岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★併塾のすすめ

2011年10月30日 23時31分32秒 | 受験

★塾にはそれぞれの特徴がある

 一週間がたつのが本当に早い。何やかやとつまらないことを書いてるう内に一週間がすぐにた経ってしまうと云うわけです。
 世間ではTPPや先週お話しましたアラブの春、そして日米安保条約の沖縄の話、また市場最高値の円高など目まぐるしい程の早さで日々が過ぎていきます。

 そんな中で私たちは11月7日(月)から19日(土)にかけて学習相談会を致します。これは年に3回三者面談を基本とするものです。つまり講師との問題や通常授業の中で講師とのトラブルや理解度など・・・、そして志望校の選択の相談や期末テストの状況や結果について、そして先日の岐阜新聞テストのお話や、志望校判定塾内テストや高校生のシニア志望校判定テストなどについての話、ご相談をするのですが日が経つのは一気に進んでいます。

 そして来週の11月5日(土)12日(土)は『自立講座』を始めます。これは今回が初めてのスタートで週回数に関係なく中学生、高校生対象にしたものです。中学生、高校生を対象にして小学生が入っていないのはおかしいと思われるかもしれませんがこれは基本的にはテスト対策なのです。ですからテスト前2週間午後1:30から5:30まで4時間無料で指導するものなのです。通常とどうなのかと云いますとあまり変わらないとお考えください。通常では講師の方が2名から3名の生徒を担当しますがこの自立講座には担当生は敷いていません。つまりルートと云いますか道順を決めて講師が進んでいくだけです。指導はあくまで1:1になります分からない生徒は『質問カード』を立てます。考え中は『質問カード』は倒しています。従って講師の方は順番に指導していくわけです。後ろから次々講師の方が迫ってきます。非常にポイントを押さえるのが難しいです。ワンポイントで指導しないと次に勧めません。従って講師の方は選りすぐりの方と云うことになりますし、また高校生を指導すると云う点で医大生が中心になっていくと云うことは必然的にご理解いただけると思います。

 さて、そう云う流れの中で今回は『併塾のすすめをタイトル』と致しました。これは個別の基本なのです。元来個別指導は苦手科目を専門的に指導するのが基本なのです。現在でも個別指導はそう云うことがただあると思います。
 個別で全科目指導をして頂くとすれば仮に苦手な部分しか教えてもらえない。よく教室に見えられて家庭教師の方についていました。と云われる方が多いのですが何の科目ですか?と聞きますと5科目教えてもらっていましたと答える方が多いのに驚かされます。週1回、週2回で5科目指導できるでしょうか・・・。余程能力のある生徒なら可能かもしれませんが大抵は分からないところ、苦手な処ばかり聞いているはずです。お子さんに聞いてください。ワークを隅から隅まで教えてもらっているかどうか・・・。大抵はそんなことはありません。特に家庭教師の場合に多いです。個別指導でも同じように週2回程度で5科目を指導している塾が多いです。ですから一般的に費用が安く5科目教えてもらえるならば集団塾がいいのではないだろうか・・・。となるのです。しかしこれも一理はあります。ですが付いていけない子や問題が易しいお子様は意味がないことになりますがそのことがお分かりでしょうか?実はこのことはかなり難しいことなのですが一般的には今の世相を充分に表しているのです。

 安い金額で全科目指導していただけるのなら申し分ありません。但しこれには条件が付きます。お子様のレベルや性格に合ってるかどうか・・・。ですから家庭教師などは論外になってくるのです。誤解を招くといけませんので家庭教師の方のプライドもおありでしょうから一概には言えませんが苦手な科目だけならそれでいいかと思います。また集団塾でも先に云いましたように合って成績が上がっているのならそれはそれでいのではないでしょうか。

 問題は集団塾も以前のように生徒がたくさんいませんから大抵はクラスは2クラスが多いようです。中には1クラスのところもありますが少子化ですので仕方がないかと思います。しかし問題はここでのクラス分けに問題があります。ほとんどが総合点で分けているはずです。例えば生徒が30人いたとすれば上位15人はAクラス、残りはBクラスと云う風です。これでは数学は得意だが英語が苦手と云うように科目のバランスの悪い子には全く持って分からなくどんどん遅れていくものなのです。ですから本来は集団塾にしても科目ごとにクラス編成をすべきなのです。ですが出来ない・・・。ここは集団塾の悩みなのです。成績順に生徒の席次を並べたりしています。競争力を付けると云うことを大義名分にして。しかし云っておきますがこれはバブルの生徒がたくさんいた時の遺物なのです。そして私共に見えるお子さんの半数は生徒の優劣を成績だけで判断して席に座らせると云うものを拒否したされた方たちです。誰だって比較されることは嫌なのです。それが競争だと云う塾ならばそれもいいのかもしれません。ですが思春期の傷つきよい時期に勉強だけで人生の一ページを優劣付けるのは如何なものかと思います。

