単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

冬の出会い

2023-01-05 | 暮らし・ジョギング

 

田んぼの落ち穂が雪に隠れてしまえば、そのうちここにも来てくれると期待していたんだ。

そして、今日、内川橋のあたりの川面に雪と見まごうほど白く浮遊する複数の・・・いたあ!

 


 

まるでカモたちに護られるように、白鳥が静かに内川を上っていく。

この冬も来てくれたぜ・・・・、ため息が出るほど見惚れちゃうねえ。

 


 

言葉が出ない・・・

どうしてこんなに優しさの塊のような造形が生まれたたんだろう。

優美という言葉は、白鳥の姿を表現するために生まれたとさえ思ってしまう。

 


 

9羽の白鳥が舞い降りただけで、この辺り一帯が特別の光に包まれたようだね。

年々、冬を受け入れ難くなるボクだけど、この出会いは冬だけのもの。

 


 

冬もまんざら悪くないね・・・・