■北野殿地区の新春恒例のどんど焼きが、今年も北野殿公会堂前の広場で開催されました。1月13日(日)午前7時半に子どもたちによって点火されたどんど焼きは、よく晴れた冬空に火の粉を吹き上げながら、景気の良い竹の破裂音を響かせました。

↑冬空に火の粉を吹き上げるどんど焼き。↑
お飾りの回収は前日の1月12日に子どもたちや育成会のメンバーらによって行われました。また、住民区有志の方々も手伝って竹伐りからどんど焼きの組み立て作業を行いました。

↑7時30分に点火。↑

↑たちまち燃え上がるどんど焼き。↑
今年も甘酒や豚汁がふるまわれ、今や名物となった青竹入りの清酒のお燗や、焼肉、焼き鳥など、いろとりどりで、準備にあたった子どもたちや育成会のメンバーの皆さん、それに地元住民有志のかたがたの苦労が偲ばれました。

↑バーベキューづくりに勤しむ皆さん。↑

↑名物となった真竹のお燗。↑

↑体が温まる豚汁。↑
どんど焼きの火にあたり、香ばしく焼けたマイ玉(まゆ玉)団子を食べて、今年1年間の無病息災、五穀豊穣を祈願しました。

↑真竹製のぐい呑み。↑

↑香ばしく焼けたマイ玉団子。↑
子どもたちの数が年々少なくなるのはさびしい限りですが、小正月の伝統行事なので、末永く続けていきたいものです。

↑歓談中の住民のかたがた。↑

↑愛犬も目を細める。↑
【ひらく会情報部】