岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★これからのこと

2020年04月26日 16時39分30秒 | 受験

 

★新型コロナ

 新型コロナが発生し自粛が始まってからかなりな日が経ちました。卒業式や入学式が形だけの成り行きで終わり、それでもないよりはましと言う感じで終えましたが、その後は見通しが立たず結局小・中・高とも5月末までの休校延長となってしまいました。
 
 考えれば初動に問題があるわけで白鴎大学岡田晴恵教授の顔を見ない日がないくらい大変な戦いをしています。そういう中で休校で不安定になる子が増え身体や行動に現れてき始めています。まいどニュースで元文部官僚・寺脇研氏の「全国一斉休校は「愚策」だと思いますか?」と言う記事が目に引きました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-11117925-maidonans-life

 また尾木ママこと尾木直樹氏は夏休み削減案の文科省に苦言「単純な数字合わせしか頭に浮かばないとは」デイリ 

https://www.daily.co.jp/gossip/2020/04/21/0013288425.shtml

 確かに一般的には夏休みを前倒しし、土曜日授業、平日の講義時間の延長などを検討し、休みの間にはZoomをオンライン化で繋いでいこうとしていますし現実にそうなっています。しかし、受験生はどうなのでしょうか2020年問題はどうなったのでしょうか・・・。記述問題はどうするのでしょうか。文春オンライン「萩生田文科大臣今年もセンター続けませんか」と言う記事が掲載されています。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200422-00037349-bunshun-soci

 このように時系列で並べていくと何か筋道が見えてくるように思えます。5月末までの自粛休校は岐阜県は決定いたしました。その間受験生は勿論のこと新一年生や中学一年生、やっとの思いで高校や大学に入った方など思いはそれぞれかと思います。学生の奨学金も払えない、家賃も払えないから何とかするべきだと抗議を与野党越えて話し合いがなされていますがもっともだと思います。13人に1人は大学を辞めようとしていると今朝のサンデーモーニングで話されていました。法政大学の田中優子総長は決して諦めないでくださいと感極まる言葉で気持ちを絞り出すように司会の関口氏に向かって話されていたのが印象的でした。

 高校は単位制に移行している学校が多くなってきました。岐阜高校でもオンラインで実施していますがあまり正直評判は今の処よくはないようです。大学もまたオンラインでこの先どうなるのか気になります。ともあれ授業は進めていかなくてはいけないです。そのために私ども学習塾はどうして行けばいいのか選択肢を沢山持つ必要があります。明光義塾は全国各地に教室があります。現在休んでいるところもあれば要請の処もありますが現実に栃木県では今でも平常通り、香川県は5月7日から授業開始となっています。要請は要請だとして振り切ってやっている超有名な高校も九州の方ではあります。しかし、それは最善策として考えた結果だと思いますのでそのことで批判をすることはおかしいと思います。5月のゴールデンウイークが明けるとPCR結果の感染率は確かに下がっていると思います。接触しないのですから下がります。岡田教授が言っているのはそれは当然の事でその後の数字を見る必要があるというもので至極当たり前のことだと思います。メディアは結果論でその数字だけで喜んでいたのでは問題になります。これは封じ込みでワクチンが開発されたわけではありませんので長いお付き合いになるというものです。ですから塾としても長い戦いをしていく必要があります。

 昨日は「土曜講座」を実施していました。平日は5月6日までお休みですがこの土曜講座は長良教室&芥見教室のオリジナル講座ですので『振替』は一切ありませんので実施いたしました。勿論机はそれぞれ2メートル離していますしBOXになっていますので前の方に飛沫することもありませんし休憩時は窓を開けて換気をよくしています。長良教室は教室自体が101坪ですのでその広さを十分に活用し通風や換気に気を配っています。新鮮な風は心も洗ってしまうような気になります。