 その点個別はありません。ですから5科目指導するために土曜講座や自立講座を設けているのです。費用は諸費用のみに抑えています。つまりサービスの一環なのです。ただサービスと云っても手を抜くようでは問題ありですので通常と同じに指導しています。但し明光義塾すべてではありません。これは長良教室&芥見教室のオリジナル講座なのです。

 凡そここまで読んでいただければ何故に併塾がいいのかお分かりかと思います。頑張るお子様は平均的に塾は二カ所ぐらいは行っています。つまり併塾している訳です。ですから仮にあなたが集団塾に行っていて苦手が克服できないのでしたらその科目だけ勉強に来ればいいのです。ある高校生は週2回と土曜講座C,Dで週4回になりますが全て数学をして成績を上げています。またある高校受験生は前年の中学2年生の英語の問題を最初からしています。そして今やかなり克服しています。集団塾なら前年の学習は講習時か2年生のクラスに入って勉強するしかありません。それこそ屈辱です。席次の話どころか後輩たちの白い眼が心に刺さります。ですから集団塾では出来ないのです。ですがそれが個別では可能です。しかし私共のように土曜講座のような特殊な講座(長良教室と芥見教室のみで実施されています)があればいいのですが現実には週回数を増やすしかありません。

 また高校生にしてもしかりです。センター試験までもう2ヶ月ほどになりましいた。今必死に過去問題に取り組んでいると思います。ですが分からないところを何度映像を見ても分かりません。またコース分けをしている塾、単元別にしている塾にしても同じなことがいえます。端的に云えばそこまで能力が付いていないのですから。
 『ですから個別は苦手科目の補習授業が主たる業務になっているのです』。ですが私の長良教室&芥見教室は『予備校&進学塾』とうたっています。しかし根本的には補習塾が前提になってから形成されているわけです。予備校ですので進研模試や全統模試、Z会模試等即座に時説明をする能力が必要になります。そうしないと他の学生を待たすわけですからスピードが要求されるのです。ですから医大生を使用しているのです。

 そんな訳で今日は基本に返って個別とは何ぞや・・・という観点から併塾のすすめをお話しいたしました。ぜひ冬期講習が近づいていますが無料体験をしてみてください。きっと眼から鱗が落ちるようなあなたの未来が明るくなること間違いのないところです。

今日のYouTubeはビリーバンバンの『君の詩』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=1GthsekibpY&feature=related

<今週の言葉>
『無関心というのは最も怖い病気だ』
                        ヘレンケラー

自立講座若干名余裕があります。
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★中間・期末テスト対策について

2011年10月23日 16時21分32秒 | 受験

★さあ!テスト対策は万全ですか?

 『アラブの春』この言葉を知らない方がいるでしょうか。日夜大きく取り上げられ先日はリビアのカダフィ大佐が亡くなりました。この『アラブの春』と云う言葉は2010年から2011年にかけて大規模反政府運動の民主化で騒乱を総じて『アラブの春』といっています。2010年12月18日チェニジアで起こったジャスミン革命がアラブに波及して現在エジプト、リビア、イエメンなど大きく世界が変わろうとしています。結果アメリカの力が弱くなり21日のニューヨーク外国為替市場では円相場が急騰し一時、1ドル75円78銭まで上昇しています。そして戦後最高値75円95銭を約2カ月ぶりに更新しています。これは欧州債務危機を背景に比較的安全な円に向かった投機筋の買いだとされています。そしてこの流れは長期化されると予想をされているのです。
 一方TPP(環太平洋パートナーシップ)は関税の撤廃をし自由貿易の話し合いに日本も参加すべきだとか、一方反対とかで国内が大きく揺れています。まだ日本にはセーフティネットが出来てなく一方的に参加は難しいと思われますがこの先大きく世界を動かせていく問題でもあります。

 そんな中私たち学習塾の世界では来年の大学受験高校受験を控えスパートが掛けられています。先陣をきって中学受験の説明会が行われていますが今月に於いて私も鴬谷中学、高校、岐阜聖徳中学、高校、聖マリヤ中学、高校の説明会や26日の岐阜東中学、高校の説明会(出席予定)が沢山の人の参加を呼んでいました。私もその内の一人ではありますが沢山の方が教育関係に参加しているのに驚かされます。この後は学習指導要綱の変更で教材の説明会などイベントが盛り沢山となっているのです。

