市政をひらく安中市民の会・市民オンブズマン群馬

1995年に群馬県安中市で起きた51億円詐欺横領事件に敢然と取組む市民団体と保守王国群馬県のオンブズマン組織の活動記録

上毛新聞の平成23年新年交歓会に参加した群馬県の政官業と安中市の関係者

2011-01-09 23:41:00 | 国内外からのトピックス
■毎年、新春の仕事始めの翌日の行事に、上毛新聞社事業局が主催する新年賀詞交歓会があります。この日は、10:00に自民県議団総会が開かれたあと、県庁の32階展望ホールで群馬県議会の新春交流会が開催されます。これは、県議会が主催ですが、群馬県知事以下執行部の幹部や、市町村の首長らも参加します。そのあと、12:30から一同はマーキュリーホテルに移動して、この行事に参加するのです。

 この参加者名簿がその翌日に掲載されます。それを見ると、群馬県の政官業の繋がりを垣間見ることが出来ます。例えば、八ッ場ダム問題で、この巨額の無駄金投入の事業の旨みを知っている政官業のネットワークが伺えます。

 今年も、10月5日の午後0時半から開催された平成23年新年賀詞交歓会ですが、10月6日の報道記事によりますと、開会挨拶を同社の高橋康三社長、来賓代表挨拶を大沢正明群馬県知事が行い、関根圀男県議会議長の発声で乾杯が行われました。

議長の音頭で一斉に乾杯する参加者ら。(1月6日上毛新聞一面より)
■このような新年賀詞交歓会を新聞社が行っているケースとしては、お隣の埼玉県で、埼玉新聞社主宰の新年賀詞交歓会があります。今年は10月6日に「豊かな埼玉をつくる県民の集い」として浦和のロイヤルパインズホテルで開催され、約千人の関係者が出席しています。

 このほか、長野県の大糸タイムス社主催の平成23年第29回新春賀詞交歓会が10月7日に、大町市大町温泉郷の黒部観光ホテルで開かれました。この交歓会には、行政や商工団体など大北地域の官民各界から約200人が出席しました。また、千葉日報社も「新しい時代を開く千葉県民の集い」と題する新春賀詞交歓会を主催しています。

■上毛新聞社主催の交歓会では、大沢知事は参加にあたって、公費から交際費として1万円を支出しています。
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=74007

 おそらく他の参加者も同様だと思われますので、約1千人の参加者数となると、約1千万円のご祝儀が上毛新聞社に転がり込むことになります。

 もちろん、マーキュリーホテル側に経費として、会場借用費や料理、飲み物などの提供費用やアトラクション関係経費そして、コンパニオン費用などがかかりますが、一人1万円は係るはずもないので、おそらく相当な収益が上がっていると思われます。

■公費で交際費を支出している大沢知事は、この交歓会で、来賓代表として次のような挨拶文を読み上げました。これは群馬県のホームページにも掲載されています。

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上毛新聞社新年交歓会/祝辞
(22年1月5日 マーキュリーホテル(前橋市))
 平成22年の新春を迎えました。明けましておめでとうございます。
 上毛新聞社恒例の新年交歓会が、このように盛大に開催されますことを、まずもってお祝い申し上げます。県内各界、各層の代表の方々が一堂に会して賀詞交換会ができるということは、私は非常に素晴らしいことだと思っております。今日ご出席の皆さま方には、今年一年、群馬県をあらゆる角度からご指導いただければありがたいと思っています。
 あまり暗い話ばかりしても何なのですが、昨年は皆さんもご承知のとおり、一昨年の金融危機の影響を受け、雇用、景気ともに非常に厳しい一年でありました。しかし、国の緊急経済対策のおかげで、群馬県も3回の大型補正予算を組むことができました。特に、県で初めて7月の県議会を開催して、一刻も早く県民に反映できるようにということで、予算を組んだところであります。私は、この結果として、群馬県の中小企業の雇用対策、資金繰り対策をしっかりと支えることができたのかな、そんな思いがしております。
 しかし、年が明けても、依然として、雇用、景気ともに厳しい状況が続いています。民主党政権に代わりまして、年末に新たな予算が編成されましたが、これもまだわれわれ地方には、正しく伝わっていないところが多々あります。一刻も早く、正確に予算の枠を確認して、22年度の景気対策が遅れないように、しっかりと取り組んでいかなければならないと考えています。
 また、昨年は県内にも新型インフルエンザが流行いたしました。県民に大きな不安を与えた一年でもありました。これから3月にかけて、高校入試、大学入試のシーズンでもあります。医療関係の皆さまとしっかり連携して、インフルエンザ対策に取り組んでいきたいと思っています。
 先ほど上毛新聞の高橋社長からお話がありましたように、元日の上毛新聞紙上の鼎談(ていだん)で、(昨年のNHK大河ドラマ「天地人」の原作者である)火坂雅志さんとお話をしました。私がその中で非常に興味深かったのは、火坂さんいわく、「戦国時代というのは、非常に地方が元気だった」というお話でした。私は、戦国時代というと、ここにおられる方もだいたい同じ考えだと思いますが、高校入試、大学入試で何を習うかというと、年号と戦ですね。「三方ケ原の戦いは何年だ」、「関ケ原、桶狭間は何年だ、賤ケ岳は何年だ」、そんな年号ばかり覚えていた思いがします。そして、何を読んでいるかといえば、「天下取り」の本ばかり読んでおりました。そんな中だと、戦ばかりでありまして、平穏な地方があったというのは、なかなか接する機会がありませんでした。そのため、火坂さんのお話を聞いて、非常に新鮮に感じました。「城下町というのは非常に平穏なんだ」、「戦をやっているのは本当にごく一部で、商いも盛んで、文化も花が開いて、地方は非常に元気だった」というお話を聞いたとき、そういえば確かに、楽市・楽座というのを習ったことがあるなと思いました。しかし、ほとんどは戦の勉強しかしていませんでした。見方を変えると、戦国時代でも、地方の経済の振興というのは、しっかりと支えられていたのだなと、あらためて痛感いたしました。
 県としても、その辺のところをしっかりと考えていかなければならないと思っています。特に、来年は北関東自動車道が全線開通します。私は、群馬県のポテンシャルが非常に高くなってくると思います。交通環境が良くなるわけですから。これを大きな起爆剤としていかなければならないと思っています。
 それと合わせて、JR6社と連携した、群馬デスティネーションキャンペーン。これは、全国規模の観光イベントであります。これを、36市町村としっかり連携して行わなければいけない。今、高橋社長が言われたように、群馬県にはそれぞれの地域にいろいろな文化、歴史、伝統があります。それぞれの町が、その観光資源をしっかりと掘り起こしていく中で、群馬の観光イメージアップにつながると思います。そして、群馬の観光振興、さらには、地場産業の育成にしっかりと努力していかなければいけない、そんな思いでおります。
 それから、本日お集まりの皆さまのご支援、ご協力無くしては、群馬県政はやっていけるわけはありません。ぜひとも、皆さま方のお力をお借りできれば幸いです。
 結びに、上毛新聞社のますますのご発展と、本日お集まりの皆さま方のご多幸をご祈念申し上げまして、あいさつとさせていただきます。おめでとうございます。
<連絡先>企画部 広報課 〒371-8570 前橋市大手町1-1-1 電話 027-226-2171 FAX 027-243-3600 kouhouka@pref.gunma.jp

■昨年の見出しも「混迷出して輝く年へ 各界トップ飛躍誓う」という題で、毎年「飛躍」を誓っていますが、一向に飛躍しないのは、群馬県特有の閉塞された政官業の関係が起因していると当会では分析しています。

 なぜなら、八ッ場ダム問題では、あれほど税金の無駄遣いを当会が指摘しているにもかかわらず、相変わらず、萩原林業合名会社社長の萩原昭朗ら八ッ場ダム関係者がズラリと交歓会に参加しているからです。

 また、安中市関連は次のお歴々です。
<安中市関連>
安中市長 岡田義弘
安中市議会議長 田中伸一
上毛共済生活協同組合理事長 戸塚一二
群馬県公安委員会委員 渡邉明男
新島学園理事長 湯浅太郎
上毛会長 大橋稔
上毛会 大橋龍太
県環境資源保全協会副会長 倉沢登志夫
おおぎやフーズ代表取締役社長 飯塚岩緒
信越化学群馬事業所事業部長 加藤精市郎
同総務部グループ長 吉村和夫
※この他にも、安中市関係者が多数おられるかもしれませんが、ご存知でしたら情報をお寄せください。

 それにしても、この政官業の夥しい参加者数を見ると、上毛新聞社の行政との結びつきや、公金に群がる関係者の奥の深さと幅の広がりを痛感させられます。

【ひらく会情報部】

※平成23年新年賀詞交歓会出席者(順不同、敬称略、代理者含む)

<県・国関係>
知事 大沢正明
副知事 茂原璋男
同 池本武広
県企業管理者 篠崎健司
同総務部長 関勤
同企画部長 細野初男
同生活文化部長 小此木久美子
同健康福祉部長 新木恵一
同環境森林部長 遠藤一誠
同農政部長 中沢哲夫
同産業経済部長 三沢益巳
同県土整備部長 川瀧弘之
同病院局病院管理者 小出省司
同会計管理者 関根幸恵
同広報課長 折茂泉
県蚕糸振興協会常務理事 新井治男
県監査委員事務局代表監査委員 富岡恵美子
同監査委員 横田秀治
県教育委員会教育長 福島金夫
同委員長職務代行者 井上恵津子
県教育文化事業団理事長 小見輝夫
県社会福祉協議会長 宮下智満
同常務理事 深堀充
県社会福祉事業団理事長 下城茂雄
県収用委員会長 戸所仁治
県人事委員会委員長 福島江美子
県選挙管理委員会委員長 高山昇
県埋蔵文化財調査事業団理事長 須田栄一
県農業公社常務理事兼事務局長 竹内桂晴
県立歴史博物館長 黒田日出男
県立近代美術館長 中山博美
県立館林美術館長 染谷滋
県立土屋文明記念文学学館長 入沢正光
県労働委員会長 尾関正俊
前橋保護観察所長 田中傳一
「シルクカントリー群馬」推進委員会委員(江戸小紋染色作家) 藍田正雄
同委員(前橋国際大学名誉教授) 石原征明
県観光国際協会専務理事 山口章

<国会議員・県議関係>
元首相・衆院議員 福田康夫
衆院議員 佐田玄一郎
同 小渕優子
同 石関貴史
同 宮崎岳志
同 柿沼正明
同 三宅雪子
同 中島政希
同 桑原功
参院議員 中曽根弘文
同 山本一太
同 加藤修一
同 上野宏史
元参院議員 上野公成
元社会党委員長 田辺誠
県議会議長 関根圀男
同議副長 松本耕司
同議員 小野里光敏
同 中沢丈一
同 中村紀雄
同 南波和憲
同 大沢幸一
同 中島篤
同 岩上憲司
同 星名建市
同 大林俊一
同 井田泉
同 山本龍
同 後藤新

<市町村関係>
前橋市長 高木政夫
高崎市教育委員会教育長 中島雅利
桐生市長 亀山豊文
伊勢崎市長 五十嵐清隆
太田市長 清水聖義
太田市教育委員会教育長 岡田孝夫
沼田市長 星野已喜雄
館林市長 安楽岡一雄
渋川市長 阿久津貞司
藤岡市長 新井利明
富岡市長 岡野光利
安中市長 岡田義弘
みどり市長 石原条
吉岡町長 石関昭
神流町長 宮前鍬十郎
下仁田町長 金井康行
南牧村長 市川宣夫
甘楽町長 茂原荘一
中之条町長 入内島道隆
長野原町長 高山欣也
嬬恋村長 熊川栄
草津町長 黒岩信恵
高山村長 荒木毅
東吾妻町長 中沢恒喜
片品村長 千明金造
川場村長 関清
昭和村長 加藤秀光
みなかみ町長 岸良昌
玉村町長 貫井孝道
板倉町長 栗原実
明和町長 恩田久
千代田町長 大谷直之
大泉町長 斉藤直身
邑楽町長 金子正一
前橋市議会議長 岡田修二
高崎市議会議長 柴田和正
桐生市吏議長 幾井俊雄
伊勢崎市議会議長 定方英一
沼田市議会議長 布施辰二郎
館林市議会議長 遠藤重吉
渋川市議会議長 新井晟久
藤岡市議会議長 神田省明
富岡市議会議長 大手治之
安中市議会議長 田中伸一
みどり市議会議長 藤生英喜
榛東村議会副議長 岩田好雄
吉岡町議会議長 岩崎幸夫
神流町議会議長 三木法夫
下仁田町議会議長 島崎紘一
南牧村議会議長石井忠吉
甘楽町議会議長 江原宏
中之条町議会議長 生須秀彦
長野原町議会議長 竹内良太郎
草津町議会議長 関憲文
高山村議会議長 山田光次
東吾妻町議会議長 一場明夫
片品村議会議長 入沢登喜夫
川場村議会議長 星野善平
昭和村議会議長 高橋幸一郎
みなかみ町議会議長 久保秀雄
玉村町議会議長 宇津木治宣
板倉町議会議長 塩田俊一
明和町議会議長 岡安敏雄
千代田町議会議長 富岡芳男
大泉町議会議長 引間サチ子
邑楽町議会議長 相場一夫
県町村会長 真塩卓
同事務局長 岩崎謙二
県町村議会議長会長 高橋正

