岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★今年を振り返って

2012年12月30日 16時37分06秒 | 受験

★今年出来たこと出来なかったこと

 冬期講習は12月28日(金)で一応今年は終えました。後は1月4日(金)5日(土)を残すのみで今年は比較的に期間は短かかったです。しかし、この講習は実際は12月17日から始まり入試直前まで講習になっています。
 
 つまり3月の高校入試までが冬期講習となっているのです。ですから1月には入って最初に私立の中学受験が13(日)に行われ19日(土)、20日(日)には大学受験のセンター試験が実施されます。そして多くの私立高校の受験が2月3日(日)となり公立の一般選抜の高校入試は3月12日(火)に行われ1週間後の19日(火)に発表となっています。

 ですから今から受験生はかなりな精神的な苦痛を受け自分との闘いが始まるのですが毎日の精神のバランスをしっかり保って欲しいと思います。毎年体調を崩される方が出て来ますが気を付けてください。

 さて、明光義塾長良教室&芥見教室で今年始めたことや出来なかったことを反省し総括をしてみたいと思います。

 一般的に『明光義塾』のイメージはどうかというと非常にまちまちです。これだけNETが盛んですから掲示板なども色々ないいことや悪いことが書かれています。しかしここは肝心なのですが全国である教室は生徒を400数十名一教室で集めているのです。反面少ない教室もあります。それは直営教室とFC教室に分かれているということも事実ですが、直営が生徒を多く集めているかと云いますとそうでもありません。多いところもあれば少ないところもあります。岐阜県で云いますと31教室ありますが直営教室は11カ所、FC教室は20カ所あります。互いに優劣は難しいです。ですから一概に明光義塾の教室イメージはその教室、教室・・・またその教室のオーナーや教室長の考えや指導力によって多少は異なることは事実です。

 そんなことで私共長良教室&芥見教室におきましては精一杯頑張っているつもりではありますが改良に改良を重ね現在に至っています。勿論現在が最高の状況だとは思っていません。私個人としては希望の60%位の気がしています。ですが残りの40%について多いに反省をする必要もあるかと思います。

まず今年始めたことは<小学生>では
『私立中学コース』
『準拠標準コース』

<中学生>
では
『偏差値63以上の生徒の特待生制度』
『上位普通科コース』
『遅れ気味な生徒のためにSTEPコース』


<高校生>では
『医学部、薬学部、歯学部コース』
『国公立・私立難関大学コース』
『一般大学コース』

 コースとしては従来のも含め上記のものをご用意いたしました。また授業の量としましては通常1コマ90分で終わるのではなくく新設>『補習タイム』を作りました。これは従来『JIRITU講座』を作っていましたがこれは廃止に致しましたので変わりに趣旨は少し違いますが新しくオリジナルとして作ったものです。従来のJIRITU講座はテスト直前の土曜日に2週間中学生、高校生対象に無料でテスト対策の一環として指導していましたが二期生の学校と三学期制の学校がテスト時期が違い、また学区によっては日程や教材も大幅に違いますので不平が出てきたのです。大抵は二期生の学校が最初の基準日になっていました。まだテスト範囲が出ていない学校の生徒からは不平が出てくるのは当然のことだったのです。そこで学校単位で指導するように変えました。ですからテスト前は自習室に先生を用意し対応をするように学校単位に変えたのです。そうすることで問題は解決しました。

 しかし、どうしても英語の単語や数学の計算問題、理科、社会などの計算や一問一答式の記述問題などは不足してきます。その分を教室に来たらすでに問題が配布されていますので即取り掛かる方や90分授業が終わってから取り組む方など様々ですがどちらにしても力を付けさせることが必要になってまいります。お陰で最初は簡単ですから馬鹿にしていた子も今では難易度がどんんどん上がって来ていますので慌てています。単語も中学1年生からやり直しさせています。ですから最初の10分の休憩+授業後の20分を加算しますと平常時は2時間授業になっているわけです。勿論追加料金は頂いていません。

 高校生も英語の場合学校の単語帳を持ってきてもらって宿題を出していますがその中で20問位テストを毎回します。また数学やその他の科目にしましても今日習った問題の難易度の高い問題『一般的にはセンターの問題』『青チャート』など中心に高校1年生から出させています。また医学部などを希望される方は特殊教材をやることが当たり前で学校の課題問題を教室でするようなことは極力避けています。分からない場合は仕方がありませんが出来るだけ自分で考えてもらうようにして教室では新しい問題に取り組んでもらうように仕向けています。

 反面、小学生は中学受験の生徒にはそれなりの難易度の高い問題をさせます。おそらく岐阜市内では1,2位のレベルの高い教材かと思っています。遅れている場合はそれなりですが学校でいつも90点以上は取れているという子はそう云う教材にさせています。それは中学に入ったら楽なのです。来年からは国語も準拠以外の教材に変えたいと考えています。現在通っている塾や学校で80点、90点を取っていると云いましても私共の『志望校判定模試』をしますと偏差値50を切る子が圧倒的に多いです。これは出来るのですがそこまでの学習を学校や塾では指導していない訳です。ですから出来るのに教えないということは教育者としては恥ずかしいですから何としても難易度の高い問題に挑戦致します。お陰で長良教室&芥見教室では数学検定や英語検定、漢字検定はほぼ毎回90%以上の合格をしています。そしてご兄弟やお友達など・・・中には家族表彰を狙ってみますということで全員で受験された方もいます。勿論合格されました(笑)。

 特に今年は中学生は学校のテスト直しは当たり前ですが高校生にしてもテスト直しは全員です。また進研模試や代ゼミ模試、全統模試などその日に解説解決を実施しています。ただテストを受けるだけでは何等意味がないのです。問題は入試にどう分からなかった問題を解決できるかということなのですから。

 中学生の場合今年から始めたオリジナル『特待生制度』は各学年に数名ご用意いたしましたが現在まだ余力はあります(3月中には決めます)。是非早めに打ち合わせをしてみてください。ただ現在の中学三年生はもう枠はありません。詳細については http://mm.visia.jp/dozan/  教室の方までお子様と資料を持参のうえ来ていただければ幸いです(事前にお電話を下さい)。

 また『ハイクラス個別指導』といいまして個別のクラス分けは芥見教室の場合は実験的に今年始めてみましたが手ごたえは充分です。今までレベルの高い教材を使用していた子が突然塾を止めて新しい塾に行った時たまたま同じ教材を使用していることがあるようですが今まで出来ていたのに出来なくなったということをよく聞きます。

 これは実は正直無理なんです。私共では背中を押してあげています。個別と云うのはみんなそうなんですが背中を押すから難しい教材でも出来るのです。ですが集団に入ったら本当の力が無いと難しいのです。このことが分かっていない方が多いようです。昨年度より指導要綱が変わりましたので教材が少し易しくなってきています。ですから同じ教材を使用している塾は最近は多くなりました。来年は再度教材の見直しをしようと思っています。

 今年は全般的に昨年並みかと思いますが講師の8割が医大生ということで高校生が多く入塾されました。特に芥見教室は50%が高校生という夏頃までは比率でしたがこれは大いに反省をするところです。長良教室におきましてもその傾向はありますが、まあ理想的な配分で進んでいるかと思いますがともあれ中学生に力を入れる必要があります。生徒の募集についても若干考える余地がありそうです。そう云う点を考えて来年は生徒の構成の見直しをしようと考えています。またこのお話は来年に向けて抱負を語ってみたいと思っています。構成的には高校生40%、中学生50%、小学生10%位が理想かと思っています。

 尚、芥見教室におきましては14年間オーナー兼教室長として私が面談などもすべてしてきましたが1月度から(実質は4月から)新しい教室長に変わります。教室の若返りと小学、中学生に力を入れるためです。そして高校生に充分対応が出来るように体制の組み替えをするようになりましたのでお知らせを致します。尚、塾内生については今年の10月にすでに発表済みとなっています。また長良教室及び芥見教室それぞれにおきまして社員の増員をする予定です。従って体制は長良教室は補佐の方をもう1名の3名体制、芥見教室は補佐の方を1名追加して私との3名で万全な体制を作っていく予定にしています。

 入試まで残り少ない日々ですが今の姿がきっと将来役に立ちます。頑張ってやり遂げた充実感は一生忘れることはできません。きっといい結果が出ると思います。それを信じて頑張りましょう!

