今回、匠が選んだ壁材は、無垢の杉板。
長さ1800の定尺ものを1300ほどに切りそろえます。
表になる面だけ軽くサンドペーパーをかけ、水性の塗料を刷毛塗り。
二回塗り仕様ですが、二回目の塗装は、二時間おいた後、表面側だけにしました。
下から順に水平を確認しながら釘打ち。
二枚目以降は、下板に30ミリ重ねて張り付けていきます。
あの人気TV番組のナレーションに寄せて・・・・
なんということでしょう!!
朽ち落ちたタイル壁が、杉の質感を活かした見事な下見板張りの腰壁に生まれ変わりました。
一週間ほど腰壁の補修に気を取られ、彼岸の墓参りを忘れるところでした。
春彼岸、夏のお盆、そして、秋・・・、もうそんなに・・・って感じです。
内川沿いのいつもの場所に、今秋もコスモスが咲いていました。
なんだかんだ時間を取られることはあっても、何にもしていない感が強いです、今年は。
バイクだって、まだ二日しか乗ってないしなあ。
このまま冬を待つんじゃあ、ちょっとねえ。