「わたしに会うまでの1600キロ」から流れて、
加藤 則芳・著 「メインの森をめざして-アパラチアン・トレイル3500キロを歩く 」を以前手にした。
640ページの大部な本。
飛ばし読みして 「こりゃ購入して、ちびちび味わっていく手のものか?」と 読了をあきらめた。
けど。
「ロング・トレイル!」の映画ポスターと「メインの森を…」の表紙になっている地点は、たぶん同じ。
それ見ただけで、お、飛ばし読み意味あったじゃん(^_^)/。という気になってくる。
アパラチアン・トレイル
○ 北上するか、南下するか
○ 降雪期積雪期融雪期 融雪期をどこに据えて踏破計画を立てるか
合ってるかな?そういう事前準備が大いに必要なところを心にとめて映画見ていくと 一般的には笑うシーンであろうところも 笑っていいのか?と躊躇しつつ、でも結局笑いながらハラハラ見ていく。
主人公の妻役俳優は、自分と同世代。三段論法発生して、主人公ロバート・レッドフォードも同世代!感覚発生。主人公と主人公の幼なじみ、老年期の二人がどたばた進みゆくトレイルをこちらも「えー!その先どうすんだー?」と疑似体験していくのであった。
「国立公園の父」ジョン・ミューア の言葉が 次のような字幕翻訳で出てくる。
パンひと切れを持ち 垣根を飛び越えろ