この冬は上空を見上げるだけで終わるのかなあ・・・なんて諦めていた。
思いがけない場所にくつろぐハクチョウを二週間ぶりに再開したジョギング中に見つけた。
いつもボクが彼らを探す水域から上流に600mほど遡る、より住宅地に近いところ。
”ボクのホーム” にはハクチョウどころか、カモの一羽すらいない・・・くやしいなあ。
落ち穂を拾う近くの田んぼが、今回の寒波で一面雪に覆われたんで、ここに来たんだね。
だったらボクんところでもいいじゃないか・・・って、嫉妬かよ、小っちぇえなあ。
一月からのドタバタが落ち着いたら今回の寒波で、すっかり背中が丸くなってしまった。
下手したら春までサボるんじゃないかと思うほど、ボクの耐寒力は弱体化していたよ。
すべこべ言わず、さあ、登れえ!!
まだやらなきゃいけないことも残っているし、それを済ませたところで・・・
この先、行けば行くほど、やらなきゃなんないことがどんどん出てきやがる。
ここで足を止めたらいけないし、まだ走る気力が残っていることが分かり、ホッとしたよ。
帰り道、ハクチョウがいた場所に寄ってみると、そこはもぬけの殻。
ここより広い大山のため池か、赤川上流の頭首工辺りに移ったのかな・・・知らんけど。