■岡田工務店が高崎市箕郷町に設置したソーラー発電施設に大量の鉛ヒ素入りスラグが大量に使用されていることが問題となっています。ソーラー発電所に使用されたスラグは雨や風により広範囲に広がるおそれが指摘されています。特に溶岩の様な形状の鉛ヒ素入りスラグは、粉々に小さくなる性質があり、早期に対策しなければなりません。
↑大量の鉛ヒ素入りスラグが使用されている岡田工務店が設置したソーラー発電所は、坂に設置されておりソーラー発電所の下はどうなっているのでしょうか?↑
岡田工務店ソーラー発電所の場所については以前のブログをご覧ください。↓↓
○2019年5月6日:鉛・ヒ素入りスラグ調査!…GW特別調査・他にもあった岡田ソーラー①↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2946.html
○2019年6月3日:鉛・ヒ素入りスラグ調査!…GW特別調査・他にもあった岡田ソーラー②↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2958.html
*****リットン調査団・非鉄スラグレポート*****
↑岡田ソーラー発電所と違法盛り土製造工場の間には林道?があるが、鉛ヒ素入りスラグ色に染まっている。この林道のような道路にはいったいどれくらいの鉛ヒ素入りスラグが流れ出しているのだろうか?↑
↑林道を挟んで、左が岡田ソーラー右が違法盛り土置き場です。ここでも林道は鉛ヒ素入りスラグ色です。もう少し下まで行ってみよう!↑
↑岡田ソーラーから鉛ヒ素入りスラグが流れ出しているのが見えますね。↑
↑林道は焦げ茶色に染まっていますね。↑
↑高崎渋川バイパスや芝桜公園に投棄されていた、鉛やヒ素がたっぷり含まれた非鉄スラグに間違いなしじゃ~っ!↑
↑林道はず~~と下まで続いている。なんだか焦げ茶色に染まってない?↑
↑雨水により流れ出したのか、ここにも鉛ヒ素入りスラグが発見できる。いったいどこまでスラグが流れ出しているのか?↑
↑林道は続くよ~何処までも~。それにしても結構な急坂だ。雨水の勢いだって相当だろうね。↑
↑まだまだ鉛ヒ素入りスラグだらけだ!↑
↑更に100mほど下がってきました。林道はまだまだ急坂ですな。↑
↑雨水の勢いはすごいですね~、道が掘れちゃいますね。しかし水跡が赤茶色って?↑
↑岡田ソーラーから相当下に下がってきたのに、まだまだ鉛ヒ素入りスラグがべったりだ。岡田工務店様、この惨状をどうしてくれるの?↑
↑さて岡田ソーラー発電所入り口に帰ってきました。林道にはものすごい量の鉛ヒ素入りスラグが流れ出していましたが、入り口のアスファルト道路はどうでしょうか?↑
↑あれあれ、なんか砂みたいな物が流れ出していますね?↑
↑アップで見てみましょう。砂みたいに見えたものは、細かく砕かれたような鉛ヒ素入りスラグだぁ!群馬県森林環境部や高崎市は早く廃棄物認定して、岡田ソーラー周辺をきれいに片づけてくださいよ~っ!!↑
*****レポート続く*****
■どうやら高崎市は、騒ぎになった公共工事の鉛ヒ素入りスラグを人知れず片づけているようです。しかし、片づけるにはそれなりの理由が必要なのです。
その理由とは、「鉛ヒ素入りスラグの廃棄物認定を行う事」であるはずです。
ところがどうしたことでしょう。高崎市も群馬県環境森林部も、未だにこの危険なスラグを廃棄物認定しようとしません。理由もないのになんとなく片づけている・・・、この曖昧模糊とした行政対応こそ、鉛ヒ素入りスラグ問題の現状なのです。
当会では“きれいな群馬ちゃん”を守るため微力ながら全力で活動を続けてまいります。
【市民オンブズマン群馬・県内有害スラグ特別調査チーム・この項続く】
※参考資料1:大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグに関する廃棄物処理法に基づく調査結果について
