「岩手の春」の余韻が残っているうちに、この時季行かねばならぬ場所がある。
最上川峡をさかのぼる。
スイスの山村。湖沼群と針葉樹林の向こうに、白く輝くヨーロッパ・アルプス。
話し、盛りすぎですか? 水面に映る「月山」がいい。
何度も走った道に、初めて見つけた絶景。
山形・秋田の県境は、国道13号雄勝トンネルの中にある。
最上川峡からずーっと続く濃霧がトンネルを境に青空に変わる、なんてこともある。
7年前のちょうど今頃に初めて出会った風景。
農道に下りて、しばらく澄んだ空気を堪能した。
全くの門外漢ですが、地図から察して三森山(1,102m)ですかねえ?
この写真、7年前、国道の路肩にバイクを停めて撮ったもの。感動したなあ。。
黒沢川の上流域だからでしょう、「上黒沢」
この時季は欠かさず来ないとね。湯田ダム・・、いや、錦秋湖。
例年になく水量が多い?
他の事例は知りませんが、ダム湖とはいえこれほど水位変動の大きいダムってある?
渇水期なんか見る影もない。それはそれでいいと言えなくもないけど。
逆さ・・・、奇をてらっているんじゃない。
湖畔に寝そべり、あまりの気持ちよさに天空を見上げてシャッターを切った。
気持ちよく寝そべっている耳元に、♪♪ ガッタン・ゴットン・・。どっちから?
次の駅はボクもこれから向かう「ゆだ錦秋湖」
決して本数の多い路線じゃないのに、かなりの確率でこの光景に出くわす。
国道107号から穴ゆっこのある耳取地区へ。
錦秋湖に架かる「天ヶ瀬橋」。
「渡ってる」感をすごく実感できる橋。
この時季ならではの「水中木」(ボクの勝手な呼び方ですので・・)
この辺りの「ひっそり感」が好みです。
耳取地域・・ですか。大石地区とは呼ばないんですか。
湯瀬温泉で感じた同じ香りの「ほっとゆだ」と半ば決めていての心変わり。
ゆだ駅前にたむろする老若男女の観光客を見て、こっちにハンドルを切った。
押忍!!先輩!! 今日もこっそりお世話になります。
あんまりお金落としていけないんで 、ブログでPRさせていただきます。
28日は錦秋湖マラソンですね。先輩も走るんすか? あの公務員ランナーと。
源泉不足が継続中。露天に続きついに売りの洞窟風呂も休止。
薬師温泉中山荘が廃業した時は、ものすごくガッカリでした。
ここはそうなりませんよね! 細井先輩!!
錦秋湖の向こうに、二年前の三月発生した土砂崩れの傷跡らしきものが見えます。
「穴ゆっこ」の前に、関連する災害復旧工事の現場事務所が今もありました。
前九年の役、阿部貞任と戦った八幡太郎義家の陣地「八幡館」があったのは対岸のあの山。
今回、妙に印象的だったのは、思いがけず目に飛び込む大小の観光案内板。
時間を見つけ、ひとつひとつを知りたい。感じてみたい。
この路を通る人は、十人中十人、「いいねえ!」って言うと思う。
ボクも何度も同じ写真を撮っている。
道の駅さんないの「いぶりがっこ無添加」、ひとつはムスメの旦那へ。好物なんだと。
ここの立食い「冷たい掛けそば」のファンなので、敢えて言おう。
ソバの食感、ダシつゆが変わった!! わさび、全く、味がしない!
西目で、日本海に出た。キラキラしてる。
ここからの日本海をこれまで何度も撮った。けど、また、撮った。
いつもの場所へぶらーっと行って帰ってきただけですが、良かったと思います。
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