AIと8Kで診断を支援へ…がんなど見逃し防止
2016年8月8日 (月)配信読売新聞
総務省は、がんなどの診断で人工知能(AI)が医師を支援するシステムの開発に乗り出す。
8Kカメラで撮影した患者の体内の超高精細画像を基に、AIが分析する仕組みで、判定の精度を高めることで、医師が病気の兆候を見逃さないようにする。開発に参加する産官学のAI研究機関や大学病院、医療機器メーカーを年内に募集し、2019年の実用化を目指す。AIと日本が先行する8K技術を組み合わせ、医療分野に本格応用する。
8Kカメラを搭載した内視鏡などで撮影したがんなどの発症者の画像と、正常な画像を、大学病院などから計1000例以上集める。それぞれの傾向を蓄積したデータを基にAIに学習させる。患者を診察する医師は、撮影した患部の画像をAIに照会し、その判定を診断の参考にする。
2016年8月8日 (月)配信読売新聞
総務省は、がんなどの診断で人工知能(AI)が医師を支援するシステムの開発に乗り出す。
8Kカメラで撮影した患者の体内の超高精細画像を基に、AIが分析する仕組みで、判定の精度を高めることで、医師が病気の兆候を見逃さないようにする。開発に参加する産官学のAI研究機関や大学病院、医療機器メーカーを年内に募集し、2019年の実用化を目指す。AIと日本が先行する8K技術を組み合わせ、医療分野に本格応用する。
8Kカメラを搭載した内視鏡などで撮影したがんなどの発症者の画像と、正常な画像を、大学病院などから計1000例以上集める。それぞれの傾向を蓄積したデータを基にAIに学習させる。患者を診察する医師は、撮影した患部の画像をAIに照会し、その判定を診断の参考にする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます