■2月17日(日)午前9時から、地元岩野谷地区の各住民団体が区ごとに集まって、往路脇のゴミ拾いをすることで地域内をきれいにするというクリーン作戦が展開され、住民20数名が集まりました。筆者も今年は岩野谷4区の班長のひとりとして参加しました。
主催は「岩野谷地区安全安心まちづくり推進ネットワーク」という名称で、共催は「安中市環境保健自治団体連合会岩野谷支部」で、安中市行政主導の団体のようです。
ネットで確認すると、2021年7月8日に、「岩野谷地区安全安心まちづくり推進ネットワーク」の総会が岩野谷公民館で開催され「収入の部:繰越金119,362円(平成19年度繰越金)、会費94,800円(948戸×100円)、利息167円(預金利子)、合計214,329円、支出の部:事業費4,000円(研修会負担金2,000円×2名)、補助金100,000円(大谷通学路の樹木伐採補助金)、合計104,000円」、残金110,329円は平成21年度へ繰越金となり、承認されましたので報告いたします。 会長 高橋一夫」という岩野谷公民館だより「平易21年10月1日号」の記事があります。
※参考RL ⇒
http://www.city.annaka.lg.jp/kyouiku_shougaigakushu/tayori/0910/iwanoya.pdf
また、2014年7月の時点で「岩野谷地区安全安心まちづくり推進ネットワーク」は. 代表者氏名:岩野谷地区代表区長・依田豊一. 活動地域:安中市岩野谷地区. 活動分野: 環境美化、活動概要:≪主な取り組み≫1年に1度、日時を決め、地区全体で枝切り、ゴミ拾いを実施、とあります。はっきりと確認はできませんが、群馬県環境ボランティア団体のひとつとして登録されているようです。
「安中市環境保健自治団体連合会」というのも、かつて回収ゴミの横流しが問題になった団体かと思われますが、その活動内容はいまひとつあきらかではありません。ネットで調べると「市長の動き(平成29年度)」の平成29年6月2日(金)に「安中市環境保健自治団体連合会総会」という記事があり、「各地区の公衆衛生の向上や生活環境の改善、社会連帯意識の高揚などを目的とした安中市環境保健自治団体連合会の総会が本庁舎にて開催された」とあります。
※参考URL ⇒ http://www.city.annaka.lg.jp/aisatsu/sityounougoki29.html
また、2013年2月17日にも、岩野谷クリーン作戦の実施の記録があることから、少なくとも6年ほど活動が続いていることが分かります。
今年のクリーン作戦対象場所は岩井に下る藤井坂と、中宿に下る農免道路、そして、下間仁田の切通し方面に下る農免道路の3方面に分かれてゴミ拾い作業を行いました。切通しに下るヒヤ坂は道路拡張工事が済んだので、ゴミを拾う道路傍が整備されたため、今回は対象から除外しました。
筆者は中宿に下る農免道路を担当しました。ここは東邦亜鉛安中製錬所の東側の地域を囲む形となっており、普段の交通量は少ないものの、国道18号線の道路混雑を避けるためにショートカットする車が朝晩かなり通り、心ないドライバーらによるごみの不法投棄が絶えない場所でもあります。
↑東京ガスの放散塔から東に向かってゴミ拾いを開始。↑
↑このあたりはまだゴミも少ないが・・・。↑
↑道路の近くで傾く竹も雪で覆いかぶさる恐れがあるため、コサ切り。↑
↑「ゴミの不法投棄厳禁」の看板はあるものの・・・。↑
↑そのすぐ近くの沢にはこのとおり大量の投棄ゴミ。回収には苦労を伴う。↑
↑業務用カセットコンロの空ボンベが段ボール箱にギッシリと投棄。↑
↑道端の谷側には落ち葉にまみれてこれまた大量の不法投棄物。↑
↑岩野谷公民館長が取材にやってきた。↑
↑足場解体時のボルト・金具類だろうか。ビニール袋に入れて道端に投棄。↑
↑心無いドライバーが捨てていったゴミの数々。↑
↑側溝に蓋ができない設計のため、落ち葉がたまり放題。この中にも投棄ゴミが混入。↑
↑不法投棄ゴミが累々。↑
↑1時間ほどの作業で集められたごみの山。↑
あらためて、道路わきのゴミの散乱具合を確認してみましたが、あまりにもひどいので、状況にあらためてショックでした。
いくら東邦亜鉛が有害非鉄スラグを県内に不法投棄しているからと言って、安中製錬所の周辺の市道にゴミを不法投棄してもよいということにはなりません。
まずは東邦亜鉛にもきちんとルールを守ってもらう必要がありますが、この農免道路を利用する不特定多数のドライバーらにも、最低限のマナーを守っていただきたいものです。
【ひらく会情報部】
主催は「岩野谷地区安全安心まちづくり推進ネットワーク」という名称で、共催は「安中市環境保健自治団体連合会岩野谷支部」で、安中市行政主導の団体のようです。
ネットで確認すると、2021年7月8日に、「岩野谷地区安全安心まちづくり推進ネットワーク」の総会が岩野谷公民館で開催され「収入の部:繰越金119,362円(平成19年度繰越金)、会費94,800円(948戸×100円)、利息167円(預金利子)、合計214,329円、支出の部:事業費4,000円(研修会負担金2,000円×2名)、補助金100,000円(大谷通学路の樹木伐採補助金)、合計104,000円」、残金110,329円は平成21年度へ繰越金となり、承認されましたので報告いたします。 会長 高橋一夫」という岩野谷公民館だより「平易21年10月1日号」の記事があります。
※参考RL ⇒
http://www.city.annaka.lg.jp/kyouiku_shougaigakushu/tayori/0910/iwanoya.pdf
また、2014年7月の時点で「岩野谷地区安全安心まちづくり推進ネットワーク」は. 代表者氏名:岩野谷地区代表区長・依田豊一. 活動地域:安中市岩野谷地区. 活動分野: 環境美化、活動概要:≪主な取り組み≫1年に1度、日時を決め、地区全体で枝切り、ゴミ拾いを実施、とあります。はっきりと確認はできませんが、群馬県環境ボランティア団体のひとつとして登録されているようです。
「安中市環境保健自治団体連合会」というのも、かつて回収ゴミの横流しが問題になった団体かと思われますが、その活動内容はいまひとつあきらかではありません。ネットで調べると「市長の動き(平成29年度)」の平成29年6月2日(金)に「安中市環境保健自治団体連合会総会」という記事があり、「各地区の公衆衛生の向上や生活環境の改善、社会連帯意識の高揚などを目的とした安中市環境保健自治団体連合会の総会が本庁舎にて開催された」とあります。
※参考URL ⇒ http://www.city.annaka.lg.jp/aisatsu/sityounougoki29.html
また、2013年2月17日にも、岩野谷クリーン作戦の実施の記録があることから、少なくとも6年ほど活動が続いていることが分かります。
今年のクリーン作戦対象場所は岩井に下る藤井坂と、中宿に下る農免道路、そして、下間仁田の切通し方面に下る農免道路の3方面に分かれてゴミ拾い作業を行いました。切通しに下るヒヤ坂は道路拡張工事が済んだので、ゴミを拾う道路傍が整備されたため、今回は対象から除外しました。
筆者は中宿に下る農免道路を担当しました。ここは東邦亜鉛安中製錬所の東側の地域を囲む形となっており、普段の交通量は少ないものの、国道18号線の道路混雑を避けるためにショートカットする車が朝晩かなり通り、心ないドライバーらによるごみの不法投棄が絶えない場所でもあります。
↑東京ガスの放散塔から東に向かってゴミ拾いを開始。↑
↑このあたりはまだゴミも少ないが・・・。↑
↑道路の近くで傾く竹も雪で覆いかぶさる恐れがあるため、コサ切り。↑
↑「ゴミの不法投棄厳禁」の看板はあるものの・・・。↑
↑そのすぐ近くの沢にはこのとおり大量の投棄ゴミ。回収には苦労を伴う。↑
↑業務用カセットコンロの空ボンベが段ボール箱にギッシリと投棄。↑
↑道端の谷側には落ち葉にまみれてこれまた大量の不法投棄物。↑
↑岩野谷公民館長が取材にやってきた。↑
↑足場解体時のボルト・金具類だろうか。ビニール袋に入れて道端に投棄。↑
↑心無いドライバーが捨てていったゴミの数々。↑
↑側溝に蓋ができない設計のため、落ち葉がたまり放題。この中にも投棄ゴミが混入。↑
↑不法投棄ゴミが累々。↑
↑1時間ほどの作業で集められたごみの山。↑
あらためて、道路わきのゴミの散乱具合を確認してみましたが、あまりにもひどいので、状況にあらためてショックでした。
いくら東邦亜鉛が有害非鉄スラグを県内に不法投棄しているからと言って、安中製錬所の周辺の市道にゴミを不法投棄してもよいということにはなりません。
まずは東邦亜鉛にもきちんとルールを守ってもらう必要がありますが、この農免道路を利用する不特定多数のドライバーらにも、最低限のマナーを守っていただきたいものです。
【ひらく会情報部】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます