日々

穏やかな日々を

嵐の前の雲

2008年08月20日 22時58分11秒 | 
今夕の雲はなに?

360度の囲み
むくむくの黒グレー

西に向かうわたし
どんどん黒グレーに近づく

島根半島の山に近づく

雲飛ぶ
雲動く
雲ざわめく
雲騒ぐ
雲怒る
雲流る
雲広がり
雲泳ぐ

みな
違う
今日の雲は
なんて言っていいのだろう

薄青ピンクの天空
周りに潜む
黒グレーの入道雲達

西の山の方向の
我が家に急げば
雲に近づき
雲の動き
布を広げるが如く

騒ぐ雲
広く天空に届くまで広がり
風動き
草舞い回る


音を発てて
降り始める

追いかける嵐か?

受診レベル低下
画像消えいく


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2008年08月19日 10時38分55秒 | 
たけるこころをいやしてくれるおんがくをおくれ

かなしむこころをいやしてくれるおんがくをおくれ

しつぼうからきぼうへあゆんでいけるおんがくをおくれ

むなしさで命さえいらないと思うがけぶちからはいあがれるおんがくをおくれ

うつくしいねいろよ

いまのあなたは

わたしをさらなるかなしみにおちいらせ
むなしさ呼ぶとかんじたけれど

いま

あー
おんがくよ
でもいまも聞いていたい
いまのあなたを

うつくしすぎるねいろだから
ずっときいているといやされて
なみださそい
かこを愛そうとおもうこころを
さそってくれている

しつぼうともぜつぼうともたたかってきた
にくしみともいかりともたたかってきた

むなしくもなり
ちからおとして
ぼうぜんとそらをみて
ときのすぎゆくままのメロディーに
よったときもあった

でもいま過去のそれらとはことなるこころがめばえている

てんごくのひびきだろうか?
ほとけの手のひらだろうか?

あなたがくれたおんがくは
しずかに
たおやかに
わたしにそそぐ

なだらかな海の無風のとき見せる波
顔さえ映せる鏡のような海になって
おどろくわたしをいだくのか
そんなおんがく

http://bbs1.nazca.co.jp/4/pikorin/

ありがとう・・・・・・・・
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ただそれだけを

2008年08月19日 07時42分49秒 | 
こころもえる若き命よ
挑戦は今?

さびしさがあるなら
そこからの脱出
思い切り飛び
試みる勇気

一匹おおかみの男
群れ喜ぶ雌ライオン

老人の不安は
かりそめの命
涙する姿は
過去の失敗

命猛若者よ
ジャンプ

恐いと言ってはいけないのか?
止めろと言ってはいけないのか?
老人の悩みなど
気にしてはいけない

命もゆる若者よ
命たける若者よ

あなた方にとって
老人の不安は不要
言い切って
ジャンプせよ

祈るだけ
祈りを送ろう


着地を心配するなかれ

失敗を心配するなかれ

地震が心配なのはどこも同じ
殺傷が心配なのも笑いの中

老人の思いに染まるなかれ
老人は祈るだけでいいのだ

綿密に計算し
騙されてはいけない
安易に高利を借りてはいけない


挑戦の苦しさは
喜びの日々に
努力しなければならない

子よ
わがままな子よ
耐えていけるか?
親は言うだろう

燃える命よ
耐えていけるか?
継続の忍耐が
強力にあり
喜びに変える力量を
もち続けてほしい

老人はただそれだけを祈る

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夏の花

2008年08月18日 01時25分07秒 | 草花
夏の花
いつの花よりすき

もえる オレンジひまわり系
炎の赤 サルビア系

風の如し
ぺチュニアの白

涼しい紫
桔梗や露草

ふわふわのピンク
芙蓉
ぱっと開いくピンク
むくげ

ぽんぽんダリアの
ボールあそび

勇気出す


よく似た名前の
日日草
百日草
千日草

しずかなたたずみ
女郎花

甘い香り
上品なヘンネル


目を輝かす
朝顔

かわいい
鶏頭 ほうせんか

藪(やぶ)の中の
常盤(ときわ)百合

夏の始まりに咲いて
夏の盛りに咲いて
夏の終わりに咲いて

分かれて咲いて
ひとときの出会い

夏じゅう咲くのは
夾竹桃

夏の花は
いつの花より
すき

陽を浴びて
なお
強し・・・・・・・・・・・・
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雨跡

2008年08月16日 21時28分37秒 | 
暗雲の雲
山を覆い
宍道湖の波を奪う

呑める水の流れは
暗雲の雲を映す

久々の雨
乾いた体
潤して走る

山は風
傘を押さえ
雨を打ち落とす


満月を隠し


全空を覆う


久々に土に落ち
流される汚泥

嵐になったか
映像の雨跡




走る男
黒い体
雷の光
瞬時の9秒

野生に帰る
人の姿

100mの奇跡

暗雲の雨跡
激しさの夏の雨

オリンピックの夏の雨
情熱の戦い

水”65の記念の夏

終戦記念の夏の雨

日本の夏の雨なり
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きょうもありがとう

2008年08月15日 23時17分36秒 | 
西のそらに濃いグレーの雲が広がる
雨が降ったよ
天頂にも広がって雨の残骸が浮かんでいるよ

360度天が見える場所で
ながめる空

雄大過ぎて
うつくしすぎて
ため息ばかりついてしまう

なにもかも
つつんでしまう
雄大な空
ずっと
そう思っていたけど
ほんの10km上に
飛行機が飛んで

その上は急に空気が薄くなって
飛行機はとべなくなり
大気がなくなっていって
100kmもすれば
人工衛星が飛ぶ


100kmって
松江から江津だよね

そんな近くに
人工衛星が飛ぶなんて
信じられない

大気はうすくうすく
地球を包んでいるんだね

いとおしい地球よ
いとおしい月よ

二つ並んで
太陽をまわり飛ぶ

そんなことが
現実だなんて
信じられない
でも
それが
真実なんだものね

人はそのあたたかい中で
殺し合いをした

懺悔しても
懺悔しても
ゆるしてはいけない
そんな気がするけれども

自分も人で
親も人で
娘も人で
孫も人・・・・・・・・

雄大な空と思おうよ
みんな許してくれると思おうよ

花のように 花のように
歌手が歌っている

いのちのうた~広島から世界へ

きょうも
ありがとう。。。。。。。。。。。



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今日は記念日

2008年08月15日 02時02分15秒 | 戦い
すずやかな 常葉百合がいくつか咲きました。

今年は当庭のさるすべりが咲いてくれません。

なにやら、病気か 虫にやられている感がします。

じっくり見てやりたいのですが・・・・・・
放置しています。


松江は水郷祭がすみ、
お堀の柳が風に揺れて
武家屋敷的雰囲気が街中に匂っています。

寄らば切るぞと幕末の侍達がでてきそうな・・・・・(笑)

篤姫の見すぎ?uhuhu


小泉八雲ならぬ八雲が
秋近い夕焼け色に染まって
わんさか空を賑わしています。

出雲、雲いずる出雲ならずとも
日本全国
いえ
世界各国
地球全土に
雲はうつくしくも
時に猛り雷を呼びながらも
棚引き浮かび
私達の目を楽しませてくれますね。

今日は
日本の生まれ変わる記念日です。

終戦記念日をそう受け止めたい

そして、日本の今の憲法を守りたい。

戦争を全面否定しているから
平和憲法だから。
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不明なる人

