島根大病院:療養中の子どもの遊び場を改修へ /島根
2018年12月13日 (木)配信毎日新聞社
療養中の子どもたちのため、各地の病院内に本格的な遊び場「プレールーム」を設けるプロジェクトに島根大学医学部付属病院(出雲市)が選ばれ、同病院で11日、贈呈式があった。
プロジェクトはマニュライフ生命保険(東京都)とNPO法人「子ども健康フォーラム」(名古屋市)が実施。同病院に現在あるプレールームの改修に助言し、おもちゃや家具などの購入費用を助成する。計画では食堂とプレールームを仕切って、遊びに専念できる場所を確保する。多目的ルームや、思春期の患者のための部屋も整備する。来年夏ごろの完成を目指している。
贈呈式には、マニュライフ生命保険で中四国地区を担当する宇都宮功次さん(50)、子ども健康フォーラムの篠原佳則理事らが出席。島根大医学部の竹谷健教授は「難病やがんで長い間、病院で過ごす子どもが自宅と同じような環境で生活できるようにしたい」と語った。【山田英之】
2018年12月13日 (木)配信毎日新聞社
療養中の子どもたちのため、各地の病院内に本格的な遊び場「プレールーム」を設けるプロジェクトに島根大学医学部付属病院(出雲市)が選ばれ、同病院で11日、贈呈式があった。
プロジェクトはマニュライフ生命保険(東京都)とNPO法人「子ども健康フォーラム」(名古屋市)が実施。同病院に現在あるプレールームの改修に助言し、おもちゃや家具などの購入費用を助成する。計画では食堂とプレールームを仕切って、遊びに専念できる場所を確保する。多目的ルームや、思春期の患者のための部屋も整備する。来年夏ごろの完成を目指している。
贈呈式には、マニュライフ生命保険で中四国地区を担当する宇都宮功次さん(50)、子ども健康フォーラムの篠原佳則理事らが出席。島根大医学部の竹谷健教授は「難病やがんで長い間、病院で過ごす子どもが自宅と同じような環境で生活できるようにしたい」と語った。【山田英之】
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