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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

旅するユーロ 伊語 10

2017-01-21 | _ゴガク_

#01 トレヴィの泉の意外な素顔
Sono Hideki, piacere./ヒデキです、はじめまして。
東儀秀樹さんである。誰がって、旅するユーロ 伊語 の旅人が である。
“束ねてあるような形の笙、実際に束ねてあるわけで ばらせる。
けれど 東儀さんいきなりやるから、みんなびっくり。こちら側の私もびっくり。
慶長3年(1598年)製の笙を 500年前くらいの名器を 奏でてみる東儀さん。”の東儀さんである。
さすれば 伊語も こちら側大いに構えながらの再生となる。
それぐらいびっくりしました、笙ばらばら‘事件’。もー、ヒデキさんたら これまで一体どれくらいの人々をびっくりさせてきたんでしょ?「笙を(いきなり)ばらす(ばらばらにする)。」で。とりあえず驚きますよ、ありゃあ。
でヒデキ、Sono Hideki, piacere. と 空港に出迎えてくれたエヴァ・カンベッダ(今シリーズにも出てきてくれました。いつものエヴァです。)と挨拶。で ここはどこ。ここはローマです。二人そぞろ歩きながら 今回のヒデキの旅の希望を聞きだす。イタリア人を知りたい、料理、楽器…。演奏会で何度か伊太利を訪れたことのあるヒデキの希望は、やっぱり3個目の項目が個別的かしら。
と行き着いたところは Fontana di Trevi。2年近くかけた大規模修復が近年行われた。(2015年11月3日午後より一般へ再公開、とENIT公式サイトに書いてありました。)真っ白~。そして なんと Fontana di Trevi 飲めます。脇にそういう所があるんだと。
伊語の文法担当は、モナリザさんとダヴィデくん。まんま使ってるので、可動域少なめな感じ。っま、それでいいのか。
ヤマザキマリの独断美術館 マリさん、絵画の勉強でフィレンツェに11年間留学していたとのこと。フロ漫画家(ご本人談)+αで思いを伝えたい。第1回は、レオナルド・ダ・ヴィンチが20歳のときに描いた「受胎告知」。レオナルドひと口メモ
○ ダ・ヴィンチ(日本で) は、伊太利で通じない。じゃ伊太利亜(亜が付くのとどっちがメジャー?)でどう呼ばれているかというと
○ レオナルド なんだって。れおなるど だけでいいの?なんか れおなるどさん、いっぱいいそうで逆に心配になるけど。 

#02 『広場』を楽しみ尽くす
Per me un cappuccino, per favore./私にはカプチーノを1杯お願いします。
広場って不思議。というか、広場文化ってうらやましい。ヒデキとエヴァ、今回は ナヴォーナ広場 にやってきた。ローマで最も美しいと言われている広場。幅50m×長さ250mの細長い形。古代には競技場であった。広場の中ほどにあるバールに向かう二人、朝食タイムです。コルネットとカプチーノを注文し、隣席客に声をかけてみる。「住まいも職場もすぐ近く。だから毎日朝食を取りに来る。感じられる空気、雰囲気、すべてがすばらしい。」とナヴォーナにべた惚れ人でした。職住接近、都会住み。「情けは人の為ならず」レベルに勘違いして覚えていた、「都市の空気は自由にする」を思い出しちゃう。だから今も「都市の空気は…」の意味は違ったままの私。なんだかそれで特に問題なし。。。それが問題か。
野村雅夫のCinebar 今回は「山猫」。“あ、「山猫」まだ見ていない。”の山猫だあ。しかも今、星のチャンネルでやってるし!入ってなーい><。

#03 ローマの道を楽しむ
Che cos'è questo?/これはなんですか?
omnes viae Romam ducunt → Tutte le strade portano a Roma → Subete no michi wa rōma ni tsūzu 。。で、今回は 道 です。二人は 職人が多くいるオルソ通り に向かいました。職人、手仕事職人。時とともにその人数の減っているのは、ココでも。金箔を使った文化財修復作業。手元の金箔を刷毛を使って貼り付けていく。その移し替えの際、刷毛に自分の頬の油(油分)をささっと払い付けてから行っていた。ぴたっ(^_^)/。手の甲あたりじゃなくて、頬ってのが妙に納得いきます。

#04 ローマの下町を楽しむ
Vorrei un cono da due gusti./コーンで2つの味をいただきたいんですが。
ローマを流れるテヴェレ川。その西側にあるローマの下町、トラステヴェレ(テヴェレ川の向こう側という由来)。じゃ こちら側・東側には何があるかというと Fontana di Trevi  Pantheon  Colosseo などなどの 教科書に載ってそうな観光地がありまする。
その庶民の町・トラステヴェレを二人はぶらぶら歩き。洗濯物、二階の窓どうしにロープ渡して干してあった。オー雰囲気、イタリアぁ~。途中「(時のカケラ)」という店名の日時計屋さんに入る二人。店主は元々建築家。趣味の日時計作りが高じて、お店を立ち上げる。製品は全て手作り。さていったいに、日時計とはどんなポイントを押さえて作られるものなのだろうか。フラフラ説明を探しにネットぐるぐるしていたら、紙製組立日時計というのが出てきた。900円しないよ。その先には800円しないのも出てきて、貯金箱も兼ねていた。時は貯められないけれど金は貯められるのね。ん?変な方向に進み始めて、出直し。近くに 日めくり星空ごよみ というのも出てきて、今度は あ、この日めくりならめくり残りがでなさそう!とガッテン項目が現れた。ここ数年日めくりカレンダー利用しているんですが 何か月かたつと 日めくり残り(美しくめくり千切れていない端っこ)がたまってしまう。ある時、「日めくる」んじゃなくて「日引っ張り」すれば 日々美しく翌日になっていくことに気がついた。これに気付くのって結構大変。70年代ドラマ「ありがとう」のお母ちゃん!がミュージカルしながらしんみりカレンダーめくってたし、そもそも名前が 日「めくり」 ですもん。従っちゃうよ。正月も半分過ぎて 日めくり残り千切れ 堆積(幾らなんでもまだか?)しそうだったら ぜひ引っ張ってみてください。ナンノコーナーニナッテルンダ??

 

 

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