<組合・団体>
県商工会議所連合会長 曽我孝之
同専務理事 荒井道明
前橋商工会議所専務理事 養田雅香
高崎商工会議所会頭 原浩一郎
桐生商工会議所会頭 日野茂
伊勢崎商工会議所会頭 古賀友二
太田商工会議所会頭 正田寛
同専務理事 松田賢治
館林商工会議所会頭 河本栄一
沼田商工会議所会頭 横山公一
富岡商工会議所会頭 小堀良夫
同専務理事 小林進
藤岡商工会議所副会頭 橋谷徹
県商工会連合会長 高橋太郎
JA群馬中央会・各連合会長 奥木功男
JA群馬中央会副会長 嶋本暢一
同専務理事 松本近史
JAバンク群馬信連経営管理委員会副会長 長岡武
同代表理事理事長 森村孝利
JA全農ぐんま副会長 橋場正和
同県本部長 須藤邦彦
JA共済連群馬県本部運営委員会副会長 新井紀義
同本部長 岸一茂
JA群馬中央会・各連合会参事・共通役員室長 高橋清
JA高崎ハム代表取締役社長 富沢良一
同代表取締役専務 宮崎俊郎
県商工会女性同友会長 後藤かね子
同副会長 高野照子
同 舩木フミ
同 筑井トキ子
県医師会長 鶴谷嘉武
県歯科医師会長 川越文雄
県歯科医師連盟会長 松本常男
県獣医師会長 木村芳之
県薬剤師会長 鈴木宵實
県接骨師会長 大藤忠昭
北関東循環器病院理事長 市川秀一
群馬会理事長 村山昌暢
群馬中央総合病院病院長 田代雅彦
同事務局長 菅原之夫
小泉重田小児科理事長 重田政信
国立病院機構高崎総合医療センター院長 金沢紀雄
春光会宮久保眼科院長 宮久保寛
聖潤会あざみ歯科クリニック理事長 薊重信
前橋赤十字病院院長 宮崎瑞穂
同退職職員会長 春田美和
真木会真木病院理事長 真木武志
同会長 真木俊次
社会福祉法人希望館副館長 松沢斉
三愛会理事長 市村茂
榛名荘理事長 浜名敏白
老年病研究所理事長 高玉真光
創価学会副会長 鈴木宏明
同広報部長 小池博
群馬いのちの電話事務局長代理 阿部栄
県共同募金会常務理事 小渕吉信
県保育協議会長 周藤洋
県保護司会連合会長 茂木英重
県栄養士会長 細野勝美
尾瀬保護協会長 関根進
県学校給食会理事長 関卓栄
県林業公社理事長 市村良平
県農業会議会長 田口佐知雄
県農業共済組合専務理事 久保田彰
同参事 神保孝史
県農業団体健康保険組合常務理事 保科一義
伊勢崎法人会長 杉原俊夫
群馬弁護士会長 采女英幸
同副会長 大呑雅昭
日本公認会計士協会群馬県会長 加藤賞一
群馬司法書士会長 桜井裕
県行政書士会長 木村隆志
同前橋支部長 竹之内孝之
関東信越税理士会群馬県支部連合会長 手島保
県社会保険労務士会長 藤井良昭
伊勢崎織物協同組合理事長 田村直之
県印刷工業組合理事長 吉田吉太郎
県環境資源保全協会長 城田裕司
同副会長 倉沢登志夫
同 三原勝太郎
同事務局次長 馬場章
県管工設備協同組合理事長 中西保
県経営者協会長 児玉三郎
同副会長 松井義治
同専務理事 樋口俊之
県軽自動車協会専務理事 生方茂
県警備業協会専務理事 五谷重顕
県建設業協会長 青柳剛
同専務理事 田村孝夫
県交通安全協会連合会長 町田錦一郎
同専務理事 殿木健
県コンクリートブロック事業協同組合代表理事 町田錦一郎
県再生資源事業協同組合連合会長 上岡克己
県産業支援機構常務理事 影山正男
NPO法人県就労支援事業者機構副会長 高橋貞文
県自動車販売健康保険組合常務理事 斉藤斎
県社会保険協会常務理事 羽鳥和夫
県住宅協会顧問 島本安彦
同専務理事 茜ケ久保淑郎
県住宅供給公社理事長 林宣夫
県酒造組合会長 柳沢光雄
県生活衛生営業指導センター理事長 加藤隆
県石油協同組合専務理事 細井栄二
県損害保険代理業協会長 原島俊夫
県宅地建物取引業協会長 石関勝美
県地域づくり協議会長 椎名祐司
県地域婦人団体連合会長 関マツ
県中小企業団体中央会長 金子正元
県中部特定郵便局長会長 大竹長久
県電気工事工業組合理事長 関口慶也
県東部郵便局長会長・韮川郵便局長 戸塚一男
県トラック協会長 三浦文雄
同専務理事 五十嵐甫
同高崎支部長 新井博雄
県農業法人協会長 武井尚一
同副会長 須藤参泰人
県バス協会長 小暮達也
県民共済生活協同組合理事長 目崎博
同専務理事 宮川清光
県遊技業協同組合理事長 金山茂
同専務理事 富沢久雄
県理容生活衛生同業組合理事長 吉野信一
同副理事長 松島勝与
群馬土地家屋調査士会長 小保方広辛
NPO法人好古堂理事長 石田勝彦
NPO法人ぐんま防犯相談センター理事長 菅原光明
自動車安全運転センター群馬県事務所長 武井孝一
特定非営利活動法人ジャパン・ウオーター・ガード理事長 小暮幸雄
上毛共済生活協同組合理事長 戸塚一二
全労済群馬県本部長 加藤雅二
県中小企業診断士会長 丸橋正幸
東京農業大学校友会長 戸神重美
日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所管理部長 高橋一路
日本自動車販売協会連合会群馬県支部専務理事 三木建男
日本自動車連盟群馬支部事務所長 尾崎良行
東日本小型自動車競走会伊勢崎支部長 松原宣夫
県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長 福田朋英
県温泉協会長 岡村興太郎
グリーンドーム前橋理事長 中野浩
草津温泉観光協会長 山田寅幸
みなかみ町観光協会長 須藤温
北軽井沢観光協会長 萩原要
磯部温泉旅館組合長 桜井丘子
群馬女将の会長 塚越裕子
国際ソロプチミスト前橋会長 田子明子
同理事 福田久代
同元会長 井田喜代子
国際ソロプチミスト高崎会長 関口礼子
同初代会長 小山八重子
国際ソロプチミスト館林理事 岩本芳子
国際ソロプチミスト利根ぬまた会長 金子房江
自由民主党群馬県支部連合会事務局長 下田彰一
アジア交流協会理事長 石川正安

<教育・文化・スポーツ・報道・販売店>
群馬大学長 高田邦昭
県立女子大学長 今井直次郎
同事務局長 山口和美
県立県民健康科学大学長 土井邦雄
群馬医療福祉大学理事長・学長 鈴木利定
上武大学理事長 渋谷朋子
同学長 鈴木守
同副学長 渋谷正史
同相談役 植原寅之助
高崎健康福祉大学長 須藤賢一
高崎商科大学長 湖上勇次郎
東京福祉大学副学長 中川武義
同総務課主査 茂木幹男
有坂中央学園理事長 中島利郎
同専務理事 北沢俊春
同名誉理事長 山中庄太郎
関東学園事務局長 高橋恒夫
桐丘学園理事長 関崎悦子
同事務局長 椛沢龍次郎
桐生大学教授 笹沢武
群馬育英学園理事長 中村義寛
同常務理事・法人本部長 岸正
同総務部長・企画本部長 中沢幹夫
パースグループ総長 樋口建介
群馬パース学園事務局長 金谷春代
国際科学技術学院前橋東洋医療専門学校理事長 寺尾球司
鈴木服飾学園理事長 鈴木良幸
新島学園理事長 湯浅太郎
平方学園理事長・明和学園短期大学長 桜井直紀
県専修学校各種学校協会長 中島利郎
群馬日建工科専門学校長 田島常夫
山口きもの学院長 山口則子
県高等学校長協会長 吉野勉
県私学振興会理事長 森本純生
県私立大学協会長 須藤賢一
県私立中学高等学校協会長 小茂田恵三
県私立幼稚園協会長 原徳明
県高等学校PTA連合会長 宇井正典
県小中学校PTA連合会長 山田浩史
日本教育公務員弘堕群馬支部長 丸橋孝義
同専任幹事 笹山保夫
県教育振興会長 鈴木武文
伊勢崎邦楽舞踊協会長 平野澄子
同副会長 西川扇紫珠
エッセイスト・書道家 斎藤裕
大川美術館長 寺田勝彦
花芸安遠流群馬県合同支部役員協議会議長 須藤伸瞳
カメラ―タジオン代表 小田原由美
県珠算連盟理事長 吉沢正夫
県書道協会長 天田研石
同副会長 大井美津江
同 小此木草卿
同 柳井和翠
同理事長 本城亮俊
同理事・県教育書道展事業部長 真下京子
同理事・県展事業部長 新井祥碩
同理事・事務局長 小倉釣雲
県青少年会館常務理事兼館長 太田大森
同理事長 大西康之
県俳句作家協会長 雨宮抱星
県美術会長 田中朝庸
同会長 吉田光正
同常任理事 浅田萩石
同事務局長 斉藤健司
県邦楽協会理事長 江蔵無童
同本部付常任理事 小林笙童
同理事 尾内能利江
同 藤本かずえ
同 真下照京
県フォークダンス協会長 飯塚ツヤ子
同理事長 高橋博
群馬刻字協会理事長 竹市求仙
同理事 高田正岳
群馬美術家連盟代表 永井金四郎
同事務局 吉田穣
群馬マンドリン楽団代表者 両角文則
群馬歴史散歩の会長 井田信夫
写真家 今井隆一
上毛歌壇選者 小林文子
上毛芸術文化賞美術選考委員・高崎市美術館長 巣山健
同音楽選考委員 井上晴比彦
同歌壇選考委員 武藤利春
同俳壇選考委員・あさお社代表取締役 関口ふさの
同音楽選考委員・群馬音楽協会長 松原真介
県吟剣詩舞道総連盟理事長 郡司精政
心彰流愛吟詩道会総本部宗家会長 志塚心彰
ながめ黒子の会黒子頭 小屋雅義
日本棋院群馬県支部連合会長 高山博厚
同常任理事 藤崎顕
日本舞踊協会群馬県支部長 若柳吉駒
宝禅寺住職 高橋賢靖
妙義山麓美術館長 稲川庫太郎
山田昇ヒマラヤ資料館長 八木原圀明
県体育協会理事 入沢巨木
同石川秀和
同監事 布浦宏
同事務局長 斉藤三郎
県スポーツ振興事業団理事長 野田伸
県高等学校体育連盟会長 清水邦夫
同理事長 高坂和之
県小学校体育研究会長 井上哲男
同事務局長 根岸郁夫
県身体障害者福祉団体連合会長 増田英雄
伊勢崎市体育協会理事 栗原主一
大泉体操クラブ代表 西本浩子
草津温泉フットボールクラブザスパ草津代表取締役 武尾誠
県家庭婦人バレーボール連盟会長 浦野千代子
同副会長 佐藤和江
県還暦野球連盟会長 矢野次郎
同事務局長 小川利男
県弓道連盟副会長 宮川義雄
県グラウンドゴルフ協会長 斉藤求
同理事長 新井治夫
県ゲートボール協会長 稲垣稔
県剣道連盟事務局長 小林一隆
県ゴルフ協会副会長 貫井忠彦
県ゴルフ場支配人会長 黒柳浩一
県ゴルフ練習場連盟会長 蜂須賀弘有
県ゴルフ連盟副会長 斎藤進
同理事長 赤石勝義
同副理事長 井口弘
同本部担当理事 根岸正
県サッカー協会専務理事 牛久保勇
県山岳連盟会長 羽野順一
同理事長 佐藤光由
県自転車競技連盟理事長 林勝
県柔道連盟会長 富沢政信
県スキー連盟副会長 林辰男
県セーリング連盟理事長 新井幸男
県ソフトテニス連盟会長 安田直之
県体操協会長 内田元彦
県綱引連盟副会長 小林良
県馬術連盟会長 松本長光
県プロゴルフ会長 片岡保彦
県ボウリング場協会長 馬込俊哉
同事務局 新里擁亮
同事業委員長 宮沢隆
県ボウリング連盟副理事長 笠原政弘
県ボート協会長 堀越保
県野球連盟会長 吉沢亨夫
同理事長 小林一隆
同副理事長兼審判部長 野沢晋也
県ラグビーフットボール協会長 新井昌明
群馬スポーツマネジメントダイヤモンドペガサス球団社長 堀口芳明
群馬陸上競技協会副会長 平方亨
同理事長 武藤顕
日本少年野球連盟群馬県支部副支部長 女屋実
赤城カントリー倶楽部専務取締役総支配人 井草算雄
赤城国際カントリークラブ代表取締役支配人 小林規
赤城ゴルフ倶楽部代表取締役 矢部勤
同専務取締役 佐久間紀司
伊香保カントリークラブ支配人 笹渕征三郎
伊香保国際カンツリークラブ取締役支配人 国武正史
グリーンパークカントリークラブ専務取締役支配人 貫井保芳
下秋間カントリークラブ取締役支配人 五十嵐朝男
下仁田カントリークラブ支配人 玉木紀弘
白水ゴルフ倶楽部副支配人 ・脅ツ
富岡ゴルフ倶楽部支配人 柳沢雅寛
同営業部長 小保方芳男
ライジングプロモーション代表取締役 須田公次
毎日新聞前橋支局長 高橋秀郎
東京新聞前橋支局長 若松篤
日本経済新聞社前橋支局長 原孝二
共同通信社前橋支局長 尾崎元
時事通信社前橋支局長 大場尚文
毎日新聞北関東コア取締役工場長 榎本茂
群馬テレビ代表取締役社長 新井啓充
同専務取締役 岩沼秀
NHK前橋放送局長 中村孝
同放送部長 若旅俊洋
エフエム群馬取締役会長 小林洋右
同代表取締役社長 石田哲博
沼田エフエム放送代表取締役社長 中林寿緒
ラジオ高崎代表取締役 井上雅行
上毛会長 大橋稔
同副会長 末木洋一
同 堀口啓一
同 大川庸介
同 中村亮典
同 金井美次
同 佐藤富司夫
同 関口賢一
同 関口知
同幹事長 宮川政治
上毛会 関潔行
同 宮川昭
同 野口賢一
同 肝付佳史
同 中村信
同 橋本勝廣
同 川島康成
同 中木太一郎
同 竹内政人
同 藤井陸生
同 矢作正夫
同 渡辺浩
同 山田信久
同 狩野亮
同 庭野博也
同 井口文英
同 松沢義行
同 渡辺賢
同 中本健三郎
同 小曽根正利
同 村井寛之
同 平敏幸
同 佐藤信彦
同 有友正臣
同 岩井健一郎
同 千吉良仁志
同 大橋三男
同 小沢明
同 片山厚志
同 狩野まさき
同 小林豊
同 古美門君夫
同 斎藤貴史
同 桜井明徳
同 天田盛久
同 剱持雅彦
同 山本啓太
同 大橋龍太
同 山崎昌敏
同 野村剛司
同 岡野高久
同 長山一夫
同 佐藤好則
同 大崎稔永
同 北爪良生
同 小林進
同 小林二三徒
同 酒井長治
同 佐藤文雄
同 清水博勝二
同 平間英二
同 関口敏男
同 高橋賢司
同 武井清
同 鶴田均
同 林康郎
同 大西大介
同 小畑宰
同 清水隆浩
同 橋本達也
同 徳田喬也

<銀行・保険・証券>
県銀行協会専務理事 大沢克博
日本銀行前橋支店長 竹沢秀樹
群馬銀行相談役 関口隆幹
同取締役会長 渡辺一正
同代表取締役頭取 四方浩
同取締役兼執行役員本店営業部長 高井研一
東和銀行取締役頭取 吉永国光
同執行役員本店営業部長 南秀昌
同執行役員高崎支店長 津布工正美
足利銀行前橋支店長 菅谷浩生
三井住友銀行北関東法人営業第一部次長 西野光利
高崎信用金庫理事長 高橋英美
桐生信用金庫理事長 坂田忠男
北群馬信用金庫理事長 三善瑛市
利根郡信用金庫理事長 峯川卓美
しののめ信用金庫会長 横山昇一
同理事長 瀬下信
農林中央金庫前橋事務所長 山本興一郎
かみつけ信用組合理事長 関雄幸
日本政策金融公庫前橋支店長 松村俊洋
同前橋支店中小企業事業統轄 小崎透
住宅金融支援機構北関東支店長 戸村洋
群馬経済研究所理事長 二宮茂明
同専務理事 朝倉雅彦
県信用保証協会専務理事 関数
県生命保険協会長 寺崎毅史
あいおいニッセイ同和損害保険群馬支店長 吉田靖之
ぐんま共済理事長 田部井俊勝
群馬振興取締役社長 山口和雄
住友生命保険群馬支社長 川合一龍
損害保険ジャパン群馬支店長 上原一信
第一生命保険前橋支社長 早川達也
同太田支社長 本間敏樹
同太田支社営業推進統括部長 露木恵一
同太田支社上級特営 江原正夫
東京海上日動火災保険群馬支店長 上原正雄
同群馬支店営業課長 籾井亮司
三井住友海上火災保険群馬支店長 福田真人
明治安田生命保険群馬支社法人営業部長 安井達治
同法人営業部次長 中村朋夫
生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会群馬県協会長 関口俊介
同群馬県協会監査 松本房子
ぐんぎんリース取締役社長 狩野俊郎
東和銀リース代表取締役社長 川島克彦
日興コーディアル証券高崎支店長 吉田稔
野村證券高崎支店長 木村真数