今日はZARDの『負けないで』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=bRBbP-PKY_A

<今週の言葉>
『アイディアはそれを一心に求めてさえいれば必ず生まれる』
                   チャップリン

新年度生募集中<無料体験下記から受付中>
長良教室&芥見教室
<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★ハイクラス個別指導

2012年12月23日 16時11分06秒 | 受験

★一人ぼっちのクリスマス

 今年もあと残り少なくなった。暖かくなればいいのに・・・なんて思っていたら何時しか夏が過ぎそしてあっという間に秋も終えそしてもう師走。それもあと少しで年が明けるということになる。

 そんな中で17日(月)から冬期講習が始まりました。非常に生徒によって来る時間帯が違いますが上手く自習室を使っている方やもう少し利用したらいいのにと思われる方・・・・色々です。熱気がムンムンしています。

 講習におきましては中学3年生は年明けの実力テストや第4回岐阜新聞テストを中心に頑張っている方も見えますが大方の方は全般的に1年生からの総復習となります。高校生もセンターまで後わずかの時間しか残されていませんので実践的な問題の解き方をしています。ですからそれぞれにテーマを持ってやっているのですが夜遅くまで頑張っていますので睡魔との闘いをしている生徒たちを見ていますと少し可哀想にもなりますが、しかしこの戦いが社会に出た時大いに役に立つ訳で頑張るか諦めるかで人生の生き方が変わってくると云っても過言ではないのではないです。

 さて、今日のタイトルの『ハイクラス個別指導』ということについて考えてみたいと思います。これは個別は曜日、時間や科目が自由選択ということで集団塾のようなクラス分けは非常に難しいのですがすでにある意味ではクラス分けが出来ています。基本的には教材の分類は他では類を見ない物を使用している訳です。ですから本部推奨教材は長良教室&芥見教室ではあまり使用していません。

 元々教材は昔から難易度の高い教材を使用していました。私共とN塾だけが使用していた時期がありますが指導要綱が変わって教材の難易度が下がってきています。そんな訳で現在使用しています教材は少し出来る子には易しくなってきているのです。ですから来年度はもう一ランク上げる予定です。

 しかしそうしますと平均的な生徒や少し遅れ気味の生徒が困りますのでそれはそれで対応をしていこうと思っています。特に変えようと思っているのは小学生です。この小学生については来年度より完全に『ハイクラス個別指導』に移行したいと考えています。つまり学校のレベルを遥かに超えた教材をすることなのですが特に国語にしましては学校の準拠はご家庭でしてもらうように(遅れている子は準拠の予定です)し本当の力を付けたいと感じています。ですから中学受験対応型教材に変わってしまうということです。中学受験をしない方が中学受験用の教材を使用してはいけないということはありません。ですから中学受験をするしないに係わらず難度の高い教材に変える予定です。今、学校で80点をもしも切るようでしたらかなり危険です。まず学校で平均点は取れないとお考えください。私共はその為に新たな挑戦をしていきたいと思っています。

 中学生におきましては岐阜高校、岐阜北高校に対応する生徒を今以上にサポートし『特待生制度』(長良教室&芥見教室オリジナル)を活用しレベルを上げていこうと考えています。ですからすでに芥見教室では土曜講座では一部完全にクラス分けをしています。そうすることによって相互の連帯感と目的意識を共有することで目標を統一化していけるのです。

 一方それ以外の加納高校、岐山高校、長良高校は勿論のこと普通科全般に教材などはそれぞれに変えたいと考えています。
「個別指導はどこも一緒・・・」そうお考えの方にお尋ねいたします。何が一緒なのでしょうか・・・?

