昨夜はこの冬1番の冷え込みで、玄関先の温度計が「-3.5度」を記録している。
が、何年か前には「-5度」を記録したこともあるので、その時に比べればまだましなようにも思うが・・・・。
昨夜は台風並みの強風が吹き荒れていたのでこの程度の温度だったのだろうが、風が無かったらー5度にはなっていたかも。
そのためだろう。
昨日までは元気だった水菜(京菜)もこのありさまです。
見た目は「水切れ」のようにも見えるが、寒さの影響なのか、強風によって水分を奪われたのかがわかりません。
小松菜やホウレン草、ネギなどは大丈夫です。
そして・・・・。
セロリはポリ袋のおかげか、意外と元気です。
このポリ袋。
上からかぶせるのではなく、下からかぶせてあるので、上部は常に解放されています。
なので、風は防げても、寒さはほとんど防げません。
で、そろそろ収穫を始めようかと。
収穫は株ごとはせず、一部だけを欠き採ります。
そういえば・・・・。
パセリも収穫を始めないといけないくらい大きく育っています。
正直、パセリもセロリも好きではないが、食べられないわけではない。
なので、他の野菜に混ぜて食べるのです。
追記です。
昨夜は予想どうり風もなく、放射冷却の影響もあり、玄関先でも「-6度近く」を記録しています。
これは波板で囲っだけの二階のベランダです。
玄関先に比べると2度ほど高いが・・・・。
何年か前には「-4度以下」もあったので、その時に比べればまだましかも。
が・・・・。
さすがの茎ブロッコリーもこのありさまです。
ついでだったので。
収穫しました。
普通のブロッコリーとは違い、細かくて見栄えもあまりよくない。
そのため、商品価値は低い。
が、家庭菜園にはこの方が向いているかも。
寒さに強いはずのビオラもこのありさまです。
が・・・・。
パセリは少し条件が良いためか、特に問題はなさそうです。
さらに追記です。
記録的な寒波でぐったりとしていた水菜だが、寒波が過ぎたことでまた元気になってきました。
で、直接寒さが原因でぐったりしたわけではなく、別の原因でぐったりと枯れたような状態になったのです。
その原因は・・・・。
「土の凍結」です。
土が凍結するというが、土自体は凍結しません。
なので、乾いた土は凍結はしない。
そう、凍結するのは「土に含まれる水分」なので、土の中の水分は凍結すると、植物の根は水を吸えなくなるのです。
根が水を吸えないと・・・・。
植物は水不足で萎れる。
ここに来て寒波もおさまったので土も凍結しななり、また根が水を吸い上げ始めたのです。