<経済界>
アイ・オーシステムインテグレーション代表取締役 須田正人
アイカワ代表取締役 相川浩
アクティブ代表取締役 三輪斉
アサヒ飲料関東支社長 三木哲
アサヒカルピスピバレッジ市場開拓部長 井上和則
アサヒビール関東信越統括本部長 西久熹
同群馬支社長 杉山寿
アドテックス代表取締役 佐藤弘男
アプロ 八木渉
新井商運代表取締役 新井寿
伊香保おもちゃと人形自動車博物館長 横田正弘
石井アーキテクトパートナーズプロジェクト推進部門代表 高林勇夫
石井設計代表取締役社長 石井繁紀
イシイ電気代表取締役 石井明
石川建設代表取締役会長 石川重政
石島運輸倉庫代表取締役 石島久司
石田塗装店取締役社長 石田勝一
いずみあいアカデミー代表 いずみあい
五十貝会計事務所代表取締役 五十貝盟
磯部ガーデン専務取締役 高橋和之
磯部館代表取締役 桜井太作
板垣代表取締役社長 板垣雅直
板垣労務管理事務所代表取締役 板垣忍
板橋工業代表取締役 河合知博
市村建設代表取締役 市村実
糸井商事代表取締役社長 糸井丈之
井上ビニール代表取締役 井上治
社員教育研修イマージュ取締役専務 久保田桂子
同研修部長 皆川さゆり
未来調剤 堤秀作
梅田屋旅館代表取締役 星野由紀枝
エイム代表取締役 丸山圭介
エスピック代表取締役会長 柳沢本次
NSKプレシジョン常務取締役 山田誠二
NTT東日本群馬県央・北毛地区統括部長 岡部慶輝
エヌ・ティ・ティ・ドコモ群馬支店長 西野一郎
王子製紙新聞用紙部課長 山本洋右
おおぎやフーズ代表取締役社長 飯塚岩緒
オージーシステム代表取締役 関口信吾
おおさき代表取締役 大崎浩樹
オーツー代表取締役 女屋恭治
大橋サイン代表取締役 深沢芳和
荻野屋代表取締役 高見沢恭子
同専務取締役 高見沢志和
同取締役社長室長 茂木方孝
同部長 桜井龍也
小倉クラッチ取締役常務執行役員 河内正美
同総務部長 前原直樹
尾瀬林業取締役社長 宮田剛
同尾瀬戸倉支社長 松村吉弘
小野里工業代表取締役 小野里仁
カースチール代表取締役 石田繁六
ガーデンスペース代表取締役 中村傅治
カーリーグ取締役 真下敦紀
鹿島エレクトロ産業代表取締役社長 鹿島保宏
鹿島建設群馬営業所長 手塚芳信
加藤住宅サービス代表取締役 加藤成美
カネコ種苗代表取締役会長 金子才十郎
カルチャーパワーセンターうおかつ専務取締役 中嶋勝利
川島美術印刷代表取締役 川島和宍
関越交通総務部長 信沢茂
カンセイプレジャー・ソリューション代表取締役社長 小神野憲司
関電工執行役員群馬支店長 芹沢正宏
関東開発代表取締役会長 笹川和弘
関東建設工業代表取締役社長 高橋君明
関東ホーチキ代表取締役社長 不破誠二
観音山ゴルフ倶楽部代表取締役 染谷文雄
技研測量設計代表取締役社長 嶋田大和
岸権旅館取締役 岸由起子
同営業部長 高山一郎
キリンビール関信越統括本部長 高島義彦
同群馬支社長 加藤勝重
キリンビバレッジ執行役員関東甲信越地区本部長 部一久
同関東甲信越地区本部北関東営業部課長 渡辺義則
キンセイ産業代表取締役 金子正元
金陽社関東販売営業部長 塩原孝
草津ナウリゾートホテル代表取締役社長 小林貴
同専務取締役 小林恵生
クサノ・メディア専務取締役 草野善晴
クシダ工業代表取締役社長 串田紀之
熊川総合法律事務所弁護士 熊川次男
クライム代表取締役 金井修
倉敷代表 福田友子
グリームナック主宰 中沢洋子
ぐんかん代表取締役 小林正明
ぐんぎんジェーシービー代表取締役社長 小林周一
群商電設代表取締役 石井嘉一
群電代表取締役 木村清高
同営業部課長 吉田柳治
群馬インターネット代表取締役 石田安利
同取締役 関野浩也
群馬温泉やすらぎの湯代表取締役 大山貞治郎
県こんにゃく研究会長 千明富美男
同副会長 小山林衛
県食肉卸売市場代表取締役社長 須永博治
群馬セキスイハイム代表取締役社長 石割大樹
同専務取締役 飯塚善昭
群馬綜合ガードシステム代表取締役社長 川崎弘
群馬ダイハツ自動車代表取締役社長 山崎幸雄
群馬中央総合研究所代表取締役 三谷徹男
群馬土地取締役社長 塚越勝美
群馬トヨタ自動車名誉会長 横田英二
群馬トヨペット代表取締役社長 大山駿作
群馬日産自動車取締役会長 天野健太郎
同代表取締役社長 天野洋一
群馬バス代表取締役社長 大島義一郎
群馬日野自動車取締役会長 中村宏
同代表取締役社長 橋本啓
群馬ビル専務取締役 江原有香
群馬ホーム代表取締役社長 永井明
群馬毎日公告社代表取締役 白石伸
群馬三菱自動車販売代表取締役社長 大崎巌
群馬ヤクルト販売代表取締役社長 星野哲也
経営戦略会議代表取締役 福井久
KKS代表取締役社長 蜂屋征
KDプランニング代表取締役 井田渡平
ケービーックス代表取締役社長 井上哲孝
同部長代理 難波務
原人社代表取締役 大畑亜楠夫
幸栄ロングライフ前橋代表取締役 小野恭子
税理士法人合同会計代表社員 中野隆二
コーエィ部長 千吉良康仁
国府テクノ取締役会長 岡部良男
高徳専務取締役 篠原千里
コーワパートナーズ代表取締役 杉本基泰
小島鐵工所代表取締役会長 児玉三郎
同代表取締役社長 児玉正蔵
小林工業代表取締役社長 小林要一
小谷野電気代表取締役 小谷野一彦
コンピュートロン取締役 野田芳正
サカタインクス新聞事業部東京営業部 田中周爾
佐田建設代表取締役社長 荒木徹
佐田土地開発代表取締役 関口一成
サトカタ代表取締役社長 里方稔
サロン・ド・ジュン代表取締役 深沢将
三共代表取締役 長張晃
三興代表取締役 石川誠一
サンデン代表取締役会長 牛久保雅美
同常務執行役員 高橋貢
同特別顧問 天田清之助
同顧問 堀越洋志
サンポウ代表取締役 平井秀明
三洋電機ファシリティエンジニアリング代表取締役 森義憲
同顧問 池田寿
三洋電機東京製作所担当部長 坂元寿彦
三洋羽衣エンタープライズ代表取締役 田崎弘
サンヨー食品常勤監査役 女屋敏夫
ジーシーシー代表取締役社長 松平緑
ジェイ・エム・エー高崎代表取締役社長 深沢るみ
JTB関東法人営業群馬支店執行役員支店長 菊池謙
重枝建機代表取締役 重枝均
しげる工業会長 正田寛
システム・アルファ代表取締役 広山武雄
設楽印刷機材代表取締役 設楽誠二
四万やまぐち館代表取締役 田村亮一
清水建設群馬営業所長 吉岡隆弘
同副所長 金井直二
シムックス取締役社長 上田真吾
特定非営利活動法人環境技術研究所理事長 広瀬玉雄
上越印刷工業代表取締役 藤咲匡弘
同専務取締役 藤咲英樹
同取締役営業本部長 松本利雄
上州ミート代表取締役 五十嵐修
上信小型バス取締役社長 新井明夫
上信電鉄代表取締役社長 笠原道也
上武印刷代表取締役 大谷勇二
情報センター代表取締役 高坂均
上毛倉庫代表取締役会長 江原毅
同代表取締役社長 江原友樹
同支配人 三浦謙
上毛電気鉄道代表取締役社長 古沢和秋
上毛電業代表取締役 狩野明
昭和建業代表取締役 山田富二
如心の里ひびき野代表取締役 養田博美
信越化学工業群馬事業所事務部長 加藤精市郎
同総務グループ長 吉村和夫
新進常務取締役 古平誠
同経理部長 宝船正明
新日東代表取締役 近藤斗茂璽
同顧間 関谷昌三
スズラン代表取締役社長 渋沢蓉一
昴代表取締役会長 古内元明
同取締役社長 古内好美
住友不動産ハウジング事業本部群馬事業所長 内藤真利
住友林業群馬支店長 桜井哲典
精真社相談役 石井康弘
セイモー代表取締役 西田桂松
石商中里代表取締役 岸善一郎
セキチュー常勤監査役 茂木利夫
セコム上信越代表取締役社長 小松良平
同執行役員前橋統轄支社長 金田康一
同顧問 木田雅久
総合PR代表取締役社長 五味典雄
同専務取締役 山岸雄一
創美社営業部長 橋本貴人
ソニック代表取締役会長 大久保與志雄
同取締役社長 光村孝夫
第一工業常務取締役搬送システム事業本部長 石居進
同搬送システム本店営業部長 小山隆之
第一テクノ常務取締役 塩谷芳雄
同執行役員群馬支店長 井上昭
大王製紙新聞用紙第二部長代理 山本高史
同課長代理 川原一郎
大成建設関東支店群馬営業所長 腰塚国治
同副所長 石井敬三
同課長 日高公広
太陽実業取締役会長 阿部正之
太陽ビルサービス会長 星河博
太陽誘電広報部長 桜井博行
大和ハウス工業群馬支店長 高橋浩之
高崎共同食事協同組合総務部長 関口正夫
高崎松風園代表取締役 山口俊彦
同取締役統括部長 山口俊輔
高崎ターミナルビル常務取締役高崎店長 片貝昇
高崎高島屋代表取締役 仲田勝彦
高崎ビューホテル総支配人 小池茂之
高崎弁当代表取締役社長 末村歓也
高橋三兄弟法律事務所長・弁護士 高橋伸二
高山林業代表取締役 高山光男
竹中組代表取締役社長 竹中隆
館林うどん社長 小暮高史
旅がらす本舗清月堂代表取締役社長 石原良二
中央電機商会常務取締役 高浦亮
暢神荘取締役 八木トキ
塚越屋七兵衛・香雲館代表取締役 塚越左知子
同専務取締役 塚越正浩
土屋ホーム群馬支店長 佐藤浩
椿本興業取締役常務執行役員 石関春夫
同・理事・システム営業部長 吉岡信二
DICグラフィックス東京新聞第二担当課長 関千秋
東機サービス専務取締役 本郷昌太郎
東京ガス群馬支社長 大島厚
東京機械製作所営業部長 部並清史
同営業部課長 津田鉄也
東京電力群馬支店執行役員群馬支店長 原英雄
同高崎支社長 高橋英二
東洋インキ製造新聞事業部市場開発担当部長 佐々木憲
徳永代表取締役 徳永洵
戸田建設関東支店次長 高増英雄
同群馬建築営業所長 山下修
同群馬土木営業所長 石井和夫
凸版印刷東日本事業部課長 安田肇
利根電気工事代表取締役 熊木義隆
富岡労務管理事務所代表取締役 富岡政明
富沢設備代表取締役 富沢俊則
豊田園社長 豊泉幸雄
トヨタカローラ群馬代表取締役社長 森田哲好
トリオ代表取締役社長 吉村修二
登利平代表取締役 萩原将雄
ドンレミー製造部次長 長岡俊一
ナガイテクノス代表取締役 長井啓行
中田屋代表取締役 横倉慶二
中野合成社長 中野喜久勇
西岡設計代表取締役 西岡喬
ニチロエ業営業第二部関東営業課主任 岸本仁
日産サティオ群馬代表取締役社長 屋崎功明
ニットーエンジニアリング代表取締役 狩野忠男
ニッパンレンタル取締役副社長 石塚春彦
日本実業代表取締役 星野貴
日本新聞インキ東京営業部課長 和田泰広
日本製紙新聞営業本部長代理兼新聞営業部長 中川利之
同新聞営業部主任 森田研司
日本たばこ産業高崎支店長 吉沢秀一
同高崎支店業務部長 佃孝幸
日本ピアノホールディング代表取締役 中森隆利
ネッツトヨタ群馬代表取締役社長 田中正義
ハートマーケット代表取締役 桜井明
萩原林業合名会社長 萩原昭朗
花沢運輸倉庫代表取締役 花沢幸一
馬場家具代表取締役社長 馬場万亀彦
パル取締役 細原けさこ
ビーイング代表取締役 石原保幸
東口パーク800最高顧問 横山福司
東日本電信電話群馬支店長 五十嵐克彦
同企画総務部長 関沢秀昭
同法人営業部長 柳沼清
同営業企画部長 赤星賢太
東日本旅客鉄道執行役員高崎支社長 伊藤嘉道
同高崎駅長 松本和之
聖酒造七代目蔵元 今井健介
日立製作所群馬支店長 神田昭夫
日立ビルシステム関越支社長 松田晴基
平出紙業代表取締役会長 平出昌男
ビル代行群馬支店長 徳江隆幸
ヒロパックス代表取締役 広瀬彪夫
フォレストクラブ主宰 阿久沢陽子
湯川工務店代表取締役会長 湯川重太郎
福一営業課長 篠原雅洋
福島建築設計事務所代表取締役社長 多賀谷正二
福田不動産代表取締役 福田一良
富士エンヂニアリング第二営業部長 和田元
同第一営業部長 天笠猛
フジサワ代表取締役社長 藤沢茂
富士重工業群馬製作所総務部長 富岡伸哉
富士情報通信代表取締役 小暮雅幸
富士スバル代表取締役社長 斎藤煕
富士ゼロックス群馬代表取締役社長 古川利正
藤田エンジニアリング代表取締役名誉会長 藤田登
同取締役兼常務執行役員 鈴木昇司
藤田ビジネスプロモーター代表取締役社長 藤田隆
富士通執行役員常務 浦川親章
同関越支社長 大木淳
同群馬支店長 安藤直樹
富士通エフサス群馬支店長 加納利彦
富士フイルムグラフィックシステムズ執行役員新聞事業部長 辻裕史
同新聞営業部主任 巽秀嗣
ブティック薔薇代表 大井八重子
プリエッセ代表取締役社長 竹内功
プリンスホテル専務執行役員 赤坂茂好
同嬬恋・鬼押出し園総支配人 柳沢和良
フレッセイ代表取締役社長 植木威行
プロネート代表取締役社長 中村三男
ベイシア21世紀財団理事長平田昇
アンティークラグギャラリー・ペルシア代表 高橋しげみ
邦堂代表取締役 篠原邦也
北毛測量代表取締役 金井隆行
細谷工業取締役会長 細谷力雄
武尊山観光開発常務取締役 滝口健二
ホテルメトロポリタン高崎代表取締役社長 上村洋
堀口プロセス機材代表取締役 堀口禮吉
ボルトン代表取締役 藤川孝
ホンダ中央群馬代表取締役社長 細野正夫
マーキュリーホテル支配人 佐々木真勇
前田建設工業関東支店群馬営業所長 岩瀬和弘
マエダスタジオ代表取締役社長 前田勇
前橋紙工会長 荒井清幸
同代表取締役 荒井芳明
前橋ホテル支配人 鍋島一樹
マチダコーポレーション代表取締役 町田錦一郎
松村乳業代表取締役社長 松村武
三国コカ・コーラボトリング群馬支社長 嶋崎和政
同前橋支店長 新井悟
三国フーズ群馬開発担当部長 丸山博文
同群新営業部長 伊藤弘
同高崎営業所長 粟田雅人
みくに労務管理事務所代表取締役 峯岸祥子
ミサワホーム西関東代表取締役社長 石川幸彦
ミタカ計画工房代表取締役 北屋敷昭
ミツバ代表取締役会長 日野昇
同総務部総務課広報グループ 安達太
三菱商事開発建設プロジェクト本部建設・設備ユニット総括マネージャー 峯岸康久
同建設・設備ユニット建設ビジネスソリューションチーム 前仁史
三菱電機群馬支店長 剣特進
三守測量代表取締役 小林克也
三益半導体工業取締役社長 中沢正幸
宮下工業代表取締役 宮下学
三山石油取締役会長 今井正義
村田勝俊税理士事務所長 村田勝俊
明和ゴムエ業代表取締役社長 坪井栄一郎
同前橋営業所長 山本学
メモリード取締役副社長 長野稔
同専務取締役 富田好治
茂木園代表取締役 茂木克美
モトキカメラ代表取締役 本木恵美
森秋旅館女将 森田由江
森田税務会計事務所長 森田高史
同カスタマーサポート部長 高浜孝
ヤマダ電機取締役兼執行役員専務 桑野光正
ヤマト代表取締役社長 新井孝雄
ユーコム代表取締役 高柳登美夫
同専務取締役 高柳聡志
ユーロブレッツア代表取締役 斎藤郁雄
横山製菓芳房堂専務取締役 森雅幸
ヨシモトポール代表取締役社長 由井克巳
同専務取締役 石井功一
ライフシステム代表取締役 小泉進
ライムメンバーズ代表取締役 吉田卓史
理研鍛造代表取締役社長 古閑則和
料亭梅本役員 飯島和子
料亭小松代表取締役 小野田ミナ子
ルアン代表取締役社長 阿部稔
レストランスワン代表取締役社長 萩原康充
同専務取締役 作能小百合
同常務取締役 中村幸一
同取締役 中沢菊弥
和田設備工業代表取締役 和田弘
GENKIDO 大平雄伸
英造園代表取締役社長 町田勝美
弁護士 小川晶
群馬女性懇話会 中島幸枝
同 渡辺智子
上毛新聞社取締役(群馬銀行頭取) 四方浩
上毛新聞社監査役(森田均法律事務所) 森田均
上毛新聞社監査役 久保田重夫
上毛新聞社顧問税理士(保坂会計事務所) 保坂憲夫、
同(柴崎昇三税理士事務所) 柴崎昇三
社友会 川端和悦
同 坂口二郎
同 小関栄世
同 小畑貞男
同 中島稔
同 狩野實
同 茂木重雄
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今夜はロシアのクリスマスイブ