 仮に二期生の方は中間テストはなし、高校生は課題テストはなしでぶっつけ本番となります。そうしますと今年は『夏期講習』はないのが一般的ですがそうも言ってはいられませんので各社模索をしていることと思います。今一番頭を悩ませているのが生徒だと思います。
 従って私どもでは通常予習はあまりしないのです(400点以下の場合)が現在は予習どころかテスト範囲まで終えている生徒が続出しています。そうして学校が始まれば再度繰り返していく。当然いい点数が取れるはずです。結果的にもう復習は終えてしまったのです。その上苦手なところも再度復習を終えてしまいこれからは実力テストの範囲の問題解説に向かって進めていくはずです。もうすでにその範囲も終えている生徒は次の段階です。大学受験の高校3年生は理系であれ文系であれもう過去問題に入っていきましょう。時間との戦いは問題の形式が変わったとしても同じです。中学3年生の皆さんはのんびり構えているような余裕はありません。学校も塾も休みだからと言って好きなことをしてのんびりしていますと心身共にだらけてしまいます。いつも言うように勉強は一気に点数が取れるものではありません。期末テストは範囲が決まっていますので偶然もあるかもしれませんが実力テストになるとどうでしょうか・・・。みんながやらないから自分も一緒、赤信号みんなで渡れば怖くないという言葉がありましたが今回はそうはいかないと思います。学校、集団塾は早く進めると思います。+オンラインの活用を薦めるでしょう。私どもも不足の部分はアオイゼミやBit・キャンパスなどを薦めていく予定です。それにもまして自分の立ち位置を確認することが大事です。岐阜新聞テスト第1回は8月23日(日)です。結果は9月20日頃かと思いますが早くても10日前後でしょうか。私ども長良教室&芥見教室では5月10日(日)に『志望校判定模試』http://mm-homepage.com/dozan/ を実施いたします。ここである程度の目安が出てきます。コロナに注意をして実施いたします。岐阜新聞テストと±1点の誤差でほぼ間違いはなく岐阜新聞テストより多く受験されますので確率は高いです。ちなみに現在少子化になって久しいですが学校の実力テストはここ数年あまり当てにはならないです。何故なら生徒が少ないからです。また学校のクラスも多くて3クラス、これでは出来る子が少し多いと平均点は高く遅れている子が多いと下がります。つまり非常に不安定な状況下に晒されることになります。

 学校が一斉に休みになり塾としてもやるだけのことをやっていきたいと考えていますし生徒との将来について相談に乗ってあげることも非常に大事なことだと思っています。英語検定、漢字検定は中止、数学検定は実施の方向です。兎に角内申点を上げることは必要になります。最後の勝負は内申点ですからやるだけのことはやりましょう。確かに新型コロナは怖いです。私も疾患を持っていますので怖さは皆さん以上に怖いです。でもそれでも戦わなくてはいけない、私が逃げたらもうみんな退却してしまいます。大袈裟ですがその位気合を入れて頑張っています。だから皆さんも同じように塾に来て頑張れと言っているのではないのです。此処を誤解のないようにしてください。怖いのはみんな怖いのです。塾に来るのが怖い、熱がありそうだと思い少しでも不安があるのでしたら当日でも『振替』致します。ただ科目変更や時間変更については事前にご連絡ください。長良教室&芥見教室は出来るだけ最善のフォローを致します。

<今日の言葉>
『このひどい世の中、永遠のものなんてないのさ。我々のトラブルさえね』
                   チャップリン

<今週のYouTube>
永井龍雲 『つまさき坂』

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★受験に思う

2020年04月19日 17時33分50秒 | 受験

 

岐阜県が新型コロナウィルス特定警戒都道府県に指定されました。そのことにより明光義塾長良教室&芥見教室は4月20日(月)から5月6日(水)まで休講と致します。生徒の保護者の皆さん、とりわけ生徒の皆さんには多大な心労をお掛けいたしますが何卒ご協力のほどお願い申し上げます。尚、教室は午後3時から午後7時までは開放を致しています。お電話はそれ以外でも十分繋がるようになっていますのでご連絡ください。またお休みの間オンラインを利用したい方は即日利用が出来ますので教室長までご連絡ください。
以上、宜しくご協力のほどお願い申し上げます。
                       DOZANgroup 
                     