 岐阜新聞テストの第2回結果も返ってきました。私共の高校生対象の志望校判定シニアテストも返ってきました。学校の実力テスト、進研模試、全統模試など次から次に結果が返ってきています。高校の偏差値や大学受験の資料についてはホームページ http://mm.visia.jp/dozan/  を参照してください。
 テストが返れば結果が知りたい。先日数学検定も実施しましたが100%全員の方が合格しました。小学5年生から高校2年生まで受験されましたが全員合格でした。そして今度は11月5日は第2回漢字検定が待っています。次から次です。

 そして11月には入りますと中学の期末テストが始まります。月末には二期生の中学、高校の中間テストが実施されます。そこで先日からお知らせしています『自立学習』をテストの一環として計画しました。凡そ塾内生は締め切りを致しましたが新規の入会生のために席はいくつか確保をしています。この自立講座はテスト対策です。テスト対策と云うのはどこから来たのか考えてみますと『個別とは何ぞや??』と云うことから話さないといけないのですが基本的に個別の主役は生徒、集団塾は講師が主役になります。つまりここで云う主役とは誰がペース配分を作るかと云うことです。ですからそれは生徒自身であれ講師自身であれ構わないのですが私共の個別については生徒が主役になります。つまり生徒のペースで勉強をするしかないのです。そうしますと学校のペースでついていくには週1回がやっとになります(これは個々に教材が違いますので出来る生徒も遅れている生徒も精一杯なのです)。

 そうしますと平均的に週2回週3回の生徒で全科目は出来ない。ならば費用が安く全科目指導してくれる集団塾の方がいいのではないかと云う疑問が当然出てまいります。誰が考えてもそうなのですがその為に長良教室&芥見教室では『土曜講座』を作って5科目または苦手科目の復習や前年学年の科目などを諸費用のみで出来るようにしています。ですから完全に5科目が出来るのです。土曜日のC・DコマP.M6:00から9:10までの3時間授業を実施できるようになっています。これは小学生、中学生、高校生いずれも対象となっています。しかしテスト前直前はもっとしたいと云う生徒の声に対し答えたのが『自立講座』なのです。今回は11月5日(土)、12日(土)の2週間P.M1:30から5:30まで無料で指導していくものなのです。ですから土曜講座をしている方は土曜日は7時間授業になります。凡そ個別の1時間は集団塾の倍の集中力があると云われています。それだけ集中してできればテスト範囲は何度も出来ることでしょう。

 学習塾は結果が全て。いくら教室長や講師が良くても生徒が成績が上がらなければその塾はその生徒には合わないと云うことになります。塾が大手であろうが個人塾であろうがそんなことは生徒には関係ないのです。成績が上がることが大事なのです。私たちの塾にしても明光義塾はFCですから基本的なことは同じですが個々に違っています。ですからこのお話は長良教室&芥見教室に限って有効の話ですのでご了解ください。

 問題は中学が三学期制の中学、二期生の中学、高校など集団ではなかなか統一は難しいのが実情です。そんな理由で岐阜市やその他の地域でも個別指導が増えて来ているのがよく分かります。ですがその特徴はそれぞれなのです。

