★定例志望校判定公開模試
毎年12月の第1土曜日は中学3年生の志望校判定模試http://mm.visia.jp/dozan/ を実施しています。
以前は岐阜新聞テストが6月の末に第1回がありましたが今は8月の末に第1回を実施しています。従ってかなり緊張感を持って夏休みを過ごした方とそうでない方に大きく分かれ二極化されています。そこで私どもの塾では4月、6月、12月(中3だけ)、2月の年3回実施を致しています。中3年生は12月に実施をしないと間に合わないからです。12月には学校での3者面談が始まりますし一気にヒートアップしてくる時期なのです。
この志望校判定テストは高校生を除いた小、中学生全員に受験させています。中学受験の判定は勿論、高校受験の判定も5校までは可能です。しかも岐阜県のみならず全国可能です(余談ですが他県のことは学校では全く分からないので喜んでくれています)。
このテストの難易度はかなり高くまた合格率も80%と高く設定されています。総合点よりも偏差値重視と考えた方がいいかもしれません。分析力はかなりなものです。難易度が高いと云っても実感がないかもしれませんが岐阜新聞テストより少し難しいと思ってくれればいいです。
毎年4月の場合下旬に実施致しますが可愛そうなのは本格的に試験をしていない中学1年生です。高校の名前など兄弟で上に誰かいれば別ですがそうでなければ第1志望は岐阜高校です。夢に向かってGO!
ところでこの公開模試(詳細は http://mm.visia.jp/dozan/ ) には色々訳があって費用は無料になっています(長良福光教室、芥見教室に関してで他の明光義塾とは関係ありませんので誤解しないでください)。実は何年か前に教室維持費を値上げすることがあったのですがその時に公開模試を無償化に踏み切ったのです。それには他にも理由がありました。
一つには補習塾であるがために全科目を受講する生徒が非常に少なかったことです。週1回は1科目しかしません。ですから5科目するには週4回から5回は必要となります。田舎ではそこまで費用をかけていただけるのは僅かになります。問題は受講していない科目の所為で成績が下がったと言われたことが切っ掛けでした。つまり受講しない科目の動向を調べることが目的だったのです。
そこで出来たのが定例としての公開模試に踏み切ったのです。そしてそれまでは有償で公開模試を受験していましたからほとんどが中学3年生だけでしたが今は全員が無償で受験しています。他塾は講習の最後に2500円から3000円で受験をさせているようです(チラシから判断して)。
もう一つは受講していない科目をどうするかということでした・・・これが難解でした。そこで出来たのが土曜講座でした。毎週土曜日のCコマ、Dコマの3時間授業です。科目は何でも構わない。但し、ここでも1コマは1科目に限定しています。費用は若干の諸費用で中学生、高校生を指導しています。高校生は全員医大生が指導します(但し高校生も週2回以上の方が対象です)。中学生でも今は医大生が何人か入っています。従って週1回は必要でなくなりましたので中学生は週2回以上です。そのかわり土曜講座を入れますと週2回の生徒は週4回になるのです。
如何でしょうか・・・時間コストで計算してみてください。集団塾よりはるかに安いはずです。土曜講座の項目は上記赤のアドレスから見てください。また今回11月23日配布のチラシにもアドレスが入っていますのでご覧になってください。
と云うことで公開模試から土曜講座になった流れを書いてみました。現在は芥見教室は土曜講座は満席のため入れません。長良福光には少し余裕があるようです。しかし12月、3月はありませんので今から来年の予約が入っています。お陰さまで中3年生は医大生の所為もあって継続する方が多くなっています。もう完全に予備校のスタイルに近くなっています。高校生の科目は何でも構いません。
ともあれ今は高校生は指定校推薦が決まり公募推薦が取れるかどうか・・・それもかなり決まってきていますのでセンターに向けてGO!
中3年生においてはここが正念場です。最後の模試で実力を発揮して第1志望校に向けてGO!
冬期講習が解決してくれる!頑張ろう!これも青春だ!