単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

滝つぼ

2022-07-08 | 暮らし・ジョギング

 

チビの暑さ対策を考え、散歩コースを駅前通りに変えました。

いつものコースでは夏の厳しい日差しを遮ることができないんだよね。

この通りは南北に走っているので、朝夕の日差しを建物が遮り、路面に影ができるんだ。

もちろん、ここまで来るのにチビはチャリンコの籠の中ですけどね。

 


 

何度も散歩した道だけど、嗅覚だけに頼る今のチビには戸惑いがあるよね。

縁石や街灯の柱など堅牢な障害物だらけで、ついつい頭をぶっつけちゃうんだよね。

植え込みの伸び放題の枝も、ちょいちょいチビにちょっかい出すんだよ。

 


 

ただでさえ人の少なくなった通りですが、早朝ともなればより閑散さが際立つ。

この角にあった建物は取り壊されて一か月ほど経つかなあ。

ボクが子供のころは衣料品店、その後「駅前ホール」というパチンコ屋の時代もあった。

 


 

向かい側に建つ小さなビルの周囲には足場が組まれ、シートで覆われている。

保険屋さんのビルだったかなあ・・・解体工事が始まるんだろうか。

どこの地方都市にもよくあることだけど、三代目んちはもう少し頑張ると言っております。

 


 

ジョギングでいつも通る内川堤にも、ちょっとした気になる異変がありました。

毎年の草刈り作業でも、ここから15メートルほどの区間は手つかずで残されていたんだ。

向かいに住むお爺さんが植えた草花が繁茂し、鉢植えもいっぱい棚に並んでいた。

おそらく昨日でしょうね。ものの見事にきれいに伐採されていました。

 


 

赤川の水位が随分下がりました。雨も少ないし、灌漑期間ももう少し続くんだろうし。

これはこれで、今しか見られない夏らしい素敵な風情ですよね。

 


 

水位が下がったおかげで、中洲の岸近くに小さな滝を見つけました。

きれいな滝ですよねえ・・・滝つぼも立派に出来ているし。

絵に描いたような、見事な跳水現象を呈していますね。

 


 

目ざといですよ、こういうものには。

トラウマというほどネガティブなもんじゃないけど、水理実験用の水路に見えてくるんだ。

もう半世紀も前になるけど、人の三倍四倍の回数、水理学の試験を受けましたから。

 


 

こう暑い日が続くと、なかなかコン先輩んちにご挨拶に行けないんですよ。

ボクに支障はないのですが、チビを日中一人にさせられないんですよね。

でも、日和を見て必ず行きますから、待っていてくださいね。