 実はこう質問すると大抵の方は黙ってしまうのですが指導スタイルが非常に似ているということのようです。事実明光義塾は個別指導では群を抜いて教室数や生徒数を確保しています。ですから個別指導の中でも『老舗』という表現をされています。それはまた他の学習塾が真似をしてくる要因にもなって来ているのです。ですから「個別指導は何処も同じ・・・」という言葉が出てくるのです。

 しかし、よく考えてください。個別指導のスタイルが仮に同じとしても中身は全く違います。明光義塾は直営とFCに分かれます。私共長良教室&芥見教室はFCです。ですから先日のチラシのエリアの件(一応解決しまして全面的に私の言い分を通してもらいました)にしましても違いますし教室の中身についてもかなり違うことは事実です。ただ月謝などは同じですから問題はありませんが生き残るために私たちも変わらなくてはいけないのです。

 そんな訳で『ハイクラス個別指導』については本格的に来年度より進めていこうと考えています。指導時期は即始めていますので小学生でも中学生でも『ハイクラス』と云って頂ければそう云う体験をしていこうと思っています。
 凡そ小学生で90分がきついというと方と平気な方がみえます。これは家庭学習の差でもあるのですが出来るお子様はどんどん力を付けていくといいのではないでしょうか・・・。また中学生で90分が長いと云われると困りますが実際は『補習タイム』(長良教室&芥見教室オリジナル)を使用していますので一コマが120分の2時間授業になっています。詳細は http://mm.visia.jp/dozan/  を参照してください。

 高校生はシニア模試で将来の大学受験を想定し全員テストを受験していますがまだ先が見えない方も見えるようです。しかしその為に高校1年生から記述模試をしていますが『医学部、薬学部、歯学部コース』など今就職難でも関係ないという難関大学などはそれなりに頑張っていかなくては難しいです。中学時代に80点、90点取っていたけど高校になって成績が下がってきたという方は大抵は同じような勉強をしているのではないでしょうか。つまりまだ勉強スタイルは中学生のままになっているということです。早く脱皮して高校生よりもその先の自分に焦点を合わす必要があります。ですから最近は医学部、薬学部受験の生徒が増えてきたことは非常に嬉しいです。

 どちらにしましても医学部や薬学部が全てではありませんが国公立大学や難関私立大学を受験される方はそれなりにやらないと何時しか中学時代は出来たけどもう駄目です・・・ってことになります。大抵は部活動に力の入れ過ぎな方が大半です。部活動は大学で好きなだけ楽しんで下さい。高校時代は大学への通過点でありパスポートであることを忘れてはいけません。その為にも今明光義塾の高校生に必要なのは映像部門が不足しているということなのです。九州本部はかなりな成果をしている訳で一刻も急いで本部の方は導入をしていく必要があります。全国のオーナーが待っていることを知ってもらいたいものです。

 私は個人的にはもう映像の時代は飽和状態で一応の終息をしたと考えています。それでも明光義塾ではありませんから無いよりあった方がいい訳ですので主張しているのです(笑)。しかし今後は『ハイブリッド学習』に移行していくような気が致します。つまり『集団+個別+映像』なのです。これがセットになっている訳で次の世代は近いうち必ずそうなると信じています。

 ともあれ受験生にクリスマスも正月もありません。一人ぼっちのクリスマスです。それもいいではありませんか・・・。私もその昔一人ぼっちで深夜放送を聞きながら勉強したものです。今の時を大事にせよ!今の時を忘れるな!そして栄冠を掴め!

