だんだん色がなくなるこの時季だけ、突然、存在感が強大になるこのイチョウ。
場所柄もあるけど、普段の姿はとても地味で貧相なんだけどね。
五日ぶりともなると、普段はやめようとなる悪天候でも走りだしてしまう。
そうやって気持ちを高ぶらせないと、今の時季のこの重~い空気に押し潰されてしまう。
一度潰れたら、ハイ終了!っていう歳だし、今の時季が一年で一番の頑張りどころなんだ。
どんどん陰っていく中、辛うじて薄日が刺しているあたりは立谷沢川が流れる山峡だね。
自然環境の厳しいところだけど、今はとても神秘的な景観なんだろうなあ・・・
さあ、あと半分、少しだけピッチを上げていこう。
それにしても、何度走ってもしんどいなあ・・・、楽にはなんないよ。
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