>「紙類は“立てる”に限る。」
さて “立てる”のだが その「方向」はタテなのか、ヨコなのか・・・。
ここら辺から 気持ちは
「紙類の整理をする」から
「ファイリングという世界に旅立つワタシ」の夢見状態になっていくのですが、
(そして それが何年も続いていたのだなあ。)
ファイリングとくれば
映画「アパートの鍵貸します」あたりで
ジャック・レモンが埋もれていたような あの
「二つ折りの厚紙に書類を挟んで そのはさんだ物は
ジャーーっと引っ張り出すファイルキャビネットに入れておく。」、
私の中のイメージは そんな感じだった。
(「アパートの鍵…」の中に ホントにそんなシーンがあったかどうか 記憶は曖昧。)
すると自然に 「方向」はヨコということになる。
がしかし、ファイルキャビネットもと いうことになると
大掛かり過ぎて スペースも予算も用意できない。
お手軽に ファイルボックス(26×31.7×7.5cm)を利用することにした。
○ しまうのが簡単(綴じこむのではなく 挟み込むだけなので)。
○ 探すのも簡単
(積み重なっていると重さとの戦いが発生しますが
バーチカルになっているので 書類一つ一つが自立している〔エライっ!〕)。
今までファイリングされていなかった部分もファイリングされ始めると
「もっと光を!もっとスペースを!!」、場所が必要になってくる。
そうこういっているうちにも 紙類はどんどん増えていく…。
別の棚にも置かなくちゃとなった時に
奥行きの関係もあって、今度はタテ型にすることにした。
タテ型(の奥行き)でバーチカル、
野口悠紀雄氏の押出しファイリングに挑戦したのだった。
[2012/10/18 編集]