健診データから生活習慣病の発症リスクをAIで予測
2018年5月18日(金)
NTTとNTTデータは5月16日、健康診断のデータから将来の生活習慣病の発症リスク予測技術の有効性を、保険会社と共同で検証するトライアルを始めると発表した(プレスリリースはこちら)。保険会社の所有する検証用データをもとに、生活習慣病の発症リスク予測を割り出し、技術の有効性などを検証する。今年度内に保険会社向けサービスの開始を目指す。
NTTでは、健診データをAIで分析することで、将来の生活習慣病の発症確率を予測する技術を開発した。発症予測には数年分の健診データを用いるが、継続して受診していない抜け漏れなどもある。NTTのAI技術では、こうした抜け漏れがあったり少量のデータだったりしても、高精度な予測結果が出せるのが特長だという。
保険会社では健康改善のために発症リスク予測を行っている。そこで、今回NTTなどは保険会社が用意したデータをもとに、AIによって発症リスク予測をして検証するトライアルを実施する。保険会社のトライアル参加は無料で、6月末までにメールによる応募で保険会社の申し込みを受け付ける。
2018年5月18日(金)
NTTとNTTデータは5月16日、健康診断のデータから将来の生活習慣病の発症リスク予測技術の有効性を、保険会社と共同で検証するトライアルを始めると発表した(プレスリリースはこちら)。保険会社の所有する検証用データをもとに、生活習慣病の発症リスク予測を割り出し、技術の有効性などを検証する。今年度内に保険会社向けサービスの開始を目指す。
NTTでは、健診データをAIで分析することで、将来の生活習慣病の発症確率を予測する技術を開発した。発症予測には数年分の健診データを用いるが、継続して受診していない抜け漏れなどもある。NTTのAI技術では、こうした抜け漏れがあったり少量のデータだったりしても、高精度な予測結果が出せるのが特長だという。
保険会社では健康改善のために発症リスク予測を行っている。そこで、今回NTTなどは保険会社が用意したデータをもとに、AIによって発症リスク予測をして検証するトライアルを実施する。保険会社のトライアル参加は無料で、6月末までにメールによる応募で保険会社の申し込みを受け付ける。
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