★受験  

 最近は新型コロナのことで新聞やテレビをつけても不要不急の話や感染の数字をリストアップしてみたりTwitterでもそのことで頭を抱えています。これは人災だと叫び一律10万円を国民に配るとか色々言われています。しかし、どちらにしても政治的な利用はやめて欲しいと思います。教室の方では岐阜市が段々多くの方が感染し経路不明の方があちこちに移動し、最近ではGoogleの位置情報を利用してどの地域は何%増減があるとか色々統計的に言われています。世界の学者が研究し早ければ今年後半にもワクチンが出来るとの話もあります(朝日新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58240640Y0A410C2MM8000/

 どちらにしても封じ込めるには人との接触を7割、8割が必要でその波が高くなったり低くなったりするが6割では効果が少ないと言っています。また先進国はそういうことで進んでいくのでしょうが後進国は今からまた出てくる。そういう風になるとイタチごっこになるわけでその間にワクチンを作ることが大事になってくるのです。そういう中で2020年問題の大学受験や高校受験を対象として戦わなくてはならない。私どもは医療学者ではありませんが少なくとも大学受験や高校受験に対しては万全の態勢で送り出したいと思っています。

 思えば高校入試は3月10日でした。緊急事態宣言を受け一斉に休講になりました。今年も岐阜高校や岐阜北高校に受験された方が見えましたがお陰様でそれぞれ合格されました。その他の高校受験にしましても何とか合格にたどり着くことが出来ました。しかし、受験を控えた生徒はどんな心理でしたでしょうか。口にさえ出さない強い意志の子供たちでした。今更ながら感心致します。過去には岐阜新聞の結果が悪く泣き出した子もいました。どうしていいか分からないと泣く子にどう声を掛ければいいのでしょうか・・・。多分にそこまで精神的に追い込んで崖っぷちどころか藁にもすがる様な気持ちだったのではないでしょうか。
 
 いつもは感動的な演出の中で卒業式を終えるはずでしたが生徒と保護者1名。寂しいそれでも心に残る卒業式であったと思います。形はいつもと違ったけれども何か区切りがついたというのでしょうか踏ん切りがついたというのでしょうかどっしり構えていました。

 今年の生徒は果たしてどうなるのでしょうか。長良教室&芥見教室では岐阜高校に受験をされる方が今年はかなり見えます。岐阜北、加納と多くの優秀な学校を受験されます。半面何とか何処かに入りたいと気持ちは焦るのですがまだ明確な答えが出ない。そんな環境の中でも毎日コツコツと頑張っています。二極化が言われていますが最近は非常に顕著になってきました。頑張る子供、投げ出してしまう子供、どうせ私立に行って無償化の恩恵を受けて入るのだからそう無理をしないでいいと思われる方など様々です。その数字が明確に表れたのが岐阜高校でした。例年不合格の方が20名ほどなのですが昨年から一気に50名を超えてきました。塾が無理をさせているのか、先生の読みが甘いのかよく分かりませんが私立高校の無償化が糸を引いていることには間違いのないところであります。

 今年の大学受験についてもどうなるのでしょうか・・・。また英語の四技能を言い出して教材を買わせ記述問題を煽り、天下りの戦略に踊らされてくる。先ほどのコロナもそうですしこういった教育も利権とか政治利用の介在は止めて欲しいと願うのは私だけでしょうか・・・。心が不安定になり精神的に追い詰められて、就活にしても内定取り消しは当たり前のようになっています。入社式1週間前に取り消しをした会社もニュースで出ていましたが酷いという言葉で片付けるほど簡単なものではありません。2008年のリーマンショック以上のものがオリンピックの後には待ち構えていると言われています。しかし、私自身もそうですが報道関係を含め不安を煽るようなことばかり書きこんでは生徒の皆さんは余計委縮するばかりです。ですから出来るだけ精いっぱい指導していきたいと考えています。

 今年のコロナの休みに関して授業はオンランが活発になって来ました。何処の高校も使用するようです。また中学校にしましてももう数年前からタブレットを無償提供をしている会社も見えます。私どもが使用しているZ会アオイゼミにしましても相当忙しいようです。これは前回に説明しましたので省きますが今後の流れはオンライン化に移行していくことがかなり明確になってきたということではないでしょうか。後はそのオンラインを自分一人で継続させることが出来るかどうかそのコントロールの問題です。そこさえしっかりできれば問題はありません。

 特定警戒都道府県の要望には学習塾も入っています。しかし、1000平米(約300坪)以上ですから実際は対象になる塾はほとんどありません。それでもクラスターになってはいけないということで三密を嫌うわけでそれに協力していく姿勢を打ち出しました。精神的に追い詰められるのは生徒だけではありません。保護者の方もかなり追い詰められています。そういう私どもも平静を保っているように見せても心穏やかではありませんし追い詰められているわけです。この怒りをどこにぶつければいいのでしょうか。授業をしてもお休みをされる方が出てきます。1:1の家庭教師並みに指導するのが毎日2組、3組と出てきます。不安の中で戦っている生徒を見るとそれでも何とか指導してあげなくてはと思い続けてきましたが今回はMAX状態になってきたのが皮膚感覚で分かりましたのでこのタイミングに合わせて休講に至ったのです。 詳細 http://mm-homepage.com/dozan/

 今後はどうなるのでしょうか。考えても仕方がないのですが中間テストや期末テストなどはどのようになるのでしょうか。実力テストはどうなるのでしょうか・・・。アゲンストの風に立ち向かいティーグランドにクラブを持って立っている感じです。ベストポジションを狙えばスライスしそうだし左を狙えば大きくフックしそうな気がしてくるのです。夏休みの先取り、冬休みの一部取り崩しなど考えてみると授業数は必要ですのでかなりな速さで進んでいくはずです。

 ここまで書けば思いつかれる方も見えるでしょう。そうです授業はかなりなスピードで進みます。そうしますと予習をしっかりしている方と遊んでぼんやり過ごした方とでは始業式からのスタートには当然のごとく格差がついています。小学生にしろ中学生にしろ高校生も同じです。特に受験生はもう夏には凡そ終わっていないといけないのですがまだ何もやっていないのですから理解はできないと思われるでしょうが試験のための勉強をせざるえないのです。本来はそうではなく世に出て次代のエースに育成するために指導しているのですが今の現状ではどれだけ先に走れるか、理解出来るかなのです。ですからここで生徒の格差が生まれてきます。即受験生は実力テストがあります。もう早い生徒は実力テストの苦手復讐を一通り終えています。再度今は岐阜新聞テストの第1回目の問題や私どものテストをしっかりとやっています。小学生、中学生は5月末までお休みのようです。高校生は5月7日からの処や月末の処もあるようでいまだ連絡がないところも多く見えます。しかし、今や理系時代ですが数学Ⅲなどは数学ⅠA,ⅡBがしっかりしないと数Ⅲなど出来る訳はありませんし今更方向を変えることも不可能に近いです。兎に角この空白の休みが非常に大事になってきます。それは受験者の皆さんの未来をも左右させるものなのです。今更集団でと言っても間に合わないと、もしもあなたが思われる場合は是非教室の方に覗いてみてください。予備校と併塾、苦手科目をやりたい、また予備校に行っても分からないから個別指導で推薦を狙うという方は兎に角急いでください。また高校受験をされる受験生の方は夏期講習からと言う固定概念は捨てられた方がよさそうです。多分に間に合わないことが目に見えています。一日も早く、いざ鎌倉へです。

<今日の言葉>
『どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものではない。いま、現在に最善を尽くすことである』
                        松下幸之助

  「少女」村下孝蔵

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★オンライン学習

2020年04月12日 16時53分27秒 | 受験

 


★家庭学習

今日4月12日は小学生・中学生の志望校判定模試の日でしたが日々コロナの発生が多くなってきましたので5月10日に延期致しました。
 学校の方は今週入学式をされるとこもあるようですし、またテストも実施されるところもあるようです。私どももそのような中で精いっぱいの努力をして環境を整えていくようにしています。しかしこの状況ではいつ解決するのか分かりませんが可児市ではある程度の終息がみられる。最初に発生した中国の武漢では発生者は1名になったということである程度封じ込めが功を奏しているようです。しかしながら外出を不要不急で都会から地元へと移動される方はかなり潜在的なウィルスを持っている危険もありますので外出は控えるしかありません。ワクチンを作るか封じ込めかの選択ですが今は封じ込みの状況です。

 

 そこで学校はお休みとなりますと一日何をしたらいいのかと迷いますが今日は家庭学習について話を進めていこうと思います。
 もともと家庭学習に熱心に取り組んできました。勉強の基本は「家庭学習にあり」とまで言い切れるのではないでしょうか。そのために何をすればいいのでしょう。勉強は本来一人でコツコツやるべきですし感動と言うことについては先週このブログで書かせていただきました。今日は私ども明光義塾長良教室&芥見教室のオンラインについてお話をしたいと思います。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/  の開いていただきますと詳細が出てきます。

 オンラインは人材の不足、質・レベルの問題、理解度の問題を考えた時にどうしてもオンライン化が必要になりました。オンラインは二種類使用しています。一つはBit・campus で小学生・中学生が対象となりますがこれは動画ではありません。しかし、動画を上回る能力を網羅しています。たまたま長良教室&芥見教室で使用している教材がシリウスを中心に使用していますのでそれが全て入っています。つまり使用教材が使われているのです。ですから問題を5段階に分類しその進捗状況も分かるようにグラフ化されています。科目は全科目対象です。
 
 もう一つはZ会Groupのアオイゼミです。これはもともとはサクラゼミとアオイゼミに分かれていましたが今年から一本化されています。Z会と言いますと添削指導で非常に東大、京大など有名大学に送り込んでいますし誰もが一度は優秀な方は挑戦されたはずです。しかし、このアオイゼミは数年前にZ会が株式を買い取り子会社化をしていますのでそこまでの難しさはありません。今までのサクラゼミは一段と難関高校、大学を目標としましたが一本化されたこのアオイゼミはそれほどでもありません。通常のオンライン学習と違うのは仮想授業であって質問が5回出来るというものです。

https://www.aoi-zemi.com/  詳細です。

 ここにその動画を入れておきました。対象は中学生・高校生です。仮想授業は学年ごと全科目対象となっています。ただこのZ会は明光義塾長良教室&芥見教室のみが独自に家庭学習として締結しているもので他の教室とは関係はありません。明光には理社クイッパーと言うのがありますが私はクイッパーは英語のリスニングしか使用いたしていません。費用の点については教室長までお聞きください。Bit・にしろアオイにしろ家庭学習です。こういう通常は隙間授業なのですが休みの長い時やテスト対策には十分利用が出来ると思います。何といってもZ会です。

 私とBit・との繋がりは明光義塾に加盟する以前よりティエラコムの会社とは30年来のお付き合いです。たまたま私が使用している教材がシリウスだということで同じ教材と言うことで意気投合したという訳です。またZ会は10年ほど前からのブログ関係でお付き合いが始まりましたが当時はZ会の教室展開や添削指導教室などのことで話をしたことがありました。従って昨日今日からと言う思い付きで始めた訳ではありません。全国の学習塾で参加がしているのは私どもDOZANgroupだけだと思います。

 さて、このようにしてコロナが終息するまで続いて夏を前倒ししてやっていくのかと言う風になります。大学受験生も全統模試などがありますがどうなるのでしょうか。今回は7府県が指定されましたが後は各自治体の要請にどう対処していくかということになりますが基本的には本部の意向に沿っていきます。従って他塾とは一線を引かざるえない場合もあります。何故なら明光義塾は東証一部株式上場会社(コード番号4668)であるからです。かなり厳しい対応を余儀なく要求されることになります。それだけ今の危険な状況の中でぎりぎりで頑張って安心して勉強ができる環境に勤めています。

 将来的にはオンライン授業は必要と言いますか随分以前になりますが『ハイブリッド授業』と言うことでブログに数年前に書いています。今まさにそういうことになっています。ハイブリッドと言うのは車でよく聞かれると思いますが二つ以上の異種的なものを組み合わせることです。一般的には集団塾がそういうことを始めてきました。特に高校生になりますと英語・数学+映像授業と言うことになっているのです。これを個別指導に置き換えますと個別指導+映像授業となります。現在の処明光義塾はある部分ではタブレットを使用していますが授業の中にタブレットで進めるという考え方はあるのかどうかわかりませんが部分的にはあることはあります。例えば小学生対象のみらい英語など、理社クイッパー、MEIKO MUSE などの予備校対応型などもあります。これを家庭学習に繋げるといいのですが実はここに問題があるのです。それは家庭でできるということは今までの生活スタイルを変える必要があります。最初はいいけど継続的となりますと難しいです。ですから教室でやりましょうと言っているわけです。教室はWI-FIの設備が完了していますので自習室で使用されることについては問題はありません。現在授業は全て医大生を中心にした個別指導ですのでお間違えの無いように願います。

 将来的に個別指導も人材の点や費用面にて変わらざるえないと思います。それは自然の流れだと思います。いつの日か学習塾の編成が進みAIを組み入れたatama+のようなものがすでに明光義塾も取り入れていますが本格的にはまだ先のようです。atama+ さんの代表とは数年前からFacebookでお友達にならしていただき担当者のOさんとはメールのやり取りやお話をパソコンのカメラを通して何度かお話をさせていただいています。非常に作成する以前からの話ですので詳細に理解させていただいています。今後が楽しみな会社です。

 そんなことでゴールデンウィークが終わった7日から本格的に動いていくのでしょうか。終息はピークを過ぎればある程度は落ち着くかと思いますが今年の中学入試、高校入試。大学入試はかなり厳しいです。現在の生徒は復習を終えて予習、予習で来ています。此処に格差が当然生まれてくると思います。頑張った子、遊んだ子それぞれに思いは異なりますが結果が証明してくれると思います。夏休みを前倒しすればいいと考えると時間的なことは解決できるかもしれませんが解決できないメンタル面を含め多くの諸問題を抱えているはずです。

<今日の言葉>
『あなたにとっての最も大きな冒険は、あなたの夢に生きること』
             オプラ・ウィンフリー(米国の女性テレビ司会者)

<今週のYouTube>

あずさ2号/狩人

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長良教室 058-210-1730
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★あなたの実力について話をしよう

2020年04月05日 17時57分16秒 | 受験

 

★志望校判定模試

 新型コロナの拡大で落ち着きのない毎日を過ごしていますが学校の方もいよいよ始まることが決まったようです。東京をはじめ大都市が多くの感染患者を出して不特定多数のクラスターを発生しています。目や口、鼻から感染するので手をきちんと洗えば手で顔を触ったり目を擦ったりして感染するらしいのです。ですから手を洗うことが非常に効果があるともいわれています。最低限それだけは致しましょう。教室にも消毒液を備えてありますので使用してください。私ども明光義塾は各BOXに机が分離配置されていますので咳などは他の生徒には飛ばないようになっています。マスク着用は当然ですがその前に教室の換気はよくしてありますので先生と話をするときは少し距離を置いて話をしましょう。
 
 IPSの山中教授は5つの提言をしています。
https://news.livedoor.com/article/detail/18054576/
これはNHKでも放送されましたし民放の放送でも話されていました。マラソンのようなもので兎に角一気に解決できるものではないのでワクチンが18か月後には出来そうですのでそれを待つかウィルスを閉じ込めるしかありません。学校の授業が先送りになりますとその分夏休みが少なくなってしまいます。ご家庭でのオンライン授業に力を入れるしか方法がなくなってしまうのも残念です。長良教室&芥見教室では私どもも出来るだけのことはしていきたいと思っていますがオンラインについてはZ会アオイゼミやBit・campus、リスニングクイッパーなど使用できるようになっています。

