万博を健康産業の起爆剤に 関経連会長が年頭会見
2017年1月5日 (木)配信共同通信社
関西経済連合会の森詳介(もり・しょうすけ)会長(関西電力相談役)は5日の年頭記者会見で、大阪での実現を目指す2025年国際博覧会(万博)について「わが国の健康、医療産業の起爆剤となり得る」と述べ、改めて誘致の意義を強調した。
森氏は日本経済の成長には「イノベーション(技術革新)力を高めて、世界に新しい価値を提供し続けなければならない」と持論を展開。「関西から日本の発展をけん引していきたい」と抱負を語った。アジアでの関西企業のビジネス機会を創出することにも意欲を見せた。
万博のテーマ「人類の健康・長寿への挑戦」に関して、同席した松下正幸(まつした・まさゆき)副会長(パナソニック副会長)は「誘致成功や資金集めにはより広い方がいい」と述べ、テーマを拡大して、多くの企業が参加できるようにすべきだと指摘した。
2017年1月5日 (木)配信共同通信社
関西経済連合会の森詳介(もり・しょうすけ)会長(関西電力相談役)は5日の年頭記者会見で、大阪での実現を目指す2025年国際博覧会(万博)について「わが国の健康、医療産業の起爆剤となり得る」と述べ、改めて誘致の意義を強調した。
森氏は日本経済の成長には「イノベーション(技術革新)力を高めて、世界に新しい価値を提供し続けなければならない」と持論を展開。「関西から日本の発展をけん引していきたい」と抱負を語った。アジアでの関西企業のビジネス機会を創出することにも意欲を見せた。
万博のテーマ「人類の健康・長寿への挑戦」に関して、同席した松下正幸(まつした・まさゆき)副会長(パナソニック副会長)は「誘致成功や資金集めにはより広い方がいい」と述べ、テーマを拡大して、多くの企業が参加できるようにすべきだと指摘した。
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