今日のYoutubeは浜崎あゆみの『いつかのメリークリスマス』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=Bm8fkioPlLg

<今週の言葉>
 苦しいこともあるだろう。
 言いたいこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣きたいこともあるだろう。
 これらをじっとこらえてゆくのが、
 男の修行である。
                     山本五十六

1月生募集中<体験希望者はここから申し込みが出来ます>
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★まだ間に合う冬期講習

2012年12月16日 10時30分25秒 | 冬期講習

★センター試験まで1カ月

 12月には入ってもう中旬になりました。街はクリスマスの飾り付けや気忙しい選挙カーの連呼で落ち着きが無く、また大雪にも見舞われ大変な師走になっています。

 長良教室&芥見教室では冬期講習は明日17日(月)から始まります。ご存知のように明光義塾には入会の時期はありません。いつでもは入れることになっています。それも試験はありませんので他人に迷惑を掛けなければ構いません。ただ本人のヤル気が無ければ駄目ですが入会の時期は集団塾と違ってありませんので講習中でも入会は出来ます。

 凡そ講習というものについて考えますと通常の授業と講習は全く違います。つまり通常授業は授業に添った勉強をしていきますが講習は仮に中学3年生であろうが2年生であろうが1年の1学期からの復習となります。教材にしましても中学3年生の場合は復習として本屋の店頭には並んでいます。しかし中学2年生になりますと非常に少ないのが実情で1年生からというのは少なく2年生からの復習という感じにっています。ですからそう云う意味では塾の教材は1年生から全て春、夏、冬と講習はありますが総復習となっています。結果、繰り返し繰り返しやらないと忘れてしまうのです。ですから講習を受講される方ほど成績は上がっている事実があります。

 塾内生で講習を受講される方とされない方が見えますが得点の高い子ほど受講傾向が強いです。それだけ自分自身が不安な点も含め確認の意味でも頑張っているのがよく分かります。
 一方受講されない方の場合経済的なこともあるかもしれませんがそれは別として比較的のんびりされた方や危機感の弱い子に多いようです。それと自分自身を過信している子に多いような気が致します。どちらにしましても復習は大事で塾と家庭学習の両立は非常に云うに及ばずなのです。

 今年から高校入試は一般選抜だけになっています。そして内申点と入試の比率は3:7が圧倒的に普通科の場合は多いです。そうしますと学校の期末テストよりも実力テスト重視に変わってきていますのでこう云う講習などは受けられた方が結果的にはいい結果が出ているのが一般的です。学校側も変わっていることを早く知るべきです。

 また大学受験を迎えて今が一番大変な高校生の皆さんは進研模試、代ゼミ模試、全統模試や我々のシニア模試などの結果を踏まえてセンターに望まれていることと思います。センターが良ければ二次試験が楽ですし逆にセンターが悪ければ二次が苦しくなってきます。得てしてセンターでの失敗は得意科目に多いようです。毎年失敗した方の話を聞きますと得意科目で落としたという方が多いです。ですから一応3年間やってきたことを必ずまとめを確認しておくことが必要です。また数学が苦手でしたら苦手な単元を徹底的にやる必要があります。勿論時間なども図ることは大事です。いくら問題が解けても時間内に終わらなければ駄目な訳ですのでどの公式は一番いいのか判断をして解く必要があります。

 この冬期講習期間講習生として苦手な処だけでも受けたいという方も構いません。特に毎年駆け込みで来られる方が見えますがそれなりに結果はいいようです。
大手の進学予備校や衛星放送の塾にしましても指導はしてくれますがあなたの疑問には答えてはくれない・・・。ここが集団と個別の違いなのです。国公立の場合5教科7科目の中でどうしても点が取れないという場合自分の志望校を諦めるかそれとも貫くか・・・、そこが判断の分かれ目です。

 そんなために長良教室&芥見教室では現役医大生が指導をしています。最近は医学部や医療系、薬学系が就職においても安定しているということで多くの方が希望し倍率もかなり高くなっています。しかしもう一歩の方は是非来て下さい。第一志望校は諦めない!その気持ちを捨てたらもうあなたは終わりです。最後まで頑張りましょう。

