日々

穏やかな日々を

梅雨の風

2008年06月29日 18時42分21秒 | Weblog
梅雨の風
霧の風
髪のすみずみまで入って来る
服のすみずみまでしみこんで濡らす
梅雨の風
まだ柔らかい葉を濡らし
めぐるくる夏の前
まわりながら吹く
人のいない川のたもとで
あなたを思う

梅雨の風
霧の風
靴の紐に吸い込まれて足を包み
袖に吸い込まれて肌を濡らす
梅雨の風
土に潜む草の種を濡らし
冷たさのない夏の前
まわりながら吹く
人のいない川のたもとで
あなたを思う

梅雨の風
霧の風
乾いたはずの木々の裏まで
夏花の蕾の下まで潤わせ
梅雨の風
幼き夏草の姿を揺らし
めぐりくる夏の前
まわりながら吹く
人のいない川のたもとで
あなたを思う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しゅしゅぽぽ

2008年06月29日 03時03分25秒 | Weblog
しゅしゅぽぽ
しゅしゅぽぽ
D51が走る
S45年伯備線を走る
しゅしゅぽぽしゅしゅぽぽ
D58がはしる
S45年
山口線を走る

D51はすごいな~
C62よりすごいな~
C59よりすごいな~

C11宇品線
戦後大いに活躍
S61ねん廃線となるまで
街をはしる
すごいな~

いろいろな機関車が走る

テレビを見ている
ばぁば

なつかしいな~

冷房もなく
トンネルに入ると
窓から煙が入ってきた
あわてて閉めようとすると
もうトンネルをぬける
そんなこんなで鼻の中はすすで真っ黒
白い服にはすすがついて
細い虫のよう

いろんな形があるんだな~
かわいいのもあるよ
加悦鉄道4号機
長い煙突がかわいいね

映像で見ていると
おもちゃのよう
でっかい感覚が
失われたよう
そんな昔むかしのものがたり
長い長い貨物列車が行くよ
後からも機関車が押してるよ

もくもくもくもく
しゅしゅぽぽ
しゅしゅぽぽ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諦めるとは

2008年06月29日 00時46分13秒 | Weblog
あきらめというも文字が
言と
帝国の帝で
できているって
どうしてかな?

帝とは
素晴らしき
最高の
人・神・国
のはずなのに
言葉の言がつくと
どうして
あきらめるって
なるのかな?

いつからそうなった?
そうなる前の意味は?

明らかに真実を見る

というのが真の意味なり

だから、あきらめるなかれ
あきらめるとは
あきらめるなかれという反語なり

青年よ
諦めるなかれ

なにか
自分に
言いたくなった
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン