国指定重要無形民俗文化財 関東三大山車祭りの一つと称され約300年の伝統を有する 佐原の大祭 秋祭り
会社の方が佐原在住でお祭りの世話人をされているご縁で案内していただきました
浜松町駅始発の高速バスで佐原へ
佐原市 初めて行く町
水郷の町として栄え
市街地には小江戸と呼ばれる街並みが残り
伊能忠敬の養子先で地図の街としても有名
300年伝統の山車祭り
山車の大人形は江戸後期〜昭和初期に江戸・東京で活躍した人形師達によって制作され
山車行事は現在では国指定重要無形民俗文化財に
佐原囃子の調べにのって山車巡行
高さ7m 総重量4tにもなる山車 子供・女性・若者 皆の力で どの顔も輝いて
案内してくださった東関度地区・Aさんのお世話する 大楠公(楠木正成) 明治8年作
嘉永5年(1852年)に制作された上仲宿の山車に施された重厚で見事な総けやきの彫物
この地区の世話人の方がご自慢の山車につい詳しくて説明してくださいました
見物人と共に楽しめるのも魅力
日が暮れると提灯が灯り 一層華やかに
雨が 急に降り出して・・・
合羽姿で巡行
まもなく雨も上がり
小野川沿いを曳き周り ご祝儀をいただいた家の前では山車が立ち止まり引手が感謝の気持ちを踊りであらわし
夜がふけていきます・・・・・