 全般的に講習で成績が伸びる方と余り変化の無い方が見受けられます。通常の学校の成績はそれなりに取れても実力で取れなければ駄目な訳です。ですから岐阜新聞など1月の第4回の新聞テストの結果が問題となりそうです。今までですと特色化選抜がありましたから結果が出てくるのと志望校を決めるのに時間が無かったのですが今年からは時間はありますから判断材料になるかと思います。
 
 しかし一般的には12月の三者面談で私立の滑り止めか単願推薦かを決めることが多いのですが公立を受験する場合はボーダーラインの方が参考になるだけでしょうか・・・。基本的に仮に400点が取れたからと云って私立覚悟で受験するということはよくある話ですが学校の先生の意見を無視して塾の先生の話に乗って受験をして失敗したという話は多くあります。特に新しい塾の場合は一気に名声を博したいということでランクを上げて受験をさせる場合がありますので注意してください。その昔S塾という大手の塾が岐阜市に進出して来て2ランク位UPして受験をさせたことがあります。結果は言うに及ばず悲惨な結果になったことは言うまでもありません。一時売却の話も出たぐらいですので大変でした。そんな訳でやはり実績と云うか安定した塾がいいのかもしれません。そしてこの時期もしも塾を変わるのでしたら早めに対応をしてください。

 私共ではそういう駆け込み的なことではなく高校に入っても継続できるのでしたら受けさせて頂いています。高校に入ってからが一番大事なのですから出来るだけ継続を前提としてお話をさせていただきたいと思います。

 しかし、その入試までの間、つまり高校入試だけの方は受け入れはしないのかと云いますとそうではありませんが併塾ということもありますので一概には決め付けは出来ません。ですから要は受講されるお子様次第かと思います。何ともならないから何とかしてほしいと云っても塾は手品ではありませんので難しいです。例えば200点の子が普通科に行きたいので300点にして下さいと言っても残り2カ月で上げることはかなり至難の業です。ですから今はヤル気と諦めない気持ちを持って進むしかないのです。ランクを下げれば気は楽になりますがそこが落とし穴にもなりますので注意が必要です。ともあれ成績UPの近道は個別しかないことは事実のようです。

今日のYoutubeha絢香の『きよしこの夜/今夜も星に抱かれて』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=BLpxeoxwK64

<今週の言葉>
『闇があるから光がある。そして闇から出てきた人こそ、一番本当に光の有難さが分かるんだ』
                            小林多喜二

冬期講習受付中!
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★師走

2012年12月08日 11時37分16秒 | 冬期講習

★この時期の迷い

 久しくコラムを書けなかった。書こうとすれば書けたかもしれませんが公私ともに忙しくなかなかパソコンに向かう気にはなれなかったのが実情です。

 先月の末から中学校の中間・期末テストが続き高校の中間テストが終わりました。そして今三者面談が行われていますが所要時間はかなり短いようです。
実際面談時間が長ければいいとは思いませんが互いにお子様について語ることは出来るかと思います。それぞれ教室によって違うでしょうが私共長良教室&芥見教室では小学生から高校生にいたるまで全員1時間近く面談を致します。

 現在は冬期講習のお話が主になりますので色々書かさせていただいています。反省もあれば期待に答えることが出来たこともあり一喜一憂です。しかし、本当の悩みは受験生の生徒諸君でありましてこの時期になりますと大きく志望校の迷いが生じて来ます。今までは何とかなる・・・なんて考えていた方が正直後悔が先に立ち慌てふためいているのです。あるいは落ち込み体調を崩す方も例年見えます。体調面では特に男子に多くその点女性は腹が座っている感じがしないでもありませんが兎に角心のバランスの崩れ良い時期ですので気を付けてください。

 今日8日(土)の岐阜新聞に第三回岐阜新聞テストの結果が出ていましたが凡そ志望校が絞られてきたのではないでしょうか・・・。しかし、高校入試では過去10年平均点は310点から320点の範囲です。その中で特に数学が非常に難しく40点台が数年続いています。もっと詳細にお話しますと数学の関数、図形が全てを物語っている訳です。塾内生の皆さまには過去5年間のテストに出た単元の詳細項目や勉強の仕方をお渡しいたしましたが充分に活用できているでしょうか・・・。