2008年08月15日 00時11分50秒 | 

この不明なる存在


あなたは
人ですか

人を殴りますか
今日
叩きました

あなたは
人が死ねばいいと思ったことがありますか

人は
わかりません

人はわたしです

なぜ
今日も
仕事に行きましたか

なぜ
今日も
なにを
するために
生きていましたか

海に沈みたい
深い深い海に

あの
あたたかいような

すごく
しょっぱいのに
優しい水
まろやかで
うつくしく
魚達の
オアシス

人でなくなるでしょう

だから
海にもぐりたい
海草の中で
昼寝が出来たら
その心地よさに
絶叫するでしょう
二度と
地上に上がりたいとは思わないでしょう

あぁ
明日は
仕事にでたくありません。

あぁ
明日は
人になりたくありません

たわいもない
たわごとを
わたしは申しているのでしょうか

ナチ党の裁判の映画を見ているうちに
こんなことを
思いました。


どうして
人は人として
生きることに
無意識に
拒否してしまうのでしょか

人は
どうして
あの時の人は
どうして
沢山の人たちを
消滅させることが
できたのでしょうか

他の生き物には
全く
理解できないことでしょう


ぁー

その人は人とはいえないと人はいうでしょう
ヒトラー
その人を崇拝し続けたヘスなる人

尚今も
ナチを指示する人に
指示される人


あまりにも不明なる人
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いとおしく月は

2008年08月14日 08時11分00秒 | 
いとおしく
月がふくらむ
雲と戦いながら

流れ変わる夜の黒い雲たち

暗雲の雲たち

覆い来る
人間の悪

人を殺し
母を殺し
子を殺し
父を殺し
友を殺し

人間の性(さが)
人間の業(ごう)

戦争は
地球が爆発するまで続くのか?

人殺しは
地球が消滅するまでつづくのか?

夏は続く

敗戦と言わせなかった
政府は
汚職と
不信と
無関心を
国民に塗った

うまく
塗りこまれた国民

ちまたの不幸がそれを証明する

戦争の悲惨さを
戦争に行った人間が
死す前に語りだす

自分も人を
住民を
婦女を
子を
老人を
殺した・・・・・

殺すか
殺されるか
裁判にかけられた
戦犯たちが
語りだした

勇気ある発言よ

心痛む発言よ

あなたの戦争はまだ止まない
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夏には反戦を考えよう

2008年08月14日 01時09分26秒 | Weblog
夕べは結局3時間の睡眠になった
久々の夜更かしの快感、十分味わった

マイ父、明治44生まれ
海軍に従事していた
小学生の頃
押入れに
みたことありそうな
ラッパがごろんと無造作に置いてあった
父の進軍ラッパであった

手にとって眺めていると
父が来てラッパを吹いてくれた
てて てて てて て~
てて てて てて て~~♪
父はこれを高らかに吹いて
進軍させていた?

きさま!!と言って
母を怒り
拳骨をふりまき
飯台をひっくりかえして
子どものわたしはびくびく
すくんだ。。。

軍隊の上官の殴りは虐待にあらず、
教育なり、、、、、、
とテレビの戦争体験者はいう
民間の婦女子ども老人まで皆殺しにもした
もっと早く語ってほしかった
というか
父も中国南方に行っていたから
その話をもっとしてほしいと
子どもがてらに思っていたけれど
そんなよい話ではないから
黙っている気持ちはわかる。

原爆の映画も小学生の時に見た
強烈であった
原爆の歌
ふるさとの街やかれ~♪
もよく
今もよく
歌う。。。。。。。。。。

夏は原爆
夏は敗戦
夏は終戦

夏はセミの声とともに
黙祷の時

夏は戦争を逃げないで考えよう
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2008年08月13日 02時22分11秒 | Weblog
悲しいことがあったら
泣けばいい
わめけばいい

