内川の静かな水面に集うカモの数が、日を追うごとに増えてきました。
一週間ほど前には、夕闇の上空にあの甲高い声を響かせながら行く白鳥の群れを見たし・・・
嗚呼・・・毎年のことだけど、冬の足音を感じる時季が来たね。
月山にも雪が降っていたんだね。
アキレス腱の痛みを気にしてばかりいたからかなあ、今日まで気がつかなかった。
今日も、自分でもじれったくなるほど、ゆっくりゆっくり歩を進めた。
再び走る気になるまで前回のダメージが回復するのに三日かかった。
今日のダメージが今までになく軽かったことは、少しずつ回復している証だと考えよう。
冬が来る前に、あれをやんなきゃ、これも済ませておかないと・・・他に何かあったかな?
もういい。間に合わなかったら、それはそれで何とかすればいいし、何とかなったし。
静かな晩秋の空を見ていたら、もう季節に身を委ねてしまえばいいやという気になった。