2011-01-06 23:47:00 | 国内外からのトピックス
■日本では既に正月休みも終わり、一昨日もしくは昨日から仕事始めとなっているところが多いのではないでしょうか。ところが、既報のように、ロシアでは元旦から休みに入り、1月7日がロシア正教のクリスマスにあたるため、現在は正月休暇の真っ最中と言ったところです。

今年の干支のウサギのサンタ。
 クリスマスは宗教儀式のため、その当日に友達の間でプレゼントを交わすと都合が悪い為、ロシア人同士は通常、新年である1月1日にプレゼントの交換をします。

スーパーのケーキ売り場もこのように大量の品揃え。12月27日ウラジオストクにて。

 ロシア社会は贈り物が習慣となっていて、誰かを訪ねるときは、必ず何か贈り物を持っていくのが慣わしになっています。それが、缶ジュースでも、一輪の花であっても、構いません。ささやかでいいのです。日本のように、高価な贈り物で見栄を張ることはないのです。

レーニン像の前で、正月用の飾り物を売る露店。

■さて、ウラジオストクの師走の街の風景は既にお伝え済みですが、クリスマスにはサンタクロースがつきものです。ロシアでもサンタクロースがいますが、欧米とはちょっと趣が異なります。

 ロシアのサンタクロースはジェット・マロース(寒波じいさん、あるいは冬将軍という意味)と呼ばれていて、寒い冬の象徴となっています。その孫娘が、スニグラーチカ(雪娘)ですが、こちらは、お爺さんとは違って、人々に暖かいこころを授ける役割を担っており、バランスがとれています。

 着ている衣装も、欧米でなじみの赤と白ではなくて、青い衣装がもともと基本でしたが、次第に、欧米風の赤と白が広まってきています。この背景に、ロシアに進出著しいコカコーラのシンボルである赤色の商標が起因しているという情報もあります。一方、ペプシコーラは青色で対抗しているようです。

最近のロシアのサンタの一例。ひざに乗っているのが孫娘のスニグラーチカかどうかは未確認です。

■ところで、ウラジオストクでは2012年APEC開催に向けて、道路や橋、上下水道などインフラ整備のための大規模公共事業が目白押しであることもこれまで報告してきていますが、この労働需要を満たすために、北朝鮮からたくさんの労働者が出稼ぎに来ています。

真っ黒なテープでぐるぐる巻きにされたダンボールなど、夥しい量の荷物が出発ロビー狭しと置かれている。

 その労働者も、正月を母国で過ごすためか、12月30日のウラジオストク空港の国際線ターミナルでは、たくさんの北朝鮮人らでごったがえしていました。それぞれ5個くらいの荷物を持ってきており、ほとんど段ボールに入れて黒いテープでぐるぐる巻きにしてあり、空港の出発ロビーにある秤で、一人5個程度ずつ、荷物の重量を量っていました。

出発ロビーの出発便掲示板。成田行きXF8827便は14:30発だが、その後、航空会社のコード無しの怪しげな1749便が15:50発とあり、その次に、いつもの高麗航空JS272便16:50発に加えて、臨時便らしいJS372便19:30発がある。まだ5時間も8時間も先の出発なのに、出稼ぎ労働者の一団は既に荷物のチェックイン体制にあった。 ↑

 それらの荷物がロビーの奥に山と積まれていて、しかも、次々に荷物をもった北朝鮮の労働者らがやってきて、通路をウロウロするので、ロシア人の空港関係者が、通路を荷物でふさがないようにくどくどと注意をしていました。

 それでも、久しぶりの一時帰国と思われ、乏しい表情の中にも、嬉しさがにじみ出ている感じでした。

 ウラジオストクからピョンヤン行きのフライトは毎週1度、木曜日の午後4時と決まっていますが、12月の30日の2010年平壌行き最終便で大勢里帰りするらしく、高麗航空では臨時便まで出して、対応していました。

 しかし、コロナ・ホテル1階にあるカフェ・ピョンヤンの女性従業員は帰国せずに、外貨獲得のために年末年始も頑張るようです。店には、「謹賀新年」とロシア語で書かれた飾りが設えてありました。

年末まで営業中のカフェ・ピョンヤンの新年・クリスマス用の内装飾り付け。給仕役の女性従業員は、気が向くとカラオケで歌を歌ってくれる。プロ級の歌声と振り付けアクションに驚かされる。

 いまごろ、故郷に大量の土産を持って帰れた労働者も、帰れなかったカフェの女性従業員も、それぞれ正月をささやかに祝っていることでしょう。それにしても、昨年の11月23日に、北朝鮮が黄海の南北境界水域に近い韓国の延坪島を砲撃したというのに、北朝鮮の労働者は、まったく何事もなかったかのように、黙々と荷物の重量チェックをしていました。よほど、目いっぱい人と荷物を積んで、ピョンヤンに帰国するのでしょう。あるいは、飛行機が古すぎて所定の性能が出ないので、ギリギリまで重量を量って、軽くしようとしている感じです。

ウラジオストク空港で新年を母国で過ごす出稼ぎ労働者らを運ぶ高麗航空のツボレフTu-134B-3型機。就航後半世紀近く経過している代物。


おそらく定期便は上記のツポレフTu134型機と思われるが、臨時便はもしかしたら、さらに古い形の、このプロペラ機かもしれない。写真は、11月25日にウラジオストク空港に駐機中の高麗航空のイリューシンIL18型機。

 いずれにしても、これだけたくさんの北朝鮮の人に間近に接する機会というのは、そう沢山はないと思われます。北朝鮮にもクリスマスツリーが飾られて、サンタクロースがプレゼントを持ってやってくるのでしょうか。

【ひらく会情報部】

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先祖代々の墓所の目の前にサンパイ場を作った東邦亜鉛と国と県と市に嘆願書提出

2011-01-04 23:28:00 | 東邦亜鉛カドミウム公害問題
■12月18日(土)に、東邦亜鉛が約40年ぶりに地元説明会を行った際に、北野殿の北浦にある「小川」一族の先祖代々の墓所のすぐ近くに東邦亜鉛がすでに大きなサンパイ処分場を作ってしまい、その最後の仕上げとしての説明会だったことが判明した為、当会では稼働中止を東邦亜鉛に強く要請しました。

 その後、「小川」一族の菩提寺である時宗念称寺の世話人らにも、元旦の法要の際に、このことを報告するとともに、その後行われた北野殿の新年会での席上でも、地元住民の皆様に報告しました。

 そこで約束したように、年明けの1月4日、当会では県庁を訪れて、午前11時35分に、6階の県知事のいる秘書室で次の嘆願書を提出するとともに、県庁地下にある郵便局から、経済産業省の大畠大臣と安中市の岡田市長、そして東邦亜鉛の手島社長あてに、同じ内容の嘆願書を郵送しました。


北野殿の北浦にある「小川」の墓所。
**********
                       平成23年1月4日
〒100-8901東京都千代田区霞が関1-3-1
 経済産業省大臣 大畠 章宏 様
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
 群 馬 県 知 事 大澤 正明 様
〒379-0192群馬県安中市安中1-23-13
 安 中 市 長 岡田 義弘 様
〒〒103-8437東京都中央区日本橋本町1丁目6番1号(丸柏ビル3 ~5階)
 東邦亜鉛㈱社長 手島 達也 様
                   〒379-0114群馬県安中市野殿980
                   小川 賢
          嘆願書
東邦亜鉛㈱安中製錬所構内の安定型廃棄物処分場の稼働撤回のお願い
 平素より、地域の安心、安全、安定な生活、営農、自然等の環境保全に関してご尽力賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、先般、平成22年12月18日(土)午後1時30分から、地元の岩野谷公民館で、開催されました表記に関する地元説明会で、私は地元住民として参加させていただきました。その際、表記に関してご説明いただきましたが、下記の理由で、当該処分場の稼働を行わないように強く要請するものであります。
 なお、この件は、今年1月1日(祝)午前9時、北野殿に在住する「小川」「木村」「岡田」の菩提寺である時宗念称寺本堂による年始の勤行(修正会)の法要後、世話役を始め檀徒の皆様に説明したところ、稼働を望む意見は皆無であったことを申し添えます。また、私がこの嘆願書を提出することについて、檀徒の全員に報告済みです。
 かかる事情をご賢察のうえ、現在地における当該処分場の稼働計画は、私たちのご先祖様の安眠を妨げるばかりでなく、故人らの尊厳を汚すものであるため、即時撤回されるよう、強く要請します。
               記
(1) 処分場の位置は、念称寺の檀徒のうち、「小川」の先祖代々の聖地である墓所から約100mの位置にあり、墓所に通じる進入道路とは僅か約30m程度しか離れていません。常識ではこのような場所に処分場を設置することなど考えられません。そうでなくても、この一帯は重金属汚染土壌のまま放置されてきています。私たちのご先祖様を廃棄物の近くでこれから未来永劫永眠させるわけにはまいりません。
(2) 当該処分場は、安定五品目を埋め立てるとして安定型でありながら、遮水シートを設置する予定だということですが、東邦亜鉛㈱の事業内容からして重金属を含む廃棄物の可能性が高いため、雨水等の侵入を防止するための対策が講じられるべきところ、そのような配慮がありません。
(3) 当該処分場について、東邦亜鉛㈱の説明によりますと、廃棄物に浸透した雨水の排水は、既存の排水処理施設に導いて処理するとのことですが、そのための排水処理能力の改善について説明がありません。
(4) 現在、岩野谷地区では多数の産業廃棄物処分場の計画が目白押しです。この重要な時期に、安定型五品目用の廃棄物処分場を、地区内に設置した場合、今後、産廃業者を勢い付かせ、この地区に悪影響を及ぼす可能性が極めて心配されます。
          以上
(写し)念称寺 和尚
    念称寺 世話役 小川H様、小川Y様、木村H様、岡田Z様
**********


写真中央部にダークグリーン色に横線状に見えるのが処分場。手前は目隠しのための塀。掘り取った土は写真右手のくぼ地で、かつて霧ケ谷津といわれていた桑畑があった場所に投棄して埋立。

■大澤知事あてに嘆願書を提出したあと、16階の廃棄物政策課の小原次長に写しを持って行きました。北浦の墓所に先祖を祀る念称寺関係者一同の総意であることを告げて、小原次長に写しを提出しました。

 当会では、東邦亜鉛が既に作ってしまったサンパイ場の稼働だけは、東邦亜鉛に思いとどまるよう、全力で説得すべく、近日中に同社の幹部に直訴する予定です。

安中製錬所の事務所棟。住民軽視と、役所誘導で、これまで汚染土壌対策を怠ってこられた背景には、このポスターが示すように同社の自民党依存体質がある。

【ひらく会事務局】

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野殿の重金属汚染土を埋め込んだ選挙事務所で今年も開かれる岡田市長の新年互礼会

2011-01-03 14:01:00 | 政治とカネ
■岡田市長が自分の後援会名で開催する恒例の「新年互礼会」が今年も間もなく、安中市の群馬県安中土木事務所の近くの選挙事務所で開催されます。

 この場所に隣接して、当会事務局長の所有する水田があります。岡田義弘市長の選挙事務所のある場所は、1992年ごろまでは、隣接の水田と同じ高さにあり、岡田市長の従兄の岡田佳充(かじゅう)氏(故人)が所有する水田で、酪農家の佳充氏がここで牧草を作付けしていました。現在は、息子の強氏が土地を所有しています。

 ところが、1993年から94年にかけて、突然、岡田義弘氏(当時95年4月まで安中市議、その後群馬県議)が公共事業等で発生する残土を、業者に頼んで埋め立てました。その中に、野殿から搬入されたカドミウム汚染された山林や畑地の土が大量に含まれていたため、当会代表が1995年に隣接の水田で収穫した玄米を、翌年2月24日に分析機関に送って、カドミウム濃度を調べてもらったところ、0.7ppmのカドミウム濃度が記録されました。

 この結果を踏まえて当時、当会事務局長は岡田県議に、調査および確認を依頼する書状を出したことがあります。


岡田義弘後援会事務所の前の用水路上の公共用地に建てられた新年互礼会の看板。この駐車場の下には野殿から搬入された重金属汚染土壌が練りこまれている。看板の向こうのくぼ地は、当会事務局長の所有する水田。ここで収穫された1995年産米に0.7ppmのカドミウム濃度が検出されたため、その後、耕作を断念している。


**********
         平成8年3月3日
安中市野殿969
群馬県議会議員
岡田義弘様
       安中市野殿980 小川 賢
安中市安中宇下山4270-1番地の農地に隣接する水田での平成7年度産米のカドミウム含有量について(調査および確認のお願い)
 前略 日頃より県政の発展のための貴殿のご努力に敬意を表します。
 さて、標記番地等の農地に関しましては、平成6年10月8日夕刻、貴殿からお話のありました標記農地の一時転用につきましては同意しない旨、平成6年12月28日付けで書面でお伝えしておりますことはご高承の通りです。また、不当に埋土された農地の件につきましても、その後、現在に至るまで水田に原状回復されていないこともたいへん遺憾であり、早急に善処下さるようお願い申しあげます。
 これに関連して、この度、標記農地に隣接する水田(下山4286-2)で平成7年度に収穫された玄米中のカドミウム含有量を分析しましたところ、別紙の通り0.70ppmという結果が得られました。そのため、下記について、ご調査およびご確認下さるようお願い申しあげます。
 なお、公務多忙中のところたいへん恐縮ですが、調査及び確認結果につきましては、書面でご解答下さるようお願い申しあげます。
     記
1 カドミウム含有量0.70mg/kgの米を、毎日常食した場合の人休への影響。
2 カドミウム含有量0.70mg/kgの米を産するような水田における、土壌中のカドミウム含有量の一般的レベル値。および、そのような水田で栽培する米以外の農作物(麦、大豆、野菜など)へのカドミウム含有量の影響度。
3 隣接する埋土農地(下山4270-1)等には、平成5年に野殿地区内の公共工事(市道拡幅工事)で排出された建設残土が相当量混入しております。また平成7年8月にも野殿地区から畑土が表土として搬入されております。そこで次の2点について:
(4-1)搬入されたこれらの建設残土や畑土中のカドミウム含有量。
(4-2)搬入されたこれらの建設残土や畑上中のカドミウムが、隣接水田(下山4286-2)における米および土壌中のカドミウム含有量に及ぼす因果関係の度合い。
4 標記農地等(下山4271および4270-1)の原状回復に向けての今後の予定。
           以 上
添付資料:「下山田圃平成7年度産米朝の光」分析証明書 写1通
**********




■これに対して、岡田義弘県議(当時)から、翌朝、当会代表の自宅の郵便受けに次のメモが投函されていました。

**********
【岡田義弘県議(当時)からの返状】
小川賢様
前略、三月四日午後九時二十五分に私、帰宅し早速、貴殿の郵送のお手紙を拝見させていただきました。
その内容のことにつきまして司直関係者の立会いの場でお話しをさせていただきたいと思います。
ご返答をくださいますようお願い申し上げます。
平成八年三月四日
 安中市野殿九六九
   岡田義弘 印
**********


■説明責任を果たすどころか、司直の前でないと話ができないという、とうてい選良の言葉とは思えない暴言ですが、その後、現在に至るまでの岡田義弘氏の言動をみると、その本質をよく表す言葉として、肝に銘じたい出来事です。

 ところで、岡田市長の新年互礼会では、10年以上前から、来訪者にお菓子が配られています。このお菓子は、安中市内の冨士屋菓子舗が製造したプリューノという洋菓子で、これを目当てに参加する人も多いと思います。


プリューノ500円(税込525円)直径7cm3個入り。写真のこれらのプリューノは実際の冨士屋のプリューノとは関係ありません。

 岡田市長は、かつて市議時代は、戸別訪問時には日持ちのする羊羹を配っていましたが、その後化学雑巾となり、その後、この代議士も顔負けの立派な選挙事務所を作ってからは、洋菓子に切り替えたようです。領収書をみると毎年、1月3日に開催している新年互礼会の翌日の日付、つまり1月4日になっていることがわかります。ということは、前年に納品後、仕事始めに代金が支払われているのかもしれません。

平成21年1月4日付冨士屋の領収書。

 羊羹は1年も2年もおけますが、プリューノはそれほど日持ちはしないと思われます。今年も1個420円のプリューノが500個、来訪者に配られるものと思われます。

【ひらく会情報部】

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東邦亜鉛のサンパイ場は別格?東邦亜鉛に入れ込む発言が目立つ岡田市長の地元新年会での挨拶

2011-01-03 01:59:00 | 困ったちゃん岡田義弘・元市政
■今年の元旦、岡田市長のお膝元、安中市岩野谷の北野殿地区で、午前10時から北野殿公会堂で、住民40名ほど参加して、恒例の新年会が開かれました。遅れて来た岡田市長が10時45分頃から挨拶をしたあと、11時20分頃まで地元住民らと質疑応答がありました。その内容は、地元の道普請の保険付保、太太神楽(だいだいかぐら)の復活、北野殿峰地区に3番目の携帯用地上局設置などのほか、タクマごみ談合問題、東邦亜鉛と岩野谷地区のサンパイ処分場問題、東邦亜鉛の汚染土壌の畑地対策問題、そして同じく汚染土壌の安中田圃の土地改良問題など多岐に渡りました。以下、その模様をご報告いたします。
**********
茂木県議、岡田市長の北野殿新年会での年始挨拶の内容

【岩野谷4区区長代理A】
では皆さんおめでとうございます。2011年、平成23年の第4区の新年会を催させてもらいます。まず区長さん。

【4区区長】あらためておめでとうございます。暮れは農家にとって二度と有ってほしくない年だったけども、いかに温暖化とはいっても、あちこちで、昨日当たり新聞を見てもオーストラリアあたりでもかなり広範囲で水害が起きているようだけども、不況という言葉が消えるような年になって欲しいなと思っています。それから連絡事項が3つほどありますけども、ひとつは2月21日ですか。岩野谷の安全安心の会で、「いわゆるクリーン作戦ということで子どもの通学路を主とした掃除をやるということになっております。その時はよろしくお願いします。4区の藤井坂に対しては暮れに市から来ていちおう吹き溜まりのゴミは片付けてもらっては有るんですね。それから、これは中野殿の、あるいはそれから神社の総代人のMさんの力も借りて、また太太(神楽)を、ずーっと休んでいる太太神楽をまたやりたいというんです。あらためてやるにあたって、ここに写真がありますから、それを見ながら。(15種類の姿の写真を回覧する)それを一応着て写真をとって、こういう姿になっているということで、これをこの3月からやりたいと言うことで今いっているんですけども、総代さんのMさん。そういうことでぜひ、今までは中野殿の太太神楽ということになっていましたが、それを野殿でやりたいということで、ぜひ参加したいと思います。何かあれば、宜しくお願いします。もうひとつは去年も小川Nさんのところに、携帯電話のあれが、電波が悪いので建ちましたけれども、今年も小川Tさんの地所に今度はソフトバンクが建ててということになります。まあ、3月頃になると思いますが。その写真をみて、ひとりひとりが…、俺は見たことがねえや、と言う人も居るかもしれないが、まあ是非、それも一応野殿の伝統文化のひとつだということで是非保存というかたちでお願いしたいらしいですから、ぜひよろしく。

【4区区長代理】
ええ、あのう、茂木県議が見えているんですけども、新年の挨拶を頂戴したいと尾見ます。よろしくお願いします。

【茂木県議】では皆さんあのう、あらためまして、明けましておめでとうございます。

【参加住民】おめでとうございます。

【茂木県議】あの、私も地元の住民の一人として、日頃より大変お世話になっております。大変、新年会の貴重なお時間を頂きまして、一言ご挨拶をさせて頂きます。先ほど来、区長さんのほうからお話がございました。ほんとに昨年はですね、あのう、こう、猛暑、熱暑と言われるほどの、凄まじい、こう暑さに見舞われて、私たち自身も、こうほんとにこう、息がしずらくなる程の状況もございましたが、そういったことで、主食である米を中心として、いろんな野菜や果物や農作物に甚大な被害をもたらしまして、その影響が今も続いています。私は、あらためて食べて生きていますので農業の大切さというんですか、この日本でどうやって農業をきちんと振興していこうかっていうことを、一人が一人があらためて重要性を認識し直すところから始めてゆく必要があるんじゃないかというふうに感じた次第でございます。また、昨年はあのう、無縁社会という、縁がなくなってきてしまった社会と言うことで、人間関係の薄れというのが、すごく表に表面化してきた年でもありました。私たちこう人間というのは、こう社会でまとまって、支えあって助け合って初めて生きてゆける、まあ動物ですので、その人間関係が崩れていくということは、非常にその辺の危機感を感じています。昨年はですね、あのう、孤独死とかですね、それから子どもたちの虐待とか、それから虐め…、それから、本当にこう子どもたちの自殺なんかも随分有ったので、本当に心が痛みますけど、そういったことが時代的なこう伝統的な背景のなかには人間関係の薄れというのが根底にあるように思います。そういった中ではですね、先ほど区長さんがご紹介されました、こう獅子舞、太太ですか、そういったものもですね、こう、地域社会の繋がりとか、家族の絆なんかもあらためてこう認識してゆくようにですね、そういうふうなきっかけになると思って私は非常にいいことだと思っています。また、あのう、私自身もですね、あの、このもう今年また4月に改選期を迎えて、また、皆さんにお世話になろうと思っているのですが、3年余り、4年近くですね、県議会議員として働かせて頂きました。ほんとうに、県内各地を中心として、いろいろ現場にお邪魔をしてですね、お話を伺い、初めてですね、接する人たちも沢山いましたし、本当に沢山のことを学びながら、沢山の、こうまた課題がある。いろんな行政がですね、施策をもっている制度はあるんですが、それがきちんとその現場現場に、福祉にしても農業にしてもですね、届いていない、或いは、噛み合っていないということを、ただただ感じてきましたんで、ほんとに細かなことですが、そういうことを少しずつ少しずつ、こう底辺に繋げていく。そういうふうにして、光が当たらなかった所にこう光を当ててゆく。そういうことで、ほんとにこう、住みよい地域社会とかですね、みんながこう支え合っていげる社会作りというのが、だんだんできて行くんかなあと、あらためて感じておりますので、引き続きあのう、皆さんのお世話になって頑張って行きたいというふうに思っています。私ごとを話させてまいりましたが、皆様がたにとりまして、今年1年がですね、本当にまた絆を取り戻して温かい地域社会の中で、素晴らしい1年になりますことを心からご祈念を申し上げまして、ご挨拶にさせて頂きます。皆様どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。(拍手)…もうしわけないですけども、これで…。

【区長代理A】ああどうぞ、自由な行動でお願いします。それでは4区の会計報告を区長代理Bさんからお願いします。

【区長代理B】おめでとうございます。座って報告させて頂いてよろしいですか。

【参加住民ら】どうぞ、どうぞ。

【区長代理B】では平成22年の北野殿公会堂会計をご報告いたします。収入の部。前年度繰越金238,032円、振興費、これは公害対策審議会の方で50,000円、それから貯金利息、2月と8月で68円。収入の部の合計が288,100円です。支出の部。建物共催、これは火災保険ですね。これが7,950円、電気代1年分26,905円、水道代1年分17,640円。浄化槽代、これが3回くらいの調査みたいなのがありますので、20,435円、地代、これは小川Eさんで10,000円。ガス代4,000円。街灯のタマの交換代、これが岡村電気4,950円。それから事務費、これがコピー用紙代で454円。支出の部の合計が92,334円。収入の部から支出の部を引きますとですね。差引残高195,766円。これの内訳が現金7,808円と、普通貯金が187,958円。それから別会計といたしまして、定期貯金が継続してありますのが、1本が平成18年6月30日付自動継続定期預金150万円。それからもう1本平成18年6月30日付自動継続定期預金100万円がございます。以上ですけども、なにか、ご質問あれば。

【区長代理A】何か質問がございますか。今、特別になければ、あとで聞きたいと思った時点でまたBさんのほうに話してもらったり、今日帰りまでに話して頂ければ良いと思います。いつもやっている、区長そのものの区長会計は、後々回覧板で報告すると言うことで、皆さんからお預かりした区費の形の2500円の報告ですね。それの集計を後々回覧板で報告いたします。えー、それでは区長代理Bさんのほうは締め切ります。頂き物を紹介します。松本商店からビール12本頂戴して今床の間においてあります。また、区長から指示があると思いますが。それから、これは道こしらえのことで、今日そのもののことじゃないんですが、うちの方の契約の時に、道路へ出てて、自動車等が来るんで、1日保険を作業員にかけたらどうかという話があったんです。でまあ、特に大きい道路に出る場合、自動車とか、いろいろ空き缶集めで軽四やテーラーなどを出してもらって危険があると思ってはいたんですが、安中市でもそういう地区があるということを聞いたんで、また皆さんの強い要望があったりすれば、なおまた、区長を中心に検討したいと思うんですが、そういうことが契約時に意見が出されたんで、皆さんに認識してもらう為に、ここでお伝えしておきます。またあの、岡田義弘さん、市長さんが見えましたら、途中で挨拶頂戴しようとは思うんですが、とりあえず挨拶と会計報告ということで、区長の方からの話は終わるわけですが、全体的にいつもあの、懇談でやってもらっているわけで、また今回もそういう形で取りたいと思いますが、長くなって最後の方が、帰りが乱れるような形があるので、短い時間でちょっとそういう形をとってそれで解散したいと。そういうふうに、またあと、利用者の関係がなければ、ここで雑談等して頂きたいと思います。それでは何か区長からから話題をもらったり、みんなの方からあったりしたり、こういうことはどうなんだんべ、ということで、4区が明るく過ごせるために何か意見があったり、話があったり、聞いておきたいとか、みんなに伝えておきたいというようなことがありましたら、皆さんの中から懇談という形で、よろしくお願いいたします。

【区長代理B】ちょっといいですか。

【区長代理A】はい。

【区長代理B】会計の方から提案なんですけども、今の電気のほうのアンペアは40アンペアを使っているんですよ。当初なんで40アンペアしたかというと当時はエアコンを入れるような計画もあったんで、それじゃあ40アンペアという大きなやつを入れたんですけど、20アンペアくらいで大丈夫かなと実は思うんですけども。そうすると経費の点で基本料金が偉く違うんで、そういう点でみすみす40アンペアの基本料金を払う必要も無いんじゃないかと思って、まあ今回提案させてもらったらどうかと思いまして言ったんですけども、皆さんの意見で40でもいいんじゃねえか、というんであれば、そのままでも。

【区長代理A】まああの、やっぱりBさん、ちゃんと担当の会計等の関係で言ってくれているんで。全員はその当時は一緒に検討したわけだけど、忘れていたり知らなかったりしていると思うんですよ。それでまあ、例えばカラオケがどのくれえ、この電灯のほか利用があるげな、おかってで、たとえば料理講習したりするとかそういうものがあったとしたらということを想定して、減らせるんだら減らした方がいいんじゃねえかね。まあ、どうしても、会計でないとこういうものは頭の中でわからないんだけど。

【区長代理B】1ヶ月のあれから言えば、微々たる物なんだけど、やはり公金になるので、出来れば、無駄をなくしてですね。後々のほうに貯めといた方がいいんじゃないかと思います。

【参加住民】異議ありません。是非なるべく早くそのようにして頂きたいと思います。ありがとうございます。

【区長代理B】そういうご意見が出ましたので、それではそういうことにしたいと思います。

【区長代理A】あの、どうですか。今、区長が話して写真が回っているようだけど、その話で、担当者というと峰ではMMさんが神社の役員さんだけど。西組や中組にもいるのかしれんけど、今のひとつの話だけで復活するって言っても、なかなか中身が大変だと思うんで、関係者から話をつないで皆さんに伝えて頂ければ。まあどうせ、いずれそういうふうな話になると、おカネがかかると思うんで、区で出してくれとか、1戸当たりどのくらいだとか、いろいろ最終的にはお金の問題もあると思うんで、知らないで賛成しているうちに、後でお金の問題が、関わってくるのもちょっとまずいと思うんでね。分かれば分かる範囲でいろいろ説明して頂いたり、できりゃあ。みんながそれなりの知識が豊富になると思うんです。神社の関係の役員さんがいたら、できれば繋いで話して頂けたらと思います。

【区長】…MMさんどうかね。

【住民MM】細かい話と言っても、私もほら、北と中野殿、まあ、中野殿は当然、あそこの自分の獅子舞と太太(神楽)の保存会と二つ中野殿は作るらしいと感じているんだよね。市のようなものは、なんというかある程度、組織というか、もう安中でもNo2だげなNo.3だと思うんですよ。あの獅子舞の方はね。太太神楽の方はまだ、3月の、今年の3月15日が春祭りになるんで、その期日近くまで、きなきゃあどうも。まあ、中野殿とこの問題についても会議したんだけどさ。あのう、なんつっていいかな、野殿全体に協力してもらいたいと言う人と。中野殿だけで護りたいという、そのへんのところは分かんねえんだけどね。ただ私なんか、どちらかというと平らな気持ちで10月の14日の晩の獅子舞の時は、夜だけなんで割合簡単に済んだらしいんだけど、太太ということになるとおそらく北野殿のひとは、氏子総代で来てても、中野殿の人に、「北はしっかりしろと怒られちゃあいたんだんべな」とゴシップを入れられていたような話なんだけども、今の状況を話してくれと言われると、3月15日に近くなって具体化したものが出てくるんじゃねえかね。

【住民OS】それじゃできねえんだいね。3月15日までに獅子舞、いや太太にはならねえだんべね。

【住民MM】いやだから、そのへんのところはさ。

【住民OS】だって、これから全然知らねえんがどっかに教わるんだもの。

【住民MM】それは、中野殿のSさんが出てきて教えてくれる。

【住民OS】1日や2日じゃだめだよ。

【住民MM】そりゃあダメさ。

【住民OS】中野殿には道具が全部あるんだから。Bちゃんちにあるんだから。あと役割を全部決めて教わらなけりゃあ。あとは笛や役割を全部決めて教わらなけりゃあ。だけど、あれは鷺宮と同じなんかい。

【住民MM】いやあの、流派はいろいろあるらしいやの。

【区長代理A】一人二人は残ってるんだんべ?

【住民MM】ほれで、今現在ではAGちゃんにはある。まあこの写真にもあるけど。AGちゃんとあれなんかな、AHさんとAHちゃんもある程度。

【区長代理A】Hくんよりは、Kちゃんのほうがずっと携わっていたよ。

【住民MM】ああKちゃんのほうがね。

【住民OS】俺なんか、俺はちっちゃいときに見たんだけど、それ以降しないよ。実際にはしてないよ。

【区長代理A】太太神楽はしねえよ。

【住民MS】40年ぐれえ前にあったんですよね。

【住民OS】俺がちっちゃい時だ。俺は、はあ75になる。俺が小学校の頃だよ。

【住民MS】おれが結婚した頃だから、

【区長代理A】あのう、神社の境内でやるのが太太神楽だよね。

【住民OT】だからね、太太の経験がなけりゃあ。ひとりなんだよ。見たことのある人は行くけれど。

【住民OS】俺は、中学校が終わったら一所懸命飛んで来て見たもんだよ。写真に出ていらあ。

【住民OT】だけど3月のお祭りまでに出来るか出来ないかはっきりしないでしょう。ちょっと無理だと思うけど、とにかく本格的にやったらどうかということだけなんだよね。

【区長代理A】どうせ中野殿の保存会なり区長さんなりが中心になるだろうから、またあの、全員寄れなくも、2月の契約の時に、中間報告的なものでも、相談できればね。やらねえっていえば、はあ世話ねえやということになるから。(笑)

【住民OS】もったいないからさ。もったいないから、3月って言うのは無理だけど、まあ来年だいね。それくらいのスパンを見てあげないと、ちょっとね。今までさ、もう40年もしなくって、居ねえわけだ。した人が、現に。40年も。

【住民DD】居ねえんだからな。

【住民OS】うん、居りゃあやれる。全く素人で、俺がやるんとおんなじだよ。これからやりましょうというんだから。中(野殿)だっておんなじだよ。だからさ、40年も前にやったやつだから、ある程度のスパンを考えて。この3月じゃあ無理だい。だから来年からと言うような話で持ってきてくれるんなら分からい。ねえ。

【区長代理A】まあそれで、Mちゃんから話があったように太太は神社の境内の神楽殿を使う関係で、やっぱりあれだと思わいねえ。あのう、この関係者全域になるんだとは思わあのう。獅子舞の方は、ある程度地域のものであると思うけどね。でも、獅子舞も、今まで各地区5千円ずつ補助金を出していたんですよ。で、補助金の形で当然化して、集金のような形とっていたんだけども、それはおかしいということで、各地区で補助金の形でやることで応援の形でやることを条件に、区長か又は、今回言うとMさんのような役員の立場の人を賛成か意見言うように招待しようということで、それが条件だったけど、それをこっそり向こうだけで打ち上げやってて、話がなくて、カネの方もだんだん途絶えてきてるんだよね。だから始めるからにはある程度、獅子舞も太太神楽もそうだけど、責任持って始めてもらって、補助金なりみんなが、少しずつお金を出すとか、区で出すとか、っていう形になろうかと想像するんだけど、やっぱりその責任の重さも感じてもらえれば、まあ保存会そのものが悪いって言う人はそんなに居ねえと思うからね。やっぱりそういうふうな話も、皆さん役員が行って、何かの時にまたその話を聞いた時は、いわゆる言葉でしっかりやれというものを加えて欲しいやね。意見としては。そうすれば、そのことはやっぱり小さい子どもを含めて懐かしいし、いいことだと思うんだよね。まあ、じゃあ2月の契約ぐれえに中間報告が出てきたら、して頂いて。

【住民MM】まあ、中間報告は当然あると思うわね。

【区長代理A】Sさんの話しじゃねえが無理だというと困るけど。

【住民OS】あともうひとつはね、あの、それやるということになると、どこか中心核を考えないとダメなんだよ。核だっちゅうと中野殿だと思いますよ。中野殿の意見を尊重しながら進めていかないと。だって、道具だって全部あるんだから、のう。だから中野殿でやるって居る人、そのメンバーが分からねえと。居るんだんべ?やりてえって言うんだら。それで10人じゃあきかないよ。

【区長代理A】まあ、結構裏方も含めての。

【住民OS】結構人数居なけりゃだめなんだよ。

【区長代理A】あのう、あれはあれだいね。あの猟師というか、舞っているものは稲作作りを情景にしたものだいの。やっぱりあのカラス天狗だげな、一生懸命、百姓が苦労して撒いたものを失敬する、その姿をあらわしたもので。

【住民OS】Yさんのオヤジがさ、鬼(の役を)して、いろいろ覚えているよ。てんでうまいんだ。

【区長代理A】あと、餅を撒く時間をずらせて、先に撒いてくれたりの。

【住民DD】餅撒いたりの。

【区長代理A】やっぱり懐かしいし、いいことだと思わいね。

【住民OS】いいことだい。なかなかね。あれだけのものはないんだからね。復興できるんだらね。

【住民MM】だから大概な話になってくるんだけも、獅子(舞い)よりは太太の方が楽だっていう人も居るんだいね。

【住民MS】踊りは大人しいね。

【住民KK】動きは割合静かだいね。

【住民MM】獅子舞はみんなこういうふうに左足から一緒にやるけども。

【住民OS】ひとり最初にできちゃあいいんだ。

【住民MM】どちらかっちゅうと自己流で。恵比寿大黒か大国主命か、あれなんは本当にふざけっこみちょうなんで。そういう説明をしてらいね。いくどか経験しているんだもの。

【区長代理A】獅子(踊り)の方が振込があらいやね、

【住民MM】獅子の方が、左足、それから、なんつうか、少し相撲取りのこのなんというか、取らなければダメだから、獅子の方が大事だとい言うことは言っていらいの。神楽殿あがるから、衣装を着るからあらい神様みちょうのを踊るときは、ちっと実際はちっと情景をいれて割合楽だということを言う人もいらいの。

【住民EE】建物も直さなきゃあならねえの。

【区長代理A】えっ?

【住民EE】建物も直さなきゃあのう。

【区長代理A】ああ、床なんかもかい。

【住民OS】神楽殿かい?そんなに痛んでるんか?

【住民EE】神楽殿、全然、床から傷んでいればダメだいね。莫大な金がかかるのでは。

【住民OS】おい、Kちゃん神楽殿直してくれ。(笑)Kちゃんだったら大丈夫だよ。

【住民EE】莫大な金がかかるよ。

【区長代理A】うんまあ、床なんかは厚い板だからね。

【住民EE】そとから階段があったんだんべ?

【区長代理A】北側の奥りから上がれるよね。

【住民EE】社務所なんかは?

【区長代理A】いや、社務所なんかは割合綺麗になっているげだいの。

【住民OS】なおしたんだよ。ちっと。あの事務所は。

【住民FF】やったげだいね。結構ペンキなんかも塗ったり、なんかしてやっているはずだよ。

【住民MM】この間餅投げの時20人くらい上がったんだけど、みんながあがったんだけど別にグラリともしやしなかったよ。

【区長代理A】あのEEちゃんね。昔と違って、そのなんつうか、野殿が、峰から、昔は、水境までがみんな地域の関係者だったんだいの。勿論、岩井は岩井で白山があるし、大谷にも同じ、たまたま岩野谷はみんな白山をしんじてきたんだけど。水境は実際は抜けているわけだけど。それで、終戦の4、5年経った時かな。いわゆる靖国神社なんかも含めて、高崎の護国神社なんかも含めて、宗教の問題が出て、全体一括で区だとか市町村だとか、忠霊搭なんかも含めて、お護りするのは良くないということから、今は水境ははずれているんだいの。で、そういう関係の白山できていて、所有権を今、和田の神主が碓氷郡中の神社を皆持っているんですよ。地域で、昔はあのう、いわゆる、ウグスネ様といったり、尊舎で、地域の神社であったんですね。そのときに、地域の役員や、法律の関係や、いろいろ難しいことが分かんなくって、かまんでおいたら、全部一括、和田さんのになっちゃって。まあ、宗教の関係だから、神社もそうだし、お寺の関係なんかも、今でもって八幡豊岡まで碓氷郡の扱いでいろいろあるげだけどね。そういう関係から、直すとか何とかという費用を1軒1軒なり、地域から実際は取れないというか、とっていないんですよね。まあ参道なんかの切り石なんかも、いくらかでこぼこがあったり、盆踊りなんかにいってみると躓くほどだったんだけど、いくらかは平らにしてもらったりしてあるんだいの。だけどまあ、所有権の問題と、今度は太太神楽やなんかの保存はそれとはイコールじゃないから、やはりあそこの境内を使ってやれば、昔の自分なんかの神社だと思う気持ちでいけるし、いられると思うんだいね。だけど費用については、俺も細かいところは担当者じゃないから知らないけど、和田のほうから出しているんだと思います、だから小さい修理やなんかは知らないうちに進行している。さっき言った社務所だとか、床板に穴が明いているとか、そういうのを直したり、周辺に建物の基礎石が出ちゃっていたんだけども、それも、前の東野殿の製糸のあとの建物の切り石があったんだけど、それを回りに巻いたりね。みな綺麗にはなっています。だけど費用負担はそういうふうで、皆さんにかけてはないんですね。太太神楽を踊るにつき、舞台はしっかりしてまあまあにはなっているんだいね。保存会のかぶるものや、顔道具がなかったり、こしゃったり、買ったりするものがあろうかと思んだいね。その辺の経費の心配だと思う。

