「ららら♪クラシック」。久しぶりに聞きました。
おんや?ナレーションの声に聞き覚えが。
今回は フランス近代の作曲家ラヴェルの代表作「亡き王女のためのパヴァーヌ」にして
ラヴェルのおかあさんがスペイン人。番組内容もゲストも(平さん!)スペイン方面。
まるで 「旅するスペイン語」のいちコーナーかと 勘違いしてしまいそうです。(旅スぺのナレーションも勝生さん。)
ピアノの音を聞いていくにつれ、
思い出が音になっている。
そんな風に感じていく曲でした。
私の思い出だろうか。
それとも 他の誰かの思い出だろうか。
うちにあるものを出してもらったら、管弦楽曲だった。
ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1962
ピアノ曲よりも 相対化された時間。
かなしみのさきにいつかなつかしさがやってくることをおしえてくれる。