 また高校生も全統模試が終わりかなり判定が絞られてきています。また私共で実施していますシニア模試につきましても早々と先月実施しましたが今月の初めには高校1年生、2年生対象の志望校判定模試を実施しました。

 早い時期から模試をすることは自分の位置が分かります。そしてそれをどう対処していくかということが大事なのですが全員の塾生に志望校判定模試を強要していますがテスト直しをしているでしょうか。そうすることで次の目標が今よりもっと明確になっていくのです。

 現在冬期講習生を募集しています。講習は17日(月)から始まりますが明光義塾にはスタートの時期は個々に違います。これは個別の特徴なのですが始めた時がスタートなのです。ですから集団塾のように途中から入ることは難しいということはないです。よしんば途中から集団塾に入れたとしてもその間の空白は埋まりません。ですが個別は先程も云いましたが始めたところがスタートです。
 長良教室&芥見教室では講習は12月17日(月)から1月5日(土)まででそれ以降は特訓講習、入試直前講習として実施しています。特に今回の特典は

小学生 4日間 4200円
中学生 4日間 6300円
高校生 4日間 8400円
<注>1コマ90分授業×4日間

 詳細については http://mm.visia.jp/dozan/  を参照してください。かなり意欲的なことを書かせてもらっています。興味のある方は是非覗いてください。このホームページを見て色々反応を頂き出来るだけのことにお答えしています。≪資料請求≫の欄がありますのでここを上手くご活用ください。twitterなどやFacebookなども活用するといいのですがそのまま出てしまいますので誤解を受ける心配もあります。それでこのコラムではそう云うものは採用はしていません。ですから無料体験や資料やご質問はご遠慮なく投稿してください。それによってどうこうはありませんしお電話で追跡などは当然する気もございませんのでご安心ください。

 さて、今は衆議院の選挙の真っ最中ですがもうお気づきの方も多いと思いますが今までの民主党政権に対し民意に信を問うと野田内閣が解散を致しましたが毎日各メディアが自民、公明で過半数とか誘導的な記事が多く出ています。まずは候補者の意見をじっくり聞きたいものです。

 敬愛する市民の会の八木啓代女史のBlogで『世論調査が崩れ去る時』http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-668.html
は非常に興味深い記事です。また同じく日々坦々氏のBlogの資料室に『朝日とのケンカで際立つ橋下と小沢の決定的違い』http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7223.html も非常にメディアに対する考え方を今一度考えなおす時期かとも思います。どちらにしても私は自分の一票を大事に使いたいと考えています。

 そんな訳で今年もあと少しで終わりになってきます。しかし受験生に正月は来ません。今ここで諦めるのか・・・それとももう少し頑張るのかで大きく人生も変わってくるかと思います。時間は残り少なくなってきましたが高校生は苦手克服をするためには個別で精一杯頑張ってみてください。また中間テストがおもわしくなかった方は初めからやり直しましょう。
 
 中学生は受験生は入試まで少しありますが中学1年生、2年生は早めに対応が必要です。3年になってなんて考えていますと大変なことになります。特に岐阜学区は平均点が高く今年から特色化選抜がなくなった分大方の進学校は内申と入試の比率は3:7が圧倒的です。ですから実力を付けないといけないのです。それには中間・期末テストより実力テストが大事ということは言うまでもないことです。

 長くなりますが最後に明日9日(日)は明光義塾の総会が東京であります。毎年やっていますが今年はどんな話が飛び出すでしょうか・・・。楽しみです。

 残り少ない時間は有効に使いましょう。計画的にしっかり悔いのないように致しましょう。それが次のステージにあなたを勧めることになるのです!

今日のYoutubeは今日拳銃で撃たれたジョン・レノンの『Imagine』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=dq1z1rkjw-E

<今週の言葉>
『機会が二度、扉を叩くなどとは考えるな』
             シャンフォール フランスの評論家

冬期講習受付中
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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