料亭・坂下の大女将、八千草薫は走っていた。
「拝啓、父上様」(2007)の中のワンシーン。
舞台は神楽坂。 そう、坂道の中 八千草薫は走っていた。
すごいです。
前々から気になる女優さんではあったけれど、
このドラマを見たときから
「走る八千草薫」が 気になって仕方なくなった。
さて、「鶴瓶の家族に乾杯」の 先週・今週のゲストが八千草薫であった。
彼女は 歩いていた。
ずんずんズンズン 歩いていた。
その力強さには 圧倒されるものがあった。
「(あ 信号が)青だから行こうかな。」と 小走りまでしてらした。
す、す、すごいです。
昔も今も 「宝塚」の世界がよくわかっていないほうだが、
「気力」「体力」、なにかその辺りの底深きものが
「清く 正しく 美しく」の扉を開けると
怒涛のごとく 迫ってくるのであろうか。
わ、ワタシも歩かなければ。
[2012/10/19 編集]