単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

カラスが諭す

2020-10-11 | 暮らし・ジョギング

 

朝露に陽が当たり、淡い光を帯びた光景は、神々しくさえ感じる・・・

ネコジャラシに感動するなんて、おそらく初めてだよ。

 


 

おばあさんの向こうのバイパスから、小気味よい単気筒エンジンの音が聞こえてきた。

そうだよなあ。今日はそういう日だよなあ。いいなあ・・・

 


 

東から流れ落ちる厚い雲を、月山がくい止めてるようですねえ。

台風が太平洋上をうろうろしている影響でしょう。

 


 

あのシラサギは、昨日もあそこにいた。きっといい漁場なんでしょう。

川面の石に留まって、ピッピ、ピッピと鳴いてるのは、セキレイですね。

 


 

続けざまに二台のバイクが通り過ぎていった。あっ、また一台・・・、コン畜生めえ!

「おまえ、コン畜生はねーだろ。」 三連のカラスに諭された。

 


 

昨日の新聞で見つけたのは、「使って貯めよう筋肉貯金」

うまいこと言うなあ。つまり、使わなければ、減る「貯筋」ってえことだ。

貧乏性のボクが、行き交うライダーをしり目にせっせと走るのは、そういうことかあ。

いつの間にか、鳥海山も赤く染まっちゃったけどねえ・・・