 今回この自立講座で『質問カード』を作成しました。これは自習勉強をしている場合質問をしてくる生徒は積極的な生徒がほとんどです。中には私はほとんど分からないから先生の前に机を持って行こうなんて子も出て来ます。土曜講座の前にはそう云うことがたくさんありました。そうするとどういうことが起こるかと云いますと真面目に勉強をする子が来なくなると云うことなのです。10年前にすでに実証済みなのです。ですが個別には気が弱い子もたくさんいるのです。だから集団より個別を選択した生徒が大半と考えてもいいんではないでしょうか・・・。高校生は違います。高校生は学校単位や映像では一般的には理解が出来ないのです。自分の分からない点は個別に指導して欲しいと云うことでニュアンスが中学生とは少し違います。ですからここが問題なのですが高校生の問題がすらすら解く能力が必要なのです。数Ⅰ.A、数Ⅱ、B。数Ⅲ、Cや英語、現代文、古文、漢文や化学、生物、物理をやってる方が圧倒的に多いです。教材は答えばあれば何でも構わないことになっています。即解答する能力が必要です。医学部や薬学部など希望してる方がたくさんいます。特に今は薬学ブームです。それだけ解答が出来る講師が必要になります。ですから自立講座は基本的には高校生も指導しますから医大生が中心になります。そして話は元に戻って『質問カード』ですが分からない時は立てるのです。考えている時は倒しておきます。次々先生がやってきます。まさにトヨタの看板方式なのです。ですから気の弱い生徒でも質問カードを立てれば1:1で指導していただけます。そしてこの講座は費用は無料となっています。テスト前に勝負を掛ける長良教室&芥見教室のみなのです。ただこのシステムは両教室のみで他の明光義塾の教室とは違いますのでご了解くださいませ。席次は2名か3名ほどの余裕が各教室にあるかと思います。早めにお問い合わせてください。明光義塾は29日以降はお休みです。また曜日時間は自由に取れることになていますが今の時期では空きの曜日は限定的です。迷っている時間はありません。時折、非通知でお問合せを頂きますが追跡でお電話をおかけすることはありませんので是非一度教室に足を運んでください。お子様のことを真剣にお考えになるためにはゆっくり話をした方がいいと思います。それは私共だけでなく他の塾でも同じだと思います。お子様の学習状況についてお話をしましょう。結果他塾になったとしても仕方のないことです。ご縁が無かったと云うことですから。
 そんなことで中間テスト対策、期末テスト対策に対応をしています。

今日のYoutubeはゆずの『虹』を選んでみました。
http://www.youtube.com/watch?v=mieU7wZRZJU

<今週の言葉>
『「失敗を恐れない」と云う姿勢では弱い。「必ず成功させるのだ」という強い意志を持て』
                    ジャック・ニクラウス 

中間・期末テスト対策受付中!
長良教室&芥見教室
  http://mm.visia.jp/dozan/  

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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★自立講座は手応え充分

2011年10月16日 16時45分49秒 | 受験

★自立講座は意外と好調な滑り出し

 秋祭りの最中長良教室&芥見教室は新しい企画『自立講座』を設けました。現在土曜講座がありますから左程気には止めてなかったのですが意外や意外好調に推移しています。無論費用が無料と云うこともありますが厭なものは厭なのです
 ですから土曜講座と合わせますと一日7時間の勉強になります。そして来週から始まるテスト対策ですがこの土曜講座と自立講座で20時間を選択できます。現在芥見教室は満席、長良教室はあと僅かしか残っていません。

 自立講座は11月5日と12日の二日間だけの毎4時間授業ですがだれでも参加が出来る授業です。指導方式は現況とほぼ同じスタイルです。高校生も指導いたしますので講師の方は医大生が中心になってきます。それよりも大事なことは自分で考える力を付けることです。依頼心の強いこの時期自立は人生の自立と云っても過言ではないです。

 凡そこの時期は勉強をされる方とまだその気にならないこの二極化がより進む時期でもあります。来年からの指導要領改正で大幅に授業数が増えて来ますが現況を見ていますとやる子供はいいですがやらない危機感を持てない子は大変かと思います。
 その点高校生はセンター試験が締め切られ昨年よりも受験者は減ったようですが学校の独自な募集要領が興味あるところです。

 この自立講座は元々は高校生用に考え出したものです。高校によっては部活動に熱心な学校もあればそうでもない学校もあります。しかし進研模試や課題テストなど次から次に繰り出されるテストに大学を意識しない生徒はいるでしょうか・・・。
高校生が一番自由な時間は日曜日なのです。その次が土曜日・・・。ならば取り敢えず土曜講座と自立講座をドッキングさせてみようかと考えたわけです。ですからこの自立講座が非常に好評であるならばテスト前には再度日曜日も実施することを伏線として考えています。何故なら子供たちが望むのであればそうしてあげるのが塾としては自然な対応かと思います。ですから最初の子の申し込みが非常に心配でした。最初から赤字なのですから(笑)。いくら子供のためと云っても最初に店が存在しなければ出来ないことですので何とか持ちこたえていきたいと思っています。
 尚、日曜日開催については11月の最初の自立講座の後全員(小学生は除く)にアンケートを実施いたします。そこで60%越えれば実施しますし半数の50%なら自立講座は取りやめにします。そんな考えでいますが生徒の方もかなり期待をしていますので何としても成功させるんだと云う気持ちでいっぱいです。

