ただ、ひたすら、戦争、が、終るのを、祈る
被災された方々の冥福と安穏を祈る
ただ ひたすら
ただ ひたすら
アメリカがウクライナに長距離ロケット弾を供与すると発表したことに対し、ロシアのメドベージェフ前大統領は一方的に併合したクリミア半島が攻撃されれば「ウクライナ全土が炎に包まれるだろう」と述べ、報復を警告しました。
アメリカ政府は3日、長距離ロケット弾「GLSDB」を含むウクライナへの新たな軍事支援を発表しました。「GLSDB」は最大射程が150キロでロシアが一方的に併合したクリミア半島が射程に入るとされています。
これに対し、ロシアのメドベージェフ前大統領は4日に公表された政権に近いジャーナリストへのインタビューで、クリミア半島がロケット弾で攻撃されれば、「ウクライナ全土が炎に包まれることになるだろう」と警告しました。
欧米の中に軍事支援によってウクライナに有利な条件でロシアとの停戦交渉に持ち込めるとの見方があることについて、メドベージェフ氏は「正反対の結果になる。行われるのは交渉ではなく、報復攻撃だけだ」と主張しました。
報復攻撃についてメドベージェフ氏は「あらゆる種類の兵器で反撃を行う用意がある」と発言。核兵器使用の可能性も排除しない考えを示したもので、クリミアへの攻撃を強く警戒しているものとみられます。
戦争
あのように、人殺しをしても
心痛まない
悪かったとは思わない
大量に爆弾で殺しても
ひとり押し入って
女をいたぶって殺しても
とにかく
なんとも思わない
まさに人殺しは
排泄と同じ,
後味よくすっきりする
自分の狂気を意識しない
動物の縄張り争い
私は失意を感じ
自死を意識する
生きる意味のない世界
人間に失望すれば
明日はない
哀しいかな
そんな世界になっている
人類滅亡へ「100秒」 終末時計、誤情報も脅威に
終末時計はノーベル賞受賞者ら科学や安全保障の専門家が世界情勢に基づき、人類滅亡までの残り時間を比喩的に決め、毎年発表している。
今回は、昨年のバイデン米政権発足後にロシアとの新戦略兵器削減条約(START)が延長され、米国が温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に復帰したことなどを明るい動きと評価。一方で、米ロや中国の極超音速ミサイル開発や北朝鮮の核開発に加え、各国の温暖化対策の不十分さなどを懸念材料とした。
また、ネット上の誤情報により、2020年の米大統領選結果の正統性や新型コロナウイルス対策への疑念が広がったことで社会の分断が深まっていると指摘。各国リーダーや市民に対し、解決に向けた協調を呼び掛けた。
ロシアのミサイル攻撃で損壊した建物と眺める人々=キーウで2022年12月31日、ロイター
ウクライナの首都キーウ(キエフ)のクリチコ市長は12月31日、キーウへのミサイル攻撃で日本のジャーナリストが負傷したと通信アプリ「テレグラム」に投稿した。ウクライナメディア「キーウ・インディペンデント」が報じた。病院で手当てを受けているという。朝日新聞社広報部は負傷したのが同社映像報道部の関田航記者(36)と明らかにした。右足に軽傷を負い、病院で治療を受けているという。 同社によると、関田記者ともう1人の記者がホテルに滞在中、攻撃を受けた。関田記者は当時ホテル敷地内の屋外にいてがれきの破片が当たった。一緒にいた記者は無事だった。 ロイター通信によると、同日キーウでロシア軍のミサイル攻撃とみられる爆発があり、ホテルが損壊した。【五十嵐朋子、北村秀徳】
[キーウ 29日 ロイター] - ウクライナでは29日朝に各地でロシアのミサイル攻撃があり、首都キーウなど複数の都市で爆発音が響いた。
ウクライナ空軍は、ロシアが夜間のドローン(無人機)攻撃に続き、「さまざまな方向から」巡航ミサイルで攻撃しているとした上で、全土で防空システムが稼働可能だ
ポドリャク大統領顧問は、120発以上のミサイルが飛来したと述べた。
キーウ、リビウ、ハリコフの各市長によると、市内で爆発があり、電力系統の問題で列車の運行が乱れている。
キーウのクリチコ市長は、市民に停電になった場合に備えて充電や水などの備蓄を呼び掛けた。
オデーサ(オデッサ)州やドニエプロペトロフスク州もエネルギーインフラへの影響を最小限にするため停電を発表した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は14日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と電話会談し、ロシアによる侵略でこれまでにウクライナのスポーツ選手184人が死亡したと明らかにした。
大統領府の発表によると、ゼレンスキー氏は露軍の攻撃で破壊されたスポーツ施設の修復に協力するようバッハ氏に要請した。ゼレンスキー氏は「テロ国家を国際舞台から孤立させるべきだ」と述べ、ロシアのスポーツ選手を国際大会に出場させないことも求めた。IOCは侵略の制裁としてロシアとベラルーシの選手を国際大会から除外しているが、大会参加を検討すると9日に発表していた。
ウクライナのスポーツ委員会によると、サッカーやボクシングなど多岐にわたる選手や指導者が戦地などで亡くなっている。2012年ロンドン五輪に射撃で出場したイバン・ビドニャクさんは軍に入隊し、4月に南部ヘルソン州で露軍との交戦中に死亡した。
ロシアのプーチン大統領は25日、モスクワ郊外の公邸で、ウクライナ侵略を続けるロシア軍の兵員補充のため招集された動員兵の母親らと初めて懇談した。プーチン氏は「痛みを共有している」と述べ、兵士の家族に寄り添う姿勢をアピールした。一方で「人は必ず死ぬものだ」と述べ、兵士の生命を重視していないように聞こえる発言もあり、動員の長期化や拡大への懸念が強まる形になった。
プーチン氏は「ロシアでは年間約3万人が交通事故で死んでおり、アルコールでも同程度、死者が出ている」と語り、「重要なのは、どのように生きたかだ」と訴えた。侵略の今後に関しては「我々は目標を達成しなければならないし、疑いなく達成する」と述べた。
複数の独立系メディアは、懇談の参加者には政権与党のメンバーら政権寄りの関係者が多く含まれていたと指摘した。懇談の様子は国営テレビが放映した。
プーチン氏は25日の大統領令で、兵員を招集する際に使用するデータベースを2024年4月までに整備するよう指示した。プーチン氏は10月末に予備役の部分的動員が完了したと宣言したが、完了に必要とされる大統領令は出しておらず、散発的な動員が続いているとの指摘が相次いでいる。
ロシア人記者で作る独立系メディア「IStories」は25日、露軍参謀本部と情報機関「連邦保安局」(FSB)関係者の話として、軍部は来年夏までに動員兵約10万人が死傷する事態を想定していると報じた。
ロシアのプーチン大統領の側近が22日、「特別軍事作戦」と呼んできたウクライナ侵攻について、「戦争」という言葉を連呼した。議員を除き、政権高官が戦争と認めるのは初とみられる。これまで対テロなどと同じ「作戦」の位置付けだったが、過去1カ月で部分的な動員令と戒厳令が出され、事実上の「戦時体制」に入ったことが背景にありそうだ。
この側近は、ウクライナ担当のキリエンコ大統領府第1副長官。戦争の責任を負うのは北大西洋条約機構(NATO)側と主張。ロシアが仕掛けたにもかかわらず、「被害国」だと訴えている。
【キーウ=上杉洋司】ウクライナ東部ハルキウ州の警察幹部は18日、SNSで、ロシア軍が撤退するまで設置していた拷問用施設で、スリランカ人7人が長期間拘束され、爪をはがされたり、労働を強制されたりする虐待を受けていたと明らかにした。
拘束されたのはスリランカ人の男性6人と女性1人で、滞在先から、5月に州都ハルキウへ徒歩で脱出しようとしたところ、検問所で露軍に拘束された。頭に袋をかぶせられ、州北部の拷問施設に連行された。
清掃員として労働を強要され、男性2人が爪をはがされるなど暴行を受けた。ウクライナ軍が領土奪還後、7人は地元警察に保護された。
一方、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は18日、ロイター通信などに、ウクライナ軍の反転攻勢を受けた露軍の行動が予測困難になったとし、「警戒と万全の準備が必要だ」と訴えた。
ハルキウ州知事は18日、SNSで州内にある精神科病院が砲撃を受け、医療関係者4人が死亡したことを明らかにした。隣接するドネツク州スラビャンスクの火力発電所は18日も砲撃された。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は17日のロイター通信とのインタビューで、ロシアが併合した南部クリミアに関し、「外交で取り戻すこともあり得る」と述べた。南部と東部での反攻で領土を可能な限り奪還し、ロシアにクリミア返還を迫るシナリオを維持していることを示唆した発言とみられる。