大正8年生まれの作家 佐藤愛子さんのエッセイ集
90歳になる母に借りてきました
90歳を超えて感じる時代とのズレを痛快にユーモアたっぷりに綴られた内容に
私も元気をもらう
母もできないことが増えていくことに ああ年をとったと ぐずぐずと嘆いていないで
この本の基調になっている いちいちうるせえ の精神に共感して
もう少したくましくなって欲しい・・・な・・・
入所して4回目の春を迎えた叔母
穏やかな毎日を過ごしています
玄関前の景色
何か欲しいものある?と聞いても 何もない との答え
ものに対する細かいこだわりも言わなくなって・・・
いつまで生きるのかしら
良いお天気の日に 縁側に座って 花が咲いたね 鳥が飛んでるねと
誰にも気兼ねしないで 何気ない話をしながら生活できたらいいわね~と
遠い所を見るように言った 叔母の言葉 心に響きます
叔母ももうすぐ90歳