三代目として引き継いだ時から、経年劣化が進行していた玄関前面の腰壁。
タイル張りの下地がふやけ、いつ剥がれ落ちるか思っていたら、ついに数枚が剥がれ・・・
残ったタイルと合板を剥ぎ取って、合板の裏がどうなっているのか確認しないことには。
初代から引き継いだ看板かどうかは不明ですが、店の看板の下端が腰壁に被っている。
しかも、釘はねじ釘で、錆びついたまま完全に固着している。外すのに難儀だなあ。
案の定、ドライバーは歯が立たず、看板と壁とのわずかな隙間に金鋸を入れ、釘を切った。
さて、今度の仕上げはどうしよう。タイル張りではダサいでしょう。
三代目のセンスと腕が試される。慌てると碌なことがない。ゆっくり考えましょう。
自宅に戻ると、「掃除機のスイッチが入らない。」と奥サンがぼやいていた。
一か月ほど前に購入したばかり。早速、保証書を持ってY電機へ。新品と交換してくれた。
その帰り、昼時が近かったので、中華そばで有名な郊外の食堂へ何年振りかで足を伸ばした。
ボクはシンプルな醤油、奥サンは味噌が定番。
中華そばの好みと評価は、ホントに十人十色。ボクの格付けでは、ここは第二位ですね。
ボクの断トツの第一位は「ちどり」だけど、いかんせん、「ちどり」は遠いんだよなあ。
さあ、帰ったら、腰壁の直しを段取らなくっちゃあ。もちろん、DIYですけどね。