはご理解できるでしょう。その昔原節子という有名な女優さんがいましたが私は名前は知っていますが声も知りません。小百合ちゃんもいつかそうなってしまうのだと思いますしすでに若い方には化石のようになっていることでしょう。

 時代がいかなる事情で景気がよく、また悪くともすることは同じです。高校入試にしましても各県の教育委員会の扱いが違っています。岐阜県は同じようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aba4495523a14ccf4f800b445f15d9a60e9ddc1

この様に三平方の定理や中3の漢字を除外する県も6県あるそうですが結局は卒業式の後にやるそうで高校に入る前には済ませてくださいと言っています。岐阜県は全て対象ですので今まで通りです。大学受験も日程的にはそれなりに決まったようですが中身については昨年は記述や英語の四技能がどうのこうのと言っていましたが結局先走り何も解決はしていません。つまり昨年と同様にやるという訳です。昨年と同様と言いますと国公立は優しくGMRCHや関関同立などは人気が高くなる傾向はあります。早慶は下がります。難関大学ほど下がると言うことは慎重に合格のラインを読みたいと言うことでしょうか。高校入試の合格ラインや大学情報はホームページ http://mm-homepage.com/dozan/  で見てください。此処には長良教室と芥見教室の歴史が刻まれています。そろそろ新しいのに変えたいと思うのですがなかなかチャンスがなく今度AIを導入するとすればまた変わりますので取り合えずこのままにしておこうかなと思っています。
 
 夏期講習はこういった時代背景の中でも形を変えて発展してきました。それは子供が沢山いたからです。しかし、今や少子化で昨年は86万人で今年はコロナの関係上非常に輪をかけて少なくなっているとのことです。そうしますと夏期講習を選択される方は日常だけでなく将来を見据えた塾を選択するようになってくる。若しくは塾に行かなくてもオンライン教育でやろうと思えばできることになります。コロナの中で急遽オンラインが脚光を浴びましたがそれも時代の流れかと思います。半面コロナの影響で何もなさない塾は淘汰されていきます。塾の再編成です。大手の塾はいいですが上場していない塾はそういうことに関しましては死活問題になっているはずです。私どもの明光ネットワークジャパンは今後どのようになっていくのかは知る由もありませんが塾再編についてはそれなりの腹をくくっておく必要がありそうです。

 色々話しましたが一言で言えば「夏は自信をつけるにはどうするか」と言うことです。Oneランク上げるにはどうするかと言うことが問題になります。歴史的な流れをお話しました。時代が変わってもすることに変わりはありません。やり方も変わりません。多少傾向は異なるでしょうが基本的なことは変わらないものです。時代と共に勉強の仕方が変われば大変ですがただ経営という立場に立つとこれはまた別な考えになります。ですから何としてもこの夏第一志望校に行って欲しいのです。今面談を終えてみてみますとヤル気の人ともう投げ出している人の差がガンガンついていっています。それを後輩たちが見ています。個別指導は集団のように横軸だけではない縦軸もあるのです。根本的にここが異なります。高校生はまたそこに志望校が全国が対象となりますので多くのテストを受験する必要があります。そうすることで確実性を高めていくのです。
 今は基礎固めをこの夏しっかりとしてください。問題は9月に入ってからです。推薦を狙っている方はそれでもいいかもしれませんが共通テストを受験される方は基本をこの夏必ずつけましょう。学校で補習をしてくれるから…、という方が見えますがそれは私の時代でもありましたし今更取ってつけたように力が付くという訳でもないです。ただ補習はほとんど無料に近い金額で出来ますので必ず受講されて欲しいです。同じことをしていたのでは希望通りにはいきません。そしてその上にプラスで差が付くのです。

 中学生はまたコロナの関係で3カ月ほどぼんやりと過ごしペースダウンしてしまいました。筋肉が落ち筋トレで調子が悪くなったり炎天下で陸上で走って日射病になったりで注意を怠らないようにしてください。急な発射は体調を壊します。自分のペース配分を知りましょう。国語や数学や英語の時間配分と同じです。何度も繰り返せば自分の力配分が見えてきます。
まず、この夏は基本を固めることが先決です。


<今日の言葉>
『どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである』
           松下幸之助

絢香 / 「空と君のあいだに」Music Video(Story1)

夏期講習開始及び締め切り7/20開始 7/28締切 
無料体験実施中!

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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