**********
平成27年9月11日廃棄物の監督官庁である群馬県廃棄物・リサイクル課は、有害スラグは“有価物”だとする大同の主張を全面否定し、廃棄物と認定しました。しかしその後の廃棄物・リサイクル課の担当者が「一概に廃棄物とは言えない」などの戯言を繰り返したり、「環境省が発出した行政処分の指針に必ずしも従わなくてもよい」と発言したりするなど、今日に至ってもスラグを適正に処理する対策を示していません。最近の担当者はどうやら、「スラグの適正処理はこれから・・・」などと嘘ぶく始末のようです。こんな輩が、群馬県民の生活環境を守る立場に居座っているのが実態なのです。
スラグ廃棄物認定はこちら。↓↓
http://www.gunma-sanpai.jp/gp26/003.htm
※参考資料2「県による佐藤建設工業への行政処分」
**********
(株)佐藤建設工業は、大同有害スラグを天然石と混合したことで群馬県より廃棄物の許可を取り消される行政処分を受けた悪質建設資材販売業者です。
群馬県も遵守する環境省の“行政処分の指針”によれば、業者の許可を取り消した場合、撤去原状回復の措置命令で違法スラグ対策を実施すると読めますが、群馬県は佐藤建設工業を優遇するのか?有毒スラグはそのまま放置しているのが現状です。
また(株)佐藤建設工業は豊富なスラグマネーを背景に建設業にも手を広げ、ソフトバンクソーラー造成工事(榛東村)、ビックカメラソーラー造成工事(安中市)、八ッ場ダム関連建設工事などを請け負い、その工事でスラグと知りながら積極的に有害物を使用しました。
(株)佐藤建設工業は産業廃棄物の処理や運搬する許可を群馬県から受けていたので、廃棄物について熟知しており、スラグを取り扱うことが違法であることを知りながら、悪意で建設工事に有害スラグを使い続けていたのです。せめて自ら請け負った工事に使用したスラグは(株)佐藤建設工業に撤去片づけさせなければなりません。
行政処分の内容はこちらです。↓↓
○2016年08月05日:【速報】佐藤建設工業に行政処分↓
http://blog.livedoor.jp/lytton_cyousadan/archives/5289331.html
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↑大量の鉛ヒ素入りスラグが使用されている岡田工務店が設置したソーラー発電所は、坂に設置されておりソーラー発電所の下はどうなっているのでしょうか?↑
岡田工務店ソーラー発電所の場所については以前のブログをご覧ください。↓↓
○2019年5月6日:鉛・ヒ素入りスラグ調査!…GW特別調査・他にもあった岡田ソーラー①↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2946.html
○2019年6月3日:鉛・ヒ素入りスラグ調査!…GW特別調査・他にもあった岡田ソーラー②↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2958.html
*****リットン調査団・非鉄スラグレポート*****
↑岡田ソーラー発電所と違法盛り土製造工場の間には林道?があるが、鉛ヒ素入りスラグ色に染まっている。この林道のような道路にはいったいどれくらいの鉛ヒ素入りスラグが流れ出しているのだろうか?↑
↑林道を挟んで、左が岡田ソーラー右が違法盛り土置き場です。ここでも林道は鉛ヒ素入りスラグ色です。もう少し下まで行ってみよう!↑
↑岡田ソーラーから鉛ヒ素入りスラグが流れ出しているのが見えますね。↑
↑林道は焦げ茶色に染まっていますね。↑
↑高崎渋川バイパスや芝桜公園に投棄されていた、鉛やヒ素がたっぷり含まれた非鉄スラグに間違いなしじゃ~っ!↑
↑林道はず~~と下まで続いている。なんだか焦げ茶色に染まってない?↑
↑雨水により流れ出したのか、ここにも鉛ヒ素入りスラグが発見できる。いったいどこまでスラグが流れ出しているのか?↑
↑林道は続くよ~何処までも~。それにしても結構な急坂だ。雨水の勢いだって相当だろうね。↑
↑まだまだ鉛ヒ素入りスラグだらけだ!↑
↑更に100mほど下がってきました。林道はまだまだ急坂ですな。↑
↑雨水の勢いはすごいですね~、道が掘れちゃいますね。しかし水跡が赤茶色って?↑
↑岡田ソーラーから相当下に下がってきたのに、まだまだ鉛ヒ素入りスラグがべったりだ。岡田工務店様、この惨状をどうしてくれるの?↑
↑さて岡田ソーラー発電所入り口に帰ってきました。林道にはものすごい量の鉛ヒ素入りスラグが流れ出していましたが、入り口のアスファルト道路はどうでしょうか?↑
↑あれあれ、なんか砂みたいな物が流れ出していますね?↑
↑アップで見てみましょう。砂みたいに見えたものは、細かく砕かれたような鉛ヒ素入りスラグだぁ!群馬県森林環境部や高崎市は早く廃棄物認定して、岡田ソーラー周辺をきれいに片づけてくださいよ~っ!!↑
*****レポート続く*****
■どうやら高崎市は、騒ぎになった公共工事の鉛ヒ素入りスラグを人知れず片づけているようです。しかし、片づけるにはそれなりの理由が必要なのです。
その理由とは、「鉛ヒ素入りスラグの廃棄物認定を行う事」であるはずです。
ところがどうしたことでしょう。高崎市も群馬県環境森林部も、未だにこの危険なスラグを廃棄物認定しようとしません。理由もないのになんとなく片づけている・・・、この曖昧模糊とした行政対応こそ、鉛ヒ素入りスラグ問題の現状なのです。
当会では“きれいな群馬ちゃん”を守るため微力ながら全力で活動を続けてまいります。
【市民オンブズマン群馬・県内有害スラグ特別調査チーム・この項続く】
※参考資料1:大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグに関する廃棄物処理法に基づく調査結果について
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平成27年9月11日廃棄物の監督官庁である群馬県廃棄物・リサイクル課は、有害スラグは“有価物”だとする大同の主張を全面否定し、廃棄物と認定しました。しかしその後の廃棄物・リサイクル課の担当者が「一概に廃棄物とは言えない」などの戯言を繰り返したり、「環境省が発出した行政処分の指針に必ずしも従わなくてもよい」と発言したりするなど、今日に至ってもスラグを適正に処理する対策を示していません。最近の担当者はどうやら、「スラグの適正処理はこれから・・・」などと嘘ぶく始末のようです。こんな輩が、群馬県民の生活環境を守る立場に居座っているのが実態なのです。
スラグ廃棄物認定はこちら。↓↓
http://www.gunma-sanpai.jp/gp26/003.htm
※参考資料2「県による佐藤建設工業への行政処分」
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(株)佐藤建設工業は、大同有害スラグを天然石と混合したことで群馬県より廃棄物の許可を取り消される行政処分を受けた悪質建設資材販売業者です。
群馬県も遵守する環境省の“行政処分の指針”によれば、業者の許可を取り消した場合、撤去原状回復の措置命令で違法スラグ対策を実施すると読めますが、群馬県は佐藤建設工業を優遇するのか?有毒スラグはそのまま放置しているのが現状です。
また(株)佐藤建設工業は豊富なスラグマネーを背景に建設業にも手を広げ、ソフトバンクソーラー造成工事(榛東村)、ビックカメラソーラー造成工事(安中市)、八ッ場ダム関連建設工事などを請け負い、その工事でスラグと知りながら積極的に有害物を使用しました。
(株)佐藤建設工業は産業廃棄物の処理や運搬する許可を群馬県から受けていたので、廃棄物について熟知しており、スラグを取り扱うことが違法であることを知りながら、悪意で建設工事に有害スラグを使い続けていたのです。せめて自ら請け負った工事に使用したスラグは(株)佐藤建設工業に撤去片づけさせなければなりません。
行政処分の内容はこちらです。↓↓
○2016年08月05日:【速報】佐藤建設工業に行政処分↓
http://blog.livedoor.jp/lytton_cyousadan/archives/5289331.html
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道路に流れ出してる現状を見ると、九州地方のように大雨が降って、土砂災害が起きたらと考えるとぞっとします。