花が開いて初めての日曜日。
いつもの雰囲気とはちょっと違う赤川堤。
小さな子の手を握る若いお父さんお母さんの後ろ姿に、三十数年前のボクが浮かぶ。
息子の投球練習に付き合うこのお母さんの捕球と返球にびっくり!
ただもんじゃあないぞ。
いつもなら、桜も咲いたし、さあ!これから・・・というのになあ。
目に見えない生物がボクの住む田舎町にも浸潤してきた。
世界史で習った中世ヨーロッパのペスト大流行を目の当たりにしているようだ。
今も昔も、じーーっと待つことしかできないのかあ・・・