 今日は「あなたの実力について話をしよう」と言うタイトルで進めていきます。これは4月12日(日)小学生、中学生対象の『第1回志望校判定模試』です。年に3回実施をしています。この志望校判定模試は何度もご説明をしていますので改めてお話しすることもないのですがこのブログはLivedoor,Goo,楽天の三箇所で書いていますのでそれに合わせて考え方を再度ご説明したいと思います。詳細は http://mm-homepage.com/dozan/ に書いてあります。
 
 小学生の場合は小学3年生から偏差値を出しています。志望校の中学受験については小学4年生から判定が出来ます。当然中学生は1年生、2年生、3年生すべて志望校を5校判定いたします。今年も岐阜高校、岐阜北高校や関高校に送り込みましたがその判定の手掛かりになったのは私どもの教室に入会された時からになります。得てして小学校の時代は問題は易しく90点、100点が取れていたから大丈夫と言っても非常に小テストですからバランスに欠けています。まして80点以下と言うとまず平均点は大きく切っているはずです。何故なら問題が易しいからです。当の生徒は出来ているのですから安心をしています。勉強なんてちょろいってものであまり真剣に考えてはいないのが実情です。中学生にしましても塾は中学3年生でいいだろうとお考えの方も見えるかもしれません。また講習のみでいいかもしれないと思っているかもしれません。

 今日はその辺をしっかり書き込んでいきたいと思っています。私どもの入塾はテストがありません。テストがないということは非常に誰でもいいですよということになりますがやる気のない生徒や他人に迷惑をかける方は問題があります。ともあれ他人に迷惑を掛けなくて、やる気があれば問題はないということになります。ですから出来る生徒もいれば遅れている生徒もいます。小学生しかり、中学生しかり。高校生にしても同様です。塾によっては何点以上とかどこそこの高校限定とか排除の線引きをしている塾が見えます。特に高校生はそのような仕組みしかできません。レベルを合すにはそうするしかないのです。ある高校で昨年と同様の問題を出したらその塾に行っている子はみんな出来て行かなかった子は出来なかったという話を聞きました。結局先生の横着さでそうなったのですが仕方がない結果だと思います。その先生は問題になったので再テストをし直したということですが先生も問題ならば塾も過去問題をそのまま出して満足させるようでは本当の力は付いたとは言えないのではないでしょうか。単に場当たり的にその範囲ではできたかもしれないが本当の力は付いていないと思われます。進研模試、全統模試、駿台模試など絡ませるとほぼ出来ないと思います。それは本当の力がついていないからです。

 力が付いたと実感できる瞬間は非常に感動的です。塾でしか味わうことが出来ないというものではありません。これは実に簡単にできます。現在の問題集の左側に四角い枠があると思います。一つの場合もあれば三つの場合もありますがここにこの『感動』のポイントが隠されているのです。つまり『出来なかった問題にチェックをつける』これだけです。テストの前、特に実力テストや岐阜新聞テストの復習にはもってこいです。過去に出来なかった問題はチェックしたところをやればいいのです。此処をないがしろにしてはいけない。チェックして当時できなかった問題が簡単にできるようになっていればそれはあなたが感動を確信した瞬間なのです。ではもう一段上位を狙う方についていいますと、「それではこの問題はできるだろうか?」と言うことで範囲を広げて類似問題に手を伸ばしてみましょう。そうしますと喜びがもっと感動的に変わってきます。
 一方、同じようにして出来なかった方はその出来なかった当時のノートを出してどのようにして解いたか、どのように先生が説明しノートに訂正してくれたか再確認いたしましょう。これが勉強の基本であり感動を確認できる瞬間なのです。ですから塾に行っているから感動が出来るというのはある意味問題量と指導方針があるかもしれませんが一人であっても出来ます。是非試してください。但し、ノートをルーズリーフやレポート用紙などに書いて整理が出来ていない方は問題外となります。飽くまで糸綴じノートを使用しましょう。

 そういう意味で志望校判定は中学生全員が受験しますが問題は費用です。私どもはこのテストを始めた切っ掛けは10数年前になります。厳密には『土曜講座』が出来た時まで遡ってきます。個別指導は苦手科目を対応するというものから出発をしていますが、最近ではそんなことを言う塾はありませんが当時は5科目出来る個別指導塾などはありませんでした。ですから英語、数学を中心に週2回、週3回の生徒が多かったですが問題は残りの科目がどうなっているのかと言うことです。そして現在の点数で志望校に入れるでしょうか?と言うものでした。正直分からない。過去の生徒のデーターで判断するしかありませんでした。現在のように全県一区ではありませんでしたから学区制がのさばっていました。岐阜学区、美濃学区などのように分かれていたのです。その中でうちの子供はあの高校に入学できるでしょうか・・・。そういう質問が多かったですが当然のことですが現在でも同じように質問されます。
 
 昔、体を壊す以前は住宅メーカーに勤務していた時に家を建てるのに土地を探して欲しいというお客が随分見えました。勿論土地建物の予算ですが非常に多かったのは学区、校区の指定です。あそこの学区ではあの中学になるので何処そこの中学の校区で探して欲しいというものです。またもう一つは岐阜城が見えるところと言うのが非常に多かったです。

 学区は解消され商業、工業と同じように行けるようになりました。しかし、それには実力が伴わなくてはいけませんし何処を攻めたらいいのかもわからないということで最初は定価通りで受験をしていましたがそうしますと中学3年生しか受験しないのです。岐阜新聞テストとうちのテストで判断してしまうのですが定価通りだと1年生、2年生が受験しません。それでは問題があるということで半額DOZANgroupで負担をするから全員強制的に受験をして頂くということにしています。年3回のテストですが岐阜新聞テストと±1点の誤差です。従って中学1年生で行きたい高校を5校書くのですがみんな岐阜高校、岐阜北高校になります。勿論上にお兄さんやお姉さんがいるご家庭では少し遠慮気味に書いていますがそれも楽しみです。小学生は基本4科目ですが英語を入れて5科目実施することも可能です。夏からはしていこうと考えています。
 
 仮にあなたがあと偏差値で2点あれば長良高校から岐山高校に行けるとなればどうされますか?学校の先生はまだ話には乗ってくれないでしょうし塾の先生も3年生まで力を付けろと言われるかもしれません。しかし、明光義塾長良教室&芥見教室ではその偏差値2点について話を進めていくのです。厳密には偏差値1点について何処をどうしましょうかとお話をするのです。それの目安が前年実績に合わせた志望校判定模試なのです。入試の配点で国語の漢字の読み書きは24%、英語のリスニングは27%あります。そこが苦手な子であれば漢字だけで岐山に入れるということになります。全てがその通りではありませんが数学の図形はいいが関数が駄目など小学生の時代からきちんと分析をしましょう。結局個別に勝るものはないのですが、個別指導にはそういう裏付けが必要になります。

 今の段階でどこそこに行こうなんて考えていないという方もお見えになるでしょう。しかし、大半の方は出来ればどこそこの高校ぐらいは行って欲しいいと言われます。本音の部分と建前の処は微妙に食い違うのですがそれを口に出せない状況の塾が殆んどです。長良教室&芥見教室はご父兄とお子さんとの繋がりを将来を見据えて応援いたしています。

 最後に高校生は『全国高校共通テスト』を実施しています。これはもともとは『シニア模試』と言われていましたが6校大学を選定できます。レベル的には全統模試と同レベルであります。高校生の場合一般的には進研模試を実施している場合が多いのですが志望校は2年の秋口まで判定されませんが私どもは高校1年生から実施しています。ですから小学4年生から高校3年生まですべて判定ができる仕組みにしています。勿論高校生のテストも全員強制的に受験です。従って費用は半額負担で1870円で実施いたしています。但し、志望校判定模試や全国共通高校生テストは明光義塾の他教室も今年から実施するようですが費用は上記の経緯により異なりますのでご理解ください。私どもにはそれだけのノウハウが元々あったのですから仕方のないことです。

<今日の言葉>
『耐える心に、新たな力が湧くものだ。全てそれからである。心機一転、やり直せばよいのである。長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない』
                      本田宗一郎

<今週のYouTube>

森田童子 - 君は変わっちゃったネ _soo

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