 この考え方はトヨタの『かんばん方式』を応用したものです。ですから必要な時必要なだけ効率よく稼働させていくわけです。この場合必要な備品は生徒で効率を求めるのは講師となります。その為に色々な仕掛けも作りましたが楽しみです。しかしその後講師の方々と生徒のコミュニケーションを充実するために食事を共にするようにしています。勿論私も食事を一緒にしますがそれも生徒の楽しみの一つになっているようです。兎に角楽しみながら成績を上げることが目的ですから二重苦、三重苦なのです(笑)。ですがここにきて締め切らざる得ない状況までになっています。有難いことです。高校生は中間テストが11月末から始まりますし二期生の学校や私立中学の方にはいくら公立の中学校に合わせたと云っても嬉しい事実です。

 このことによってテスト対策は以下のようになってきます。
①平常通り
②平常通り+土曜講座
③平常通り+土曜講座+自立講座
④平常通り+土曜講座+自立講座+定期テスト対策

この様に四つのタイプに分かれて来ます。この中で選択すればいのです。科目は自由です。解答のあるものであれば構いません。特に11月5日は進研模試ですから当然模試を持ってくることも充分予測できます。また学校のワークやチャレンジなどを持ってくる方もいますがいずれも解答があれば構いません。
 そして驚きのことは定期テスト以外は費用はほとんどかからないと云うことです。ですから定期テスト以外はあまり負担にはならないのです。このことは長良教室&芥見教室のホームページ http://mm.visia.jp/dozan/  に詳細は書いていますので読んでみてください。

 先日岐阜新聞の学校便りの中で学校が指導要綱が変わることで子供のクラス分けがかなり進んでいると云うことを書いていましたが事実冒頭で書きましたように非常にの二極化されています。従ってやる子はやるがやらない子はやらないと云う構図が出来上がっています。仮に職業科に行ったとしても専門学校や大学に行く生徒が多い時代です。ならばここは頑張って普通科を目指しましょう。

 長良教室は長良福光教室として10年経ちそそれを切っ掛けに『長良教室』として名を変え場所を変え中部圏最大の個別指導塾を作り上げました。ここでは高富中学、三輪中学、藍川北中学、岩野田中学、青山中学、長良中学、東長良中学、伊奈波中学、聖マリア中学、鴬谷中学、岐阜東中学、聖徳学園中学などほとんどの方が通塾しています。従ってここで私が云いたかったことは従来の『補習塾』から更に進化し『進学塾』&『予備校』になったと云うことなのです。その証拠に移転をして高校生がぐんと増えて来ています。学校もほとんどの高校生が在籍するようになり学校の授業に合わせた問題や課題に取り組んでいます。最近では受験生はセンターや二次試験の過去問題までやっています。そのようにまさに『質』が変わってきたのです。

 つまり生徒の質がかなり変わってきました。それと同時に勉強に取り組む姿勢が大きく変貌しています。それは完全な自習室を作ったと云うことかもしれません。今までは空きの机でやっていたりしましたが今や完璧なまでに出来上がりました。

 反面、芥見教室はと云いますと長良教室より古いだけありまして進みが早いです。従って高校生がかなり残っているのですがこの生徒たちをよく考えてみますと小学生の時からの子供が多いのです。つまり生徒が小さい時から知っている訳で自分の分身みたいなところがあります。ですから何を考えているか顔を見たら今日はヤル気・・・、今日は何か落ち込んでる・・・。などよく分かります。ですがこの生徒たちは芥見教室を基本的に変えてくれた恩人でもあります。従って普通の個別指導から予備校に移行するにしても左程苦労なく進めることは出来ました。

 次に先日の岐阜新聞の記事のお話をしましたがその中でもう一つ7・5・3という数字を並べていました。これは小学時代は7割の生徒が、中学の時代は5割の生徒がそして高校生は3割の生徒しか授業についていけない云うものです。この7・5・3を久しぶりに聞きました。私たちの世界では7割が中学生、5割が小学生、3割が高校生の比率が在籍構成と云われていたのです。ですから最初はちょっと錯覚を覚えましたがすぐに現実に戻りました。現在では7割が中学生、5割が高校生、3割が小学生と少し変化があるようです。兎に角高校生が今からは個別指導が主役に案っていくことは間違いのないところです。その為には指導できる講師が必要と云うわけです。個別の講師はほとんどの塾では学生が主役になっています。学生と云いますが専任より数段いいかと思います。何故なら一番受験経験に近いわけですからこれ以上の方はいないのです。卒業して数年経てば忘れます。現に医大生でも忘れていると云います。自分が使った教材を持参してみながらやってる方もいます。しかし一番身近なことは間違いのないところなのです。

 そんなことでテスト対策に新しい自立講座を新設しましたが空きの部分が少しだけ入塾生のために残しています。また曜日的にもかなり窮屈になっていますので来られるのでしたらは止めに来てください。流れは完全に個別に傾いて来ました。それは集団よりも個別がいいと云う結果が出ているからです。また性格的にも消極的な方は個別の方がいいでしょう。どちらにしても結果勝負の世界です。今から入試に向けて頑張るしかありません。残り時間はあと僅かしかありません。頑張れ受験生!

今日のYouTubeは谷村新司の『陽はまた昇る』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=jW16EeMiZsI

<今週の言葉>
『今を戦えない者は、次とか来年とか云う資格はない』
                     ロベルト・バッジョ

テスト対策募集中!
長良教室&芥見教室HP
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★競馬

2011年10月09日 16時55分38秒 | 日記

★いつの頃か

 すっかり10月も半ばが近づいて金木犀の香りがしますとつい田舎の祭りを思い出します。私の実家は四国の新居浜市ですが毎年10月の15日、16日、17日と五穀豊穣を祈り太鼓台がでて賑やかになります。俗に云う喧嘩太鼓ですので時には亡くなる人も見えます。毎年10万人ほどの人が集まるようです。年をとると特に郷愁がきつくなります。
 
 そんな折しも昨日(8日)の岐阜新聞に競馬の世界ですが皇帝シンボリルドルフの死が大きく報じられていました。騎手は岡部幸雄さんで7冠馬で他を圧倒していました。大往生です。私は競馬はかなり学生時代から好きでよく研究をしたものです。しかし好きな馬はルドルフではなく1964年にシンザンが3冠馬になって以来19年ぶりに3冠馬になったミスターシービーが好きでした。騎手は吉永正人。奥さまは作家の吉永みち子さんで「振り向けば騎手の女房」で賞を沢山受賞されたと思います。何故ミスターシービーが好きなのかと云いますと1歳年下のルドルフには一度も勝てませんでしたがシンボリルドルフは好位から抜け出す勝つための競馬でした。しかしシービーは後方からぽつんと離れて直線で一気に追い上げていきます。後方一気と云われてそれがストレス発散で人気があったのですがミスターシービーは2000年に残念ながら亡くなりました。

 そしてもう一つ思い出したのは織田作之助という作家です。『夫婦善哉』で有名ですが『競馬』という短編を思い出しました。奥さまのことを題材にしたもののようですが一代という奥さんの名前の一の数字ばかりを癌で亡くしてから単勝(1着を当てる馬券)で追うのですがすっからかんになって最後のお金全部一番に掛けて勝負をするのですがその小説を思い浮かべました。彼は最後は壮絶な死を選んだのですが太宰治が『織田君、君はよくやった』と誉めるのですがその彼も多摩川上水で身を投げ死を選んでしまうのです。

 今日は我ながら何かつまらないことを書いています。でも賭けごとはしないのです。この仕事を始めた時に決めたことは『賭けごとは運をなくす』と教えられたのです。ですから楽しむだけ。競馬は血統がものをいう世界。すばらしいサラブレッドが生まれてくることを祈っています。そしてまた伝説が生まれます。岐阜と云えば笠松競馬場があります。ここにあの有名になったオグリキャップがいました。数奇な運命をたどった馬でしたが安藤勝己選手が手綱を引いていました。今は銅像が競馬場にあります。

 この優駿の姿はいまからこの秋からG1レースが大いに盛り上がり年末には有馬記念で今年を締めていきます。何となく世相を表しているようです。

 さて、眼を世界に移しますと円高、ユーロ安でアメリカの失業率が高く全米でデモが流行っています。これは欧州のギリシャが破綻しそうで各国が追加支援をしていますが今やアメリカに力はなく世界同時株安になっています。日本も毎日アメリカの株が大きくぶれるのでまともに考えていたら変になってしまいます(笑)。しかし輸出に頼っている企業は大変です。また最近はハッカーがパソコンに侵入し企業秘密が守られずセキュリティの問題が発生しています。
 一方日本に於いては福島の子供たちに甲状腺の異常が発見されています。経済連の古賀会長は『脱原発』を発表。そして早く瓦礫の処理を始め一刻も復興に力を入れて欲しいと思います。今や野田内閣は内に外に大変な時期を迎えていますが何とか頑張っていい方向に導いて欲しいものです。東京電力にしても原発の継続か値上げかどちらか選択ではなんだか納得できません。

