津島市民病院、医師不足で出産受け入れ停止
2019年6月10日 (月)配信中日新聞
愛知県津島市民病院(橘町)は7日、医師不足で出産の受け入れを停止したと発表した。現在2人いる常勤の小児科医が6月末で退職するためで、病院の担当者は「新生児への対応など、常勤医師が不在では安心で安全な分娩の継続は困難」と説明した。
病院では7月以降に54人の妊婦が出産を予定。それぞれの妊婦の状況に応じ、別の病院を紹介するなどして対応する。
病院によると、常勤医はいずれも開業の準備のために退職する。2人の退職後も小児科は休止せずにそのまま外来診療を続け、産婦人科も診療や妊婦検診などは継続する。病院の担当者は「引き続き名大病院に医師の派遣をお願いし、常勤医師をできるだけ早く採用できるよう努力したい」と話した。
2019年6月10日 (月)配信中日新聞
愛知県津島市民病院(橘町)は7日、医師不足で出産の受け入れを停止したと発表した。現在2人いる常勤の小児科医が6月末で退職するためで、病院の担当者は「新生児への対応など、常勤医師が不在では安心で安全な分娩の継続は困難」と説明した。
病院では7月以降に54人の妊婦が出産を予定。それぞれの妊婦の状況に応じ、別の病院を紹介するなどして対応する。
病院によると、常勤医はいずれも開業の準備のために退職する。2人の退職後も小児科は休止せずにそのまま外来診療を続け、産婦人科も診療や妊婦検診などは継続する。病院の担当者は「引き続き名大病院に医師の派遣をお願いし、常勤医師をできるだけ早く採用できるよう努力したい」と話した。
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