怒りたいことがあったら
どなればいい
ものをなげるもいい

戦争より悲惨なものがあるだろうか

日々の悲しみや
怒りが
どんなに可愛いものか

サリン事件の松本さんの悲しみや
拉致された親兄弟のいきどおり

近くで起きる殺人や自殺

悲惨な世間のできごとが
わたしを覆い
わたしの悲しみなど
せせらわらって
過ごしてしまう。。。。。。。。。。

わたしはしあわせ

夫が死んだことも
弟が死んだことも
孫、父母が死んだことも

会社が倒産して
財産みんななくしたことも

世の中の出来事の
悲しみや憤りに比べれば
ちゃちなことだと笑ってしまう

そんな
夜更かしの一時が
しあわせ

14歳で処女を失い
騙されたと憤っても
それが学校の教師でも
悲しみに泣いた14歳が
遠い遠い昔のことで
何もかも忘れた昔になって

夜更かしで許せてる

地球を覆う雲が
地球に降り注ぐ雪のようで
草原に積もった
新雪のようで
きれいだとため息ついた

研ぎ澄まされた
ソプラノの
熟練の
ひびくピアノの
おだやかな
ギターの

アモーレ
アモーレ
昔聞いた歌の
リズムの
悲しい響きも
涙流す
メロディーも
しあわせに通じて

夜更かしが好き

あいつが憎憎しくて
吐き気がするほど嫌いでも

明日になるまで
忘れてやろう

もしかして
そいつの顔に
つばをぶっかけたくなっても
自分を許そうよ

あいつの憎憎しい発言も
聞かない振りをして
ばかばかしく
思っていればいいじゃない

そんなふうに
思える
夜更かしがないと
明日が明るくならないから

黄金の洋楽ライブ
ボブ・マーリーが気持ちいい

けだるさのリズム
けだるさのメロディー

いい声ではないことが
きもちいい
低いオルガンの音が
きもちいい

丸裸の歌手がいい
かざらない歌手がいい

夜更かしの自分が好き
みんなが歌いだしたよ
みんなが踊りだしたよ
酔っ払ってきたのね
なにもかも許したのね

紺色が好きな歌手だから
ぼこぼこいう
太鼓がいいね
エレキなのに
低くならして
溶けてなくなる
薬剤のように
ぼこぼこな音

きんと鳴ったエレキギターが
うううんと響いて
おとなしくなったよ

夏のけだるさの
夜更かしの
たのしいリズムとメロディーに酔って

いつまでも
終わらない
夜よ
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夜更かし

2008年08月13日 01時48分58秒 | Weblog

夜更かし実行中

にぎやかです。

落語
を見ています。

子どもの頃から時たま聞いて笑っていたよ

漫才も聞いていたよ

ラジオでね

夜は自分のものですね。。。。。

若い頃を思い出し
いいことばかり思い出し
なにもかも
うまくいくような
おんぼらっとして
アノラックに乗ったような
子守唄を聞いてるような
童謡を歌ってるような
父の背中にいるような

子の時代のまりつきや
ゴム飛びや
お手玉や

運動会や
映画会や
学芸会や
お別れ会や

入学式や
卒業式や

孫や子の
うばうばと可愛い笑顔や寝た顔や

すみれや
たんぽぽや
エノコロや
すすきや
月見草
ゲンノショウコ

雪や
川や
山や
海や

映像は
釧路湿原

小鳥や
めだかや
かえるや
おたまじゃくしや
とんぼや
ちょうちょうや

思い出すことは
わんさかあって
ねむりたくない

そんな
夜更け

夜更かししています。

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月見のひととき

2008年08月11日 21時01分28秒 | Weblog
雲一つない昼の空
薄ブルーの天

夕に集まった雲々
覆われていくブルー

まだ白い月
天頂
やや東にやや南に
雲の色月の色
白く霞む
夕焼けの前
18時半

夜になると
雲の陰に潜むのか
控えめな月の
白い色

夏の夜(よ)の
羽衣の雲よ
月を隠さず
流れて行け
黄金の月に
雲も輝け

心地いい21時の風
顔にそよ吹き

月見の今宵
涼しさの一時

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華美なかげろう

2008年08月10日 00時29分42秒 | Weblog
夏もやが晴れて
宍道湖が光る

対岸の木の形さえ見えて
大山の影雄大

東からの陽
西から見れば
水の色
白銀

しじみ取りの舟
幾層も浮かぶ
ひとり
さおをさして
絵のごとく
水の上

夏の暑さ
そこになく
白銀の光
湖を覆う

走る車
風を切り
湖の横
移動して
雲の湧く
山に近づく

芙蓉の花も
夾竹桃の花もなく
黒松の色
緑に深く
白銀の湖
さらに輝く

旅人はバスを待ち
東にと進む
美術館の屋根
横長い布
夏の陽に光る
水と並び
帯のごとく
華美なかげろう
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風の中で

2008年08月07日 23時59分16秒 | Weblog
夏の風の中で
稲の上の小鳥

夏の風の中で
沈む夕日よ

ぱらぱらと
降った雨が
夕日に照らされて
東に虹をつくった

夏の風の中で
道に立ち
虹をめでると

夏の風の中で
まだ落ちきらぬ
子雨のしずく
ほほに落ちて
いたずらな
小鳥かと

夏の風の中で
花の終わった
固いあと
茶に染まって
少し揺れる

夏の風のまだまだ続く
夕日さえつつんで


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