★『補習タイム』はオリジナルです
今月5月ももう1週間で終わりです。月日の経つのは本当に早く、そして暑くなってきました。初夏と云うものの30度近く来ますと夏ですね。風邪をひかれるお子様が増えて来ました。気を付けてください。
特にこの時期部活動で汗をかいてそのまま塾に来て勉強をし風邪をもらってくるということがあります。体力が弱っている方は特に注意しましょう。
そう云う私も先日『突発性の眩暈』をもらいまして全く歩けない、歩けないどころか吐き気を催し寝ても天井が揺れて気分が悪く、結局座ってじっとしてるしかなくもう病院までタクシーで直行で点滴を打ってもらいました。お陰さまで眩暈は収まりましたが4月の20日、つまり高校の合格発表の翌日から38.5度の高熱に侵され、直ったと思えば5月には入って再度38.5度が一度も下がらず3日間続きました。やっとの思いで治ったのですが気分爽快で快調に飛ばし過ぎたのか突発性の眩暈に襲われたということです。
しかし、現在は回復しましたが一進一退と云うところでしょうか・・・。
現在塾の方では『テスト対策』を実施しています。来月には入ったらテスト一色です。修学旅行に行かれる学校もあればテストが終わってから修学旅行の学校もありますし様々です。
今日は長良教室&芥見教室で実施をしている『補習タイム』についてご説明いたします。このお話の前にどうしてこのようなものを考えてきたのかと云う過程があります。実は岐阜市の場合中学は私立を除き全て三学期制でした。従って非常に便利だったのです。お隣の関市の美濃学区の方は教材が若干違いますがそれでも非常に一貫性があって便利でした。集団塾の場合はかなり便利が良かったのではないでしょうか・・・。ところが岐阜市は一斉でなくばらばらに二期生、三期生に分かれてきたのです。ですからテストは二日間で終えるところもあれば一日で終えるところ、また私立のように4,5日も掛けるところも出てまいりました。そうしますと指導も全体ミーティング、全体コミュニケーションは非常に出来なくなってきたのです。
そこで私共は『自立講座』と云うものを作りました。これは学校単位で指導していくものです。今週はM中学、来週はN中学と云う風にしていきます。当然高校生も存在している訳ですがこれはトヨタの『看板方式』を取り入れました。通常は1:2人から3人の固定式巡回指導ですがこれは1:全員の流動式巡回指導です。ですから最初に文系の先生が行きます。分からない時は『質問カード』を立てるのですがその先生が指導してはいけない科目ですと後ろの理系の先生が指導をしていきます。
これが一昨年末に出来た『自立講座』なのです。しかし、私共では土曜日はCコマ・Dコマは『土曜講座』が三時間ありますのでさすがに中学生は嫌がる訳です。こちらはいいかと思い準備をしていましても何にもならない訳でそれじゃあと云うことで辞めてしまいました。ですがどうしてもという方が出てまいりますのでそれは通常の『テスト対策』でと云うことにした訳です。
そうしますと何も他塾と変わらなういじゃないかと云うことですがこれがとんでもないことになっている訳です。その訳を教えましょう・・・。
『補習タイム』は通常Dコマは9:10に終了いたします。ですからここでチャイムが鳴る訳で通常は此処で終わりです。しかし、明光義塾長良教室&芥見教室は此処からが本当の進化を問う時間帯なのです。先生は1:2人から3人を指導していますが宿題とその日の授業の確認をした後英語ですと単語のテスト(通常の単語は授業中に終えます)です。1年生からやります。また生徒によっては文法、長文と教室長が支持を出していますので講師の方はそれによって進めばいいのです。数学ですと出来る生徒はかなりな問題に取り組みます。多分に使用している教材は業者に聞いた範囲では県内で1業者が使用していると聞いてはいますが聞いたことがありません。全ての子が難問に対応するという訳ではありませんがその生徒が苦手にしている処・・・。現在ですとテスト範囲の中でどうしても理解が出来ないところと云うことになります。
長良教室&芥見教室では問題は解答があれば何の教材でも構いません。ですからチャレンジを持ってきたり学校のワークを持ってきたりしている生徒がたくさん見えます。高校生は進研模試の過去問を持ってきたりしていますが兎に角何であっても構わないのですが要は弱点を補充をしていくのがこの補習タイムなのです。ですから9:10にチャイムが終わっても帰る方は数名です。それから20分。30分と延長なのです。そしてその費用は全く頂いていません。しかし、講師の方には残業手当を支給しなくてはいけませんので私としては非常に辛いところではありますが何としてもいい点数を取ってもらいたいという気持ちでやっているのです。これはテスト対策の授業期間だけと云う訳ではありません。通常授業で長良教室&芥見教室のオリジナル授業なのです。
凡そ一般的には講師の方や教室長がいて質問のある方は来て下さいというスタイルが一般的です。しかし、この補習タイムは『スライド制』ですので相性のいい先生が通常時間をそのまま延長していくだけですので生徒も無理がありません。これを初めて100点台の生徒が平均点以上を取ってきた方も見えます。忘れていた1年生の時の数学の計算問題や数Ⅰ・A,数Ⅱ・Bなどそれぞれです。過去を振り返りながら着実に点数をUPしていきます。演習を増やすしかありません。元々長良教室はやっていましたが芥見教室は宿題の量は余り増やしていませんでした。それはそれで理由がありましたが今期は家庭学習に力を入れている訳でそのチェックを講師の方がするのですが量を約3倍から4倍に一気に増やしています。ただ全員と云う訳にはいきませんから当然その子の成績にもよりますが一方的に量の拡大を致しました。
これが通常の時間延長の秘密になっているのです。宿題が出来ていないのはわざとしてこない方もいますが2回、3回とは続けることは出来ない仕掛けにしています。仮に続くとすれば辞めていくしかないと思います。ですからその子に合わした量で教室長は考えている訳です。
従って明光義塾の1コマは90分ですが長良教室&芥見教室では1コマ約2時間授業となります。楽しみな生徒が次々に育っています。テスト対策はまだ間に合いますからお早めに来て下さい。
最後に岐阜新聞テストの申込書を全員に配りましたが早めに4回分全て申込をしてください。しかし、8月の最後の日曜日では結果は9月中旬。9月初めには実力テストがあります。また二期生の方は夏休みの最後には後期のテストがあります。夏期講習もテスト対策もってことになりますがきちんと整理して6月9日(月)から20日(金)の間の学習相談会ではお話が出来るようにして欲しいものです。
<今週の言葉>
『この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ、行けば分かる』
アントニオ・猪木
<今日のYouTube>絢香の『空と君のあいだに』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=27ieR6fe7bc
テスト対策受付中!
入会の時期はありません!
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/
長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170