「内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司。好奇心溢れる4名との縦横無尽な会話が到達する、生命の不思議の豊かな深部!」と出版社の書籍紹介にある本の 朝吹真理子関連ページ だけ読もうと、私は手に取ったのだった。けれど、、、
まえがきのような部分の「この本ができあがるまで」の冒頭が
「さまざまな方と「対談」をしてきました。ですが、この本で語り合った四人ほど、この人に会ったから、次はこの人に会いたい―そういった連なりを持つ人たちはいませんでした。…」と始まっていては、朝吹さん一人(分)だけ読むわけにはいかないではないか!(いや、読んでも構わないとは思うけど〔矛盾><〕)
で、福岡伸一 「せいめいのはなし」 新潮社 2012 を読んだ。
(献辞が「バートンの黄色い本に」となっている赤い本で読んだ。)
「シュヴァルの理想宮」が出てくるあたりで、「流跡」とデカルコマニーと365日貯金と連想していた私だった。(読了したんですが、昨日と今日と夜中読書続き、さすがに眠い。。。)