 さて、先日発表しました『自立講座』について少しお話したいと思います。現在受付中でして少し誤解されている生徒の方が何人かから聞きましたのでもう一度説明をしたいと思います。この自立講座は『自主学習』とは違います。通常授業です、従ってきちんと講師の方が指導を1:1で致します。つまりテスト前の2週間(今回の場合は11月5日と12日の二日間)は午後1:30から5:30まで無料で指導をすると云うことです。高校生が最初に積極的に申し込みしています。土曜講座は週回数は週2回以上と云う規定を作っていますがこれは無料ですから週1回でも構いませんただテスト対策ですので小学生は対象外となります。ですから土曜講座をしている方は『自立講座』+『土曜講座』で1日7時間の授業となります。7時間と云うことでちょっと気持ちが引かれる方もいるようですがそれくらいしないと希望の学校には行けないと思います。折しも11月5日は進研模試で高校生は即そのテストも持参して直しに入るようですがそれでも構いません。

 凡そ中学校は2期生、3期生にしろ早め対策にしていますので良いと思います。また高校生は中間テスト対策に用意を致しました。従ってこの自立講座はテスト対策の一貫授業で自主勉強ではありません。この授業の後にはアンケートを実施する予定ですがこれでよければ日曜日にも実施いたします。勿論今回は出来ませんから3学期あるいは来年度からとなりますが面白い仕掛けも作りました。

 今ならまだ間に合います。テストまで1カ月ありますので是非は止めに申し込み下さい。ただ条件は予約制になっていますので定員になり次第打ち切りに致します。席がなくなれば仕方がありません。新規に入塾される方は出来るだけ優先を考えています。是非お問い合わせくださいませ。

今週のYouTubeは松山千春の『さよなら』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=bnZ5EunRQLU

<今週の言葉>
『1日のためなら一生など棒に振ってもいい』
                     北 杜夫

自立講座』受付中!
長良教室&芥見教室ホームページ
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

 

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★国公立を諦めた日

2011年10月02日 15時31分53秒 | 受験

★試験なんかぶっ飛ばせ!

 今日は中学3年生が第二回岐阜新聞テストの日。そして前回のテストは1年生、2年生の範囲でしたが今回からは3年生の1学期までが範囲となります。1回目の結果が出た頃何人かの生徒が飛び込んできました。もう少し早めに来てればと思う生徒もいました。しかしこれも個々に考えがあってのことですので云いますまい。また私立中学や二期生の学校、高校生のテストの結果も出て来ました。段々受験に対してボルテージが上がってきています。この秋はかなり厳しい戦いになりそうです。

 私は『国公立を諦めた日』という不謹慎なタイトルを付けたのは皆さんには是非とも私のようになっては欲しくはないからです。今日のYouTube は浜田省吾の『19のままさ』を選びましたがこの多感な19歳は人生の中でやはり大きな節目の時のような気が致します。
 私は国公立を諦めた理由は何のことはないただ苦手科目があったからです。それは英語が嫌いだったのです。嫌いと云いましても中学時代はかなりな成績でしたし高校も私の校区では一番偏差値の高い高校でしたし以前も書きましたが全校で10番以内は廊下に名前を張り出してくれるのです。私は9番でした。つまり全校で9番目の成績だったのです。『末は博士か大臣か?』なんて言葉がありましたが私は勉強よりも文学に興味があってそちらに完全に気持ちがいっていたのです。作家になろうと思っていたほどですので意気ごみと云いますか勉強なんてぶっ飛ばせ!て何もやらなかった。それでもそこそこの成績は残してました。しかし、英語が駄目になった。その原因は中学時代は何の問題もなかったのですが高校に行って英語の先生が教室の戸を開けると同時に英語でペラペラ喋り出したのです。私は周りの生徒がげらげら笑っているのにすごく劣等感を抱きました。私は先生が何を喋っているのか皆目分からなかったのです。これが基本的にトラウマになった気が致します。それが切っ掛けで気持ちは日本文学の方にいき自分で雑誌の『文学界』などに投稿するようになりました。これは大学を出て社会人になって四国の『瀬戸内文学』にの同人誌にも書き続けていましたが久保田万太郎氏の言葉で挫折をしてしまうまで続いたのです。それは『中間小説のツボを心得た面白さがある』と誉めてくれたのですが私が求めていたのは『純文学』だったのでこれが能力の限界を知った切っ掛けとなり筆を折ったのです。

 大学受験はお陰で見事に失敗しましたが私の家には浪人する余裕もありませんでしたし家庭的にも家を早く出たいと考えていましたので結局三流大学しか行けませんでした。ですから国公立を希望してる方は今頑張って欲しいのです。
 高校に入って最初に驚くのは授業のスピードです。早いです。そして突っ張って当てられても答えを知っていても『分かりません』・・・なんて答えていた。『国公立を諦めると云うことは私立を希望すると云うことになります』。実はこのことは非常に大事なことなのです。私立に行くと云うことは必要科目が出来ればいいと云うことですから大学受験には非常に楽なのです。私立に行くことが悪いと云うことではありませんので誤解のないようにしてください。今ここでは一般論をいっているのですから。つまり大学によっては三科目、二科目で受験できるところがあります。科目を絞ることで行き先の大学が決まります。そうしますと国公立を諦めたら気落が楽になるのです。また将来の職業を前提に大学を選定する場合もあります。

 しかしながら今の時代国公立に入りたいという高校1年生は半数以上は確実にいます。私の塾ではほとんどの方が国公立を目指しています。それは先程書きましたように『強いものから逃げないことなのです』。不景気なこの世で『這い上がってでもいい大学、いい高校に行きたい・・・』それが普通ではないでしょうか。

 結局学力が伴わないから私立にせざる得ないと云うのが本音の部分です。私は英語を捨てた時に国公立は諦めました。私立大学に行きたい学校がありましたのでそこの学部を三つ受験したのですが合格点に達してはいたのですが英語の最低点の足切りの対象には入ってしまったのです。滑り止めの学校も先生はそこは大丈夫だよなんて言ってはくれましたが結局そこも英語が足を引っ張ってしまいました。

 ですから高校1年生の時スピードに遅れるな、苦手を作るなと口酸っぱく云ってきましたが忠実に守っている方は今のところ大丈夫な気が致します。高校に入ってからが大事で入ってやれやれではいけないのです。
 
 心配な点がもう一点あります。それは学校のランクを下げて高校に入った方です。下げたわけですから当然上位です。しかし学習教材などはレベルダウンしています。下げた学校の上位がいいかそれとも下から這い上がっていくのがいいかはその方の性格にもよりますが出来れば上位を目指してください。高校生はセンターがありますから分かるでしょう。しかし中学生は岐阜新聞テストがあるまで分かりません。そこで私たちは中学1年生から志望校の判定をしているのです。高校生は1年生の進研模試では判定は出ません。しかし私の教室では高校1年生から志望校の判定を出しています。それは出来るだけ国公立に行ってもらいたいがためです。

 凡そ国公立大学、私立大学や高校受験でランクを下げたとしても『第一志望校を頭から離すな!』と云うことです。『妥協をしたら終わりです』。ですから最後の最後まで頑張って、結果次の選択をせざる得ない場合は仕方がないのではないでしか・・・。
そのことが人生に於いて社会人になった時大いに役立つ若者に育っているはずです。ですから私は自分の失敗を生徒に語ります。それは同じ悩みを共有してるからなのです。『逃げたら楽になります・・・』しかし『今は逃げてはいけないのです』。

 受験は孤独です。勉強は一生です。夜遅く一人でぼんやりしていますと変になる時もあります。昔はラジオで深夜放送をよく聞いてりクエストしたものです。さしずめ今なら携帯のメールでしょうか。互いに孤独の傷の舐めあいは何のプラスにはならない。今悩んで苦しんでる者は皆同じで自分だけではないと云うことを知るべきです。友人は勿論、ご両親やご兄弟、学校の先生そして私たちのような塾の先生、講師の方などあなたの身の回りにはあなたを心配してる方がいっぱいいます。どうか今一度原点を見つめ直し頑張ってください。時間はまだあります。センター試験まで100日を切りました。高校受験特色化選抜まで5か月切りました。しかし、今から苦手科目の克服なら出来ます。自分の遅れは自分で取り戻すには限度があります。長良教室&芥見教室に来てください。あなたのためのプログラムを作成しませんか?特に『土曜講座』や11月から新設しました『自立講座』費用は無料で指導は医大生が中学生や高校生を一様に指導いたします。きっと満足していただけると思います。時間はあまりありません。駆け込んで来て下さい。


今日のYouTubeは浜田省吾の『19のままさ』石原さとみ出演です。
http://www.youtube.com/watch?v=QEONV9T7P9Y&feature=related

<今週の言葉>
『運命が武器に守られると考えるなかれ、己自身の武器にて戦え。運命は決して武器を与えず』
                    ボセイドニオス ギリシャの哲学者

『自立講座』受付中 予約要(定員制)
長良教室&芥見教室
<詳細ホームページ>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

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