【参加住民ら】・・・・。

【区長代理A】何か後、ありますかね。

【住民小川】何かしゃべりましょうかね。

【区長代理A】はい。

【住民小川】すいません。去年の12月18日に皆さん、ご存知かもしれませんけれども、東邦亜鉛が約40年ぶりに地元説明会ちゅうのを岩野谷の公民館でやりました。40人強のかたは出席されましたけども、土曜日の師走で忙しいんので、行けなかった人も沢山いるかもしれませんけども。案内のチラシに、東邦亜鉛を管理する法律が変わったと、それから電解工場が新しくなったと、その説明だと思って行ったら、法令が変わったということは間接的なことで、実際には廃棄物処分場ね。北浦のところに行きますと、塀がありそのむこうに乾電池入れるドラム缶が積んでありますけども、その向こうの学園という建物のグランド。そこに1万4千立方メートルの穴を掘ったんですね。それはもう、平成20年の4月に作っちゃって、もうお最後の段階で住民説明会をやってもう許可をもらうと言う一番最後の段階だったの、「とんでもない話だ」と私も言いましたし、住民の方々からも口々に出ました。先程、念称寺のところで和尚にも言ったんだけども、北浦の小川まけの先祖代々のお墓から僅か100mしか離れていないんですね。途中に行くところは30mしか接近してますから、「ここは止めてくれ」と申し上げたんです。もうひとつの電解工場。これを80億円を掛けて、一昨年の秋頃から作って、これも来年の4月1日頃から稼働させると。これももう大体仕上がって住民説明会やって、後はもう国や県の許可を受けて動かすんだとこういう話だったんですね。で、「順番が違うんじゃないかい」と私は申し上げたんですけど。この周辺一帯は汚染土壌で、皆さん苦しめられてますけども、私も含めて。これをそっちのけで、工場は設備をどんどん更新して、土を綺麗にするお金をけちってですね、新しい投資のほうへどんどんお金を入れているわけですね。新聞によりますと、オーストラリアの鉱山を買収するのにですね、円高を享受して、それといろいろな条件が重なって3分の1の値段でできたと。以前よりここで進めている畑地改良はですね、群馬県の予算は37億円。そのうち10億円は東邦亜鉛が出費でですね、であとは国と県と市、が補助金を出すと言う計画だったんですけども、ご案内のとおり、なかなか進まなくてですね、結局国際法が変わっちゃって、食品衛生法がですね、玄米中とか野菜中の今度はカドミウム濃度がですね、厳しくなったということで、ストップしたまま現在に至っています。で、会社のほうは、私らがそのことを突くと、「その話は別にしてくれ。役所から来ているやつは、とにかく土壌汚染と関係ない部著の人だからそういう話をしてもらっても困る」ということを言うんで、「何を抜かす」というふうに皆さん抗議しました、私も含めて。で、言いたいのはですね。先程県議もおっしゃっていましたけども、食品の衛生というものが非常に重要になってきまして、今年の2月28日付けで、食品衛生法が改正されます。となると、米は今度は0.4ppm、畑のほうでとれる野菜も、野菜によって違いますが1ppm前後のやつは食えなくなる、食えなくなると言うか売れなくなる。で生産者は誰かと言うのも全部きちんとトレースできる、トレーサビリティーというものも義務付けられますし、だから農協なんかどのぐらい危機感を持っているのか私なんか疑問なんですけども、とにかくここに住んでいる我々は農業で、そうでなくてもいじめられてきたし、さらに食品衛生法という足かせをはめられるともう食っていけないんですね。土壌汚染についても、土地を取り引きしたり、いろいろな方面で利活用しようと思う場合も、汚染土壌の場合はいろいろと大変なんです。だけど、そういう問題は一切棚上げして、ゴミ処分場を作って、電解工場をもう完成間近ですけども、これを作って、彼らは「増産しない」と言っているんですけども、明らかに余裕を持った設備ですから、近い将来増産しようと思えばいくらでもできるわけです。まあ、こういうわけで、この問題についてはきちんと、まず私は、「小川家先祖代々の墓のそばに作っては、もう作っちゃったんだけでも、稼働させてもらっては困る」という抗議文を年明け早々に、国と県とそして東邦亜鉛に対して出すつもりでございます。それから、抜き打ち的な、そういう地元住民を馬鹿にした、もう出来上がってから、さて動かします」と。そうでなくて、作る計画の前段でね、きちんと説明すればそういう反発も少なくなる筈なのに。で私はいろいろ申し上げたんです。コンクリートできちんと遮断型のね、処分場をどうしても作るんだったら作れと。だけど本来、安定五品目というのを埋めるというんだけど、木屑とかですね、金属屑とかはみんなリサイクルできるわけですよね。それについて細かい質問をしたんですけども、会社の方はきちんと説明できない。というのは、やはり引き取ってもらえないゴミが沢山有るわけです。危ないやつがね。であと、もうひとつ申し上げたのは、コンクリートで固めるというやつと、上が、穴ぼこですから雨が降った時にそれが浸透して重金属の混じった水がいっぱい出ると。すると、彼らは、今ある排水処理施設で処理すると言っているんですけどもね、それだけのものを、さらに増えるのに、「処理する」なんて簡単に説明できないはずですから、じゃあ、屋根かけるとか、とにかく完全に封じ込めて、将来技術革新が出来たらそのときにそれを穿り返して資源として使えという提案をしておきました。彼らはそういうのが嫌ですから、「できません、できません」と言ってるんですけども、やっぱり、こういう姿勢はですね、もう公害問題で補償金どうのこうのという問題ではなくて、もう、我々はここに生活してゆく生活権のうえで、憲法の26条の権利を阻害されているわけですから、声を立てて、「東邦亜鉛、おまえのところだけ国際企業だと、いいカッコしいじゃだめだよ」と。我々のこともしっかりした上で、真の国際企業にならなければダメだよ」と私もいったんですけども、そのことを是非皆さんにお伝えしかならなければならないと思ったわけです。
それからもう1点、まだ来ないんでね。安中田んぼの土地改良の話で、去年ですがべ、7月だか8月頃話があって、私もまあ読んだら、これOSさんが起草されたという話なんですけども、そこにも土壌汚染の話がひとつも書いてないんでんすよね。で、私は「土壌汚染をきちんと処理した上で土地改良をするんだったら賛成だ」と、条件付きで出しておいたんですけども。どうもこの背景は市長さんに聞けばよく分かるんでしょうけども、そういう意向があるかどうかという、探りを入れるための調査、それと実際に安中の田圃のところで、圃場で米を作っている人の希望者10人に対して、「危ないと思う人は調べてくれ」と言うことで、安中市は調べたようです。カドミウム含有量を分析したようです。そしたら私は、県の資料では、大体0.3ppmから0.35ppmくらい、あのへんゾロゾロ出ているんですけども、あろうことかですね、検査実施件数が10件で、基準0.4ppmですけども、「超過したもの無し」その内訳を見ますとですね、一番多いものでも1.8ppm、あとは検出不能というくらい、つまりカドミウムは入っていませんと、こういう結果が出ているんですよ。これはインチキです。県の環境白書には0.3前後は大体出ています。で、あそこは公害汚染土壌はそのままにして、その上に古城団地で掘り取った山土を15センチくらい乗っけているだけなんですよね。だから長年耕起していると、下の土が浮き上がってじわじわと増えているんです。これは間違いなんです。県のほうのデータもそれを示していますからね。それが市が測ったら、0.3どころか0.1が最高で、後は全然出てこないと、こういうとんでもない結果が出て、で、これを踏まえて安中市は、残された危ないカドミウム汚染土を残したまま土地改良をやる、という計画を立てていると、こういう話なんですね。ま、これ、とんでもない話ですよ。だから、それも東邦亜鉛にですね、東邦亜鉛は今儲かっているんです。10億円ケチるどころか、80億円ポンと出すわけですから、私は東邦亜鉛に18日に申し上げたんですけども、「周辺住民から『もう、うちの土地は汚れて困るんで、息子にも家を建てたいんだけども、そういう土地には住ませたくないから、おたくの手金で直ぐ土を掘り取って…あの東邦亜鉛では汚れた土はどんどん受け入れることができますので、どんどん掘り取ってくれ』と、で、変わりに新しい土をどこからか持って来てくれればありがたいんだが、とにかく危ない土は引き受けてくれと、そのお金は全部負担してくれ」と言うべきだし、会社はそれをOKすべきだと思うんですよね。そういうわけで、公害汚染として、今までずるずる来ましたけども、いよいよ2月28日からですね、食品衛生法が適用になりますから、皆さんはそれ以降は農業について全く新しく考え方をあらためないと、この地に生活するのに問題が起きます。あ、いらっしゃいました。

【区長代理A】岡田市長さんが見えたので、挨拶を頂戴したいと思います。よろしくお願いします。

【岡田義弘市長】皆様、新年明けましておめでとうございます。

【参加住民】おめでとうございます。

【岡田市長】美しい新春をお迎えになられたことと、お喜びを申し上げます。また昨年は一方ならぬお世話になりまして、心から感謝と敬意を表する次第であります。さて新年、なったわけでありますけども、大変安中市を取り巻く環境は大きく変貌をしようと、いたしております。それは、16年前の安中松井田衛生施設組合の施設整備を、16年前に約65億円を投じて、改修をしたわけであります。それが国の公正取引委員会の調査によりまして、談合があったと。こういうまあ、指摘がなされたわけです。そして、その審決書というものを見ますと、大手5社とアウトサイダーと言われる準大手、ま、この落札率がですね。このアウトサイダーと言われる落札率は、89.76であります。そして、当時の16年前の、安中松井田衛生施設組合の落札率は99.76であります。10%違うと、まあこういうですね、問題が表面化いたしているわけであります。まあ、このことにつきましては、今後、あらゆる方法で市民の皆様方に、しっかりと、情報開示、説明をさして頂かなければならないというふうに考えているところであります。また、反面、去る昨年の12月に東邦亜鉛株式会社から安中市に見えられまして、最終処分場のお話しがありました。これは、法律が国から県に変わるということと、この、東邦亜鉛株式会社が処分場を、国が、国の許可を受けて、そーれで建設した。その、過程で、県に権限が委譲されるという、まあこういうですね、節目に、あったもんですから、まあ市に来た。それで私が、「岩野谷地区の、区長会長さんにお世話になって、説明したほうがいいと。向き合ってちゃんと話をした方がいい」とこういうお話をして、昨年12月には、岩野谷公民館で、説明会を開かして頂いたかと思いますが、その中で、ひとつ注意をしなければならないことは、大谷地区を中心とした、産業廃棄物の処理場と、東邦亜鉛の処理場を一緒くたにお話が出た、という報告は、受けております。このことは違いまして、国の、許可を受けて、もう既に建設したんだ、と。構内に。新たに構外に、買収をして作るんとは、内容が違います。そのことを、その12月の説明会では、岩野谷地区に何箇所の最終処分場があるから、云々という話が出たと、こういう報告を受けているんでありますけども、そのことと、東邦亜鉛の処分場は違う!このことだけはしっかりと、受け止めて頂きたいと思います。国の許可で作った、ということであります。これを今、大谷地区を中心に、くどいようでございますけども、申請が上がってる、上がっているのは、県の許可を求めてもらっているわけですから!そこが大きく違うわけでございまして、一緒にしないで、頂きたいと、思います。しっかりと、産業振興っていうものを、節度ある、処分場にいたしましても、節度ある、法律をきちっと適用した、そうした処理場が当然でございまして、作られるのは、法律に基づいて、法治国家ですから。法律に適用しないものは、それは許可が下りない。これは当然でございます。許可が下りて建設した。こういうことでございますので、この辺の混同のないように、お願いをいたしたいと、いうふうにお願いしたいと、思います、なぜかと言うと、そのことと今の経済状況は別でありますけども、この3月で、全国で高校生が卒業生が9000人が就職が出来ない。大学を卒業される見込みの、学生が、17万5000名が、まだ就職が決まらない。さらに、昨年、或いは、それ以前から経済が大変厳しくなってまいりまして、百数十万人が失業している。こういう、今国内の状況でございますので、法律の適用もしっかりやらなければなりませんし、そうした、若い皆さんの、将来がかかっている、そういった就職問題にも、しっかりと、目を向けて頂かなければならない。このことだけは、区別をして、議論やらまたご指導を頂ければ、ありがたいと考えております。いろいろあれやこれや申し上げましたけれども、皆様のご指導を頂きながら、新生安中市が、住んでよかった、産まれてよかった、こういうまちづくりに、皆様のご指導と、お力添えを頂いて、進めて参りたいと考えております。また、畑地の問題でありますけども、このことにつきましては、大変関心が高いところでありますが、これは県営であります。市はどうにもなりません。どうかひとつ推進委員会を中心として、県に、そうした道筋を付けるように、県議が中へ入って、私はやるべきことではない、と考えております。どうかひとつ、そういった困難な問題がございます。さらに農業の変貌によって、全国で40万ヘクタールが、耕作放棄地になっております。東京と大阪が、二つの都市がですね、耕作放棄地になっている面積だと言われております。ぜひ、そういった大きな変化の中での、平成23年の新春でございます。いろいろとご指導を頂きながら、しっかりと、不安のない、新生安中市、世の中にしていかなければならないというふうにも思っていますので、区長さんを中心に、ご指導また、お導きを賜りますように伏して、お願いを申し上げまして、新春の挨拶とさせて頂きます、お世話になります。(拍手)

【住民OO】ちょっといいですか。えーと、東邦亜鉛についての話を伺ったが、それについて、岡田さんは「国が国が」と言っているんだけども、今の国の状態、デタラメ、そんなものが我々が今信じられるのかい。どうしようもないでしょう。国のやりかた、あんな、カンだ、センゴクだと、まあその前からあるけど、これを信じろと言うのは、ちょっと我々は、信じらんねえだよね。もう少しいい案がないかい?デタラメでしょう。

【岡田市長】ああ、すいません。

【住民小川】デタラメですよ。だから国や県だといってもですね、国はもう850兆円ね。もう借金だらけですよね。地方債を入れたらもう1000兆円ですよ。でね。私は、東邦亜鉛の件で言ったんですけどね。そんな補助金目当てでなくて、今コマーシャルで、おたくら儲かっているんだから、地元住民に対して手金で、どんどん土地改良をやってくれと、私はこう申し上げたんですよ。だってもう待っていられないんですよ。そうしたないと、この野殿というのブランド。汚染農地、汚染住宅地、そうでなくても、もう浮上できませんよね。今、産業がどうこうと言ったんですけどね。市長さんは地元説明会に出てこられなかったかもしれないけど、東邦亜鉛が今度作る新電解工場。前の古い第一電解工場のかわりにつくったというんですけども、作業者は二人しかないんですよ、たったの。驚きましたよ私もそれ聞いて。全部全自動なんですよ。で、80億円投じても、一番の狙いは、まず作業員の安全と言っているんだけども、作業員の労務費を減らすことなんですよ。だからね、要するに産業が必要だからゴミ処分場も必要だという理屈はね、全然合っていない。私はむしろゴミ処分場のようなものを作らずに済むように、みんな、きちんとマニフェストをつけて外側に出せるような、重金属の心配ないような、そういうプロセスを早く確立してくれと、そのためには受け皿があると、いつまでたってもね、技術が進歩しないんですよ。だからあんなデカイものはね、しかも、さっきお寺さんにも言ったけど、小川まけの北浦のお墓の直ぐそばなんですよ。で、いま国のほうはね、鉱山保安法で決まったその施設だと言っているんですけども、少なくとも私がチェックしたところでは、平成17年に保安法が改正されて、そこで直ぐ東邦亜鉛はね、全部鉱石を輸入しているばっかりですから、普通の事業所と同じようにね、きちんとサンパイ処分場を作るときはですね、もう県の許可を得なければいけなかったはずなのに、それをせずに、ずるずる延ばして平成19年4月、6月、5月だったかな。あそこに着工して平成20年4月にもう作っちゃったんですよ。つまり平成17年から様子を見てね、こっそり作ってね、国の基準に合っているからということで、作っちゃたんですね。やっぱり岩野谷地区はサンパイ場の問題が沢山ありますよね。安定五品目だって、彼らは言ってるんですけども。私は安定五品目の処分場ほど危ない処分場はないって、もう、かねてから言っているんですよ。それを国のチェックを過ぎた。あとは県の最終段階だと。住民説明会をやってあとは使うだけですと、いうような姿勢で話すものだから、「あんた、違うんじゃないの」と。「順番が全く違うでしょう」と申し上げたんですよ。だから、それからね、省力化はものすごく進んでいますよ。東邦亜鉛に関しては、今地元に住んでいる人、これ地元民だけでなく、東邦亜鉛の人がここに家を建て居ている人も含めて僅か6名しか居ないですよね。今3百数十人くらい居るらしいかもしれないけど、それがどんどん減っているんですよね。あそこのでかいタンクのある硫酸工場なんか、たった一人なんですよ。これからどんどん省力化が進んでね、採用しませんよ。あそこは。だから、そういうところが問題であって、我々が今苦しめられていて、あそこは円高で未曾有の好景気ですよ、しかも非鉄金属の相場はものすごく上がっている。だから10億円くらいケチらずにもう80億円をポンと出すんだし、処分場だって1億円以上くらいかかっていると思うんですけども、それだけのカネが出せるんだったら、まず我々の汚染土壌を何とかしろと、私はそういうことで直接彼らに言いましたし、岡田市長さんにもね、ここで住んでいる立場においては全く私たちとスクラムを組んでね、会社にですね、まあ、市長という立場であるかもしれないけれど、住民という立場では同じなんだから、もう一刻も早く、補助金なんか目当てにせずにね、手金で全部事業をやれと、こういうふうにね、申し入れましょうよ。ね。これは是非お願いしたいんです。ぜひご検討をね。でサンパイ処分場につきましても、もう作っちゃったから、という話なんですけど。たしかに作っちゃった。だけど安定五品目と言うのはうんと危ないんですよ。それをね、たった薄っぺらなシートで囲っただけだと。彼らは、県の意向によって、指導によって、じゃあより安全にという、本当は安定五品目だからいらないんだからと。とんでもない話ですよね。ああいうところだから重金属が出て、外に出せないものを捨てるんですから一番危ないやつなんですよ。だったら遮蔽型にしてね、屋根を掛けて、外に出ないようにするという発想がね、出てきてしかるべきなんだけども、多分お金がかかるからとかね、もうこっそり手を打って、あとは最終段階だからこのままどんどん行ってしまえと。この点については、安中市がどういう立場になるのか私も知りませんけども、まあ、県に対して、国に対して、会社に対してはね、私は直接ね、地元住民として「あんなものを動かしてもらっては困るんだ」ということは申し上げてまいりたいと思う、とにかく先祖代々の墓に直ぐそばなんですから。私はそれを何回も申し上げました。会社の人に。もう2月28日から、食品衛生法が変わるというのは、市長さん一番よくご存じだと思うんですよね。田んぼの件だって、市のほうで測ったらね、0.18が最高であとそれ以上出ていないと、要するに何も検出されなかったと、こういうデタラメな事をしてもらっては困るんです。これを東邦亜鉛がカネを出さずにあの汚染土を埋め込んだまま、土地改良をするという方針を決めたかどうか、私はわからないですけども。なぜそんなに東邦亜鉛を大事にするんですか?人は取らないんですよ。省力化してね、あの工場たった二人。だから、何のメリットがあるんですかね。私はね、むしろ工場にとっては、我々住民が、安心、安全でね、安心して暮らせる、そういう環境作りをした上で、社業を伸ばすことが、彼ら一番メリットがある。これ機会があったら本社に行って幹部に直談判するつもりですけども、ぜひ安中市のほうからも、岡田さんの方からもサポートをお願いします。もう待っていられないんですから。

【区長代理A】市長さん、ぜひ住民の一人として、公害が少なくなるようにぜひ頑張って頂きたい。他にありますかね。

【住民OS】今いいですか、いま小川のケンさんの件で、おれなんかこれに関係しているんで。

【区長代理A】土地改良ですね、

【住民OS】それでね。それは、なんつーか、土地改良のほうの役員が、Mちゃんもそうなんだよね、Hちゃんもそうなんだよね。

【区長代理A】ああ東邦亜鉛委員会かね。

【住民OS】あのカドミウムがいま今小川さんが言ったように、1から0.4になった。そうなったんで7月の29日に俺なんか委員会したんですよね。市役所でね。みんあでのう。その時に、市が来て、それでは検査をしますと言うことで、そういうふうに変わったから検査したんです。ということで、一応10指定したんだよね。岩井が3で、こっちが7くれええかなあ。それで、私が頼んだのは、自分のとこ、山下ですね。山下は自分の田んぼをした。それから三俣はKさんですね。石橋はEちゃんち。というふうに、この3人に頼んだ。Kさんなんかは、その結果は9月か10月に来たんだっけ。私の山下の場合は0.4のところを0.04以下だった。Eちゃんのほうのあれが0.1ですね。0.4より下。石橋は0.1。こういう回答が来た。だから、そのなんと言うか0.4にはひっかからないわけ。なぜ急いだかということ、と言うのは、作っている人。うちの本家のEちゃんちなんかは、それを売らなけりゃあならない。作っている人は売ってそれを収入にしなくてはならないから急いだ。だって2月28日で終わりになっちゃうから。それまでに秋できちゃうんだから。そこであの、来たからEちゃんのは知っているわけだ。私のは山下は直ぐにTくんに。Tさんだから。それでまあよかったということで、これで安心して売れると、いうようなことで処分はしたわけですよ。そうでなくても今年は売れなかったんだけど、一応はそういう形で我々は受け止めています。今、今小川さんが言ったんで、初めてそれを聞いたんだけど、そうするとまた疑問に感じちゃってどれを信じてよいのかわからない、ということですよね。

【住民小川】そうですよ。

【住民OS】それともうひとつ、いいですか。もうひとつは、あのう、例の…土地改良の問題。土地改良というか、土地整備ですね、この問題について、この発起人は、OTさんなんですよね。OTさんがあそこを借りて飼料をつくっているわけですよね。それで自分の回りだしあれでしょうけども。それは3年前だったと思うんだけど。それを、あれを道もわからない。田んぼだからむかしのままなんですよね、それで、非常に不便だと、そういう事で、交通も悪いし、あるいは、田圃があのままじゃあ、それともうひとつは、実際には、私は借りたくはないというんです。なぜかというと、田んぼが小さすぎる。確かに機械だからね。だけどまあいろいろ知っている人というか義理っていうものがあるから、まあ借りているんだと。いうことで俺のところに来て、Sちゃん、前に区長したいねと、ああしたよ、じゃあひとつこれ協力してもらえないか、というのでですね、私もほら、ひとのためになるんだというのであれば、協力したんで、県職業では暇な面があるから、とりあえず30年前に、土地に客土されたわけですよね。30年ちょっと前かね。それに引き続いて、整備もすると。いうことで、これは私の事情ではない、うらの事情があるんだから。そのときに皆さんは客土をしたから整備までしてくれるんでしょうねとお願いをしていたんですよね。私はそれは現職だったから。そしたらある人がそれについて反対をした、反対をしたんで。ある人っていっても、2,3人ではないかと思うんだけども、それで、100%ある程度賛成しなけりゃあ国はしないというか、補助金を出さないということではないかと思うんだけど。それが流れちゃった。それが話によると、磯部に行った。で、磯部の田んぼは一番先になった。みたように非常に綺麗に。だから、とりあえず、それでは再度これを持ち出したら、なんというか、皆さんがまず動向を見てそれで進めようとではないか、と言うことでOTさんが言っているんですよね。それで、私はTさんと7月頃だったか、市の農林課にいったんですよ。市としても農林課の人たちが、安中の残された田圃が、もしそういう希望者がいるなら優先的に私たちがバックアップしましょうと。あれが残されたいちばんあとのことだと。ただし、この農地の整備はこの事業は大体終わったというんですよね。終わって、確かにそうなんですよ。確かに私がこの間、京都まで汽車に乗ってみたら全部農地整備してあらいね。してないのはここだけだいね。あの平らのところだけなんだよね。本当は私はしたくはなかった。一人では無理なんだよ。皆さんでこれを協力してやらなければこんなことはできないよ。というのは、対象地区というのがどういう人たちかっていうと、一番多いのは北野殿、その次に中(野殿)らしい。それから中宿も、それから安中の町も、それから常木も、それから池田、それから間仁田と、これをTさんと人でお願いして回ったらとても出来ないなということで、それではもう一度皆さんに話をして、まあ、ここならここへ寄って、皆でこれを検討してみようではないかと。まあそういう関係で、出来ればそういう関係で、これ、この事業がなくなってしまえばおしまいなので、補助金もらえなけりゃあ絶対できないんだから。なるべく早くお正月中にも、みんなに話してどうしたらいいかねと、こういうふうにまではなっている。後は皆さん次第です。私もですね、別に好んでこれを私がしたというわけじゃない。頼まれて、自分で考えて、これは人のためになるんじゃないかと。えれえ、文句ばかり言う人もいるけども、人のためなるという気じゃないと。そういうことを考えて皆さんとやっていければ、私も一所懸命、お手伝いをしたいと。その辺をご理解していただきたいと。よろしくお願いします。

【岡田市長】今、先生のお話はですね。あの土木事務所から、東の安中駅の、あの田んぼのことですね?

【住民OS】そうそう。

【岡田市長】あの畑地の排客土の話とは違いますよね。だからそこんとこのことをやっぱりね。

【住民小川】すいません。私がなぜ疑念を持っているかというと、市長さんの隣の従兄弟さんが牧草を作っていた隣の田んぼね。今従兄弟さんの息子さんが所有していますけど、今、市長さんの選挙事務所になっていますよね。あそこ2mくらい土盛りされましたよね。で、あそこの田んぼで1994年に、私が日本食糧検定協会というところに、玄米を持ち込んだんです。0.7ですよ。0.7。それ以降、私は土木事務所も含めて何とかしてくれと、環境庁にも行きましたけども、この10数年間、誰も誰もしてくれませんよ。それから安中田んぼの中心部。Kさんちの隣がうちですけども、あの辺も環境白書によるともう10年前から0.3前後出ているんですよ。多いところは0.33とかね。だからね、この市で計ったのは本当なんですか。まあ栽培法で、あまりカドミウムを吸わないようなガイドブックをですね、撒いたようですけども、通常の形で作ったら絶対もっと出たんです。私は市長さんのとなりのところで15年前までつくっていたけども、0.7で赤札米だということで県に持って行きましたよ。県の職員にね、鑑定書と一緒に見せてですね、これはどうしたらいいんですかと、食堂で食ってください、使ってくださいといったんですよ。そしたら「赤札米だから使えません」とそういんですよね。それ以降、私はあそこで米を作るのを止めたんです。誰も何もしてくれないんです。行政は。だから、私は検査のこれを見てね、しかも検出していないないんで0.04未満なんて。しかも半分以上は検出不能ですよ。いずれにしても、もう食の安全というのは、あれですよね、基本的なことなんですから。2月28日以降、本当に困ったことになると思いますよ。

【岡田市長】あのう今、小川さんからね。市が、分析したのが疑義があるという、お話ですから、市もまたやりますし、また、あの北野殿には、とくにですね。会社から振興費が出ていると思うんですよ。振興費が。200万円。まだ続いているんじゃないいんですか?

【住民小川】一切そういうものはないでしょう。

【岡田市長】それで、そういうものを活用してですね、行政がやる分析と、地元の皆さんが納得いく分析機関というのがどこにでもあるんですから、それで、両方がやってですね、それで対比しねえと、まあ違っているんじゃねえかと言われても、こればっかりは、なんとも申し上げようがありませんので、やっぱし、そのためにこう、東邦亜鉛から100万円の振興費というものが出ているんだと思います

【住民小川】それはしりません。

【区長代理A】ああ、それは出ています。

【岡田市長】だから、こういう機会にですね。そういう振興費をどう、あの、使って、これからの振興を図って推進するかという議論も極めて重要だと思っていますよ。

【住民小川】良くご存知ですね。私は知らなかったですよ。ここで住んでいながら。

【岡田市長】でも、知らなかったということはないと思いますよ。

【住民小川】いや、知りませんでした。補償金は数年前からもらっていませんから。

【岡田市長】あのう、実はどうして知っているかというと、それはもう打ち切ったんじゃないですか、と聞いたんですよ。この間。あのう、サンパイの関連で来たから。いや依然として続けていますとこういうことですから。

【住民小川】ふーん。

【岡田市長】はい。

【住民小川】まあ、あれですよね、私も地元の分析機関は当てにならないから東京にあるんですよね。

【岡田市長】だから、あのう、行政のやる地域でも、今、分析機関というは、行政に持ち込まなければできないということではないですから。両方がやるという、そういった体制というものも時には必要だとこう思うんですよ。

【住民小川】いずれにしても、お隣りの田んぼは0.7出たんですよ

【岡田市長】ですから、あのう、きちっとですね、あの周辺にも作っているわけですから。

【住民小川】しかもあの山土は野殿から持ちこまれたでしょう。

【岡田市長】いやいや違います。

【住民小川】重金属が入ったやつ。ずーと見てたんだから。ずっと。困りますよ。だから、そういう原因もあるんですよ。

【岡田市長】いいですか、それは下水道工事のですよ。

【住民小川】違う、違う、市道拡幅の時に。

【岡田市長】じゃあどうもっていたか、ちゃーんと情報公開したらどうですか。

【住民小川】もう15年以上たっているから。

【岡田市長】あれは下水道工事ですよ。

【住民小川】違う。違う。大手組がトラックで直接はこんでいましたがな。

【岡田市長】そんなことはありませんよ。下水道工事なんですお。

【住民小川】それはもう情報公開しても、さきほどのタクマと同じで、もうありませんと言うのはもう目に見えているんですよね。

【岡田市長】そんなこたあないですよ。

【住民小川】全部、書類保存期限書いてありますよね、だいたい5年くらいですよね。入札関係は。

【岡田市長】あのう、野殿の工事をしたものは一切地区外には出していませんから、

【住民小川】あのね、出しているですよ。もう私はそれは何回も見てるんです。大手組の工事ででているんですよ。

【岡田市長】そういう言葉で。大塚Sさんですから。証拠だして。

【住民小川】大塚さん?

【岡田市長】いやいや、見た人は小川さんに言っているんでしたら。

【住民小川】いやいや、大手組のことだから、急カーブのところから出たでしょう。【だって、同じトラックが往復しているんだもの。大塚さんのところではないですよ。もっと前のところですよ。

【岡田市長】いいですか、小川さん、大曲の東側に大塚茂さんのお宅のくぼいところがあったんです。その下にあったんです。うちのがそこへ入れているんですよ。いすれにしても、天神川の北側をコンクリートで打ち上げて、あんだけしらちみたいな深いところにみんな、あそこんところにいれているんですよ。

【住民小川】1992、1993年に施工したでしょう。

【岡田市長】ですから、証拠を出した方がいいですよ。

【住民小川】ですから、証拠を出そうと思っても、書類を廃棄しているじゃないですか。

【岡田市長】あのう、そういうものはもうきちっとしたほうが、よろしいですから。

【住民小川】市長さん、あのとき、タバコ銭でできるんだと。おれの前で言ったではないですか。そんなシラッパくれるのはやめしょうよ。ね。いずれにしても、0.7出ているんですから。だけどこれには、これには0.18が最高だとと書いてあるので早くなんとかしてくださいよ。

【岡田市長】きちんとやったほうがいいですよ。

【住民小川】だから、やるようにいいますよ。

【区長代理A】稲作農家から市のような場合が特定した数値が、いわゆる0.04とか、そういうあのゼロに等しい数字で、まあ私らは知らないから、市の依頼でその数字を信じてきて、正しいと思うんだけども、その影に工作でもあれば困るという不安感があるとすれば、やはり対策委員会の振興費を利用して、皆で協議をして、できればまあ希望して人ではなく、全員測定に参加してもらうような起きればいいと思うんですけどもね。それと合わせて安中市で10点くらいじゃとても正確なものが出ないし、市でも、今、市長が話して、やってくれると言うから。

【住民OS】今はね。本当に田圃を作っている人は少ないし、幾人も居ないよ。

【区長代理A】まあ、そういう時期を合わせて、違う業者にでも、頼んで測定する方法もあるんでね。まあ、そういうものも、

【住民OS】まあ、調べるんならいいんだい。

【区長代理A】そういうものも、農政課なり、市からも話と合わせてやったらいいんだと思う気持ちでいます。それと、あの、もう11時20分を回っちゃたんで、話はいろいろあろうかと思うんですけど、この辺で閉めたいと思いますけど。区長さん。

【区長】はい。

【区長代理A】それでは、今回の新年のご挨拶をこれで閉じたいと思います。有難うございます。

【参加住民ら】ありがとうございました。
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■岡田市長が市を取り巻く現在の問題として、わざわざ東邦亜鉛のサンパイ処分場の話題について、じつに東邦亜鉛側に理解ある説明をしてことに、地元北野殿の住民は唖然とさせられましたが、読者の皆様も本文をみてそう思ったことでしょう。

 東邦亜鉛が岡田市長に政治献金をしてきた成果がここにも伺えます。

 また、岡田市長の隣接の当会代表の所有する田圃のカドミウム濃度については、事実を平然の捻じ曲げて、ウソをつきとおす岡田市長の姿勢には、やはり二枚舌市長の特質をよくあらわしています。

 また、東邦亜鉛による土壌汚染問題の解決についても、みずから市長としての責務や、県議の経験を棚に上げて、県の事業だから県議の仕事だとか、国のルールに合致しているのだからとして、一切責任を放棄していることについても、東邦亜鉛と持ちつ持たれつという関係にある岡田市長の立場を実に良く表していることがわかると思います。

【ひらく会事務局】

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