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薬横流し、別の卸3社も…病院など被害1億円超! ひどいね~

2014年10月26日 23時00分07秒 | 仕事
薬横流し、別の卸3社も…病院など被害1億円超
読売新聞 2014年10月24日(金) 配信

 医薬品卸大手「アルフレッサ」(東京)の営業担当社員が病院などに納品すべき薬を「現金問屋」に横流ししていた問題で、他の卸大手3社の複数の営業担当社員も同様の手口で横流しを繰り返していたことが、関係者への取材でわかった。

 病院などの被害総額は3社で1億円超。新たに発覚した3社は、それぞれ病院側に被害を弁償し、不正を働いた社員らを懲戒解雇するなどの処分を行った。

 この問題では今年3月、アルフレッサの複数の社員が薬の横流しで数千万円を不正に得ていたことが、東京国税局の税務調査で判明。関係者によると、同じく医薬品卸大手の「メディセオ」(東京)、「東邦薬品」(同)、「スズケン」(愛知)でも、昨年から今年にかけて行われた税務調査で横流しが発覚した。

 各社の説明などによると、メディセオでは社員7人が4年半にわたり、計約9400万円相当の薬を現金問屋に売却。東邦薬品では社員数人が薬の横流しで計1000万円超を得ており、スズケンでも社員2人が薬を横流ししていた。

 いずれも、病院や開業医、薬局に薬を卸す営業担当。薬の在庫管理が甘い病院などを狙い、注文を受けた薬を納品せず問屋に持ち込んだほか、余って返品された薬を勝手に売りさばいていた。

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